2017/08/12 - 2017/08/19
45位(同エリア162件中)
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キルギスを訪問(2017年8月)
カザフスタンのアルマトイからエア・アスタナで首都ビシュケクに到着。
マルシェルートカでイシク・クル湖の東端の町カラコルへ。
カラコルから海抜約3,000mの高地にある温泉地「アルティン・アラシャン」へトレッキング。ユルタにて1泊する。
下山した後、イシク・クル湖湖畔の町ボコンバエバへ。ユルタキャンプに宿泊し、湖水浴と乗馬を体験する。
マルシェルートカに乗ってビシュケクへ戻り、オシュバザールやキルギス国立美術館を訪れた。
★★★メインブログの詳細記事はこちら↓★★★
キルギスの旅
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世界各地で見た絶景《厳選》50カ所をご紹介します★
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世界の市場・バザール・スーク《50市場》をまとめました!
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旅行記事まとめ|旅マップ・写真ギャラリー
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エア・アスタナ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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キルギスの首都ビシュケクへは、カザフスタンのアルマトイから「エア・アスタナ」を利用した。
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アルマトイからビシュケクまでは、陸路で乗合バスやタクシーを使って国境越えをすることもでき、国境手続きもスムースで、移動時間も6時間ほどということだったのだが、今回は時間の節約のため、飛行機を利用。
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出発して55分ほど、19:05分に、ビシュケクの「マナス国際空港」に到着。
入国手続きを済ませ、両替所でひとまず両替。
200USドルを両替した結果、13,874キルギスソム(COM)となった。 -
空港からホテルまではタクシーを利用。
マナス国際空港からホテルのあるビシュケク市内南部までは、50分ほど。
料金は700キルギスソムだった。 -
ビシュケクの宿泊先は「ガーデン・ホテル(Garden Hotel)」
4つ星のホテルで、一泊45.5USドル。
新しいホテルで料金の割に設備が良く、スタッフも親切だが、中心街から少し離れているのが少し不便。
ホテルの近くには、大きなスーパーマーケットがあり、キルギス料理で一番人気の店「ファイーザ」も歩いてすぐの場所にある。 -
部屋はとても綺麗で快適。シャワーの温度や湯量もまずまずで、アメニティも充実している。無料Wifiの繋がりも良く、隣室の防音対策もしっかりとなされている様子。
バイキング形式の朝食もそこそこ美味しい。 -
部屋で荷を解いた後、ロビーへ。
ロビーでネットにて事前予約をしていた現地旅行会社の方と会う。
今回の旅は、キルギス東部の山「アルティン・アラシャン」でトレッキングするため、現地ガイドを依頼したのだ。
現地旅行会社の方は、挨拶するなり、写真の「カルパック」というキルギスの民族帽をプレゼントしてくれた。
雑談もそこそこに、明日以降の予定の確認を行う。
今回依頼したのは下記
・アルティン・アラシャンのトレッキングガイド(英語ガイド)
・アルティン・アラシャン宿泊(ユルタキャンプ宿泊・夕食、朝食付き)
・ボコンバエバ宿泊(ユルタキャンプ宿泊・夕食、朝食付き)
・ボコンバエバでの乗馬(1時間)
トレッキングガイドとは、ベースキャンプとなる町カラコルのホテルで待ち合わせの予定。
ホテルからカラコル行きのバスターミナルまで車で送ってくれるとのこと。
明日、8:00にロビーで待ち合わせることを約束して、現地旅行会社の方と別れた。 -
もう既に午後10時近くだったが、夕食を食べに出掛けた。
訪問したのはホテルから歩いて5分ほどの場所にある「トラベラーズカフェ」という店。 -
時間帯のせいかお客は2組ほどしかいなかった。
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グリークサラダ(ギリシャ風サラダ)とペンネ(ナスとひき肉)、ベリー系のジュースを注文。
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味は、まずまず美味しかった。
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ライトアップされた夜の「ガーデン・ホテル(Garden Hotel)」
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食後ホテルに戻り、ホテルの屋上へと登ってみた。
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屋上からはビシュケクの夜景が見えた。
