2024/07/02 - 2024/07/03
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ねこひつじさん
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9年ぶりのチロル。海外旅行自体もですが、気づくともうそんなに空いてしまっていました。
長期滞在してのんびり山を歩くのが夢で、やっと時間に余裕ができコロナも落ち着いたものの、体力はともかく気力が衰えて億劫になっていました。
今年実行に移さなかったらもう2度と行けなくなるかも。と、4ヶ月前に飛行機を予約したものの、その後、滞在地をオーストリアのツークシュピッツェエリアとイタリアのドロミテに絞ったところで色々と忙しくなってしまい、下調べも満足にできませんでしたが「とにかく行くことが目標」を合言葉に行って来ました。
9年前と違った事。
・地図をネットで注文(以前は海外の地図を扱っている売り場を探し回ったものですが、便利になりました。でも注文した直後に品切れになったり届くまでに1ヶ月以上かかったりと手にするまでは不安でした。)
・ネット環境(以前と違ってスマホを持っていく必要がありeSIMを初めて使用。設定が不安なので、あえて世界用にして出国前から日本で試しました。)
・支払い方法(以前使っていたトラベラーズチェックが廃止になっていたのでカード支払いとキャッシングに。)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
飛行機は以前と同じく直行便で。ANAでルフトハンザ便(エコノミー)を予約をしたのですが、前回と比べてあまりの値上がりに唖然としました。価格変動が激しく28万円(1人分)近い時もあり、日を選んで約23万円で購入しました。
さらにショックなことに座席指定も有料になっていて、ANAサイトでは窓側と通路側のみ有料でしたが、ルフトハンザでは間の席も有料でした。
2名で予約したのできっと並びの席にはなるだろうと思い予約はしないでいたのですが、ラッキーにも当日チェックインの時に無料で席を選ぶことができました。 -
9年ぶりの国際線で、お楽しみの食事です。
私は前回、機上でワインを飲み過ぎてミュンヘン到着の夜を二日酔いで台無しにした事があるので今回は控えめにしました。 -
それなのにオットは妙にテンションが高く何杯もワインを飲むので驚きました。よほど久々の旅が嬉しかったようです。全然酔わなかったみたいですが、CAさんが頼んでいなくてもお水もつけてくれたのが可笑しかったです。
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この景色に大感動!
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やっぱり窓際の席って良いなと思いました。
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9年前はこんなアングルで見れたかな?
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機内の映画が楽しみだったのですが、歳のせいか機種のせいか、機内の音がうるさくてイヤホンのボリュームを上げないと映画の音が聞こえず、さりとて耳の負担を考えるとあまり大きくしたくないので、あまり楽しめませんでした。
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夕食は一択の野菜カレーです。
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やっとミュンヘンに近づきました。
久々に長時間の機内は思ったよりキツく、ロシア上空を飛べなくなったので飛行時間が14時間越えになりとても長く感じました。(ウクライナの事を思うと贅沢な不満なのですが) -
新鮮なアングル。
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この画面がなかなか楽しくて
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動画でも撮っちゃいました。
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接触した瞬間の火花は凄かったです。
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無事着いて良かった。と、ここからがストレスの連続でした。
何回か使っているミュンヘンなので、安心しきって何も下調べをしなかったのがいけませんでした。
以前と何か違うと思いつつ、流れに沿って入国審査を済ませサインに従いエレベーターで降りると、いきなり電車のホーム???。空港内のATMでお金を下ろさなければいけなかったので、戻ってエレベーターに乗ろうとするも係の人に下り専用で上へはいけないと静止され狼狽えました。落ち着いてみると、空港内の移動用の車両らしく乗って次の所で降りたものの、やはり見覚えが全くありません。社員専用ドアみたいな所も通ったりあちこちうろついて、やっとロビーにたどり着けました。
後で調べたらターミナル2の拡張がされていたのでした。 -
