2016/02/18 - 2016/02/21
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- 旅行記67冊
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シンガポールを訪問(2016年2月)
ANAでシンガポールへ。
「マーライオンパーク」で夜景を見て、プラナカンの町「カトン」や「アラブストリート」「リトルインディア」「チャイナタウン」「ガーデンズバイザベイ」を訪問。
リトルヤンゴンの「ぺニンシェラプラザ」、リトルバンコクの「ゴールデンマイルコンプレックス」、リトルマニラの「ラッキープラザ」も訪れた。
「肉骨茶」や「ラクサ」「フィッシュヘッドカレー」、「カヤトースト」や「チキンライス」「チリクラブ」などのシンガポールの食も堪能。ラッフルズホテルで「シンガポールスリング」もいただく。
★★★メインブログの詳細記事はこちら↓★★★
シンガポールの旅
https://search-ethnic.com/tag/singapore-travel/
★★★関連記事↓★★★
タイ、ベトナム、シンガポール、台湾.etcで買ったお土産《64点》をご紹介★
https://search-ethnic.com/textile-goods/gift-thai-vietnam/
シンガポール料理店
https://search-ethnic.com/tag/singapore-restaurant/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
シンガポールへは羽田発のANAを利用した。
シンガポールまでは直行便で7時間45分。
17:30分にチャンギ国際空港に到着。
真冬の日本と打って変わって、かなり暑い。 -
入国審査を済ませ、シンガポールに入国。
市内へは地下鉄(MRT)を利用することにした。
案内に沿ってMRTの駅へ。 -
券売機でチケットを購入。
係のお姉さんが親切に切符の買い方を教えてくれる。
ホテルのある「City Hall(シティホール)駅」まで S$2.4だった。 -
こちらがチケット。
-
自動改札を通ってホームへ。
かなり広々としたホーム。 -
さっそく、MRTが到着。
チャンギ空港から2駅目の「Tanah Merah(タナ・メラ)駅」で東西線(EW)に乗り換え、そこから9駅目の「City Hall(シティホール)駅」を目指す。
所要時間は約40分。 -
City Hall(シティホール)駅に到着し、B出口から地上に出ると、目の前に大都会の風景が広がっていた。
駅から徒歩3分ほど、宿泊するホテル『ペニンシュラ エクセルシオール ホテル Peninsula Excelsior Hotel』に到着する。
★★★詳細記事↓★★★
ANAで羽田からシンガポール到着!チャンギ国際空港からMRTで市内へ
https://search-ethnic.com/travel/hnd-to-sin/ -
『ペニンシュラ エクセルシオール ホテル Peninsula Excelsior Hotel』は、MRT駅から徒歩3分。マーライオンパークのあるマリーナ・ベイ エリアに徒歩で行ける立地の良いホテル。近くにはセブンイレブンもある。
-
こちらが、ホテルのフロント。
ホテルは、「ペニンシュラタワー」と「エクセルシオールタワー」に分かれているようで、我々はエクセルシオールタワーの18階にアサインされた。 -
部屋は18階のデラックスルーム。
広々として居心地が良く、ベッドの寝心地やバスルームの使い勝手も良い。
シンガポールに泊まるならまた利用したいホテルだ。
★詳細はこちら↓
アクセス便利!「ペニンシュラ エクセルシオール ホテル」(シンガポール)
https://search-ethnic.com/travel/peninsula-excelsior/ -
チェックインを済ませ、部屋に荷を置いた後、夕食を食べに出掛ける。
夕食の前に、ホテルの目の前にある「ペニンシュラ・プラザ」を覗いてみた。
「ペニンシュラ・プラザ」は、シンガポール在住のミャンマー人のたまり場として、よく知られている場所。通称「リトル・ヤンゴン」
シンガポールには15万人ほどのミャンマー人が暮らしている。
★詳細記事↓
ペニンシュラ・プラザ|ミャンマーの店がたくさん!シンガポールのリトル・ヤンゴン
https://search-ethnic.com/travel/peninsula-plaza/ -
ビル内で見かけるのは、ほぼミャンマー人100%
「ペニンシュラ・プラザ」のテナントは、ミャンマー人経営のお店が9割を占めるそうだ。 -
ミャンマー食材のお店
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ミャンマーの調味料
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ミャンマーの民族服ロンジー布屋
-
ミャンマーの民族服「ロンジー」を売るお店もたくさんある。
シンガポールで働くミャンマー人の労働者は、女性がかなり多いそうだ。
ミャンマー人女性は、主にメイドとして働いているとのこと。 -
男性用のロンジー布
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ミャンマー雑貨店、レストランが並ぶ。
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ミャンマー人御用達の美容院
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ミャンマー料理のフードコート
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シンガポールにあるリトル・ヤンゴン「ペニンシュラ・プラザ」
シンガポール在住ミャンマー人社会の一端を垣間見ることができる、なかなか興味深いところだった。
★詳細記事↓
ペニンシュラ・プラザ|ミャンマーの店がたくさん!シンガポールのリトル・ヤンゴン
https://search-ethnic.com/travel/peninsula-plaza/ -
シンガポールの国民食「バクテー」を食べに、人気店『ソンファ・バクテー』に行った。
『ソンファ・バクテー(松發肉骨茶:Song Fa Bak Kut Teh )』は、MRT東北線の「Clarke Quay クラーク・キー」駅からすぐのニューブリッジロード沿いにある。
伺ったのは、夜20時半過ぎだったと思うが、店内は満席状態!
