2024/11/24 - 2024/11/28
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lefty_0909さん
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かねてから気になっていたスリランカ、ある日の新聞広告に1名1室同料金のツアーを見つけ、いつものように同じ行程を個人で出かけたらどうなるかとエアの料金などをチェックしたところ、このツアーのお値打ちさを再認識しさっそく申し込みしました。
一番の目的はシギリヤロックですが、初めてのスリランカ、初めてのスリランカ航空、さてどうなりますか…
Itinerary
DAY1 24/11/24 NGO→NRT→CMB→ネゴンボ(泊)
DAY2 24/11/25 ネゴンボ→シギリヤ(泊)
DAY3 24/11/26 シギリヤ→ダンブッラ→マータレー→キャンディ(泊)
DAY4 24/11/27 キャンディ→コロンボ→CMB→NRT(機中泊)
DAY5 24/11/28 →NRT→NGO
AIR
24/11/24 JL3082 NGO 08:20 NRT 09:30
24/11/24 UL455 NRT 11:20(16:50) CMB 17:30(23:30)
24/11/27 UL454 CMB 20:35 NRT 08:10+
24/11/28 JL3083 NRT 10:30 NGO 11:40
費用
ツアー 163,090円 (燃油諸税、一人部屋追加料金込み)
JAL NGO/NRT往復 23,725円
主要費用合計 186,815円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
ホテルのレストランからのシギリヤロック。
この日も相変わらずの本降りの雨で、見えたり見えなくなったり。シギリヤ ヴィレッジ ホテル
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ホテルを8時に出発しダンブッラの仏教石窟寺院へ向かいます。
途中、車掌からは猿の軍団がお寺の屋根や塀を走り回っている様子が見られました。 -
ダンブッラ石窟寺院をはじめとするスリランカ国内の寺院の大部分は靴を脱いで拝観しなければなりません。
寺院入口の靴預け場所のようなところで預け、帰りにLKR50を支払います。
雨の中、裸足でどうなるのかと思いましたがそのうち慣れて来ました。ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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5つの石窟があり、第1窟Deva Raja Viharaから順番に見て廻ります。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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涅槃仏も見事ですが、天井や壁の絵画も素晴らしいです。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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雨に煙るダンブッラ石窟寺院。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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第2窟Maha Raja Viharaはなかなか見応えがありました。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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スリランカの仏像は足の裏を赤く染めるのが特徴となっているようです。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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世界遺産に登録されているだけあり、どこの石窟も素晴らしいです。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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もともと神社仏閣にはさほど興味がないので詳細はどこか別のサイトなどで検索していただいたほうが良いですね。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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とは言えビジュアル的には見事なものばかりでついつい写真には収めてしまいます。
以前は撮影禁止だったと聞きました。ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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なぜだか背後にコブラが…
説明を聴いたような気もしますが良く聞こえなかったのか詳細不明です。ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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各石窟の扉は毎日10:30から10:45まではPujaのため一時閉ざされます。
そのお供物を運ぶ僧侶。ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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雨降り頻るハスの池。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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石窟5室を駆け足で巡りましたがそれでもそこそこ時間はかかりました。
気温的に寒くはないので最後には裸足でもむしろ心地良く馴染んで来ました。ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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靴を回収、雨に備え靴下は履かず濡れても良いサンダル履きが正解です。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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寺院の入り口までけっこう降ります。
つまり、逆に言えば入場時にはかなり上ると言うことです。ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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ダンブッラ石窟寺院をあとに次に向かったのは「Ranweli Spice Garden」
ここではスパイスガーデン見学の前に併設のレストランでランチを頂きます。ランウェリ 地元の料理
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食後にはキリティーとともにパンケーキの生地をココナッツミルクで溶いて焼いたパンケークがサービスされました。
ランウェリ 地元の料理
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そのあとはスパイスガーデンの"森林"をガイドの解説を聞きながら探照し、最後にはこうしたツアーお馴染みの商品の紹介となりました。
ランウェリ 地元の料理
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今夜のお宿に着く前にもうひと試練待ち構えていました。
「Premadasa & Co (Jewellers) Ltd」スリランカでは何店舗も展開するジュエリーショップです。
下の位置情報ではコロンボとなっていますがお邪魔したのはKandyのショップです。
興味ないので良く分かりませんが、スリランカではダイヤモンドを除く宝石が採掘できるそうで、特にサファイヤが有名とのことでした。プレマダーサ 専門店
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店内にはかつての採掘手法を再現した展示もありました。
30分ほどで退散できるかと思いきや、参加者の中のご婦人が60万円ほどの宝石をお買い上げに至るにお値段交渉などで少々時間を要したため結果的には1時間ほどとなったでしょうか。
ただ、そのご婦人の大口交渉成立を祝してかどうかは分かりませんが、待っていたツアー参加者全員に紅茶のサービスがありました。プレマダーサ 専門店
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ホテルへ向かう途中、線路と並行して走るバスから列車を確認!