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朝、早起きして宿泊していた「ガーデン・ホテル」の屋上から日の出を見た。
朝は少し肌寒いが、真夏のビシュケクの平均気温は30度ほど。
今日もよいお天気の模様。
ちなみに、ビシュケクは、一年のうち晴天が平均322日もあるとのこと。 -
日が昇り、ビシュケクの街並みが見えてきた。
-
イチオシ
向こうに見える山はアラ・トー山地。
ビシュケクの標高は約800mほどだが、街の南側には、4,000m級の高峰を擁するアラ・トー山地の姿が見える。 -
ガーデンホテルの朝食バイキング
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朝食後、屋上に登ってビシュケクの風景を再度眺め見た後、荷物をまとめ、チェックアウト。
8時に旅行会社方とロビーで待ち合わせだ。 -
ホテルのロビーで旅行会社の方と再会し、ガイド費用の支払いを済ませた後、車に乗ってバスターミナルへ。
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15分ほどで、ビシュケクの西バスターミナルに到着。
我々が向かったのは、バスターミナルの建物東側にあるミニバス乗り場。
ここからは、アルマトイやチョルポンアタ、カラコルへ向かう乗り合いミニバス(マルシュルートカ)が発着している。 -
こちらが、カラコル行きのマルシュルートカ。料金は300キルギスソム(510円)
旅行会社の方とはここでお別れ。
マルシュルートカに乗っている乗客は3人ほど。マルシュルートカは、人数が集まるまで出発しないので、気長に待つことにした。 -
1時間ほどして人数が集まり、マルシュルートカの車内が満席になったところで出発。
カラコルまでは7時間ほどの行程だ。
★★★詳細記事↓★★★
ビシュケクからカラコルへ!マルシュルートカで7時間(キルギス)
https://search-ethnic.com/travel/bishkek-karakol/ -
マルシュルートカはビシュケク市内を抜け国道365号線を東へ。広大な草原地帯へと入っていく。
しばらく走ったところで、国道沿いの市場に立ち寄り。乗客の幾人かが果物を買いに市場へと走った。 -
キルギスでは、様々な果物が売られているが、この夏の時期に一番存在感を出していたのがスイカとメロン。
どの市場でも大きなスイカの玉と、長いメロンの実がズラリと並んでいた。 -
市場を出発し、マルシュルートカは再び東へ。
風景は緑鮮やかな草原地帯から次第に荒涼とした風景へと変化していく。 -
3時間ほど走ったところで、マルシュルートカは街道沿いのドライブインに停車した。
ここでランチタイム休憩を取るようだ。
さっそく、車を降りて食堂へと向かった。 -
ドライブインの中の食堂の様子。
マルシュルートカの乗客たちは、売店でピロシキやナンを買う人、食堂で料理を注文する人、何も買わずバスの中で持ってきた食べ物を食べる人と、様々。
自分は、せっかくだからと、食堂で料理を注文することにした。 -
注文したのは「ラグマン」(140キルギスソム:238円)
しっかりとコシのある麺にピリ辛のスープと具材がマッチして、シンプルながらかなり美味しかった。
休憩時間は長くはないようだったので、素早くかっこんで急いでマルシュルートカへ。
すると、マルシュルートカは出発する直前でしただった。
東京近辺でラグマンを食べられる店↓
https://search-ethnic.com/gourmet/laghman/ -
ドライブインを出発し、しばらくすると大きめの町を通過。
そして、そのうち右手に湖が見えてきた。
「イシク・クル湖」だ。 -
「イシク・クル湖」を右手に眺めながら進んでいき、マルシュルートカは、ビシュケクからおよそ7時間後に、イシク・クル湖東端に位置する町「カラコル」に到着した。
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カラコルで宿泊した宿は「Madanur Hotel」というホテル。
カラコルの中心街の南西の外れにある。 -
宿泊料金は、1,725キルギスソム(2,932円)
町の中心からちょっと離れているが、部屋は清潔で設備も必要充分。スタッフの感じも良く、お値段も安めで、なかなか良いホテルだった。 -
ホテル内の食堂
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ホテルの朝食
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ホテルの横にはパン工房があった。
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翌朝、ホテルのロビーでトレッキングガイドと会う。
キルギス人の女性ガイドだ。
旅行会社の方の話では、若いながらもトレッキングガイドとしてはベテランであるとのこと。
挨拶もそこそこに出発する。 -
ホテルを出た後、まずはガイドの母親の車に乗って市場へ。
市場でトレッキング中の食事としてパンとビスケットを購入。
そして、アクスー村行きのマルシュルートカ乗り場へ行き、停まっていた350番のマルシュルートカに乗り込む。
アクスー村までは、およそ20分ほど。
