年越し北欧クルーズ　AIDAnova7泊8日　⑤オスロ2日目

2024/12/28 - 2025/01/04

クルーズ旅行4回目(子連れクルーズ旅行3回目)は、AIDAnovaで年越しクルーズ！夏休みのフィヨルドノルウェークルーズから半年、今回は冬の北欧クルーズです。
1日目:ドイツ(ハンブルグ)
2日目:海上移動(船内)
3日目:デンマーク(コペンハーゲン)寄港
4日目:ノルウェー(オスロ)寄港　年越し！
5日目:ノルウェー(オスロ)寄港⇦今回旅行記
6日目:ノルウェー(クリスチャンサンド)寄港
7日目:海上移動(船内)
8日目:ドイツ(ハンブルグ)帰港

エリア オスロ(ノルウェー)

新年初日の朝。明けましておめでとうございます。
空気が澄んでる。

気持ちのいい眺め。

波が穏やか～。

8階のデッキのバルコニーに年越しの雪が積もってる。

朝8時45分。

朝9時55分。太陽の日差しが。

今日は晴れるかな。

朝食のレストランからの外の眺め。

今日はオスロ中央駅周辺を観光です。

本日の目的地は、中央駅のスタバとオペラハウスとムンク美術館。ホップオンバスの経路を調べてみたけど、ホップオンバスだと時間がかかりそうなので、公共バスで行くことに。アプリで切符を購入。

クルーズを降りて、人通りが少ない方へ10分ほど歩いて行くとバス停を発見。

予定より2分ほど早くバスが到着して、出発時間まで待機して出発。時間に正確。バスの中も広々していて清潔感あり快適。

オスロ中央駅の近くの駅で降りる。乗ってきたバスを写真に収めようとしたら発車し始めてしまった。

寒い中、スタバのご当地マグを求め中央駅のスタバに来たけど、求めていたマグは売り切れでした。週明けに入荷する予定らしい。残念。

オスロ中央駅 駅

中央駅からオペラハウスが見えて、徒歩で到着。

ノルウェー国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー

斬新な形のオペラハウス。年始だけど、観光客が割といた。有名な観光名所の一つらしく、建物をバッグにみんな写真撮影。

ノルウェー国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー

岸の向こう側におしゃれな建物。少し視線をずらすと、水着姿の人たちがちらほら。年明けの寒中水泳かな。

ノルウェー国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー

オペラハウスの屋上は登れるようになっているらしく、写真の右側の坂の通路には屋上に向かう人たちが。我が家は、登らずムンク美術館へ向かいました。

ノルウェー国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー

海の水も凍ってる。

ノルウェー国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー

ムンク美術館に到着。駅からここまで寒かった。室内に入れてほっと身体が温まる。2日前くらいにネットでチケットを購入していたので、それを見せて入館。大きい荷物はロッカーへ預けました。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

真っ先に、4階フロアのムンクの叫びを目指す。最初に見れたのは1895年に彫られた白黒のリトグラフ。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ムンクの叫びは全部で5バージョンあるらしい。ここでは3バージョン見れるとのこと。同じ部屋に3バージョンの叫びがあり、30分交代で1点ずつしか見れないようになっていました。次のバージョンに入れ替わるまで、他の絵を鑑賞。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ムンク60歳の時の絵　星月夜　ムンクの家からの眺めらしい。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

どの絵も、この太陽の描き方でとても印象に残っている。次の日のクルーズから見える太陽とこの絵がリンクした。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ムンクの自画像

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

叫びのコーナーに戻って、次のバージョンに変わるのを写真におさめる。撮影はオッケーだけど、フラッシュ撮影は禁止とのこと。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ゆっくりと扉が開いてくる。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

見えてきました。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

1910年ごろの作品。厚紙にテンペラ・油彩で描かれている。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ニーチェの肖像画。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

華やかなパティーシーンだけどもどこか不気味さが。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

3枚のうち残りの一枚のバージョンが見ようと思い、30分前くらいに、まだ空いていない扉の前で待っていたら、なんと最初にみた白黒のリトグラフバージョンの扉がまた開いて。他の観光客も不意を突かれたようで、がっかりな空気が。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

今度こそはと思い、30分前から、まだみてないバージョンの扉の前の真ん中の位置をキープ。子供たちが飽きないようにするのが大変だったけど、なんとか正面で見えました。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

正面で、扉が開いていくのが見える。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

1893年制作のパステル画。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

たくさんの肖像画。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

最上階まで来たら、ガラス張りのラウンジがありました。見晴らしがいい。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

オペラハウスの全体がよく見える。オペラハウスの屋上に登っている人も見える。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

6階フロアに立ち寄り。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ムンクの作品、太陽。1911年オスロ大学100周年記念に建てられた講堂の壁画の一部でムンクが描いたもの。
ムンクの絵は、叫びのイメージが強かったので、こういう絵も描くのかと、ギャップを感じた。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

優しい色合いでソフトな印象。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらも太陽の絵と共に講堂の壁画に飾られたものかな。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

お土産コーナー。建物に入ってすぐにあり、ここは美術館入場チケットなくても出入りできそうでした。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

帰りもアプリで切符を購入して、公共バスでクルーズまで戻ることに。

昨日近くまで行ったアーケスフース城を眺めてみる。確かに、アナ雪に出てくるお城を彷彿とさせる眺め。

港という感じ。

バス停を降りてショッピングモールのある通りを通って来たけど、ちょっと近道しようと人通りがほとんどない小道を歩いてきたら、道が凍っていて、手を繋いでいた息子と私が道連れですってんころりん。それからは、凍っている道を慎重に歩きました。

夕方16時過ぎ、クルーズまで戻ってきました。もう暗い。

部屋に戻るとベッドメイキング後のベッドの上にプチギフトが。

ぬいぐるみたちも気持ち良さそうにセットされてました。

本日のショーをチェック。

ショーに間に合うように、早めに夕食へ。

食事の写真がほぼデザート。食事もビュッフェでいろんなものが選び放題。

本日のセルフデザート盛り。

夫と娘はまだ食事したいとのことで。私と息子でショーの席取りへ。ど真ん中の一列目と2列目をゲット。1時間前だとまだ一列目のチャンスが。30分前だともう席が埋まる傾向がありそう。

今日のショーは明るくなりそう。

アイーダのくちびる。

ショータイム！

盛り上がってます。

一列目に座った我が子たちも夢中。

一列目は迫力がある。

子供たちも思わず拍手。

常に迫力あるステージ。

どんなジャンルの歌も歌えるボーカルの人たち。

我が子たちの真近まで来てくれた。

飽きさせない45分のショータイム。

歌声も素晴らしい。

一瞬で衣装もチェンジ。

新年初日らしく明るいステージ。

大きな花とプレゼントが。

みんなおめでとうって。

ショーがいったん終わったと思ったら、アイーダのキャラクターが全員登場。

一緒に踊って大サービス。

全キャラクターがこんなステージで見れるなんて最高‼︎
貴重なタイムだったのに、1列目のど真ん中に座っている息子はショーの途中から寝始めて起こしても全く起きず。娘はせっかくのチャンスに釘付け。

ちゃんとアイーダってなってる笑

アメリカの有名な曲ウィー・アー・ザ・ワールドの大合唱。様々な国の国旗が振られてたけど、残念ながら日本の国旗は見当たらず。

新年初日から素敵なステージが見れて大満足。