外のテラス席もお客さんでいっぱいだった。 -
店内は地元のお客さんが多い。
運良く、一つテーブルが空いていたので着席する。 -
肉骨茶(バクテー)とライス、豚肉の煮込みや野菜炒めも注文。
-
「バクテー」はまさに絶品!
あっさりしたスープはコショウが効いていて、ホロホロのスペアリブとの相性は抜群。
スープをご飯に掛けて食べるのも旨い。
スープが少なくなってくると、お店の人がスープを注ぎ足してくれる。
★お店の詳細はこちら↓
ソンファ・バクテー(シンガポール)|コショウの効いた絶品バクテー♪
https://search-ethnic.com/gourmet/songfa-bakkutteh/
★日本で食べられる「バクテー」
東京都内・近郊・現地で食べた「バクテー(肉骨茶)」《絶品》11杯ご紹介!
https://search-ethnic.com/gourmet/bak-kut-teh/ -
美味しいバクテーに満足した後は、散歩がてらマーライオンパークまで歩いてみることにした。
まず、川沿いのボートキーの裏道サーキュラーロードへと向かう。 -
ボートキー沿いには飲食店が並び、川沿いにはテラス席が並んでおり、観光客や仕事帰りのビジネスマンたちが、お酒を楽しんでいた。
-
川沿いを歩いていくと、「フラトンホテル」が見えてくる。
綺麗にライトアップされていた。
「フラトンホテル」の裏手に回り、さらに進んでいくと、そこが「マーライオンパーク」だ。 -
公園に入ってまず目に留まったのが、この「ミニマーライオン」
-
「ミニマーライオン」の向こう側、背中合わせに、本物の「マーライオン」が立っている。
-
イチオシ
こちらが、シンガポールの象徴「マーライオン」
高さは8m。口からは水を吐き出している。
向こうには、「マリーナベイサンズ」も見える。 -
イチオシ
「マーライオン」とその背後にある「フラトンホテル」
シンガポールには計5つのマーライオンがあり、本家と、本家の背後のミニマーライオン、セントーサ島、シンガポール政府観光局本局の前、フェーバー山にあるとのこと。 -
「エスプラネード橋」と「エスプラネード・オン・ザ・ベイ」
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「マリーナ・ベイ・サンズ」
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夜景を見た後は、ボートキーで一杯飲んでいくことにする。
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注文したのは、モヒート(S$16)とポテトフライ(S$7)
まったり1杯飲んで、気づけば23時を回っていた。
★★★詳細記事↓★★★
マーライオンとマリーナ・ベイ・サンズの夜景|夜のボートキーで一杯♪(シンガポール)
https://search-ethnic.com/travel/singapore-night/ -
翌日、この日は朝から、プラナカン文化が残る街「カトン」へと向かった。
MRT東西線に乗って、シティ・ホール駅から5つ目の「パヤ・レバ Paya Lebar」駅へ。 -
駅からカトンまでは約500m。歩いて10分ほど。
途中、近代的な建物や、派手なマンションがあったり。 -
シンガポーリアンの台所「ホーカーズ」があったり。
-
歩いていくと、そのうち、カラフルなプラナカン建築が見えてきた。
-
ここが「カトン地区」。シンガポールのプラナカン文化の中心地だ。
「プラナカン」とは、15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた、中国系移民の子孫のこと。
彼らは、現地人と結婚し、中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた「プラナカン」と呼ばれる文化を生み出した。 -
プラナカン建築は、1階が店舗や事務所、2階が住居になっていて「ショップハウス」と呼ばれている。
1軒が単独で建つのではなく、数軒が隣り合った状態で建てられているのだそう。 -
