2024DEC②スカイチーム15社搭乗･リベンジコンプリート！ロイヤルコペンハーゲンとクリスマスマーケット、おまけのイベリアエキスプレス航空

2024/12/07 - 2024/12/08

イベリアエキスプレス航空でマドリード行くのだが出発は夜なのでコペンハーゲン市内の観光に行く事にしました。
今まで何度と無くコペンハーゲンの空港までは来ているのだがいつも乗継のみで市内に行くのは初めてなので超楽しみ。

コペンハーゲンの市内をブラブラしていたら、かっては日本人マダムに絶大な人気があったロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレートを売っている本店があった。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: イベリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はイベリアエキスプレス航空で19:50コペンハーゲン発でマドリードに向かいます。お昼少し前にホテルをチェックアウトしてコペンハーゲン中央駅へ向かいます。

モクシー コペンハーゲン シューハウネン ホテル

ホテルのすぐ近くに在る駅（Sydhavns Plads）から電車に乗って中央駅へ向かいます。
チケットはこの赤い機械で購入するのですが、この機械けっこう色々出来るので操作が難しく近くにいた人にやって貰いました。デンマーク人優しいです。

ホームからMOXYが見えた！

中央駅まで2駅で約10分弱です。

電車の中はヨーロッパあるあるで自転車と

ワンちゃんはデフォルトです。
他のヨーロッパの電車とちょっと違い珍しかったのは、この自転車のスペースが折り畳みの椅子になっていて自転車が無い時は椅子としても使える事、自転車用のラックもついている事です。

コペンハーゲン中央駅には国旗が綺麗に並んでいて圧巻です。

コペンハーゲン中央駅 駅

中央駅のすぐ目の前にあるチボリ公園。1843年に建てられた世界で3番目に古いテーマパークです。
『人魚姫』の作者は、ここで童話の構想を練ったと言われていおり、ウォルト・ディズニーはディズニーランドの構想練るのにここを参考にしたと言われている。元祖テーマパーク的な場所。

チボリ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

チボリ公園の入口にはレゴランドがありました。
確かレゴはデンマークが発祥の地。

Axel Towers
チボリ公園の向かい側にある変わった形をしたビル。
5つの円形の塔が絡み合っている。ロサンゼルスにあるボナベンチャーホテルを小さくした感じだ。
1階にはロレックスなどのお店が入っている。

コペンハーゲンの市庁舎とその前にある市庁舎広場にある噴水。
この噴水はドラゴンと戦う雄牛が描かれていて噴水の端には、水を噴き出す3頭のドラゴンが座っている

コペンハーゲン市庁舎 建造物

ルールブロワーズは市庁舎の隣にある記念碑で、古代スカンジナビアの管楽器を演奏する2人の音楽家を描いたブロンズ像。伝説によれば、処女が通りかかるときに二人の男が楽器を演奏したという。

Lur Blowers モニュメント・記念碑

市内で最も賑やかなショッピング・ストリート、ストロイエ通り。
ホコ天になっていて、通りはクリスマスマーケットが始まっていた。人が多く、規模も広くとても盛り上がっていてクリスマスマーケットとしての雰囲気は最高です。飾りだけ豪華な東京とはなんか違う。

ストロイエ 散歩・街歩き

Conditori La Glace
途中で偶然見つけた超美味しそうなパン屋さん。後で知ったのですが1870年創業のデンマーク最古のパン屋さん。
後で戻って来て温かいコーヒーと一緒にパンを食べようと思っていたのですが、途中で見つけた屋台のホットドックを食べてしまい忘れてしまった。

ルーテル教会の聖霊教会。
ストロイエ通りのほぼ中央に建っている、コペンハーゲンにある教会の中で最も古い教会です。改修工事中でしたが厳かな雰囲気。

聖霊教会 寺院・教会

ロイヤルコペンハーゲンの本店がある広場。コウノトリの泉と呼ばれる泉がある。

バブルの頃には日本人マダムにも絶大な人気を誇っていたロイヤルコペンハーゲンの本店です。
市内にはアウトレットもあるそうです。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

ちょっとした博物館か美術館の様にも見える。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

中に入ると日本人らしき店員さんが沢山いた。

こう言った食器のセットが素敵ですね。
こういうお皿で食事をしたら美味しくなるかも知れませんね。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

和食がブームだからか、こう言った和食を意識したお皿もありました。
サンマ食べるのに丁度いいお皿。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

こちらはフグのテッサを盛り付けたくなる。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

こう言ったクリスマスぽいデコレーションも素敵。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

半熟卵好きな私としては是非欲しいいっぴん。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

女性の職人さんがお皿に手書きで絵を描いているところ。
職人さんの手の指には大きなダイヤの指輪が光っていた！

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

こう言ったちょっと派手かなと思うカラフル食器のテーブルディスプレイ。
お客さんの多くはこう言ったディスプレイを見に来ていて、写真とかを撮っていました。
ゴウジャスですね。
毎日こんな風に豪華なお皿を使って食事する人っているんでしょうね。
羨ましいです。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