一度乗ってみたいものです。 -
18時前にQueens Hotelに到着。
コロニアル風の歴史と格式を感じさせる外観やロビーです。
特にエレベーターは必見です!
このツアー案内を最初に見つけた時、キャンディのホテルは「スイスホテルまたは同等以上」との記載でしたが最終案内でこのQueens Hotelとなっていた時には街中に近いその立地からもラッキーと喜んだものでした。クイーンズ ホテル ホテル
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ところが、部屋の中のファシリティも歴史を感じさせられるのは如何なものでしょうか。
それより何より、お湯が出ませんでした。
バスタブがあったのでお湯を入れようと水栓を捻るも待てど暮らせど暖かいお湯は出て来ません。
もちろんシャワーや洗面も同様です。
格式があろうが伝統があろうが、残念ながらこれではホテルとして失格です。
完璧なホットシャワーなど存在しない、完璧な絶望が存在しないようにね。クイーンズ ホテル ホテル
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ホテルにチェックイン後、仏歯寺のプージャー(仏への礼拝)の時間に合わせ雨の中出かけます。
ホテルから徒歩5分とホテルの立地は最高です。
キャンディは街自体が世界遺産ですがその中核はやはり釈迦の歯が奉納されている仏歯寺です。
その仏歯が奉納されている部屋が開扉されるのが1日3回のプージャーの時だけとなっています。仏歯寺 寺院・教会
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プージャーの開始前を知らせる演奏が奏でられていました。
この仏歯寺も裸足での参拝となります。仏歯寺 寺院・教会
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この日はまだ雨のためこれでも少ないほうだったそうですがプージャーの時間になるとかなりの行列ができます。
分かり難いですが、奥の白い部分から仏歯を奉納した仏舎利を見ることができます。
仏歯の実物が見られるのは極めて稀とのこと。仏歯寺 寺院・教会
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椰子の葉の写本などが展示された図書館へと見学ルートは続きます。
仏歯寺 寺院・教会
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4世紀にインドのオリッサ州カリンガの王子が妻の髪の毛の中に仏歯を隠しスリランカへ持ち込むところを描いた絵画。
仏歯寺 寺院・教会
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年に一度、夏に行われるペラペラ祭りの様子を描いた絵画。
この像に仏舎利が乗せられています。仏歯寺 寺院・教会
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仏歯寺からキャンディ湖対岸の夜景が綺麗に眺められました。
仏歯寺 寺院・教会
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Queens Hotel、コロニアル風の外観。
クイーンズ ホテル ホテル
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7時前、朝食時のホテルのレストラン、まだ空いています。
朝改めてお湯が出るか確認したところ、昨夜よりはほんの少しマシ、と言っても辛うじて暖かさが感じられる程度のお湯がシャワーから水圧乏しく滴り落ちたので、それでどうにか身体を洗いました。
レストランスタッフの所作は的確、機敏でとても素晴らしかったのですが、まともにお湯の出ないホテルは個人的には失格です。クイーンズ ホテル ホテル
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8時にホテルを出発し紅茶工場へ向かいます。
途中、踏切を通過しました。 -
「New Giragama Tea Factory & Restaurant」
紅茶の国スリランカ、生成過程や種類などを丁寧に教えていただきました。
この4トラ、位置情報の追加や修正はどうすればできるのでしょうか… -
左上の2種類は生産量も少ないためスリランカ国外へは出されてなく国内でしか購入できないとのことでした。
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紅茶の試飲はBOPF、BOP、OPの3種類。
Golden TipsやSilver Tipsは試飲にも回せない高級茶葉と言うことなのでしょう。
なおティーカップはNORITAKE製でした。