アクスー村にある「アルティン・アラシャン」への登山口(写真の場所)から、いよいよトレッキング開始。
「アルティン・アラシャン」までは、約5時間半の予定だ。
★★★詳細記事↓★★★
絶景の谷「アルティン・アラシャン」へのトレッキング(キルギス)
https://search-ethnic.com/travel/altyn-arashan/ -
のどかな一本道を歩いていく。
カラコルの標高は1,600mほどなので、標高約2,600mの「アルティン・アラシャン」まで、5時間半かけて1,000mを登っていくことになる。 -
歩き始めてからしばらくは平坦な道。
登山道沿いには、牛が屯っていたり、 -
民家で子供が遊んでいたり。
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横には川が流れていて、その川と並走しながらのんびりと歩いていく。
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山から流れ落ちてくる清流
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馬に乗った人たちが通りかかった。
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針葉樹が広がる美しい風景
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2時間ほど歩いたところで、木製のゲートが見えてきまた。
この脇に簡単な休憩所があるというので、ここでランチをすることになった。 -
この休憩所でランチタイム
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市場で買ったクッキーやパン、きゅうりを食べる。
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休憩&ランチを済ませた後、再び「アルティン・アラシャン」に向けてトレッキング開始。
ここからは、きつい登り坂が始まる。
つづら折りの道が延々と続き、高度がどんどん上がっていく。 -
旧ソ連製らしきトラックがやって来た。
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時折、馬に乗った地元の人たちとすれ違う。
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針葉樹が並ぶ山腹
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息を切らせながらキツい坂を登っていくと、開けた空間が現れた。
黄緑色の草地が広がる草原には、草を食むたくさんの馬の姿が。 -
イチオシ
馬たちの姿に心癒された後、再び登り坂が始まった。
今度の坂はこれまでとは段違いに傾斜が急。半端じゃないキツさだ。
ふと、後ろを見ると、先ほどの馬たちの姿があんなに小さく見えた。
そして、さらに登りを進めていき、しばらくするとようやく峠の頂上に辿り着いた。 -
峠を越えると一気に視界が開けた。
目の前に山に囲まれた美しい谷が広がっている。
ここが「アルティン・アラシャン」だ。
予定通り5時間半で到着した。 -
「アルティン・アラシャン」の入り口ゲート
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TOKYOまで5,233㎞
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「アルティン・アラシャン」の標高は2,600mほど。
宿泊できる山小屋は5軒ほどあり、いずれもキルギスの伝統的な住居「ユルタ」に泊まることができ、温泉にも入ることができる。
「アルティン・アラシャン」は温泉が湧く場所としても知られている。 -
山と山に囲まれた高原である「アルティン・アラシャン」
その真ん中には清流が流れており、その流れに架かる橋を渡ったところが本日の宿泊地である「VIPトラベル」だ。 -
「VIPトラベル」のユルタと山小屋。
写真の右の方に見える山小屋で食事を摂り、手前にあるユルタで宿泊することになる。 -
「アルティン・アラシャン」の風景は本当に素晴らしかった。
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イチオシ
広々とした高原の周りを針葉樹で埋め尽くされた緑の山々が囲み、谷の向こうには、万年雪をいただいた標高4,260mの「パラータ山(テント峰)」の白い峰が聳え立っているのが見える。
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夕食には、キルギスのピラフ「パロー」とサラダが出た。
「パロー」は油っこさがあるものの、味はかなり美味しかった。 -
こちらが、宿泊したユルタ。
「ユルタ」とは、遊牧民が使用する伝統的な移動式住居のこと。モンゴルでは「ゲル」と呼ばれ、中国では「パオ」と呼ばれている。 -
写真はユルタの内部。
「アルティン・アラシャン」は、標高が2,600mもあり、8月という真夏にもかかわらず、かなり寒い。
防寒用としてパーカーを持ってきていたが、ガタガタ震えるほどの寒さだった。
ユルタの中も、かなりの寒さで、毛布を二枚重ねにして布団の中に包まり、なんとか暖をとった。 -
