2024/02/14 - 2024/02/20
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moondustさん
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Part 2は、フェニキア人が作ったカディスから、カセラスまで。銀の道Via de la Plata(古代ローマ時代からスペイン北部のヒホンGijónから地中海岸のカディスCadizまでを結ぶ交易ルートであった道(https://camino-jp.com/via-de-la-plata/)沿いの町をカセラスまで北上。セビリアは3度目ですがやはりすごい。中世の街並みを残しているカセラスが印象に残った。高くないホテルを探すのが難しい。贅沢だがパラドールに3泊。
全行程は
Part 1
2月7日 出発、8日マラガ、9日ミハス、マラガ、10日 ネルハ、フルヘルリア、マラガ、11日マラガ、ロンダ、12日 セテニル、ロンダ、13日 グラサレマ、シエラ、 オルベラ、アルコスデラフロンテーラ、14日アルコスデラフロンテーラ
Part2
14日 カディス 15、16日 へレス・デ・ラ・フロンテーラ、17,18日セビリア、19日サフラ、20日メリダ、21、22日カセラス
Part 3
23日グアダルーペ、24ー27日 マドリード
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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14日(水)12時発のバスでカルディスに向かう。スペインらしく12時過ぎに出発、そのころに乗客もぞろぞろと乗り込んでくる。運転手は前列の乗客とおしゃべり。カルディスは大西洋と地中海の境目で、紀元前10世紀にフェニキア人によって開かれた。フェニキア人はいまのレバノン当たりの出身で、金属の流通を得意とした。このあたりの北のほうにに鉱山があった。町は城壁が一部残っている。バスは町のはずれ、Renfeの駅に隣接。コインロッカーに荷物を置いて歩き始める。
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旧市街の入口の門
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細い通路を歩いてくとローマ劇場があったので入ってみた。ここまでローマ人は征服した。ローマ劇場は単に現状ではなく、政治的、宗教的な意味合いがあり(といった説明が展示場にある)、ローマ人は征服した各都市に建設した。だいぶ老朽化した感じ。
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劇場の装飾部分の一部。
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カテドラル。大きい。19世紀に完成。前の広場はにぎわっている。
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内部は白の大理石?が多く、地味です。
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地下納骨堂
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塔に登ると、街並みと海が見える。
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カディス博物館。工事中で2階が閉まっているためか無料。フェニキア人以前の発掘物(石器、陶器)もあり、古くから人が住んでいたことがわかる。
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フェニキア人がいたころは貿易(金属、毛皮、羊毛、奴隷など)拠点として栄えた。
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サン・フェリペ・ネリ礼拝堂。16時から開くはずが開かない。
バレンタインデーのためか、楽器を持った人たちがパレード。小さな町なので半日から1日で十分。ホテルはとても高かったので、宿泊はヘレス・デ・ラ・フロンテーラ。 -
電車で向かう。時間が正確でないので、駅と電車の掲示板をよく確かめて乗車。
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ヘレス・デ・ラ・フロンテーラはシェリーで有名な町。駅から市内に向かうまでにも酒蔵(winary)があり、香りが漂っている。ホテル(Itaca Boutique)でセビリアまでの電車やバスの予約を試みるが、いつものように、支払いのところではねられる。1社だけ予約できた。
写真はホテルの朝食会場、教会を改造したものだそう。 -
15日(木)。まず、近くのアルカサル(アラブ城)へ。オレンジが成っていて、落ちているものもある。このあたりのオレンジはおいしくないらしい。
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石造りの立派な要塞で、いろいろと見学するところ(オリーブを絞る部屋、浴室など)がある。
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城壁には登ることもできる。
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敷地内の18世紀のパレス。
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次にカテドラル
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教会内は、絵画や彫刻があり、きれい。
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少し歩いてSan Miguel教会
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彫刻が細かい
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宝物も見ることができる。
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ほかにも教会や見学施設がありますが開いていないところが多い。無料のフラメンコセンターがあったので入ってみた。
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フラメンコに関係する絵画や楽器が展示されている。
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夜はホテルに紹介されたフラメンコへ。食事付きで15ユーロと安いので行ってみた。21時開始。レストランの奥で開催。踊り子、歌手、ギタリストの3人組。
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踊り子は足を踏み鳴らして踊る。歌手は美声。休憩時に観客の一人(アジア人)が前に出て踊るといったカジュアルな雰囲気。常連さんも多いよう。
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食事はこれが前菜で、
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メイン。1ドリンク付き。フラメンコに興味があったわけでもないのですが意外に楽しめました。終了は11時ごろで、人通りも少なくなっていた。慎重にホテルに帰る。
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16日(金)。旧魚市場。今は文化センターとして使用されている。
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内部。写真が飾ってある。
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San Dionisio教会。休み。
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Palace of Bertemati(ベルティマティ宮殿)。18世紀に建てられたバロック風。
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中には入れないのでガラス越しに覗いてみる。
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考古学博物館。石器時代から、ローマ以前ーローマ時代ーイスラム時代ーキリスト教と、変遷がたどれるようになっている充実した内容。ビデオ解説もあり。