セイロン工場製とは言え名古屋在住としては誇らしいところです。 -
試飲のあとはお馴染みのショッピングタイムです。
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紅茶工場見学の後、いよいよ最終目的地コロンボへ向かいます。
途中バスの車窓から鉄道博物館のようなものを目にしました。 -
途中トイレ休憩を兼ねカシューナッツ即売所へ立ち寄りました。
実は、紅茶の試飲が利尿作用を促進したのか、ここに辿り着くまでかなりピンチでした。 -
バス車窓からのスリランカの街並み。
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コロンボ市内に到達し、最終日のランチは中華料理でした。
個人的には、10日以上の旅程ならいざ知らず、たった5日程度の旅程で日本料理とか中華料理は止めてもらいたいです。シラトン 中華
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オシャレな雑貨店にも立ち寄りました。
パラダイス ロード ザ ギャラリー カフェ カフェ
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コロンボにはこれまでにお目にかかったことのないような高層ビルも目につきます。
因みに、コロンボはスリランカ唯一の大都会ですが首都ではなく、スリランカの首都はスリジャヤワルダナプラコッテです。シーマ マラカヤ寺院 寺院・教会
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湖に浮かぶシーママラカヤ寺院。
シーマ マラカヤ寺院 寺院・教会
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シーママラカヤ寺院から徒歩5分ほどのガンガラーマ寺院。
ガンガラーマ寺院 寺院・教会
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お寺巡りの後、最後に大型スーパー「ARPICO」へ立ち寄り1時間弱の買い物の時間があったのは良かったです。
その後バンダラナイケ空港へ向かいます。
遅延が懸念されましたが帰路UL454便は定刻の予定。
荷物の詰め替えなどを行い御世話になったSankaさんとはここでお別れです。
ワンワサファイア会員なので上級カウンターでチェックイン手続きするも、搭乗がYなのでとバゲージに優先タグを付けてくれませんでした。
出国審査もスムーズに通過しアーユルヴェーダの有名店「SPA CEYLON」も冷やかしてみました。バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港
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流石にスリランカツアーへの参加者となると旅の強者がほとんどなのですが、意外にも今回のメンバーの中でOne Worldの上級会員を持っていたのは自分ともう一人の男性のみ。
お互いツアー参加者を1名ずつ"招待"し、ワンワY利用者指定の「Serenediva Lounge」にてシャンパンで乾杯!
Priority Passでの利用可能ラウンジの状況は覗いていませんが、事前の調査ではミールにしろファシリティにしろどこも大したラウンジではなく、であればガラガラに空いていたこちらを選んだのは正解だったのかもしれません。バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港
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スリランカ航空にはNeighbour Free Seatと言うUpGradeオファーシステムがあります。
要は、空席状況に寄るけど追加料金を払うと隣席をブロックできるよと言うモノです。
帰路UL454便は夜行便なので1万円少々のオファー料金であればと申込みしておいたのですが、残念ながらオファーは失敗。
しかしながら、今回運の良いことに往復とも隣席は空いていたので結果オーライ!
帰路の機内食も美味しく、往路の超ディレイを除きスリランカ航空に対し特に悪い印象はありませんでした。
初めてのスリランカ、旅行中は掛け値なしでずっと雨に降り込められましたが、考えてみればシギリヤロックに登った翌日はさらに大雨だったワケで登頂日はまだ小雨で良かったとも言えます。
次回スリランカを再訪する機会があるとすれば、シギリヤロックを眺める場所へ行くこと、バワ設計ホテルへの連泊、世界遺産の城壁都市Galleへ行くことを目標にしたいと思います。
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