「クーン・セン・ロード」の一角に並ぶカラフルな「ショップハウス」。
-
壁には装飾が施されており、タイルが嵌め込まれ、軒先にはレースのような飾りがある。
-
イチオシ
門柱に、シーサーのような守り神が
-
門柱のタイル。
家ごとにタイルのデザインが異なる。
プラナカン建築を見て回った後、朝食を食べに行くことにする。
★★★詳細記事↓★★★
パステルカラーのショップハウスとプラナカン雑貨の街「カトン」(シンガポール)
https://search-ethnic.com/travel/katong/ -
ジョー・チアット・ロードをさらに南下し、イースト・コースト・ロードにぶつかったら右に曲がり2分ほど歩くと、ラクサの人気店『328カトン・ラクサ』がある。
「ラクサ」は、シンガポールやマレーシアで一般的に食べられている麺料理。
シンガポールでは、ココナッツミルクをベースとしたスパイシーなスープに、米麺が入っている。ダシはエビなどの海鮮からとられ、豚肉が使用されていないので、ムスリム系の人々にも広く食べられている料理だ。 -
『328カトン・ラクサ』の店内
-
いただいた「ラクサ」は、ココナッツミルクベースでクリーミーかつスパイシー。このバランスが絶妙。
海老などの海鮮からとれたダシが効いていて、なんとも深いコクがあって美味しい。
★お店の詳細はこちら↓
328カトンラクサ(シンガポール)|クリーミーでスパイシーな病みつきラクサ
https://search-ethnic.com/gourmet/328katonglaksa/
★日本で食べられる「ラクサ」
東京都内・近郊・現地で食べた「ラクサ」《絶品》9杯ご紹介!
https://search-ethnic.com/gourmet/laksa/ -
食後は、プラナカン雑貨の店を物色。
ここは、「キム・チュー・クエ・チャン」というニョニャ菓子のお店で、隣には雑貨も売られている。 -
店頭には、ちまきが吊り下げられている。
ニョニャちまきは、笹の葉ではなく、パンダンというハーブの葉で巻かれているそう。 -
色鮮やかなニョニャ菓子
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カラフルなビーズ刺繍サンダル
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調味料入れ
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こちらは、茶器セット。
鮮やかな色彩が魅力的。値段はS$208。結構する。 -
何か記念に土産を買いたかったので、お手頃なスプーンとタイルを購入。
こちらは、購入したスプーン。 -
購入したタイル。
裏はマグネットになっている。
★詳細記事↓
タイ、ベトナム、シンガポール、台湾.etcで買ったお土産《64点》をご紹介★
https://search-ethnic.com/textile-goods/gift-thai-vietnam/ -
こちらは、「ルマー・ビビ」というプラナカン雑貨の店。
-
イチオシ
店内は写真を撮ることができなかったが、手が込んだビーズ刺繍やカラフルな雑貨、洋服などが売られていた。
★★★詳細記事↓★★★
パステルカラーのショップハウスとプラナカン雑貨の街「カトン」(シンガポール)
https://search-ethnic.com/travel/katong/ -
カトンの「パヤ・レバ駅」からMRTに乗り、アラブストリートのある「ブギス駅」へと向かう。
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ブギス駅からアラブストリートへと向かう途中、お洒落なカフェを見つけたので、ここで少し休憩することにした。
『artistry(アーティストリー)』という店だ。 -
店内の壁にはアートな写真が飾られていて美術館のような雰囲気。
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ラテアートが描かれたカプチーノ。S$5.00。
大きめのカップで量も多く、味もGood!