夜中、トイレに行くためにユルタの外に出ると、辺りは真っ暗闇だった。
そして、空を見上げると、空一面が星で埋めつくされていた。
写真はユルタの天井。 -
朝、ユルタの外に出て見ると、朝日が眩しい。
高原の爽やかな朝だ。 -
起床して、さっそく温泉に入りに行った。
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ここが、アルティン・アラシャンの温泉が湧く、「VIPトラベル」の入浴所。
スタッフから渡された鍵を開け、小屋の中へ。
入浴所には、脱衣所、シャワー室、浴室の3つの部屋があり、意外としっかりとしている。 -
寒さで凍えた体にラドン泉質の湯(源泉掛け流し)の温かさが沁み渡る。
ちなみに、「アルティン」は“金”、「アラシャン」は“温泉”の意味だという。 -
温泉に入って暖まったあと、朝食をいただいた。
濃厚な豆のスープと、ナッツやクッキーなどの簡単な朝食。
豆のスープが美味しい。 -
朝の陽の光に輝く「パラータ山」
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ホース・トレッキングの馬
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イチオシ
しばし、朝の「アルティン・アラシャン」の絶景を堪能した後、そろそろ出発の時間。
再び、トレッキングルートを歩き、カラコルの町へと下っていく。 -
出発した時間は、朝9時頃。カラコルまでは4時間半、午後早い時間に到着する予定だ。
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相当キツく感じた登りのトレッキングルートだが、下りはかなり楽だった。
天気も快晴。トレッキング日和。
歩いていると、あっという間に休憩所のゲートが見えてきた。 -
昨日と同じく、休憩所でランチを摂る。
ランチは、昨日と同様、パンとクッキー、キュウリをいただいた。 -
食後、再び歩き始め、およそ4時間半後、登山道の入り口のアクスー村に到着。
アクスー村からはガイドさんのお母さんの車に乗ってカラコルへ約20分。
午後2時半頃、無事にカラコルに戻ってくることができた。
★★★詳細記事↓★★★
絶景の谷「アルティン・アラシャン」へのトレッキング(キルギス)
https://search-ethnic.com/travel/altyn-arashan/ -
ホテルに戻った後は、カラコルの街を散策することにした。
「カラコル」は、イシク・クル湖東端にあるキルギス第4の町。
イシク・クル州の州都でもあるこの町の人口は約6万7,000人。
標高1,720mの高原都市で、天山山脈へのトレッキングルートの拠点にもなっている。
★★★詳細記事↓★★★
イシク・クル湖東端にある高原都市「カラコル」の見どころ巡り♪(キルギス)
https://search-ethnic.com/travel/karakol/ -
カラコルは、町の北東から南西にメインストリートである「トクトグル通り」が走っており、宿泊していた「マダヌール・ホテル」は、トクトグル通りの南西の端にある。
ホテルから中心街までは、歩いて12分ほど。
のどかな風景が続く。 -
中心街からトクトグル通りを南へ二区画入った辺りに、カラコルの観光名所のひとつ「ロシア正教教会(聖三位一体教会) 」がある。
1870年代に煉瓦で造られ、1880年に地震で倒壊した後、1897年に木造で再建されたのが現在の教会。 -
教会の内部の装飾も美しいとのことだが、残念ながら訪問時は入り口が閉まっており、中に入ることは出来なかった。
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ロシア正教教会から北へ1区画向かった所にあるのが「マキシ・バザール」
カラコルには、街の外れに大きなメインバザールがあるそうだが、中心部にあるこの「マキシ・バザール」は、コンパクトなバザール。 -
バザールには、野菜や果物などの青果、穀物や調味料、生活雑貨などが売られていた。
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「マキシ・バザール」の一角に、ハンディクラフトショップがあった。
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店内はこちんまりとしており、おばちゃんの店員さんがひとり。
店内には、キルギス名産の羊毛フェルト製品を中心に雑貨がたくさん並べられていた。 -
写真は、キルギスの伝統工芸品、羊毛フェルトでできた絨毯「シルダック」。
「シルダック」は、遊牧民の移動住居「ユルタ」の中心に敷かれるラグで、部族や家族ごとに独自の模様があるのだとか。 -
ここで、クッションサイズの「シルダック」の敷物をひとつ購入。
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フェルト製のミニユルタも買った。
シルダック敷物とミニユルタ合わせて、600キルギスソム(1,020円) -
カラコルの町の中心、「トクトグル通り」沿いにある「ツム百貨店」から東に1ブロック、北に4ブロックほど歩いた右手に「ドゥンガン・モスク」がある。
「ドゥンガン・モスク」は、清朝の迫害を逃れてこの地にやって来た中国系イスラム教徒「ドゥンガン人」が1910年に建立したモスク。 -
