25年ぶりのジョージア、アルメニアの旅：13 25年ぶりのトビリシの旧市街

2024/08/11 - 2024/08/11

4年8ヶ月ぶりに海外旅行に行くことにして行き先選びを23年11月から行い、貯めたJALマイルを利用することを前提として、渡航地は第一希望を西アフリカ、第2希望を欧州と定めた。

低マイルで渡航でき、トランジットがしやすい場所を勘案し、とりあえずフィンエアーで関空とパリの往復を手配し、後旅程は為替や社会情勢をみながら決定することにした。

ところが2024年4月以降、為替は円高になるどころか円安がみるみる進み、ビザ代や移動費、滞在費が高くつく西アフリカへの渡航は思いのほか高価になるため、ターゲットを欧州内に変更した。

その中でも、今まで一度しか訪れたことない南コーカサスの国、ジョージアと、アルメニアを選択した。当初はアゼルバイジャンも目論んでいたが、ジョージアに、時間を費やしたいと思い、2カ国に限定し、合わせて久しぶりにドイツで友人に合うことにした。

黒海とカスピ海の間にはヨーロッパで最も標高が高いエルブス山を筆頭に5000級の山々が連なるコーカサス山脈が南北を分断する。北側はロシア連邦を形成するカバルダ・バルカル共和国、イングーシ・アラニア共和国やチェチェン共和国などの国々が、そして南側には今回訪問するジョージアやアルメニアといった国が横たわる。

今回紹介するのはトビリシ市内を散策。25年ぶりの散策は驚きの連続だ。
何せ治安が劇的に良くなってる。以前のトビリシは、街を歩けば警察がやってきて、パスポートコントロール。そして賄賂の要求。南コーカサス三国の中では一番品が悪い印象だった。ところがどうだろうる歩いていても声をかけられるわけでもなく、安心して歩くことができる。

～～～旅程～～
8/6火 関空 フィンエアーAY68便2225-
8/7水 -ヘルシンキ530 発フィンエアーAY1571便735-　　　　　　　パリシャルル・ド・ゴール940発 エーゲ航空A3617便1405-アテネ1815
8/8木 アテネ エーゲ航空 A3896便015-トビリシ350
　　　　空港で車チャーター-8時間かけてメスティアへ
　　　　Hotel Lahili
8/9金　メスティア1000 -ウシュグリ村1130発1530-メスティア1700
8/10 土 メスティア発車チャーター930-クタイシ空港駅1500発1618-トビリシ駅1928
8/11 トビリシ～
8/12 トビリシ発フライワン 3F584便2:30-エレバン3:20
8/13エレバン
8/14 ウイズエアーマルタ W4 6168便 245-
-ローマ500発ルフトハンザ1867便1050-ミュンヘン1225
ミュンヘン発ルフトハンザ2238便2155-パリ2330
8/15 パリ発フィンエアーAY1572便1050-ヘルシンキ1450発AY067便1745-
8/16 -関西国際空港1235

エリア トビリシ(ジョージア (グルジア))

クラ川渡り旧市街へ

クラ川 滝・河川・湖

橋を渡った場所に市場がある

Flea Market。蚤の市をやっている場所だがあいにくの雨でそのまま素通りした。お土産品や美術品を販売している

土曜蚤の市 市場

Giorgi Leonidze公園のGiorgi Leonidze像。
1899年にカヘティで生まれ1966年に亡くなったジョージアの詩人。

Orbeliani Palace は大統領官邸でもある
大統領官邸はGiorgi Leonidze Parkの正面に位置する

大統領官邸 建造物

Pkhovi Street

晴れていれば散策が楽しそうな通り

周辺の建物

Nikoloz Baratashvili Streetに出てきた。市内バスはグリーンだ

Vankiアルメニア教会

ジョージアの伝統舞踊をイメージしている

Ioane Shavteli Streetには銅像が並ぶ

旧市街エリアのこの通りにはオシャレな飲食店も多い

独創的な時計塔

アンチスハティ教会は6世紀に建てられた教会で、正面に見えるのが門にあたり、左奥に見えるのが教会だ。

こちらについては改めて紹介したい

アンチスハティ教会 寺院・教会

教会正面付近

バルコニーが素敵な建物が多い

天候が悪いがこうしてアーティスト達が絵画を売っている

天気が良ければ良かったのだが

Ioane Shavteli Streetを歩いていく

Patriarchate of Georgiaと書かれていた。つまりジョージア正教のトップでもある総主教の邸宅なのだろうか

旧市街に入ると潰れた建物もある

昔ながらの建物が残る

半世紀前はモダンだったんだろうなー

素敵なバルコニーが多い

旧市街の猫ちゃん

すごっ！複雑な構造の建物

このバルコニーもなかなかインパクトがある

エメラルドグリーンのカラーリングが印象的

どこの家も競うようにバルコニーが作られている

トビリシの旧市街を守る城壁が一部残されている

トビリシ旧市街 散歩・街歩き

城壁付近にもバルコニーを前面に出した建物が多い

Blue Balconyというホテル

Blue Balcony Hotel 〓 ホテル

mその名のとおりバルコニーが印象的

雨が上がりようやく本格的な散策

城跡に建てられている

旧市街を散策

旧市街には昔ながらの建物が多く残る

こちらの教会は名前が分からず

昔はモダンだったんだろう

フルーツショップ

バルコニーが素敵！

樹木が生い茂る素敵な通り、Shalva Dadiani St

№58 Public School

Betlemi Street

Lower Bethlehemi Church
聖処女ステパノス教会のなとしても知られている。元々14世紀頃にアルメニア正教の教会として作られ、1868から1870年に再建されグルジア正教の教会となった

階段の辺りに小さなフルーツショップ！

Betlemi Street Stairs
階段を上がるときょうかいが！

聖処女の聖ステパノス教会

教会の正面が展望台になっている

ベツレヘム救世主降誕上教会

Holy Mother of God Church of Bethlehem 寺院・教会

細い路地

バルコニーが印象的

複合的な建物

昔ながらのバルコニー

教会内部

歩いていると壁にオシャレな絵画が！手すりをうまく活用！

こちらもオサレな壁画が！

こちらにも猫ちゃんが！

旧市街歩きはとても楽しかった

次回に続く