店員も感じが良く、居心地のよい時間を過ごすことができた。
★お店の詳細はこちら↓
artistry(シンガポール)|アラブ・ストリート近くにあるスタイリッシュなカフェ
https://search-ethnic.com/gourmet/artistry/ -
アラブストリートの1本駅寄りにある「ハジ・レーン」をまず歩いてみる。
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「ハジ・レーン」は、若手デザイナーのブティックやカフェが建ち並ぶおしゃれな通り。
カラフルなショップハウス形式のお店が並んでいる。 -
コロンビア雑貨のお店「Kolombiana コロンビアーナ」
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壁一面にメキシコのマヤの絵が描かれたレストラン。
「ハジ・レーン」を歩いた後、隣の「アラブストリート」へ。 -
こちらが「アラブストリート」
「アラブストリート」は、この通り自体を指すほか、この界隈一体を示す呼称でもあるとのこと。
通り沿いには、アラブやトルコの雑貨や絨毯を売る店、レストランなどが並んでいる。
★★★詳細記事↓★★★
絨毯や雑貨、モスクなどアラブの香り漂う街「アラブ・ストリート」(シンガポール)
https://search-ethnic.com/travel/arab-street/ -
絨毯屋
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イチオシ
アラブやトルコのランプの店
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トルコのクッションカバーの店。
見ていると、店の人が様々な柄のクッションカバーを出してきた。 -
たくさんの柄の中から悩みながら選んだのがこの2枚。
店員と交渉し、1枚 S$10で購入。 -
こちらが、クッションを入れた状態。
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クッションカバーを購入したお店
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アラブストリートにあるトルコ料理店のテーブル
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トルコの布やカバン
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ノンアルコール香水の専門店「ジャマール・カズラ・アロマティックス」
繊細なガラス細工の香水ビン。 -
香油は200種類以上ある
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ブッソーラストリートとバグダッドストリートの近くに行列ができているお店が!
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アラブ風紅茶のスタンド「テ・タリ・ショップ」だ。
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「テタリ」はコンデンスミルクが入った甘いミルクティーで、このミルクティーを飲みながら休憩しているおじさん達がたくさんいた。
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白い髭のおじさんが、ひたすらテタリを作っている。
-
イチオシ
おじさんに混じってテタリで休憩。
テタリはかなり甘いが、歩き疲れた身体に染み渡り、おいしい。 -
ブッソーラ・ストリートの先には、アラブ・ストリートのシンボル、「サルタン・モスク」がある。
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イチオシ
「サルタン・モスク」は、1924年にサルタン・フセイン・シャーによって建築されたといわれている、シンガポール最大最古のイスラム教寺院。
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モスクの中は広々としていた。
礼拝しているイスラム教徒がいる。
カーペットの模様や色合いが美しい。 -
地元の小学生が見学に来ていて、真剣に話を聞いていた。
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「サルタン・モスク」の横をあるくイスラム教徒の女性
★★★詳細記事↓★★★
絨毯や雑貨、モスクなどアラブの香り漂う街「アラブ・ストリート」(シンガポール)
https://search-ethnic.com/travel/arab-street/ -
アラブ・ストリートを訪れた後は、「ゴールデンマイル・コンプレックス」に向かう。
シンガポール在住のタイ人のたまり場として、よく知られているのがこの「ゴールデンマイル・コンプレックス」、通称「リトル・バンコク」
ここには、タイの食材や生活雑貨、タイ料理の食堂やタイマッサージ店。CDや衣料品の店などが400軒以上あり、タイのものなら何でも揃う。
★詳細記事↓
ゴールデンマイル・コンプレックス|在住タイ人が集うシンガポールのリトル・バンコク
https://search-ethnic.com/travel/goldenmile-complex/ -
写真屋