44本の柱を持つこのモスクは木造で、釘を一本も使わずに造られているのだとのこと。
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中国風の屋根をいただいた建物はとてもカラフル。
脇にはミナレットがあり、1日5回の礼拝時間には、ミナレットから礼拝の呼び掛け「アザーン」の朗唱が響き渡る。 -
こちらは、カラコルの街の中心にある「ツム百貨店」
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衣料品、化粧品、文房具、生活雑貨、電子機器、おもちゃ、土産物などの小さな店舗が並んでいる。
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フロアー全体が薄暗い雰囲気で、飾り気が無く無機質。お客の数もまばら。
店員さんもやる気のない感じ。
旧ソビエト時代を感じさせる百貨店だ。 -
「ツム百貨店」前の交差点。
ここが街の中心部だ。 -
交差点から南西へ30mほど歩いたところに、JICAの一村一品プロジェクトの支援を受けたブランドショップ「一村一品ショップ」がある。
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店内には、羊毛フェルトで作られたカラフルなスリッパや帽子、小物入れ。羊毛フェルトでできた絨毯「シルダック」、MUJI×JICAプロジェクトで作られた無印商品向けのフェルト雑貨(動物の人形やポシェットなど)、アリシュ村で作られた「SAORI」という織物製品。
また、果実を使ったジュースやジャム、蜂蜜などの食品。タスマ村で作られた「シャカル」という薬草を燃やした灰を煮立てて作られる石鹸など、様々な商品が並ぶ。 -
商品はすべて、オールハンドメイド。キルギスの地元の女性たちが作った製品だ。
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購入したフェルト製のスリッパ
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白い蜂蜜
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蜂の巣の石鹸。
値段は、3つ合計で1,300キルギスソム(2,210円) -
ディナーは「トクトグル通り」沿いにあるレストラン「ザリーナ」でいただいた。
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「ザリーナ」の入り口
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店内は木目調の山小屋風でそこそこの広さ。
入り口には、「一村一品ショップ」のフェルト製品や蜂蜜、石鹸なども売られていた。 -
バルティカビールNo.9
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ピクルスと煮込んだ牛肉とポテトフライ「アズゥ」
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ロシア風のトマトベースのミネストローネ「サリヤンカ」
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酸味と辛味のあるスープの上にところてんが載った冷麺「アシュランフー」
カラコルの名物料理で、中国系イスラム教徒「ドゥンガン人」の料理であるとのこと。 -
鶏肉のバーベキュー
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食後はグリーンティー。
この店には2回訪問した。
1回目、「アズゥ」と「サヤリンカ」とビールで、471キルギスソム(800円)
2回目、「アシュランフー」と鶏肉のバーベキューとビール、お茶、それとお土産の石鹸1つで、860キルギスソム(1,462円) -
イチオシ
夕方のカラコルの街。
街の向こうには天山山脈の白い峰々が見える。 -
カラコルの日没。
日が沈むと、街は中心街を除いて真っ暗になり、とても静かになる。
★★★詳細記事↓★★★
イシク・クル湖東端にある高原都市「カラコル」の見どころ巡り♪(キルギス)
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翌朝、カラコルからマルシェルートカに乗り、イシク・クル湖南岸にある町「ボコンバエバ」へと向かう。
朝9時頃、マルシュルートカは既に停車していたが、人数が集まらないと出発しないので、約1時間ほど待った。
カラコルからボコンバエバまでは、およそ3時間の行程。料金は150キルギスソム(255円)だった。 -
3時間後、ボコンバエバの町に到着。
ここからタクシーを捕まえて、宿泊予定地であるアルマルーへと向かう。 -
「ボコンバエバ」は、イシク・クル湖南岸の中心都市で、この地域の行政区であるトン県で最大の村。
毎年8月に開催される鷹狩りと騎馬ゲームの祭りが有名で、祭りの時期には多くの観光客が訪れるのだとのこと。 -
商店が並ぶメインストリート
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スイカがたくさん売られている。
