2024/04/07 - 2024/04/07
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かかちゃんさん
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2日目は京都で桜三昧を楽しみました。
朝早くから夜まで移動しまくり、桜見まくりました。
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前日はバスツアーで楽をした分
https://4travel.jp/travelogue/11953242
この日は朝から頑張って稼働します。
この日は京都駅から嵐山方面に向かって電車で10分程度、駅から歩いて10分程度の花園会館というホテルに泊まりました。
このホテルは妙心寺が経営しているというホテルです。
常にオーバーツーリズム状態の京都、ましてや桜の時期なので、中心地は宿代も高騰していて混雑もしていたと思いますが、ここは良心的な価格で静かでした。 -
朝7時ころ、ホテルを出て妙心寺を行きます。
妙心寺はとても立派な大寺院なのですが、地元の人が通勤通学に利用したりジョギングや散歩をしていたり、人の生活に根差している感じがとても良かったです。 -
塀の向こうで桜が咲いているのが見えます。
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朝の空気の中
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歩くのがとても気持ちが良いです。
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ホテルからのんびり歩いて20分ほど、立派な山門が現れました。
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仁和寺です。
この日は早朝特別拝観に事前に申し込んでありました。 -
こちらも立派な大寺院です。
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京都では比較的遅く咲くと言われている御室桜、ほかの桜が見ごろな分、まだ早いようです。
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こちらのお寺も広々してすがすがしいです。
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早朝特別拝観では通常非公開の金堂に入ることができました。
あまり人もおらず、とても贅沢な時間でした。 -
金堂で拝観し、一応御室桜の方を見てみますが、数輪開いている花がある程度で、やはりだいぶ早いよう。
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満開だったらここも大変見ごたえがありそうですが、
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満開まであと10日から2週間くらいはかかりそうです。
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すこーしだけ咲いている御室桜と
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ほかの桜を満喫します。
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仁和寺を後にし、ホテルへ帰る途中、妙心寺の退蔵院にも入りました。
退蔵院は妙心寺の塔頭の一つです。 -
向こう側に立派な桜が見えるので入ってみると
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こちらの枝垂れ桜の両脇に
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白砂の「陽の庭」と
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黒砂の「陰の庭」があります。
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枝垂れ桜というよりこぼれ桜という印象です。
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このお庭も、別の季節に来たらまた印象が異なるでしょう。
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ここのお寺は水琴窟があるようなので
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この竹に耳をつけて音を聞きます。
水音が響くきれいな音が聞こえました。 -
こじんまりしたお寺ですがお庭も見られて満足でした。
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ホテルに戻ってチェックアウトをして、嵐山に移動しました。
この日はトロッコを事前に予約していたのですが、少し早めに着いたので渡月橋のほうへきてみました。 -
渡月橋の向こう側の桜や
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山の桜も満開のようです。
それにしても覚悟はしていましたが、やはり嵐山は大混雑です。
早々に予約していたツアーの集合場所に向かいます。 -
天龍寺の混雑も相当なものでしょう。
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トロッコ乗り場に到着です。
このトロッコは保津川下りの出発地点のそばまで行くのですが、保津川下りは予約していないのでトロッコにだけ乗ってまた別の場所に移動する予定です。 -
トロッコの車両はこんな感じです。
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出発して最初のうちは年季の入ったトンネルを通り
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トンネルを抜けると視界が広がり
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保津川と桜を楽しむことができます。
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風が通り抜けて気持ちが良いです。
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この列車、車掌さんがいろいろ見どころを説明してくれたりで楽しかったのですが、
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この車掌さんは終点に近づいたころ、サザンの「栞のテーマ」をなかなかの長尺で歌い上げるというサービス(?)をしてくれました。
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なかなかの時間歌っていたので、日本人でも少し困惑気味だったのですが、言葉がわからない外国の人にとっては日本で味わった謎の出来事として思い出に刻まれたかもしれません。
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この後保津川下りでもできればよいのですが、予約しているわけではなく、たぶん混雑していると思われるので、トロッコの到着駅からJRの駅まで歩いて移動します。
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電車を乗り継いで東山駅で降りました
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東山駅からはじゃんじゃん歩く予定です。
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坂道を登り
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将軍塚を目指します。
坂が急なことがわかります。 -
舗装された道から山道に入ります。
山道の入り口近くにお寺がありました。 -
ここまででも結構坂道を歩いてきて疲れていますが、ここからまた30分。
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山道をガシガシ登って行きます。
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少し高いところに上がってきました。
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登っているのはこんな感じの山道です。
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これはたどり着くのか…と不安になったころ到着しました。
それにしても素敵な地名。 -
駅からここまでで45分ほどかかりました。
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いざ中へ。
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桜も期待できそうです。
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京都の街中は混雑していると思い、ここまで来てみたのですが、正解だったようです。
こんなに気持ちの良い場所なのに人があまりいません。 -
京都盆地が臨めます
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見ている時は方角を元に当たりを付けながら見ていたのですが後で写真を見ると何が何かよくわからなくなってしまいました
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上から、先ほど歩いていた山道を見下ろします。
こんな感じの山道をずっと歩いて辿り着きました。 -
さらに上に登れる展望スペースのようなものがあったのでそちらに行ってみます。
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上から見た敷地内の景色。
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桜の向こう側に京都の町が見えます。
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手が届く距離に満開の桜。
気持ちが良いので京都駅で買ってあった阿舎利餅をここでいただいて一服しました。 -
雲の切れ間から天使のはしごがうっすら見えます。
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こちらにはこんなお庭もあります。
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ずっとのんびりしていたいところですが、そろそろ次の場所に移動します。
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行き大変だったので、帰りはもう少し楽な方法がないかな、と思ったのですがちょうど良いタクシーなどもおらず、結局来た道を戻ります。
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そしてたどり着いたのはこちら、東寺です。
こちらの夜桜を2日目の最後にしたいと思います。 -
すごい行列だったのですが、係の方に聞いたところ10分ほどで入場できるとのことだったので並んで待ちます。
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係の方の言うように、本当に10分程度出中に入ることができました。
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東寺と言えばの五重塔。
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陽が落ちて夜に向かっていく時間帯
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あたりが暗くなっていき
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空の色がどんどん変わっていきます。
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あっという間に夜になりました。
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境内は大混雑ですが、少し桜から離れると人が少ない場所も。
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辺りが暗くなるとライトアップされた夜桜が映えます。
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東寺のシンボル
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五重塔に近づいてみます
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桜の花の間から覗く五重塔。
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人が写りこまないようにしていますが、五重塔の周りもすごい人です。
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すごく強い光で照らしているので
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壁に桜の花の影が映っています。
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影のお花見。
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境内の池が綺麗な水鏡になっています。
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五重塔と桜が水鏡になって背厚栄できるベストポジションはすごい人だかりとなっていました。
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並ぶのは面倒だったので少し離れた場所から。
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次は水鏡でのお花見。
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お堂で参りもさせていただき、
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そろそろ東寺を後にします。
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境内から出た後、振り返って1枚。
2日目は山登りを含めたくさん歩いた1日でした。
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