2025/01/03 - 2025/01/05
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うーたさん
去年10年以上ぶりに沖縄旅行をした時、そういば前回来た時、娘たちは小学生だったなぁ~と感慨深くて…
その時に、そうだ!! 娘たちが成人した今、一緒に泡盛を飲んだら楽しいに違いないっ!! と思ったことがきっかけで再度、沖縄旅行を企画。
家族揃っての久しぶりの沖縄。
ホテルの予約に出遅れたため、魅力的なホテルはもう満室。普段お手頃価格のホテルでもお正月値段で高くって。損するみたいでちょっと嫌。
そんな時「時期で値段が変わることもないし、一軒貸なら4人で泊まるとお得かも」という娘の提案で、初めてAirbnbを利用して一軒貸の施設に宿泊してみることに。
ホテル予約と違って、Airbnbの予約はまずはアカウントを作って申込者の顔写真入りのプロフィールを登録。宿泊者全員の氏名も登録して‥と、少し面倒な作業が必要。
パスポートまで登録して結構ガチガチに個人情報を登録しないといけないからちょっとびっくり。
でもホスト側からしたら、我が家を貸し出すのだから、どんな人が宿泊するのか知っておくのも当然かぁ~と思いながら登録完了。
そんなこんなで宿泊させてもらったのは、海を遠くに臨むオシャレな一軒家。清潔で広々しているのはもちろん、白を貴重としたインテリアが、とってもステキなお部屋♪
オーナーさんのおもてなしを随所に感じる施設でした。
近くのスーパーで食材を買ってきて簡単な朝ご飯を作ったりしたこともいい思い出に♪
我が家かのようにくつろいで、ゆったり過ごせてホテル滞在とは一味違う旅行になりました。
もちろん最初の旅の目的の泡盛も存分に楽しめたいい旅行になりました☆
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家族4人が長期でお休みを合わせられるのはお正月ぐらいになってきて、みんなそれぞれお正月にやりたいことを挙げてみたら、沖縄旅行の他に一致したもののひとつが箱根駅伝を見ること。
ということで、箱根駅伝は1月2日にスタート付近に見に行って応援し、沖縄への出発は1月3日の朝早い便で出発する計画に。 -
今回の出発は羽田空港。
空港まで「空港定額タクシー」を利用してみました。定額制だと通常料金よりだいぶ割安。寒い冬の朝の早い時間に乗り継ぎをして空港に行くことを考えると本当に便利でかなりの体力温存に。
今回はANAでの移動です。飛行機は新しい機材でモニターも大きい!
座席も少し広いのかな、座り心地もよくてエコノミーなのにとっても快適♪ -
離陸して数分。富士山が!
富士山を見るとテンションがあがるので、新幹線でも飛行機でも富士山が見える側を予約します。(羽田⇒那覇は右側) -
ハッキリ、くっきり見れてテンションアップ↑↑
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沖縄に到着。
恒例の「めんそーれ」を撮影して、荷物を受け取りレンタカーを借りに行きます。 -
予約していたのは「ユニバースレンタカー」。主に外車を扱うお店です。車に乗るのが好きで、色んな車を試したい夫のお気に入りの店。
ユニバースレンタカーの営業所は空港から約20分の所にあります。送迎バスは運行していないけど、空港からのタクシーレシートを提出したら全額その場で現金還付してもらえます。
空港で乗合のレンタカー送迎車の出発を待つのは、意外と時間をとられるので、待つのが苦手なせっかちさんにはとても良い! -