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石器
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ローマ時代の前。かわいい。
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ローマ時代
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イスラム時代
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お菓子屋さん。
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インフォメーションの近くのPalacio de Virrey Laserno.個人の邸宅を公開している(ガイドツアーのみ、英語は少ない)。オーナー一族と思われる人が解説。内部撮影不可。10ユーロもするのに。豪華な雰囲気。13世紀末にさかのぼれる。
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中庭。
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16時のバスでセビリアに向かう。バスセンターの掲示板は朝のまま。近くにいた人に確かめて待つ。始発ではないので遅れてきた。どのバスでも荷物はトランクに自分で入れて自分で出す。車内は空いていた。お化粧をする人(見事な変化)は日本でもいるが、歌を歌う人にはびっくり。
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セビリアは3回目。大都市で観光客も多いからにぎやか。毎回観光客が増えている。スペイン広場。すごく大きい。フラメンコを踊っている人も。
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17日(土)アルカサルを目指したが、予約制とのことで、13時の予約をするために並ぶ。以前は予約制でなかった。それまでに、入場無料のインディアス総合古文書館。旧商品取引所の建物(16世紀ー17世紀に建設)。建物も大変立派ですが、所蔵品がすごい。
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慶長14年12月28日(1610年1月22日)付の徳川家康からレルマ公爵((Duque de Lerma)スペイン国王の寵臣)に宛てられた書状(https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/page5_000241.html)。伊達政宗が派遣した慶長使節が持参。支倉常長率いる一行は、メキシコ廻りで到着。ローマに行く途中でセビリアにも滞在。7年かけて帰国したときにはキリスト教は禁止されていた。その後の支倉については諸説あるよう。
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コロンブスのアメリカ行きの航海のスポンサーになった王室とコロンブス(クリストファー・コロン、イタリア人とされる)との契約書(Capitulaciones de Santa Fe)。彼の日記やセルバンテスの手紙などもある。
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立派な書庫。
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アルカサール。ランチのため予約の13時に遅れたため、係員にお叱りを受ける。スペイン人らしくない。たまたま厳しい係員だった。
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イスラム風の王宮。
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洗練された模様
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イスラム建築では中庭を大切にする。
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南国の感じ。
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巨大なタペストリー
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続いて大聖堂。大きすぎて全景が入らない。
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遅刻だが何も言われずに入場。塔が早く閉まるから先に登れと言われて登る。
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内部も巨大で豪華。
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コロンブスの棺
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いろいろと飾ってある。
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大聖堂と同じチケットで入れるエルサルバドル教会。
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内部も豪華です。セビリアが栄えたことがわかります。
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18日(日)。朝の散歩。世界最大級の木造建築メトロポール・パラソル。
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パン屋さん
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ピラトの家。キリストに死刑を宣告した裁判官ピラトの家(エルサレム)を模して建てられた。個人の邸宅とは思えない立派さ。開くのを待ってて入場。
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瀟洒な2階建て
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タイルによる細密なデザイン。あちこちに見られます。
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彫刻も上の飾りも見事です。
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中庭
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セビリア美術館(Museo Bellas Artes de Sevilla)。宗教画や地元の作家の作品が多い。
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庭や建物も素敵。
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グアダルキビル川あたりを散策。レストランはどこもいっぱい。ケーキ屋さんで休憩。
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サンテルモ橋あたりから見た黄金の塔。1220年建設。当時は金色の陶器で覆われていたのが名前の由来。内部は海洋博物館。
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黄金の塔から見た景色。
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19日(月)。鉄道でサフラ(Zafraへ)。電車は遅れて来る。ホームの番号が直前まで決まらず、掲示が出たとたん乗客がぞろぞろと移動する。車窓風景はオリーブ畑。乗り過ごさないように車内の案内を注視していたがこれが間違っていて、たまたま検察に来た車掌に指摘される。次の駅もサフラ市内だったので助かった。少し歩いて市内に向かう。ここでは少し贅沢をしてパラドールに宿泊。アルカサルがパラドールになっている。
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町の中心の広場。閑散としている。
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通りも閑散としてて、メインの通り以外は、ほぼ無人。教会も博物館も閉まっている。
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おしゃれなデザインの薬局?眼鏡屋?