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ミルクなどを売る店
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エンストの車を押す人たち
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タクシーを捕まえ、アルマルーへ。
タクシーは200キルギスソム(340円)だった。 -
ほどなくしてタクシーは到着。
ここが、今回の宿泊地「アルマルーユルタキャンプ」だ。
★★★詳細記事↓★★★
イシク・クル湖南岸の町「ボコンバエバ」|ユルタの宿泊と湖水浴(キルギス)
https://search-ethnic.com/travel/bokonbayevo/ -
タクシーを降り、アルマルーユルタキャンプの敷地に入ると、目の前に白いユルタがズラリと並んでいた。
しばらくすると、女性のスタッフがやって来たので名前を告げると、宿泊するユルタに案内してくれた。 -
こちらが、宿泊したユルタの入り口。
-
かなり立派なユルタで、広さはアルティン・アラシャンのユルタの5倍はありそう。
内部には、電気の灯りがあり、コンセントがあるためスマホの充電も可能。電熱ヒーターも設置されていた。 -
こちらは、ユルタの天井。
食事は、入り口近くの大きいユルタが食堂になっており、そこでいただけるとのこと。
トイレは3箇所あり、掘っ建て小屋風だがシャワー室とサウナ室もあり。入り口には土産物売り場も併設されていた。 -
こちらは、土産物売り場で購入した、ユルタがデザインされた壁掛け。
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フェルトのスリッパ。
お代は合計2,200キルギスソム(3,740円) -
こちらが、食堂のあるユルタ。
ここで食事をいただく。 -
宿泊するユルタよりもさらに大きなユルタで、テーブルが円形に置かれており、大勢で食事が出来るようになっている。
-
食堂のユルタの天窓
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食事は、サヤリンカ(ロシア風のトマトベースのミネストローネ)、人参のサラダ、マントゥ(キルギス餃子)、ナンと白い蜂蜜、あんずジャム、キュウリやトマト、チーズなどを和えた地中海風のサラダ、クッキーなど。
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ジューシーな肉が詰まった「マントゥ」が格別に美味しかった。
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食後、歩いて「イシク・クル湖」へと向かった。
宿の入り口から小道に出ると、遠くにイシク・クル湖の青い水平線が見える。 -
イシク・クル湖の浜辺に到着。
湖畔では、キルギスの家族連れが数家族おり、湖水浴を楽しんでいた。 -
「イシク・クル湖」は、天山山脈の北にある内陸湖で、長さは182km、幅60km、面積は6,236?で琵琶湖の9倍の大きさがある。
標高は1,606m。厳寒の地にあり、塩分濃度が0.6%と低いながら湖面が凍らない不思議な湖であるとのこと。
湖の透明度は20mを超え、これは世界第二位であるそう。 -
イチオシ
せっかくだから、泳いでみた。
さすが世界第二位の透明度。水がとても綺麗だが、水がかなり冷たかった。 -
湖からは7,000m級の山々が連なるテルスケイ・アラトー山脈が見える。
湖水で泳ぎながら万年雪をいただいた山々を眺め見ることが出来るのも、「イシク・クル湖」ならでは。
あまりの冷たさに、10分弱で岸辺に上がった。 -
湖水浴をしていたキルギスの家族連れ
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地元のキルギス人夫婦
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イチオシ
アルマルーユルタキャンプに戻り、しばし休憩した後、ホースライドをした。
スタッフのお姉さんに話すと、ほどなくして、馬に乗った男性がパカパカとやって来た。
お兄さんに促され、馬の背に乗り、手綱を持って出発。 -
馬はパカパカとゆっくりと進んでいく。
乗馬時間は1時間の予定。アルマルーユルタキャンプからイシク・クル湖の方へ向かい、ぐるっと回ってくるルートのようだ。 -
馬に乗りながらイシク・クル湖を眺め、途中、ギャロップも体験し、途中のりんご園でりんごを捥いで食べさせてくれたりもした。
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こちらが、乗せてくれた馬
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乗馬を終え、しばらくぶらぶらとユルタキャンプの周りを歩き、風景を楽しむ。
夕暮れ時の風景は本当に美しい。
どこまでも続く草原と、夕陽を浴びて陰影を濃くするテルスケイ・アラトー山脈。
この雄大な風景を独り占めしている。 -
イチオシ
アルマルーユルタキャンプの入り口。
のんびりと風景を眺め続けていると、ユルタのスタッフのお姉さんが呼びに来た。
ディナータイムだとのこと。 -
イチオシ
夕暮れのアルマルーユルタキャンプ