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美容院兼ネイルサロン兼マッサージ屋
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タイ料理のレストラン
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果物屋
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「ゴールデンマイル・コンプレックス」の内部
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肉や野菜
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タイ語の柔らかなイントネーションが聴こえてくる。
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土地の神様を祀る祠「サーン・プラプーム」
シンガポール在住タイ人が集うリトル・バンコク「ゴールデンマイル・コンプレックス」
シンガポールに居ながらにして、タイの商品を買うことができ、美味しいタイ料理に舌鼓を打ち、タイの雰囲気を味わえる空間だ。
★詳細記事↓
ゴールデンマイル・コンプレックス|在住タイ人が集うシンガポールのリトル・バンコク
https://search-ethnic.com/travel/goldenmile-complex/ -
「ゴールデンマイル・コンプレックス」でタクシーを捕まえ、リトル・インディアへ。
フィッシュヘッドカレーの有名店『ムトゥースカリー』へ向かう。 -
『ムトゥースカリー』は、フィッシュヘッドカレーの有名店。
フィッシュヘッドカレーをメニューに載せた最初のお店だそうだ。 -
高級感のある店構えで、テラス席もありいい雰囲気。
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こちらが「フィッシュヘッドカレー」
マラヤーリ人(南インドのケララ州出身の民族)のコミュニティが作った料理を起源とする煮込み料理だそう。
「フィッシュヘッドカレー」は、イカンメラー(レッドスナッパーという鯛の一種)の頭を野菜と共に香辛料の効いたカレーの中で煮込んだ料理で、酸味のあるタマリンドの風味がこの料理の特徴。 -
バナナリーフの上にご飯を乗せて、魚の身をほぐしたカレーをかけて食べる。
辛さは結構あるが、魚がフワっとしていて、タマリンドの酸味とカレーの辛味が合う。
★お店の詳細はこちら↓
ムトゥースカリー(Muthu’s Curry)シンガポール|フィッシュヘッドカレーの有名店
https://search-ethnic.com/gourmet/muthus-curry/ -
食後、リトル・インディアを散策。
写真は、「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」
殺戮と破壊を象徴する「女神カーリー」を祀った寺院だ。
寺院の屋根は、たくさんの鮮やかなインド神話の神様たちで埋め尽くされている。 -
「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」の内部。
正面に3つの祭壇がある。中央には女神カーリー、左にはゾウの頭に人間の体を持つガネーシャ、右には軍神ムルガンが祀られている。 -
お供え物のバナナ
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踊るシヴァ神「ナタラージャ」
★★★詳細記事↓★★★
リアルインドが体験できる街。シンガポールの「リトル・インディア」
https://search-ethnic.com/travel/little-india/ -
次に訪れたのが、リトル・インディアにある24時間営業のショッピングセンター「ムスタファ・センター」
生活雑貨や食品、衣類、おみやげなど、なんでも揃う巨大スーパーだ。 -
インドのアーユルヴェーダ石鹸
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サリーの布やパンジャービードレスなどのインド服がたくさん。
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バングル
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ここで土産物を購入。
こちらは、「ヒマラヤ」のリップバーム S$1.9 -
「マイソール サンダルソープ」S$1.3
他にも、石鹸を数種類とクリーム、クッキーなどを購入した。
★詳細記事↓
シンガポール、リトル・インディアの「ムスタファ・センター」で買った石鹸
https://search-ethnic.com/cosme/singapore-soap/
ムスタファ・センター|インド製品が充実している巨大スーパー(シンガポール)
https://search-ethnic.com/travel/mustafa-centre/ -
こちらは、インドの生活雑貨などのお店が大集合している「リトル・インディア・アーケード」
アーケードはもちろん周りのお店も、インドの雑貨、食料品、スパイス、お土産物屋など、インドがいっぱいのエリアだ。 -
お供え物がたくさん売られている。
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八百屋