食器だけでなくシャンデリアも豪華で一見の価値ありです。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

この人誰ですか、マリーアントワネット？

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

1階から吹き抜けの壁に膨大な数のお皿のディスプレイ

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

惚れ惚れ
ロイヤルコペンハーゲンと言えば白に青と思っていたけど、そんな事は無く、とてもカラフルなんだ

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

この辺りの商品は意外とお手頃で私も普段使いに欲しかったのですが、今回は機内持ち込みのリュック1つ出来たので荷物を増やしたくなかったので。
やっぱり食器は使ってなんぼですよ。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

毎年発表されるクリススプレートの数々。日本でもロイヤルコペンハーゲンはこのクリスマスプレートが有名だったけど、この本店では余り人気が無さそう･･･

この先にある老舗デパートILLUMまで行きたかったのですが、暗くなり始め、寒いし、疲れて来て、そろそろ撤収する事に。

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

この辺りは完全にクリスマスマーケット一色です。
コペンハーゲンのクリスマスマーケットは思っていた以上に広いです。

歩いているとここからいい匂いがしてきた。
行列が出来ている。

ホットドック1個65デンマーククローネ（≒1500円）と、ちょっとお高い。

パンもソーセージも炭で焼いてくれる。
若干一名お調子者がいるけど。

ソーセージの皮が炭火で焼かれて、はち切れていて最高に美味しかった。

ケチャップやマスタードは自分でね

午後3～4時で暗くなってくる。
日が暮れると寒くなって来るのでちょっと早いがそろそろ引き上げる。

チボリ公園の裏の方にはこう言ったちょっと怖い系の乗り物が多くある。

チボリ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

電車で空港へ向かいます。
中央駅もこちら側は建物も無く道路からいきなりホームに降りれるのだが、どこが空港行の電車に乗れるホームなのか解かりづらい。
地元の人に聞いて何とか分かったけど、観光客が多く聞いた人が地元の人じゃない事が今回の旅では多かった。

コペンハーゲン中央駅 駅

空港に到着したがまだちょっと早く航空会社のチェックインカウンターはまだ開いて無かったのだが、WEBチェックインで搭乗券を用意して中に入り、PPで利用できるラウンジへ。

アスパイア ラウンジ (コペンハーゲン カストラップ空港) 空港ラウンジ

熱々のスープとか、スカンジナっぽい食べ物が色々ありました。

アスパイア ラウンジ (コペンハーゲン カストラップ空港) 空港ラウンジ

豚肉のゼリーよせとか、レバーパテ、ニシンの酢漬けなどもあった。

アスパイア ラウンジ (コペンハーゲン カストラップ空港) 空港ラウンジ

マドリード行のイベリアエキスプレス航空はオンタイムで出発です。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港

短距離なので機材は小型機のA321-200。
A321-100とA321-200の違いは、胴体内に燃料タンクが増設されたかどうかの相違。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港

以前からコペンハーゲンの空港にはセブンイレブンがあったけど、最近は自販機がゲートのそばに作られてきた。
セルフのコーヒースタンド。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港

こちらもドリンクなどの自動販売機がゲートのそばに置いて有る。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港

搭乗開始

曜日により違う様だけどこの日はコペンハーゲンからマドリードへの直行便はこの夜の便のみ。後はKLMとかでアムステルダム乗換とかが一般的の様だ。

シートレイアウトは3-3で横一列6席だがシートピッチは狭く無い。

3時間の飛行で無事にマドリードへ到着

アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港

マドリードの空港に大きなUberの看板があり、Uberが使える様だがここは意外とバスが便利なのだ。Uberにするかバスにするか迷っていたら丁度目の前にバスが来たのでバスに決定です。

アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港

バス一本でシベーレス広場と言う場所に来れる。５EUR（≒800円）
ここから歩いて5～6分で本日の宿へ行けるので便利だ。

シベーレス広場 広場・公園

大きな交差点で、その一角にシベーレス宮殿がある。
この宮殿は現在はスペイン料理のレストランになっている。

セントロ セントロ (シベーレス宮殿) 建造物

大きな交差点（ロータリー）の中央には噴水があるのだが、この時期はクリスマスのデコレーションがしてあり、この交差点近辺はとても綺麗だ。
寒いし夕暮れが早いけど冬にヨーロッパに来る価値は十二分にあると思う。

私はどこに行ってもお手頃なフランスのホテルチェーン、アコーのイビスが常宿になりつつあるのですが、今回はイビスが結構高かったのでマリオット系のオートグラフコレクションのホテルを予約しました。
当然イビスに比べると高かったのですが、思ったほど差が無かったので。

奮発してここに泊まりました。

つづく