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食堂のユルタには、アルマルーユルタキャンプに宿泊する旅行者たちが大勢いた。
ほぼ全員ヨーロッパを始めとした西洋の白人旅行者で、家族連れも多かった。
食後は早めに就寝。宿泊したユルタは、アルティン・アラシャンのユルタと違って暖かく、快適に眠ることができた。
★★★詳細記事↓★★★
イシク・クル湖南岸の町「ボコンバエバ」|ユルタの宿泊と湖水浴(キルギス)
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アルマルーの朝。
朝の風景も素晴らしい。 -
食堂で朝食をいただく。
白い蜂蜜が美味い。 -
食事を食べ終えた後、さっそくタクシーを呼んでもらい、ボコンバエバの町へと向かう。
タクシーは行きと同じで、料金は200キルギスソム(340円)
ボコンバエバの町までは約15分ほどで到着した。 -
ボコンバエバに着いてすぐに、客待ちをしていたビシュケク行きのマルシュルートカに乗り込む。
2,30分ほどで客席が埋まり、出発。
料金は、300キルギスソム(510円)だった。 -
ボコンバエバからビシュケクまでは、およそ4時間の行程。
イシク・クル湖を右手に眺めながら、マルシュルートカは走って行く。 -
ドライブインで休憩タイム。
ドライブインに着くと雷がゴロゴロと鳴り始めた。
そして、雨が降ってきた。 -
パンを焼く人たち
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吊り下げられた干し魚
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ドライブインの売店
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売店でランチとしてサモサを購入。
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ボコンバエバを出発して4時間後、マルシュルートカは、ビシュケクに到着した。
西バスターミナルでタクシーを捕まえ、予約していたホテル「ガーデン・ホテル(Garden Hotel)」へ。
ホテルまでは、200キルギスソム(340円) -
「ガーデン・ホテル」は、キルギス初日に宿泊したホテルで、再訪となる。
-
夕食は、ホテルから歩いて5分ほどの場所にあるキルギス料理のレストランとしてビシュケクで一番人気との評判の「カフェ・ファイーザ」に訪問した。
外観はエキゾチックかつモダンなデザインで、さすがに人気店らしく、入り口まで待ち客が連なっていた。 -
「カフェ・ファイーザ」の店内。
近年改装したらしく、外観も内装もとても綺麗。 -
イスラム的な幾何学模様の壁や天井。天井にはカラフルなランプが飾られている。
-
「カフェ・ファイーザ」のホールスタッフ
-
注文したのは4品。
キルギスの餃子「マントゥ」と、揚げたナンの中にお肉やチーズが入ったパン、ワンタン入りのスープ、ざくろのジュース。 -
こちらは、ワンタン入りのスープ。
特に美味しかったのが「マントゥ」
お肉はマトンだが、それほど臭みがなく、肉汁がほとばしるほどジューシーだった。
唐辛子を使った辛い調味料を付けて食べると絶品。 -
翌朝、ホテルの屋上に登り、朝のビシュケクの風景を眺める。
ビシュケクの街を見下ろすアラ・トー山地の万年雪をいただいた白い峰々の姿が見えた。
この日は、ビシュケクの街を観光する。
★★★詳細記事↓★★★
キルギスの首都「ビシュケク」街歩き♪ 見どころと街並みをご紹介
https://search-ethnic.com/travel/bishkek/ -
ホテルを出て、まずは、ビシュケク最大の市場「オシュ・バザール」へと向かう。
ホテルから「オシュ・バザール」へは、トロリーバスのT10番に乗車。料金は8キルギスソム(13円)、20分ほどで到着した。
さっそく、「オシュ・バザール」の中へ。
★詳細記事↓
ビシュケクの食はここにあり!市内最大の市場「オシュ・バザール」(キルギス)
https://search-ethnic.com/travel/osh-bazaar/ -
敷地内はかなり広く、洋服や布などを売るお店、食器や日用品などの生活雑貨を売るお店、パンやお菓子を売るお店など、小さな店舗がたくさん並んでいる。
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中央アジアの主食、ナン
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広い敷地内には、屋根付きの巨大ホールがいくつかある。
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巨大ホールの中は野菜や果物、乾物などの店舗がズラリと並んでいる。
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こちらはスナック?
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スイカとメロン
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朝鮮人のキムチの店
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チーズ?