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タペストリー
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イチオシ
インドスイーツ
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「リトル・インディア」駅のホーム。
漢字で書くと、まさに『小印度』
★★★詳細記事↓★★★
リアルインドが体験できる街。シンガポールの「リトル・インディア」
https://search-ethnic.com/travel/little-india/ -
翌朝、ホテルから歩いてチャイナタウンへ朝食を食べに行く。
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途中で見掛けた建物の壁には、チャイナタウンらしい可愛らしい絵が描かれていた。
-
シティホールから約20分。
MRTテロック・エア駅の近く、チャイナストリート沿いのファー・イースト・スクエアの1階に、カヤトーストのお店『ヤクン・カヤトースト』がある。
『ヤクン・カヤトースト』の創業は1944年。シンガポール国内に40店舗以上あるそうだ。
ここで、砂糖・練乳入りコーヒー「コピ」と、炭火でカリカリに焼かれたトーストの間にカヤジャムとバターが挟まれた「カヤトースト」をいただく。 -
「カヤトースト」
カリカリのトーストは香ばしく、さわやかな甘さのカヤジャムとバターとの相性がなかなか。 -
「コピ」
グリーンの絵柄が入った分厚いカップは、コピティアム(喫茶店)の定番だそう。
甘くて美味しい。
★お店の詳細はこちら↓
ヤクン・カヤトースト(シンガポール)|カリカリトーストとカヤジャムが美味しい
https://search-ethnic.com/gourmet/yakun-kayatoast/ -
朝食後、「ヤクン・カヤトースト」から、テロック・エア駅の反対側へ向かう。
テロック・エア・ストリート沿いには、1841年創建のシンガポール最古の道教寺院「シアン・ホッケン寺院」がある。 -
境内にはお米の袋で出来た大きな亀が飾られていた。
中華圏では「亀」が長生きや繁栄のシンボルであることから、旧正月や誕生日などお祝いごとがある時に、亀を飾ったり、亀の模様のお菓子を食べたりするそうだ。 -
参拝する地元の人々
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寺院の床や壁には、プラナカン模様のタイルが埋め込まれている。
★★★詳細記事↓★★★
シンガポールのチャイナタウン|見どころも美味しいものもたくさん!
https://search-ethnic.com/travel/chinatown/ -
「シアン・ホッケン寺院」を出て、サウス・ブリッジ・ロードに入ると、ペパーミントグリーン色の外観をした「ジャマエ・モスク」がある。
ジャマエ・モスクは、1826年に建てられた、シンガポールで最も古いモスクのひとつ。インド南東部のコロマンデル海岸からやってきた、タミル人のイスラム教徒によって建造された。 -
礼拝所でコーランを読むイスラム教徒たち
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チャイナタウンで最も活気があるのが「パゴダ・ストリート」
中国雑貨のお店やレストランなどがたくさん並んでいる。 -
筆を売る店
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中華料理レストラン
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インパクトのある外観の細くて高い黄色のビル
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ニュー・ブリッジ・ロードにあった「林志源」という店。
ポークジャーキーが美味しいらしく、オーチャードにも店舗があるとのこと。 -
売られていたポークジャーキー
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漢方の店
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テンプル・ストリートの入口にある『味香園』で休憩することにした。
ここは、人気の「マンゴースノーアイス」を提供している店。 -
こちらが「マンゴースノーアイス」(S$5.50)
ふわふわ且つしっとりと滑らかで、マンゴーの味も濃く、美味しい。 -
こちらは「マンゴーロール」(S$3.50)
回りの白い寒天のような部分が、ツルンとしていて不思議な食感。
★お店の詳細はこちら↓
味香園(シンガポール)|ふわふわしっとりの「マンゴースノーアイス」が大人気!
https://search-ethnic.com/gourmet/mei-heong-yuen/ -
スミス・ストリートの入口に「CKデパート」という小さなデパートがあったので入ってみる。
-
地下は食品や生活用品が売られているスーパーとなっていた。
-
売り場の一角に日清食品のカップヌードルがズラリと並んでいた。
チリクラブ味やラクサ味など、日本にはないシンガポール特有のフレーバーが売られている。
この中から5種類を購入。帰国後、全種類食べてみた。
食べ比べ記事は、こちら↓
シンガポールで買った日清食品の「カップヌードル」5種類を食べ比べ!