レンタカーを借りて、まず訪れたのは嘉手納基地の中にあるレストラン「シーサイド」。空港から車で約40分のドライブです。
ここは前回訪れて興味深かったので、娘たちにも味わって欲しかった空間。
店員さんも外国人、お客さんもほとんどが外国人。
メニューも英語、お料理もアメリカンサイズ。
料金もドル表示だし、お支払い時はチップも必要だけど、ボリュームに対してリーズナブルなレストラン。
まずはテンション高めの「Hi~!」から始まり「inside?outside?」と続きます。テラス席にもたくさんの人はいたけれど(ほとんどが外国人)寒がり日本人家族は inside pleaseです。 -
テーブル係は屈強な若い男性スタッフ。でも接客は丁寧。
最初「ひとり一品オーダーしてね」と言われたけれど、私たちの顔を見渡して「ガール達には無理かな、グループ3品がいいかも」って。
盛り盛りのサラダとビッグサイズのステーキを2種オーダー。3品を4人でシェアしてがんばる量。
ここは海外システム。飲み物も何か注文しないといけません。
運転がある夫に気を遣い、みんなでコーラを注文。グラスが空になると、無料でどんどん注いでくれる〝わんこコーラ〟方式なのがお得感。
そういえば、店員さんに〝ガール〟と呼ばれたハタチ過ぎた娘たち…。一体何歳に見えたんだろ(笑) -
昼食を終え「アメリカンビレッジ」に寄ってお買い物。
ここで買いたいものはオリオンビールのTシャツ。今夜は4人オソロで着てオリオンビールを飲むのじゃっ☆
ついでにブルーシールアイスを食べようって思ったけれど、お正月期間は休業中。
ショッピングモールなのにお正月休暇してるなんて意外だな。 -
カラフルなこの建物の前は人気の撮影スポット。
海外からの観光客がたくさん並んで撮影していました。
私達も便乗していたら「そう言えば小学生の時に来た時もここで写真撮ったねー」と娘たち。
私たちは全然覚えてないや。若い頭の記憶力は素晴らしい! -
予約していた宿泊先に到着。
鍵の開錠方法はメールでやり取り。滞在期間中に使用する暗証番号を送ってもらいます。
お部屋は白を基調としたインテリアのおしゃれな空間。
ベッドルームも2つあるし、キッチンには最新家電、洗濯乾燥機の横には洗剤や柔軟剤まで用意していあり、何不自由なく過ごせる環境。
ウェルカムのオリオンビールやさんぴん茶の横には手書きのメッセージまで。
オーナーさんのおもてなしの気持ちが伝わります。
快適に2泊させてもらいました♪ -
そうこうしているうちに夕食タイム。
大人4人もいると、誰かが探してくれるかな~と当日まで何もしていなくて。
何件か電話して予約できたのは「Palm Beach」という素潜り漁師の店主が営む、イタリアンと沖縄料理が融合したようなオシャレレストラン。 -
新年最初の営業日だからメニューが少ないんですが‥との事だったけど、店主自ら仕留めてきたというお魚をカルパッチョや炭焼きグリルなど、いろんな調理法でお料理された日替わりメニューはとても美味!
ワインにもこだわりがあるお店だったので、シェリー酒の樽で熟成させた赤ワインをオーダー。風味豊かな甘い香りが特徴のおいしいワインも楽しめました。
急遽さがして予約したけれど、すてきなお店に巡り合えました。 -
夕食後、部屋に帰ってきてアメリカンビレッジで買ってきたオリオンTシャツにお着替えです!!
陽気にいくよ~と言いつつ、4人揃って外に着ていくまでには、まだ振り切れていないので、沖縄滞在中の部屋着にして過ごします(笑) -
翌朝、近くのスーパーで買っていた材料で〝ポー玉〟もどきを作ってみたら、ちゃんとポー玉!!
