2024/11/03 - 2024/11/03
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luceさん
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3年に一度、新潟県で開かれる大地の芸術祭、車がないと回りにくい場所ですが、芸術祭の公式ツアーを利用して日帰りで行ってきました。
かなりの駆け足。1箇所の滞在時間がゆっくり鑑賞するには短いため、若干、後ろ髪を引かれる思いもありましたが、自らは何もしないでよく、たくさんの場所を回れるツアーはやはり楽です。
芸術祭は終わってしまいましたが、公式サイトを見ると、常設展示の作品と四季折々の新潟の里山も楽しめる日帰りツアーを随時開催しているようです。
機会があれば、3年待たずに、また行きたいです。
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東京から新幹線で越後湯沢まで、1時間程度で着きます。
昔はスキーで来ていた町。駅構内もだいぶ様変わりしましたね。
改札を抜けると土産物屋がドーンと迎えてくれます。帰りが楽しみです。CoCoLo湯沢店・がんぎどおり ショッピングモール
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駅の改札の右側に大地の芸術祭のインフォメーションセンターがあります。
ネットで申し込んだツアーの手続きをします。 -
ツアーバスは2台。どちらも満席です。
開催日の1ヶ月くらい前に申し込んだときは空きがだいぶあったのですが、その後、テレビ番組の「美の巨人たち」で大地の芸術祭を取り上げた途端に予約が殺到。
出発時間を30分早めた臨時ツアー枠も設定される程、人が集まりました。
テレビの影響力は強いですね。
バスには芸術祭のボランティアこへび隊のメンバーが添乗員として乗り込みます。 -
バスで30分ほど。清津峡渓谷に到着です。
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芸術祭でおそらく一番人気があるであろう清津峡渓谷トンネル「Tunnel of Ligat」に向かいます。
以前は渓谷ぞいに遊歩道が作られていたそうですが、落石事故が起きたことからトンネルを作り、トンネル内の展望台から渓谷を眺められるようにしたそうです。
こべび隊の方が、途中まで解説をしながら誘導してくれました。清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地
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トンネル内のライトは色が変わります。トンネルの中の4箇所に展望台がありますが、展望台以外はトンネルです。
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眺めがないトンネル。ライトの色が変化するだけだと、最初は人気でも、飽きられてしまいますよね。
そこで、2018年の大地の芸術祭で、中国の建築家集団「マ・ヤンソン / MADアーキテクツ」が、トンネルを人気のアート作品に改修。
芸術祭の期間外でも見学できる人気観光スポットになりました。 -
一番手前の展望台。
「色の表出」マ・ヤンソン / MADアーキテクツ -
トンネルから眺められる渓谷美が見事です。日本三大渓谷なんだそうです。
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次のトンネルは、白黒のストライプ。
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渓谷の手前に鏡張りのトイレがあって、そこに映り込むストライプが、平衡感覚を失わせるような雰囲気を作り出しています。
「Flow」「見えない泡」マ・ヤンソン / MADアーキテクツ -
再びトンネル内を移動。
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天井にドットのような鏡が置かれた展望台。
「しずく」マ・ヤンソン / MADアーキテクツ -
またまたトンネル移動。
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最終目的地の映えスポット。写真を撮る人で混み合ってます。
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水と鏡を利用した、これですよ。有名ですもんね。
「ライトケーブ(光の洞窟)」マ・ヤンソン / MADアーキテクツ -
トンネルの入り口から一番奥の映える展望台まで、往復で30分程度かかります。
トンネルを出たところには、「ペリスコープ(潜望鏡)」 と名付けられた休憩スポットがあります。1階はトイレと売店。 -
2階は足湯です。無料です。
ツアーなので、足湯にのんびり浸かっている暇はなく、駐車場に向かいます。 -
ツアーで立ち寄ったスポットの中で、清津峡が一番、観光地化していました。
道の横では野菜を売っていたり、米を売っていたり、焼いたヤマメやコーヒースタンドなど飲食もできます。 -
バスで桔梗原うるおい公園へ。風に戦ぐカーテン。その向こうには里山。
「たくさんの失われた窓のために」内海昭子
公園ですが、周りには何もありません。越後妻有 大地の芸術祭 祭り・イベント
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次の目的地。東京電力の信濃川発電所の敷地の中にあるようです。