ミュンヘン中央駅に着きドアが両側開いたので降りたものの、ふと降りるホームを間違えた気がして慌てて電車に戻り反対側から降りた背後でドアが閉まって、私の動きに着いていけなかったオットだけが車内に取り残され発車してしまいました。まるでコメディのようです。初日に生き別れかと思ったのですが、昔と違って通信手段はあるので、とりあえず動かず待っていると15分ほどしてオットが戻ってきてくれたのでホッとしました。電車の中で一部始終を見ていた乗客が皆で、親切に乗り換えを教えてくれたそうです。
合流できて地上へ出たものの、またもや記憶と違う地上の景色に呆然としました。自分がどこにいるのかわからず、さまよい続けて、やっといつもの場所に着いてびっくり。駅が工事中だったのです。
インフォメーションの場所を日本で調べた時、記憶と違う様な気がしたのは工事のためだったと納得。そしてインフォメーションに行ってまたしてもショックを。閉まっていたのです。ちゃんとHPで調べて間に合うと思っていたのにと怒りと悲しくなりました。(でも実は完全に私の大ボケで17時を夜7時と勘違いしていたのを後で気付いたのですが、とてもオットに真実は告げられませんでした) -
辺りはホテルだらけですが、飛び込みでどこにして良いか見当もつかず途方に暮れました。今日は途方に暮れてばっかりです。
前回インフォメーションで紹介してもらったホテルが通り沿いにあったのを思い出し、空室があるか聞くと素泊まりで1部屋172ユーロとのこと。予算オーバーだけれど知らないホテルを探し回るよりはと思い、決めました。 -
部屋に入ると、洗面所の洗面台の排水の栓が壊れていて水が流れないので使えません。1泊なので使えなくても何とかなりますが私たちが壊したと思われては何かとトラブルの種なので、すぐに受付に行って説明したところ、違う部屋に変えてくれました。
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部屋は最初と同じような間取りで少し上階になりました。
懐かしい「HAND,HAIR &BODY」髪も体もこれ一つで。けっこう気に入っています。 -
初日のミュンヘンの夜は、いつもなら飲みに店に繰り出すところですが、もう疲れてそんな元気もありません。駅地下の店に買い出しに行きましたが、閉店間際で人が群がっていて、もうぐったりでした。
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さらに気分に追い討ちをかけるのが、日本を発つ前に検索した天気予報です。ず~っと雨雨雨でした。まさかそんなことはないよと思って来たのですが、外は雨がぱらついています。
明日は予報が外れることを祈って布団に入りました。 -
翌朝
起きると小雨でした・・・ -
まずはデポジットに、昨晩の駅地下のお店へ。店内の機械に自分で入れるとレシートが出てきてレジで返金してもらえます。1本あたり0.25ユーロです。
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今日はレアモースへ移動します。ガーミッシュまではFlix Busを日本で予約しておきました。乗り場は駅から15分ほどですが、遠く感じ見逃したかと不安になった頃ありました。
7:30発→8:45着 -
奮発して2階の先頭のパノラマ席を予約したのに、この土砂降り。乗車券6.49ユーロに対してパノラマ席料は3.99ユーロというびっくりな価格設定だったのに悲しい。
乗客が数人なのがまた侘しさをつのらせました。 -
車内のトイレはこんな感じ。でもいざという時にあるだけで安心感が違います。
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ガーミッシュのあたりまで来ると道は濡れていませんでした。こっちは降っていなかったのか、これから追いついてくるのかわかりませんが。
バスから降りると、乗るときは無愛想だった運転手さんが近寄ってきて「日本は好きだ」みたいなことを言って離れていきました。シャイな方だったのでしょうか? -
ここから電車に乗り換えます。切符は今や自販機が当たり前のよう。
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可愛いテーブルは9年前と変わってないかも。
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エーアヴァルト駅、9年前の最後の滞在地です。最終日に、ここまで宿の方が車で送ってくれました。懐かしい。
前回の終わりから始めるのは良い選択だったかもと、気持ちを高揚させようとするのですが、テンション上がりません。 -
懐かしい山も何となく寂しい雰囲気に感じます。
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レアモースの町が見えてきました。
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この駅は初めてです。
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実際の天気以上に「やっぱりずっと雨という予報が当たるのか」という気持ちが大きく心もどんより。
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町中の建物に花があまり飾られていないのも気持ちを萎えさせました。
