「　靖国神社　初詣　＆　千鳥ヶ淵～日比谷　初散歩　　」2025

2025/01/02 - 2025/01/02

　　令和７年（２０２５年）の初詣は、皇居のほとり、
　九段の杜にある「靖国神社」へ参拝に行ってきました。
　　そのあと、千鳥ヶ淵緑道～半蔵門～桜田門～日比谷
　までちょこっと歩いてきました。
　

エリア 市ヶ谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

都営新宿線の「九段下駅」でおり、靖国通りへでる。
「周辺の地図」を眺めながら九段坂をあがる。
　　----ふっと思い出しました！
　昔、歌手の島倉千代子が歌った「東京だょお母さん」の
　歌詞に　”九段坂”　が出てきたのを！

「九段坂上」から靖国神社へ

全国靖国献酒会の奉納が並ぶ
---お正月らしいですね！！

「神門」へ

時計を見ると午前11時を回ったころ--　
　　それほど混雑はしておりませんね

拝殿近くには　御朱印の案内が---

近くには「遊就館」があります。1年ぶりに入ってみます。
　ここは武人の足蹟を展示する博物館として明治15年(1882）
　に開館。
1階の入口には先の大戦で使用された「零式艦上戦闘機」が展示されてます。

そして、こちらには機関車が---。
大東亜戦争中,タイとビルマを結ぶ「泰緬鉄道」で活躍した国産の蒸気機関車です。

「神門」を後にして
　

桜の咲く頃には大賑わいする「千鳥ヶ淵緑道」へ歩いて
行ってみました。

冬の陽が心地よい。

桜の樹が続く

人影もまばら--

「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」へ
　この墓苑は、昭和34年（1959年）国によって建設され、戦没者のご遺骨を埋葬してある墓苑です。

献花台へ

ここで

お参りです。

苑内には「御製の碑」が

昭和天皇陛下から下賜された御製を
　　　　　　秩父宮妃殿下が謹書された--

こちらは--

上皇陛下の御製の碑

周囲にはきれいに

冬の花が

咲いています。

千鳥ヶ淵緑道へ歩いてみます。

千鳥ヶ淵---

自由の群像が

「桜田濠」がみえてきました。

そして桜田濠の先には--

丸の内のビル群が--

見上げると---
　春をまつ---樹の芽が

濠には2羽のカモが仲良く--

見えてきました---「桜田門」が--

1860年「桜田門外の変」があったところです。
　当時、彦根藩主で大老の井伊直弼が登城中に水戸の浪士に襲撃された事件です。
　

日比谷通りを渡って

桜田門と濠を隔てた前には「法務省の旧本本館」がみえます。
　ここは、元は「米沢藩上杉家江戸藩邸跡」です。

日比谷公園の大きなイチョウの樹をながめ、

紅葉がまだ残る日比谷公園を後にしました。
お天気に恵まれた初詣と、新年のお濠ばたのちょこっと
　さんぽでした。