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ナッツや干しぶどう、干しあんず
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イチオシ
こちらは、精肉のホール。
ホール内には、羊肉や牛肉を中心に様々な部位の肉が売られ、肉の生臭い匂いが充満し、包丁で肉を叩き斬る音が響き渡っていた。 -
ズラリとぶら下がった羊の肉
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内臓系の店
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チーズかヨーグルト
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スイカとメロン
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食材の匂いと人々の熱気
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スパイス
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「オシュ・バザール」を出て、東へ20分ほど歩くと、「マナス王像」がある。
「マナス王」は、キルギス人が1000年の昔から語り継いできた英雄叙事詩「マナス王物語」の主人公だ。 -
キルギス人は「マナス王物語」を単なる文学ではなく、暮らしの知恵や道徳、しきたりなどを表す生活の規範のようなものと捉えているのだとか。
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「マナス王像」から東に15分ほど歩くと、ビシュケクの町の中心「アラ・トー広場」がある。
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広場の正面には「国立歴史博物館」があり、博物館の前には、ここにも「マナス王像」が立っていた。
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「アラ・トー広場」の近くにあった屋外画廊
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クラシカルな雰囲気の映画館
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ソビエト時代に建てられた巨大なモニュメント
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ランチは、アラ・トー広場近くにあるハンバーガーショップ「バーガーハウス」でいただいた。
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「バーガーハウス」の店内
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ハンバーガーは美味しかった。
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ハンバーガーを食べた後は、「キルギス国立美術館」に行った。
「キルギス国立美術館」には、キルギスの伝統工芸品、羊毛フェルトでできた絨毯「シルダック」の傑作がたくさん展示されているという。 -
館内の展示室には、美しいシルダックがズラリと展示されていた。
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「シルダック」は、遊牧民の移動住居「ユルタ」の中心に敷かれるラグ。部族や家族ごとに独自の模様がある。
「シルダック」を作る際に素材となるフェルトは、染色した羊毛を重ね、熱した石鹸水を用いてフェルトにしていく「キイズ」という伝統技法が用いられており、この技法はユネスコの無形文化遺産にも登録されているのだそう。 -
ちなみに、「シルダック」とは、”縫い合わせる”という語から生まれた名前だそうで、色違いの2枚のフェルトを刺し子縫いによって縫い合わせて作ることが、その名の由来なのだとか。
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1階のフロアーには、他に、ユルタやキルギスの民族衣装なども展示されていた。
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そして、2階の一室には、企画展だろうか?
なぜか北朝鮮を紹介するコーナーがあり、金正恩や平壌の町、マスゲームの写真などがパネル展示され、机の上には北朝鮮を紹介する書籍が置かれ、モニターには北朝鮮のVTRが流されていた。 -
金正恩と平壌の町
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北朝鮮を紹介する本。
お客は誰もいなかったが、モニターの前には北朝鮮人らしきおばさんたちが談笑していた。
◆北朝鮮が見える場所、オドゥサン統一展望台
https://search-ethnic.com/travel/odusan -
こちらは、チュイ大通りとユースバ・アブドゥラフマノヴァ通りの交差点の角にある「ツム百貨店」
”ツム”とは中央という意味だそうで、この百貨店、ビシュケクの街の中央に位置する文字通り「ツム百貨店」だ。 -
「ツム百貨店」は5階建てで、携帯電話や化粧品、腕時計、スポーツ用品、衣料品、インテリア用品などデパートにありそうな商品が並ぶほか、絨毯や水タバコなども。
売り場は全体的に古臭く薄暗い感じで、旧ソビエト時代の雰囲気を感じさせる。 -
「ツム百貨店」の5階は土産物売り場となっていて、1フロアーの半分以上のスペースにたくさんの小さな土産物店がぎっしりと並んでいる。
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この売り場のうちの1店舗で、写真の「ミニユルタ」を購入。
値段は、150キルギスソム(255円) -
こちらは、「ツム百貨店」のチュイ大通りを挟んで向かい側にあるデパート「グム百貨店」
「グム」とはロシア語で「総合百貨店」を意味する正式名称(Главный Универсальный Магазин)の略称であるとのこと。 -
「グム百貨店」は「ツム百貨店」に比べて近代的でお洒落な感じ。
若者向けのブティックなどがたくさん入っていた。 -
床がピカピカで新しい「グム百貨店」
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「ツム百貨店」と「グム百貨店」を見た後は、結構距離があったが、歩いてホテルへと戻った。
写真は、途中に建っていた集合住宅 -
ビシュケクを観光した日の夕方、日本に向けて出発した。
行きと同じく、エア・アスタナでカザフスタンのアルマトイへ。
アルマトイから、アシアナ航空に乗って、ソウルを経由して成田へ。 -
ビシュケクからアルマトイまでのフライト。
ちょうど日没時間。
夕陽を浴びてきらきら輝く蛇行した川面が幻想的。 -
カザフスタンのアルマトイに到着。
ここからソウル、そして、成田へと向かった。
成田に着いたのは、翌日の午前11時過ぎだった。 -
こちらは、アルマトイの空港で購入した、ユルタ風チョコ詰め合わせ。
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チョコ詰め合わせの中身
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こちらもユルタ風チョコ詰め合わせ
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中身も似た感じ
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カザフスタンのユルタ風チョコ詰め合わせを大サイズ1つ、中サイズ2つ、カザフスタン国旗カラーの板チョコ2枚(プレーンとベリー味)。
合計6,000カザフスタンテンゲ(1,800円)
キルギスの旅
https://search-ethnic.com/tag/kyrgyz-travel/
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