2024-2025年末年始＿バルセロナ50代女子旅その１（エミレーツ移動編）

2024/12/28 - 2025/01/04

年末年始　奇跡の9連休。
うちにいても寝正月になるだけ…と思い立ち、念願のバルセロナへＧＯ！

エアはエミレーツをチョイス。スペインは遠いので、プレエコをチョイス。
帰国便はインボラにあたりビジネスにアップグレード。今年の運を使い切りましたｗ
ホテルはカタルーニャ広場から１ブロック東、地下鉄ウルキナオア駅近くのH10キュービック
お部屋は広いし、朝食はメニュー豊富で美味しいし、なにより立地がよい。
バスと地下鉄と徒歩でどこにでも行けた。

■サマリ
12/28　15:30　名古屋からシャトルバスで関空へ。
　　　　　　　　アクアイグニスでお風呂
　　　 23:30 　エミレーツでまずはドバイへ。
12/29 5:45　 ドバイ着
　8:15　ドバイ発
　　　　12:50バルセロナ着

12/30　サグラダファミリア　サンパウ病院
12/31　コロニアグエル　モンセラット　コルテイングレス（デパート）
1/1　　グエル公園　旧市街散策　
　　　　サグラダファミリア・カサミラ・カサバトリョ夜景
1/2　　モンジュイックの丘　カタルーニャ美術館
1/3 　　カタルーニャ音楽堂
　　　　15:10 バルセロナ着
1/4 　　00:35　ドバイ発
　　　　03:05　ドバイ発　 17:05　関空着

エリア バルセロナ(スペイン)

2024.12.28
15:30　名古屋駅発のエミレーツのシャトルバスで関空へ。
新幹線の大型荷物席は事前予約が必要だし、規制ラッシュの中スーツケース移動するのも大変なので時間がかかってもバス移動をチョイス。
この日はバス2台が待機。
どちらに乗るかは名簿で指定されます。

帰省ラッシュが心配だったけど、ほとんど渋滞もなく18:30に関空着。

関空は万博に向けてあちこち工事中なせいか、わかりにくい。

とりあえずスーツケースを預けたかったけど、エミレーツは20時チェックインとのことで、とりあえず、鉄道駅近くのコインロッカーにスーツケースを預ける。
このコインロッカー、ほんとにコインしか使えない。国内はカードをSuicaで乗り切るつもりだったので、ちょっとアタフタ。

チェックイン自体はアプリで済ませておきました。

関西国際空港 空港

南海電車に一駅のって、変なホテルのとなりにある「泉州の湯」へ。
駅から結構遠くて8分くらい歩いた。
道もわかりにくいし、タクシーにすればよかった。

アクアイグニス関西空港 温泉

旅の前のひとっ風呂は最高です。
女性は、バスタオルハンドタオル2枚無料レンタル付き1,000円とはうれしい。
ここですっぴんになって搭乗に備えます。

オンラインチェックイン済ませておいたけど、プレエコならデスクが別だった。
パスポートも見せるし、紙の搭乗券も発行してもらって、オンラインチェックインンのメリットがいまいちわからん。

エミレーツではサクララウンジは使えず（涙）
セキュリティチェック後のレストランは満員かSoldOut。
鶏出汁のスープで小腹を満たす。
1,300円は空港価格だなーと思ったけど、美味しかったし、このあとのヨーロッパ4物価高に比べれば全然お値打ち。

早くも万博モード

離陸後30分くらいで、ドリンクサービス。
白ワインがなみなみと注がれました。おいしい。

機内食1回目
ビープをチョイス。
プレエコはちゃんと陶器のお皿でサーブしてくれます。
スパークリングワインはないので引き続き白ワイン。
気圧が低いせいか、あまり味を感じないけど、お肉ホロホロ。
デザートのレモンタルトは酸味がきいていて美味しかった。

なぜか見ちゃう、飛行ルート。
中国の砂漠ルートをばく進。

機内食2回目。
夜中なので、メインはパスして、フルーツとヨーグルトだけにしました。

日本時間で10：45、現地時間で5:45ドバイ着。

ドバイ国際空港 (DXB) 空港

セキュリティチェックを抜けたらDFSエリア。
早朝とは思えない金ギラ銀っぷり。
あちこちにゴールド屋さんがあり、純金のコインや延べ棒が売ってる。

乗継便のあるCターミナルにもまた別のDFSエリアになってて、退屈しない。

デーツ発見。
２piecesと言ったら、2個だけ売ってくれました。
真空パックとは違って、甘すぎずでもねっとりとした高級干し柿のような味。
これは帰りにも買って帰ろう。