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ウクライナのアーティスト、ニキータ・カダンの「別の場所から来た物」。
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下にも作品が転がってます。
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駐車場の横の、発電所関係の何かの施設??_
こちらの設備を作品だと勘違いして、ここだけ見て帰ってしまう人がいるそう。確かにアートっぽい。
この周辺も何もありません。トイレすらもありません。 -
バスに乗って、次は旧東川小学校へ。廃校になった小学校が展示会場になっています。
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通年公開作品の「最後の教室」クリスチャン・ボルタンスキー。
最後の教室 名所・史跡
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日本でもよく知られるアーティスト。
東京都庭園美術館や新国立美術館で行われた個展には、私も行きました。 -
生と死の匂いがする、寂寥感が漂う作品がボルタンスキーの作品の特徴。
まず作品が暗い。
不気味と思ってしまう人もいるかもしれないですね。 -
鑑賞後、またバスを走らせ、廃校になった奴奈川小学校へ。
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小学校の周りはポツポツと民家がありました。
NHKで不定期で放送されている「カールさんとティーナさんの古民家村だより」に出てきそうな古い家たち。 -
小学校内のTSUMARI KITCHEN(ツアー専用の食堂)にて、ランチタイム。
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食事の後は、小学校内にある作品を適宜、鑑賞しました。
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参加型の作品が多いです。子供の姿もありました。
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再び、バスに乗って、まつだい農舞台にきました。
オランダの建築家グループ・MVRDVが設計した施設で、この建物の近くに作品が集まっています。
ここまでずっと車がないと行きにくい場所の作品を見てきましたが、この施設はほくほく線のまつだい駅から近く、公共交通機関で行けそうです。まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」 美術館・博物館
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「棚田」イリヤ&エミリア・カバコフ。
農舞台の建物内にもカバコフの作品があります。 -
農舞台の建物の横には草間さんの作品もあります。
「花咲ける妻有」草間彌生
他にもたくさんの作品が周辺に散らばっているのですが、ツアーの滞在時間は35分ほど。全部は回りきれません。 -
続いては、またバスに乗って絵本と木の実の美術館へ。
ここも廃校になった小学校を利用しています。絵本作家でもある田島征三の小さな美術館。鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館 美術館・博物館
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おしゃれなカフェもあります。
ドーナツなどスイーツもありましたが、今日は売り切れ。残念。 -
外にも作品があります。
のんびり散歩するのに良さそうな雰囲気ですが、ここも時間に追われ気味。ツアーの弱点です。 -
最後の見学スポットは、越後妻有里山現代美術館 MonEです。
池と回廊が印象的な美術館。越後妻有里山現代美術館 MonET 名所・史跡
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「Force」名和晃平。
絵画ではなく、黒いシリコンオイルが流れ落ちるインスタレーションです、 -
「LOST#6」クワクボリョウタ。
修学旅行生が壊してしまったことで注目を浴びてしまった作品。 -
どっぷり日が暮れました。越後妻有里山現代美術、結構、作品充実の美術館でした。
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バスは越後湯沢駅に戻って解散です。
朝の10時に出発して、18時まで。充実です。
最後はグルメ。せっかく酒どころに来たのだから、駅で、日本酒飲み比べをします。ぽんしゅ館 越後湯沢驛店 専門店
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へぎそばも食べました。日本酒も飲み比べ。
越後十日町小嶋屋 越後湯沢店 グルメ・レストラン
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お腹を満たして、お土産に日本酒も買ったんで、新幹線で東京に帰ります。
1日どっぷり美術鑑賞の旅、終了です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。越後湯沢駅 駅
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