ランチョンポークの缶詰を開けて焼いて、卵を焼いて…。小さいサイズの海苔を買ってしまったから包めないのはご愛敬ということで…
旅先でガッツリお料理するのはご勘弁だけど、このくらいなら楽しい♪ -
朝ごはんを食べて、2日目は古宇利島観光です。
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古宇利島大橋を渡ってティーナ浜へ。
ハートロックを見にきました。
分かれ道にあった看板に「恋人の聖地」「嵐のCM現場」って書いてあります。
ここに来る若い人たちは、嵐のJALのCMを知ってる人は少ないだろうけど、嵐が青春だった私にはキュンな(←古い?)看板☆ -
駐車場は周辺に何ヶ所かありますが、この辺りは道幅が狭いので、どこか特定の駐車場を選んで入庫するより、入りやすい所に入る方が良いです。
今回は黄色いフォルクスワーゲンが目立つ空き地の駐車場を利用することに。
駐車場料金は300円。スタッフもいるけど何故かお金は受け取ってもらえず、料金はシーサーの口の中にコインを投入するシステム。現金がない人はペイペイも使えるようでした。
ブルーシールアイスもある!!アメリカンビレッジが休業だったから、ここでリベンジ♪ -
歩いてビーチに。
砂利道をくだるとアスファルトの階段が。
アスファルトの上には、細かい砂が散らばっているので、スニーカーでもスルッと滑りやすくて危険です。
気をつけて一歩一歩、踏みしめて歩いてー。 -
そして、ハートロックが見える所に着いた時、前回と大きく違う景色にビックリ。
前回来たときは干潮だったから、ハートロック間近の砂浜まで降りて遊べたけれど、満潮のこの日は、波の勢いが半端なく! 階段の近くまで波が打ち寄せていて、ちょっと恐怖を覚えるくらいの迫力。 -
※ちなみに、約半年前の干潮の時はこんな感じ。
満潮の時の方が、よりハートっぽいかな? -
お正月(冬)だからか、満潮だからか、前来た時より観光客は少な目。
ゆっくり観光できそうなので、このまま車を停めて、ハートロックから徒歩で10分、時計浜に行ってみます。
(時計浜付近にも駐車場はあるけど、台数が限られているし道幅もあまり広くないので、足腰に問題なければ徒歩で行くのもいいかも) -
こんな藪の間を通ってビーチへ。
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この浜は人も少ないし、入江状になっているので秘密基地のような雰囲気もあります。
この写真の真ん中に写っている黒い丸いものは、数日前?もしくは数時間前に打ち上げられたと思われるハリヘンボン‥。 -
ビーチから少し奥まで行くと時計浜を代表とする岩が。
パンフレットで、よく見る構図と似せて撮影したのがこの写真。
このような写真が多いから、てっきり大きな岩があると思って探していたけれど「これ?」と思うような、ちょっと小さな岩。
岩に近づいて丸い穴の正面に行かないと、この構図で写真は撮れないから、満潮時に足元が濡れないように撮影するのは結構難しい。 -
ここで、恒例のGoogleマップ現在地。
新しい場所を訪れると、記念に現在地表示をスクショしています。
時計浜はちょうど古宇利島の真ん中あたり! -
古宇利島大橋から時計回りに島を回ってきたので、このまま同じ方向にぐるっと島を一周ドライブ。
途中、にぎわっていた「古宇利オーシャンタワー」へ。
電動カートで景色を楽しんでいる人達が見えたけれど、すごい人混みだったから、私達は外からの景色だけ楽しむことに。 -
外の駐車場から古宇利島大橋が一望できます。
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橋の反対側は、光の加減で海の色がまた少し違って美しいオーシャンビュー。
駐車料金も無料なのでちょっとした休憩にもよい場所です。 -
昼食は古宇利島大橋の手前にある「錦屋」という沖縄料理のお店へ。
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建物の屋上テラスや、隣にある古民家の畳スペースなど好きなお席を選べます。
ウニ丼、お刺身定食、タコライス定食をチョイス。
お食事していたら、名物女将さんが「いくらっいくらっ」と歌って踊りながら登場!! お客さん全員にスプーン一杯のいくらサービスがあるみたい☆
お刺身の上やウニ丼の上はもちろんタコライスの上にも何の躊躇もなく、いくらがどーんと投入されました(笑) -
午後からは今帰仁城へ。私達は2度目の今帰仁城。
窓口でチケットを購入すると600円だけど、Webチケットを購入すると20%引きの400円で購入できることを知ったので、今回は娘に頼んでパパッとWebでペーパーレスチケットを購入。
(Webチケットは前日までとかいう期限もなく、直前に駐車場からでも手配できました。) -
遠巻きにすごい人混みが見え、もしや大型観光ツアーと重なってしまったのかと焦ったけれど、この日、グスクの前では成人式が執り行われていました!
