2023/03/31 - 2023/03/31
957位(同エリア1044件中)
ちふゆさん
2023年3月31日(金)、この日観戦したこの年の春の甲子園の準決勝2試合に付いて。春の甲子園は正式には選抜高等学校野球大会。1924年(大正13年)に名古屋市の山本球場(後に八事球場となり、1990年に閉場した)で第1回大会が開催され、2回目以降は、戦争とコロナ禍で中止になった以外は全て甲子園球場で開催されている。今回で95回目。私が観戦に来たのは2008年の開会式以来、15年振り。準決勝は2005年の夏、田中のマー君が2年生で駒大苫小牧が連覇した年に来て以来。
11時開始の第1試合はわが故郷の広島県代表の広陵と山梨県代表の山梨学院。もちろん3塁側が広陵。
広陵高校は広島市安佐南区伴にある1896年創立の私立高校。高校野球の名門で、春は6回、夏は4回決勝に進み、春に3回優勝している。野球部OBはバファローズの福田周平(92年生れ)、ホークスの有原航平(92年生れ)、ベイスターズの佐野恵太(94年生れ)や元カープ・タイガースの金本知憲(68年生れ)、元ジャイアンツの二岡智宏(76年生れ)など多数。
ジャイアンツの小林誠司(89年生れ)と2024年末に引退したカープの野村祐輔(89年生れ)はバッテリーを組んでおり、2007年の夏の決勝、佐賀北を4-0とリードしながら、8回裏に逆転満塁弾を喰らって準優勝に終わった。
他にも漫才B&Bの「ひろしま~」の方の島田洋七(50年生れ)や歌手の角川博(53年生れ)、マジシャンのふじいあきら(67年生れ)らも卒業生。
山梨学院高校は甲府市酒折にある1956年創立の学校法人山梨学院により設置された私立中高一貫校。春の選抜はこの年で5回目の出場で、夏の甲子園には10回出場しているが、これまでは2回戦を突破したことがなかった。OBには元ジャイアンツの松本哲也(84年生れ)、元ホークスの明石健志(86年早生れ)、ゴールデンイーグルスやベイスターズにいた内村賢介(86年早生れ)ら。
サッカー部や駅伝部、水泳部、スケート部、ホッケー部も強い。著名な卒業生にはサッカー日本代表の渡辺剛(97年早生れ)や前田大然(97年生れ)、シドニーオリンピック女子競泳日本代表の萩原智子(80年生れ)、作家の辻村深月(80年早生れ)らがいる。
試合は初回に後攻の広陵が1点を先制したが、すぐに山学が追い付き、お互いに走者は出すが追加点が奪えない状況が続いたが、9回表に山学が7安打を連ねて5点を奪い、初の決勝に進んだ。私の甲子園観戦は2017年夏の決勝で広陵が花咲徳栄に負けて以来だったので、連敗じゃ~
この試合に出場した選手では広陵の真鍋慧内野手や高尾響投手、山梨学院の林謙吾投手らはドラフト候補に挙がったが、結局指名されなかった(高尾投手は2年生だったので、翌年のドラフト)。
2時8分試合開始の2試合目は大阪府代表の大阪桐蔭と兵庫県代表の報徳学園の対戦。報徳学園が3塁側で、「アゲアゲホイホイ」の応援をたっぷり見られた(下の写真)。
大阪桐蔭高校は大東市にある学校法人大阪産業大学が1988年に創立した私立高校。創立は比較的新しいが、この春で選抜は14回目の出場で、優勝4回、夏の甲子園は前年まで出場11回で、優勝5回と云う超強豪。野球部OBはドラゴンズの中田翔(89年生れ)、ゴールデンイーグルスの浅村栄斗(90年生れ)、MLBの藤浪晋太郎(94年生れ)、バファローズの森友哉(95年生れ)、ドラゴンズの根尾昂(00年生れ)、ベイスターズの松尾汐恩(04年生れ)ら現役選手でも多数いる。
サッカーJ1ベルマーレの阿部浩之(89年生れ)、ガンバの三浦弦太(95年生れ)、同じくガンバの黒川圭介(97年生れ)、陸上の多田修平(96年生れ)、ゴルフの宮里優作(80年生れ)、山下美夢有(01年生れ)、フリーアナの岡副麻希(92年生れ)らも卒業生。
報徳学園高校は西宮市上大市にある1911年創立の私立高校。この春で選抜は22回目の出場で、優勝2回。夏の甲子園も16回出場して1回優勝している名門。野球部OBは現役ではジャイアンツの岸田行倫(96年生れ)やゴールデンイーグルスの西垣雅矢(99年生れ)、カープの小園海斗(00年生れ)ら。引退選手ではカープの水沼四郎(47年早生れ)、バファローズの金村義明(63年生れ)、マリーンズの清水直行(75年生れ)らがいる。
陸上の伊東浩司(70年生れ)や作家の塩田武士(79年生れ)、俳優の森山未來(84年生れ)らの卒業生で、歌手のもんたよしのり(51年生れ、23年没)は中退。
試合は3回表に大阪桐蔭が5点を先取し、これで決まりと思ったが、報徳学園がすぐに2点返し、7回に追い付き、8回裏に勝ち越して逃げ切った。意外だった。
なお、この試合でリリーフした大阪桐蔭の前田悠伍(05年生れ)は2023年のドラフトでホークスに1位指名され、また、報徳学園の今朝丸裕喜(06年生れ)は2024年のドラフトでタイガースに2位指名され、それぞれ入団することになった。また、報徳学園のキャッチャーの堀柊那(05年生れ)も2023年ドラフトでバファローズに4位指名され、入団した。
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4時15分頃、第2試合も終了し帰路に付いたが、翌日の決勝は4回表に報徳学園に2点を先行された山梨学院が5回裏に一挙7点を挙げて逆転し、報徳学園の反撃を1点に抑えて初優勝を遂げた。山梨県勢としても春夏通じて初めての優勝だった。
また、さらに余談だが、準優勝に終わった報徳学園は翌2024年も決勝で健大高崎に逆転負けし、2年連続準優勝となった。春の2年連続準優勝は1932・33年(昭和7・8年)の明石中以来。夏は沖縄水産と光星学院が記録している。3年連続はなく、報徳学園も2024年秋の兵庫大会で2回戦敗退したので、3年連続はなくなった。
以上
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23年選抜高校野球準決勝
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