https://search-ethnic.com/food/singapore-cupnoodle/ -
「CKデパート」の隣に、「チャイナタウン・コンプレックス」という建物があり、この2階は大型ホーカーズになっていた。
中華料理中心のホーカーズで、約150店舗入っているとのこと。 -
「チャイナタウン・コンプレックス」の衣料品売り場
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縁起物雑貨
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「チャイナタウン・コンプレックス」の入り口に描かれたブルース・リーの絵
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チャイナタウン・コンプレックスの裏道「サゴ・ストリート」を歩く。
狭い通りにたくさんの店が並んでいる。 -
カラフルな干支のお箸
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箸屋の外観
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サゴ・ストリートからサウス・ブリッジ・ロードに出て右折。
サウスブリッジロードとマックスウェルロードがぶつかった角にホーカーズ『マックスウェル・フードセンター』がある。
ここでランチをいただくことにした。 -
ここ、マックスウェル・フードセンターで食べたかったのは、人気店『天天海南鶏飯』のチキンライス。
ちょうどお昼時だったので、かなり混雑していた。
15分くらい並び、「チキンライス」を購入。 -
こちらが、シンガポールの名物料理「チキンライス」
鶏半羽分の(大)のチキンライスは、ボリューム満点。
チキンはとても柔らかく、ツルンとしてるので、とても食べやすい。
ご飯は、チキンのゆで汁で炊いているので香りが良く、味が染みていて美味しい。
★お店の詳細はこちら↓
天天海南鶏飯(シンガポール)|マックスウェル・フードセンターでチキンライスを賞味
https://search-ethnic.com/gourmet/maxwell-foodcentre/
★日本で食べられる「チキンライス」
東京都内・現地で食べた「海南鶏飯・カオマンガイ」《絶品》12品ご紹介!
https://search-ethnic.com/gourmet/chicken-rice/ -
食後、再びチャイナタウンを歩き始めると、サゴ・ストリートとサウス・ブリッジ・ロードの角に、やけに目立つ豪華な寺院が建っているのが見えた。
ここは「新加坡佛牙寺龍牙院」
2005年に完成した新しい寺院だという。
近くに行くと観光客がたくさんいたので、入ってみることに。 -
安置された黄財神像や如意輪観音像。
熱心に祈りを捧げる地元の人々。 -
壁には無数の小さな仏像が並べられている。
-
広々とした本堂の中央には金色に輝く巨大な弥勒菩薩像が。
-
屋上にあった「マニ車」
この種の仏具としては世界最大のものだそうだ。 -
2階の回廊から、1階の広間を見下ろす。
人が集まってきていて、僧侶も一緒にお経をあげている。
★★★詳細記事↓★★★
シンガポールのチャイナタウン|見どころも美味しいものもたくさん!
https://search-ethnic.com/travel/chinatown/ -
チャイナタウンの後は、シンガポールのメインストリート、「オーチャード・ロード」へと向かう。
「オーチャード・ロード」は、デパートや近代的なショッピングセンター、高級ホテルなどが並ぶ、シンガポールの中心的な繁華街だ。
★★★詳細記事↓★★★
オーチャード・ロードからマリーナ・ベイ・サンズまで観光名所巡り(シンガポール)
https://search-ethnic.com/travel/orchard/ -
写真は、オーチャード駅の上に建つショッピングセンター、「アイオン・オーチャード(ION Orchard)」
-
カラフルなオブジェが
-
アイオン・オーチャードに来た目的は、シンガポール発の紅茶ブランド『TWG』で紅茶を買うこと。
アイオン・オーチャードの2階に『TWGティーサロン&ブティック』がある。 -
店内は、綺麗でカラフルな紅茶のパッケージがたくさん。
かなり混雑していた。
悩んだ挙句、2種類の茶葉と、1種類のティーバッグ入りを購入。 -
こちらが、購入した紅茶のひとつ「フレンチアールグレイ」S$8/50g(100gx2)
★詳細はこちら↓
シンガポール発のおしゃれなティーブランド『TWG』【シンガポール】
https://search-ethnic.com/food/twg/ -
オーチャード・ロードの伊勢丹と高島屋の向かい側にあるビル「ラッキー・プラザ」
ここは、シンガポール在住のフィリピン人のたまり場としてよく知られていて、「リトル・マニラ」と言われている。
さっそく、中に入ってみることにした。
★詳細記事↓
ラッキー・プラザ|フィリピンの店がたくさん!シンガポールのリトル・マニラ
https://search-ethnic.com/travel/lucky-plaza/ -
内部は、吹き抜けの空間の周りにアーケードが並ぶモダンな作り。1981年に建てられた建物だそうだ。
館内は、まさに「リトル・マニラ」
客はほぼフィリピン人と思われる人たち。 -