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町はずれの聖フランシスコの塔。かつては修道院の塔だった。
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サンタクララ修道院は空いていなかったが、修道女が焼くクッキーは買えた。
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パラドールの夜の中庭。サフラは、あまり観光するところもなく、宿泊するほどでもなかった。
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20日(火)。バスでメリダ(Merida、世界遺産)に向かう。ローマの遺跡が残っている。バスターミナルから川を渡って市内に向かう。ここも宿泊はパラドールにした。
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点在するローマ遺跡群を見学できるチケットを購入。ローマ劇場と円形劇場の入口あたり。メリダは紀元前25年にローマの支配下に入り(よくはるばるローマから攻めてきたものだ)、その後建築。廃墟っぽいですがスケールの大きさは分かる。
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ローマ劇場。
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像も一部残っている。
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お金持ちの家が発掘されて保存されていて、風呂場や台所などを見ることができる。床のモザイク画が一部残っている。
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少し離れたところにある競技場。とても広い。人が走るのではなく。馬用。どうりで広い。
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博物館。充実していた。
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コイン
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博物館の地下に遺構がある。
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ディアナ神殿
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サンタ・エウラリア教会。教会の説明コーナーと土台のほうから入る。教会へは係の人が来てから入れる。
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洞窟の中の教会のような雰囲気。
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パラドールの食堂。1泊2食付きのプランがある。夕食が20:30からとか遅い。建物は元サンティアゴ騎士団の館。
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21日(水)。朝食。甘いパンも多い。
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ハム類。サラミっぽいのがいろいろ。
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ハムとチーズ。
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昨日見残した遺跡を廻る。古い道のあと。
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ローマ橋。今でも使えるのがすごい。ローマ人の優秀さがわかる。
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アルカサバ(9世紀)。ローマの壁をアラブ人が補強した。
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地下の水源
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Casa Mitreo y Columbariosの中のローマ人の家。一部色が残った絵も。
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Renfeでカセレスへ。駅にはタクシーもないので旧市街(世界遺産)まで30分ほど歩く。旧市街は小高くなっていて、中世のまま。
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下に降りたところにあるマヨール広場。
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ここでは一番大きなサンタマリア教会。
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鐘のある塔にも登れる。
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博物館。先史時代から、幅広く展示されている。青銅器時代の石の彫刻
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イスラム時代の貯水槽
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聖週間の衣装
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聖フランセスコ教会
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両方の塔に登ることができる。出口に頭を打たないようにと書いてあったが打ってしまった。
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アラブ博物館。いろいろと雑多に集めた感じ。
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ホテルの人に無料だからと勧められた現代アートの美術館。旧市街を出たところにある。ちょと場違いな感じ。
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22日(木)。旧市街の入口にある星の門。
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マヨール広場に小学生の団体。このあと、歌いながら行進をしていました。
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城壁の外側のサンティアゴ教会。
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祭壇にいろいろな彫刻がある。
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Nuestra Señora de Guadalupe del Vaquero(グアダルーペ・デル・バケロの聖母)。黒い聖母様。これから行く世界遺産のグアダルーペの黒い聖母様との関係はわかりません。
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旧市街に戻って石の壁と石畳の道を歩く。
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歴史博物館のようなところに入ってみた。城壁の建設や町の成り立ち、銀の道の説明など。お客さんはいない。
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城壁の一部はかなり幅があることがわかる。外は田舎。
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あちらこちらにキリスト教関係のものがある。ユダヤ教、イスラム教徒も共存しているとされるがよくわからなかった。
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修道女が焼いたクッキーなど販売されている。このあと、バスでグアダルーペに向かい。Part 3へ。
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