どこかにびゅーーん！で米沢　その1

2024/11/22 - 2024/11/22

すっかりお馴染みになった？JR東日本の“どこかにびゅーーん！”ですが、2022年12月の燕三条・2024年6月の佐久平に続いて三度目のエントリー。その今回は、長岡・角館・古川・米沢の四択から山形新幹線の米沢が選ばれました。例によって下車駅が先に決まってから行動予定を決める一泊二日の旅です。

エリア 米沢(山形)

出発当日は東京駅までの経路で人身事故が発生。急遽迂回をするはめになりましたが、時間に余裕があったので大事には至らず。旅行の際は早めに家を出るに限ります。

東京駅 駅

チケットレスで乗車できますが、念のためこの機械にお参りすて座席票を取得するのが我が家の恒例行事。

東京駅 駅

ほどなく7時12分発やまびこ123号仙台行・つばさ123号新庄行が入線。

東京駅 駅

やまびこはE5系・つばさはE3系での運行です。

東京駅 駅

できれば今年デビューしたE8系に乗ってみたいところですけど、E3系もそう遠くないうちに引退するでしょうから、これはこれで貴重な経験でしょう。

東京駅 駅

ミニ新幹線ならではのステップを見つつ乗車。

東京駅 駅

今日は金曜日なのでビジネス風のお客さんも目立ちますが、東京駅出発時点で乗車率は30％程度でしょうか、上野・大宮で乗り込む人もいますが、それでも車内は空席が目立ちました。

東京駅 駅

窓の大きさではE8系よりE3系に軍配があがりますね。今日は天気もいいので車窓の景色が楽しめそうです。

東京駅 駅

今日の朝ごはんは嫁作のお握り。

東京駅 駅

車窓の景色を眺めながら食べるお握りは最高に美味しいです。

戸田付近で遠くに富士山が見られました。

福島でやまびこと別れて在来線区間に入ります。車窓は初冬の風情です。

遠くに見えるのは安達太良山でしょうか。

福島駅 駅

難所として知られた板谷峠も難なく登って行きます。途中スイッチバック用と思われる施設が一瞬確認できました。

板谷駅 駅

東京から2時間強で米沢着。旅行気分を高めるには最低2時間は乗車しないとね。

米沢駅 駅

真冬仕様の服で来ましたが、思ったほど寒くない印象です。到着時は日差しがありましたが、下り坂の天気予報なのでちょっと心配です。

米沢駅 駅

ホームで米沢牛がお出迎え。

米沢駅 駅

米沢駅に名物駅弁と言えばこれですね。後ほど楽しませていただくことにしましょう。

新杵屋 米沢駅ホーム売店 グルメ・レストラン

駅構内の「NewDays」を軽く視察。前回の佐久平に続き、酒が旅のテーマになりそうな気配・・
「NewDays」の隣の観光案内所に飲食店や近辺の施設のクーポンが置かれていて、これが後程活躍してくれることになります。

米沢駅 駅

メルヘンな印象の駅舎。駅前は思いのほか静かでした。

米沢駅 駅

縦型の信号機を見ると雪国に来たことを実感します。

新杵屋 本社工場直売店 グルメ・レストラン

いたるところで見られた積雪から樹木を守るための覆い。

米沢駅 駅

とりあえず今晩の宿泊先「東横イン米沢駅前」に荷物を預けて身軽になります。

東横イン米沢駅前 宿・ホテル

まずはご当地スーパー「キムラ」を見学。地域未着系の渋い品揃えです。明日もう一度訪れましょう。

続いてお向かいの「金内酒店」で日本酒を物色。気さくな奥様があれこれアドバイスしてくれました。明日ここで日本酒を買いましょう。

街中にはこんな自販機がありました。お腹空いてきたな～

残念ながら今回の旅ではさくらんぼを食べる機会はないですね。

しばらく歩くと最上川にぶつかります。山の向こうは新潟もしくは庄内地方でしょうか。

もうすぐ出番ですね。

さて少し時間は早いですが、「べこや」にて昼ご飯をいただきます。

米澤牛DINING べこや グルメ・レストラン

高い天井が印象的です。

米澤牛DINING べこや グルメ・レストラン

嬉しいことに観光案内所のもらったクーポンでビールが無料でいただけました。

米澤牛DINING べこや グルメ・レストラン

立派なお庭を眺めつつ米沢牛をいただくとしましょう。

米澤牛DINING べこや グルメ・レストラン

米沢牛カルビ三味ランチ2400円。ビールにも白米にもよく合います。

米澤牛DINING べこや グルメ・レストラン

歳をとると脂身の多い部位は敬遠しがちですが、クオリティが高いお肉となると話は別ですね。米沢牛の実力を感じることができました。

米澤牛DINING べこや グルメ・レストラン

食後は米沢城方面へ徒歩で移動。途中「極楽寺」の前で、紅葉の美しさに思わず足を止めました。