ここで式典が行われるなんてステキ。
おめでとう~☆ -
グスク内はひっそりしていました。ゆっくり見れそうで安心。
今帰仁城は、琉球王国が成立する以前から存在していた北山王の居城。
別名・北山城とも呼ばれ、敷地面積は8ha、標高約100メートルに位置し、その敷地は8ha。
これは首里城に匹敵する広さとのこと! -
桜の名所としても知られています。
1月4日の時点で咲き始め♪
毎年1月下旬から2月上旬の間の期間に桜まつりがあるようです。
ソメイヨシノより色が濃くて鮮やかな「寒緋桜」といつ品種でとても鮮やか。 -
今帰仁城の特徴のひとつでもあるのが、歩きやすい階段の他に、昔から利用されていた旧道が管理されていて、そこを歩いて登ることもできること。
大きな岩盤の谷間を利用して道幅を狭く作りってある、急勾配の細い道はとても歩きにくくて、グスクの防御システムだと身に染みます。 -
その他に今帰仁城の特徴は、他の沖縄グスクの城壁のように、柔らかくて加工しやすい「琉球石灰岩」で築かれているのではなく、敷地内で採れた硬くて重い「古期石灰岩」を使用して築かれてこと。
だけどそんな硬さは想像できないくらい、カーブはなだらか角も丸く積んである素晴らしい石垣です。 -
カーブを描く石垣とその向こうに見える青い海が美しい場所。
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沖縄の世界遺産5つのグスク群の中から、娘たちに案内するグスクをこの今帰仁城跡に選んだ理由は、グスク自体の素晴らしさの他に、この「城の茶屋」の存在がありました。
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前回とても美味しかった、搾りたてのサトウキビジュースをみんなで飲みたくて。
ユーモアあふれるお店のオジサン、もちろん半年前に訪れている私達を覚えているわけもないけれど今回もとってもフレンドリー。
店の中に入ってさとうきび搾り体験をさせてくれました。
そして前回と同様、味変でシークワーサー果汁のサービスもあり。
シークワーサーが入るととても爽やかになります。
季節によってさとうきびが糖分を蓄える量がちがうから、このジュースも季節ごとに味がちがうとのこと。いろんな季節で味わってみたいなと思えるジュースです。 -
今帰仁城で過ごした後は「体験王国 むら咲むら」で開催中のランタンフェスティバルへ向かいます。
ランタンフェスティバルは、12月から3月末までの観光オフシーズンに地域を盛り上げようと始まったイベントとのこと。
通常営業の入場が締め切られた17時30分から22時までの時間帯で開催されます。 -
17時30分になると同時に入場。この提灯ゾーンからのスタートです。
外はまだ明るいですが、このゾーンは薄暗くしてあって、赤い提灯で雰囲気作りされていました。 -
提灯ゾーンを抜けると、古い琉球の村の雰囲気。
この施設はもともと「琉球の風」という大河ドラマの撮影のために作られたオープンスタジオで、久米村という村がモデルだということ。
(NHKアーカイブスで調べてみたら琉球の風という大河ドラマは1993年1月~6月の半年だけ放送されていたみたいでした) -
この時間は営業終了していましたが、体験王国というだけあって、シーサーを作ったり、貝殻でランプを作ったり、かんから三線を作ったり‥
当日申し込みで体験できるメニューもたくさん揃っているし、予約制だけど、琉球舞踊や沖縄空手を教えてもらうコースもあるから、いろんな世代が楽しめそう。 -
日が暮れてきて、ライトアップがきれいに見え始めました。
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施設全体を使って様々なイルミネーションが施されています。
ゾーン毎にイメージやデザインを工夫してあるから飽きることもなし!
1日3回プロジェクションマッピングも上映されています。
私達は夕食の予約時間の関係で、滞在時間は約1時間。急足で見て回ったのだけど充分満足できました。 -
夕食は予約していた「読谷物語」。
隠れ家的なこのお店。エントランスは読谷の砂浜を再現してあります。
未成年は入店できないオシャレな大人の泡盛バー。
と言ってもカッコつけすぎてなくて、ちゃんとお食事もできるお店です!!
