2025/01/05 - 2025/01/06
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ごーふぁーさん
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凄惨な時代に音楽が果たす役割は大きい。ベルリンの壁が崩壊してから四半世紀が経過。戦後ベルリン・フィルの復活に貢献した指揮者レオ・ボルヒャルト(Leo Borchard)に思いを馳せる。
● ベルリン逗留中に読んだ終戦前後のあるドイツ日記
● がれきに埋もれたベルリンで奔走した音楽家
● 凄惨な日々に音楽がもたらした光
(以前、日経ビジネスオンラインに連載した記事を加筆再編集して掲載しております)
1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊してから、四半世紀が経過した。しかし、戦中戦後から壁が築かれるまでの間もまたベルリンの市民にとっては苦渋の日々であった。
ベルリンに滞在中、書籍『舞台・ベルリン―あるドイツ日記1945/48』をずっと携え、ゆっくり読み眺めていた。終戦前後にベルリンに住んでいたジャーナリスト、ルート・アンドレーアス=フリードリヒが書き綴った日記なのだが、混乱と狂気の世界を淡々と描いた重い内容のせいで、どうしても一気に読み進める気にはなれず、読み終えるのに2週間を要してしまった。
終戦直後のベルリンはドイツの敗戦処理の中心地であり、そのプロセスは先々の東西分裂の道程でもあった。
その最中にあったベルリン市民の生活は過酷を極めていた。同国民でありながらナチスに協力した者への非情な対応、突然に侵略してきたソビエト連邦による収奪、アメリカやイギリスへの淡い期待と煮え切らない態度への失望。フリードリヒは、こののっぴきならない状況を、市井の人々の視点で淡々とつづっている。
詳細はコチラから↓
https://jtaniguchi.com/titania-palast-leo-borchard/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この旅行記へのコメント (2)
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- 横浜臨海公園さん 2025/01/21 18:34:59
- レオ・ボルヒャルト
- ごーふぁーさま、こんばんは。
旅行記を拝見させて頂きました。
レオ・ボルヒャルト、ベルリン陥落直後にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏会開催の為に奔走中に狙撃され死亡した指揮者でしたね。
当時は、フルトヴェングラーは亡命中、主だった指揮者が不在中に生き残った楽団員を集め、ようやく演奏会開催の矢先だった事件で、ボルヒャルトが存命なら、恐らくチェリビダッケと共に、ナチス党員容疑で連合軍から演奏禁止命令を受けたカラヤンやベームの再登場までの期間、人気を二分したものと思われます。
ボルヒャルトは録音が少なく、1932年にドイツテレフンケンに録音された2曲に10インチ78回転盤3枚組で チャイコフスキー組曲くるみ割り人形が有り、さっぱりとした演奏が印象的です。
また、戦時中の放送用ワイヤー録音で、ペーター・アンダースなどのソリストを迎え、ロルツィングの歌劇皇帝と船大工全曲がLP時代にドイツ・バスフ社から発売さておりましたが、現在ではカタログから消えている様です。
横浜臨海公園
- ごーふぁーさん からの返信 2025/01/24 10:42:28
- Re: レオ・ボルヒャルト
- コメントをいつもありがとうございます。
また、ボルヒャルトの録音情報も感謝いたします。録音には恵まれていない指揮者なのですね。ちょっと聴いてみたい気がしていましたので残念です。
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