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下調べした住所で、インフォメーションはすぐにわかったのはホッとしました。メイン道路沿いにあります。
営業時間は
月曜日~金曜日 8:30~12:00 12:30~17:00
土曜日 9:00~12:00 12:30~17:00
日曜祝日 9:00~12:00
5泊したい事と、朝食のみ、今回は贅沢してバルコニー付きとトイレ・シャワー付き。でも、安め。と伝えたところ、どのくらいのレベルの安めか聞かれて答えに詰まりました。今の物価がわからないし、安めにレベルがあるとは思いもせず。
でも10軒ほどチョイスしてくれて、リストと町の地図を渡されました。これで選ぶのが結構シンドイ作業なのです。散々考えて泊まりたい宿を伝えると、自分で電話するか直接行ってくださいと言われました。電話できるほどドイツ語ができないので電話して欲しいと頼んでもダメでした。このパターンはきついです。 -
幸いにもそれほど大きい町ではないので、第一希望に行ってみたのですがベルを押しても留守のようです。あぁ、またこのパターンかとガックリきました。宿の前にいるのだから電話でも何とか伝えられるかもと一瞬思ったのですが勇気がありませんでした。
ちょっと遠いですが第二希望へ。途中の道が両側が林のような感じで、よく言えば自然の環境ですが徒歩だと暗く感じて宿まで行ったけれどやめました。
第3候補は宿が見つからなくて歩き回り、もうぐったりでした。 -
疲れ切って思考が停止しました。こうなったらリストで一番安かった宿にしよう、ちょうど近くだし。と、行って見ると場所は良い感じでした。もし外しても安ければダメージは少ないよと、えいやっとベルを押しました。
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幸いにも宿の方は在宅で、部屋を見せていただくと、私たちには十分な部屋でした。過分でもない分安く、必要なものは揃っています。
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何より地図から予想した通りベランダからの景色が遮るものがなく素晴らしい。すぐにこの部屋で決めました。部屋を見て気に入らなければ他を当たれるのが現地で探す大きなメリットです。
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そして宿のおかみさんがとても感じが良い方でした。
ミルクはポーションが良いか牛乳が良いか?そんな希望を聞かれたのは初めてだったので最初は理解できないでいると台所で実物を見せてくれたり、パンはどんなのが良いか?等々、一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれました。
キッチンの冷蔵庫も使って良いとのことでありがたいです。 -
宿は良い所に決まったけれど、すっかり時間を食ってしまいました。
朝からほとんど食べていないので食事に町へ出かけましたが、開いている手頃なレストランを見つけられません。4つ星レストランは敷居が高いのですが外で食事をしている方がたくさんいたのでここへ。 -
私はお決まりのボロネーズ。食べられないものがあり過ぎて、魚なら大丈夫だろうと注文した物が苦手な燻製で(それも特大)辛い思いをして食べた事があって以来、こちらではこれ一択でも済ます覚悟です。
こちらで安心して頼めるのはイモと卵とフィレオフィッシュくらいですね。 -
オットは定食を3種からチョイスしました。メインは美味しかったけれど主食にはちょっと飽きてきてキツかったです。つまみには良かったかも。(と、シュトゥバイタールで同じような物を食べて同じ感想を持ったのを思い出しました)
食事を終えてお勘定をしてもらうと思っていたらアイスが来たので頼んでいないと言ったら定食に含まれていて、これが一番豪勢でびっくりしました。
私の14.8ユーロに対して18.8ユーロと、苦手なものがなければ、定食のお得感はかなりなものです。 -
宿ですぐにゲストカードを作ってくれたので、インフォメーションで、Z-TICKETを4日分97ユーロ(1人分)を購入しました。
エリア内のバス無料とロープウェイや施設などが無料または割引になります。
Z-Ticket Spezialという期間限定で7泊以上の宿泊者のみのお得なチケットもあったのですが、日数も期間も数日合わず残念。
(Z-Ticket のHP)https://zugspitzarena.com/z-ticket
ゲストカードでもバスは無料で乗車できます。Z-Ticketとゲストカードで無料になる区間が少し違うようす。 -
外出中のトイレはかなり重要なので、チェック。インフォメーションの裏にあります。無料です。
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宿の玄関ドア押さえに使っているフクロウのぬいぐるみ。
置いても体重が軽すぎてドアと一緒に動いてしまう様が可愛くて、ここまでストレス一杯だった心を癒してくれました。
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2024年 9年ぶりのチロルはブランクを痛感
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