いよいよ、今回の旅の一番の目的〝娘たちと一緒に泡盛を飲む〟を達成すべく気合を入れて入店します☆ -
ここのお店は、泡盛とフレッシュ素材で作るカクテルも充実している所が特徴。娘たちの泡盛デビューにふさわしいお店かと♪
すりおろしたパイナップルと泡盛で作る「パイナップルGoGo」や、柑橘とゴーヤ(ゴーヤの角切りが浮かべてある!)+泡盛で作る「読谷苦瓜のちから」、グァバとアセロラ+泡盛で作る「残波サンセット」など、ネーミングも楽しいし、何よりとっても美味しい。
しかも、そのカクテルはちっさい一口で飲めるようなものではなく、琉球ガラスでできた、たっぷりサイズのグラスで提供されるので大満足。 -
お料理も、その日手に入った近海魚のカルパッチョや、久米島県産豚の焼物、豆腐ようやゴーヤチャンプルーなど定番の沖縄料理も充実。
本日の近海魚についても、今日のお魚は…と図鑑を持って来て、こんな色と形をしたお魚ですよーと教えてもらえるので、おしゃべりもとても楽しかったです。 -
カクテルから始め、お食事をたっぷり楽しんだ後、締めは泡盛をロックで。
泡盛は「残波」が中心。
25度から、古酒43度、プレミアム古酒もそろっています。
泡盛初心者からツウの人まで楽しめるお店でした。 -
翌朝。
再びキッチンで卵とスパムを焼いて。
ポー玉もどきを作ります。
2日目は、見た目もポー玉に近づいたねー! -
2泊3日なんて、あっという間。チェックアウトして、飛行機の時間まで国際通り周辺で遊びます。
昼食は娘たちのリクエストで「牧志公設市場」にて。
色鮮やかなお魚や大きな貝にワイワイ♪ -
1階の市場で買ったものは、2階のお店で調理してもらえます。
これを「もちあげ」システムというらしく、「もちあげどうですか~」といろんなお店から声がかかります。
数あるお店の中から、一番優しく声をかけてくれたオバちゃんのお店を選択。
カゴの中の物が買った物。
夜光貝、伊勢海老、まぐろの柵。オマケしてもらって1万円弱。 -
魚を購入場所によって調理するお店は提携している所があるのか、今回は「豊年」というお店に案内されました。
1階のお店で購入するものを扱っているだけでなく、そばや定食など普通のレストランとしての利用もできます。 -
「もちあげ」システムで購入したものは、1人500円の手数料で調理してもらえます。
伊勢海老と夜光貝とまぐろで船盛に。 -
夜光貝の残りの半分はガーリックバター焼きに。
そして食べ終わった伊勢海老の頭や殻の部分は雑炊にしてもらいました。
私達はもちあげシステムを利用するのは2度目でしたが、「豊年」さんはとても調理が上手だったので、もし今度利用する機会があったら、調理するお店は提携なのか指名できるのか聞いてみようっと。 -
楽しかった旅行も終盤。
娘たちと飛行機の便が違うので先に空港に送っていきます。 -
私達は2時間後の飛行機。
空港近くで時間をつぶせる場所…
検索して出てきた「ウミカジテラス」へ。
ここは海上道路でつながった瀬長島にあるリゾート施設。
「日本のアマルフィ」と呼ばれ、年間来島者は330万人を超える沖縄No3の観光地とのこと。 -
おしゃれなレストランやショップが並んでいて、いわゆる映えスポットがたくさん。
ブランコやハンモックがあったり、恋人の聖地的な鍵をかけるところがあったり。
若いカップルのデート向きといった感じだけど、全体的な色合いも統一されていてとてもかわいいです。 -
展望台もあってきれいな海を眺めることができます。
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そして、ここの魅力は飛行機の着陸が目の前で見れること。
結構な頻度で飛んでくるのに、その都度わぁ~って感動して毎回写真を撮ってしまうから似たような写真がいっぱいになる現象… -
そういえば〝日本のアマルフィ〟な部分あったっけ?といいながら、ビーチの方にも行ってみると目を引く大きな岩が。
これは戦前まであった「子宝岩」というものを再現したもの。
言い伝えでは、その岩に上下ふたつの穴が開いていて、男の子が欲しければ上の穴、女の子が欲しければ下の穴に願いを込めて石を投げ入れる習わしがあったということ。この日は投げている人はいなかったけど小さな穴だから難しそう。
ウミカジテラスは、オシャレゾーンで過ごすのもよし、ビーチで過ごすのもよし、ただただ飛行機を眺めていてもよし…飛行機までのちょっとした時間調整にぴったりでした。 -
レンタカーを返して、空港に到着。
お正月の混雑のため、娘たちが乗る予定の飛行機は遅延、遅延を繰り返して随分遅れているようで、ついさっき、次はいつ会えるかな~と少し切なく別れたばかりだけど、搭乗ゲートに並ぶ娘たちと再開(笑)
しばらくお喋りし、無事に出発した娘たちが乗る飛行機を見送り。気をつけて帰ってね~
みんな大人になって、お休みを合わせるのも難しくなってくるけれど、また都合をあわせて旅行できたらいいな~。
おしまい。
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