アラビア語でロレックス

定刻通りに出発予定

ドバイーバルセロナ間はプレエコ設定がないのでエコノミー。
3列シートの窓際と通路側の席を予約しておいたら、真ん中には誰も来ずラッキー。
プレエコに比べると足元の幅は狭いけど、横にくつろげてだいぶ楽。

エコノミーでもクッション用意してくれた。
これがあるだけでだいぶ腰にやさしい。

砂漠のせい？煙ってるドバイ高層ビル群が窓から見えた。

機内食1回目。
WEBで（アプリではできず）からヴィーガンメニューを予約しておきました。
奥のサンドイッチも野菜のみのパニーニ。パプリカが入ったピリ辛味でパンはサクサク。おいしかった。

機内食2回目　こちらもヴィーガンミール。
左上のチアシードはココナッツミルク味。
頼んでおいてもうしわけないけど、やっぱり機内では味覚が変わってあまり食べれない。

定刻より30分早くバルセロナ着。
荷物がちっとも出てこないのは、ラテン文化あるあるなのか？

ターミナルを出てすぐにエアバスの乗り場とチケット販売機発見。
カタルーニャ広場へ向かいます。
前に10人くらい並んでたけど、次々にバスが来てるので大丈夫。
座れたし、スーツケース置き場も広いし。
ReturnTicketで12.5?。レシートみたいなチケットなのでなくさないよう注意。

バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港

エアロバスでカタルーニャ駅まで来て1ブロック、ウルキナオナ駅近くにある
H10　キュービック、ここが今回のお宿。
15時前に着いたけど、チェックインしてももらえました。ありがたい。
ここに5泊お世話になります。

H10 キュービック ホテル

こっちでは1月6日までクリスマスだそうで、飾りつけがまだクリスマスモード。

5階（日本でいうと6階）のスーペリアルーム（28㎡）
ベッド両脇にそれぞれスーツケースが広げれる広さ。

毎日清掃とタオル交換もしてくれて快適でした。

バスルーム
洗面台も2口あって連れがいるときは助かる。
アメニティにハブラシがあるのはヨーロッパでは珍しい。

シャワーブースのみでしたが、レインシャワーの水量が多くて、十分あったまることができました。
　噂通りバルセロナは超硬水、ホテル備え付けのシャンプーは泡立たず髪はバサバサ。日本から持参したシャンプーを二度使いして、オイルで保湿がマスト。
　備え付きのボディミルクはいいにおいでお肌もスベスベになりました。

ビン入り水、毎日補充してくれました。
コーヒーカップの横にあったシナモン味のクッキーが買って帰りたいくらい美味しかった。

スリッパもある！javascript:void(0)

早速街歩き。
通りかかったお菓子屋さんがにぎわっているので吸い寄せられます。

クロワッサンで賞を取ったお店みたい。
クロワッサンと巨大な源氏パイを購入。1個3.5ユーロくらいだったかな。

サンタマリアデルマル教会
18時から無料だそうで、すでに行列。
バルセロナはどこも入場料が高い。教会ですら入場料が必要。
維持のためには必要かもしれないけど、日本円で2000円近いとちょっとためらっちゃいます。結局ここも入場しませんでした。

もうすぐ日没だけど、日本より断然暖かく、そして出歩く人が多い。
オーバーツーリズムの前触れか？

サンタ マリア ダル マル教会 寺院・教会

ボルン通り
ここにオリーブオイルの店「LA　CHINATA」がありました。
カサバトリョ近くの店より品揃えが豊富。
オリーブオイルは試食もできました。

ボルン地区 散歩・街歩き

ピカソ美術館に18時に到着したらあと15分で閉館と言われたので断念。
近くにあった「Tapeo」という店に飛び込みでイン。

カヴァのサングリアで乾杯。

タペオ 地元の料理

パタタス・ブラバスというポテト料理
パタタス＝potato
白いソースはアリオリソース、赤いのがブラバスソースでちょっとピリ辛。これが美味しいのなんの。おいしくてあちこちのお店で注文しましたがここのが一番おいしかった。

混んでるせいか、店員がキリキリマイでちょっと無愛想だったけど。

イカ。これもプラバスソース味

イカ墨のフィデウア

全部で50?ナリ。

大聖堂前の広場は「Gothic Marct」という蚤の市が出てました。
毎週木曜のみ開催とネットには出てたけど、クリスマス期間中だからなのか毎日開催されてました。

サンタ エウラリア大聖堂 寺院・教会

ピカソの壁画

バルセロナのゆるキャラ？カガネル人形というそうですわ。
世界ふしぎ発見のクエスチョンでみたことある。
落とし物がリアルすぎ。