「ラッキー・プラザ」は、地下階にフードコート、下層~中層階に食料品や電化製品、洋服や靴、アクセサリー、スポーツグッズ、雑貨などを扱うショップがあり、上層階には、バーやナイトスポット、病院がある。
総店舗数は約600店舗。
そのほとんどが、フィリピン人経営の、フィリピン人向けの商品を扱う店舗だという。 -
フィリピーノ・カフェ
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子供用の洋服屋
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フィリピン・パブ
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フィリピンのファストフード店「ジョリビー」
-
この日はちょうど日曜日。フィリピンからの出稼ぎ労働者がお休みの日。
特にメイドさんは週で唯一の休みの日。
「ラッキー・プラザ」は、多くのフィリピン人女性で賑わいを見せていて、館内はタガログ語が響き渡っていた。 -
「ラッキー・プラザ」には、洋服や靴、バッグ、アクセサリーのお店、美容院やネイルサロン、エステなど、女性向けのお店がたくさん。
主なお客さんがフィリピン人のメイドさんであることが窺える。 -
シンガポールの一等地、オーチャードにある「ラッキー・プラザ」
ここは、シンガポール在住のフィリピン人メイドさんたちが集う「リトル・マニラ」だ。
日曜日に「ラッキー・プラザ」、久々の休日でリラックスしたひと時を過ごすフィリピン人メイドさんたちの姿を垣間見ることができた。
★詳細記事↓
ラッキー・プラザ|フィリピンの店がたくさん!シンガポールのリトル・マニラ
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オーチャードから一旦ホテルに戻り、「ラッフルズホテル」へ。
「ラッフルズホテル」の開業は1887年。コロニアルな雰囲気を残した5つ星のラグジュアリーホテルだ。
そのホテルの一角に『ロング・バー(LONG BAR)』というバーがあり、有名なカクテル「シンガポールスリング」を飲むことができる。 -
イチオシ
『ロング・バー(LONG BAR)』の店内。
お客は西洋人が大半。
テーブルの上には無料で食べられるピーナッツが置かれ、それを食べながらお酒を飲む。 -
こちらが「シンガポールスリング」(S$31)
シンガポールスリングは、1915年ロング・バーのバーテンダーで海南島出身のニャン・トン・ブーンによって創出されたカクテル。
甘みとジンの苦みがバランスの良い飲みやすいカクテルだ。 -
こちらは、季節のスリング。「サマースリング」(S$31)
カクテル2杯だけで S$62(約5,300円)だったが、シンガポールに行くなら、一度は訪れるべき店だ。
★お店の詳細はこちら↓
ロング・バー(LONG BAR)|ラッフルズホテルにあるシンガポールスリング発祥のお店
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夕食は、前日に予約をしておいた『ジャンボ・シーフード(Jumbo Seafood)』でいただく。
この店は、シンガポールの名物料理のひとつ「チリクラブ」が食べられる人気店だ。
店内は、満席状態。予約していかないと厳しいかもしれない。 -
こちらが、いただいた「チリクラブ」
豪快に手でつかんで食べるチリクラブは、濃厚でスパイシーかつ、卵が入っているのでまろやか。
ギッシリ詰まったカニ肉は食べ応えあり。ソースが美味で病みつきになる。 -
チリクラブを食べるときは、揚げパンをソースにつけて食べるのが定番だ。
揚げパンとの相性は抜群。
★お店の詳細はこちら↓
ジャンボ・シーフード(シンガポール)|スパイシーだけどマイルドなお味のチリクラブ
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★日本で食べられる「チリクラブ」
シンガポール・シーフード・リパブリック銀座|人気4店舗がコラボしたシンガポール料理店
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食後、巨大なスーパーツリーのある植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に行ってみた。
園内の入場は無料。向こうにホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」の姿も見える。 -
写真は、「スーパーツリーグローブ(Supertree Grove)」
シンガポールの国花「バンダ・ミス ジョアキム」をコンセプトとしたツリーだそう。
高さ25m~50mで18本ある。 -
ライトアップされた夜のスーパーツリー。
-
イチオシ
後ろの「マリーナ・ベイ・サンズ」もライトアップされ、近未来的な風景。
今回は時間が無く、スカイウォークを歩いたり、光のショーや植物園などを見ることは出来なかったが、この夜景だけでも十分満足した。
★★★詳細記事↓★★★
夜の「マリーナ・ベイ・サンズ」と「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」(シンガポール)
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スーパーツリーのライトアップを見た後、「マリーナ・ベイ・サンズ」へと向かう。
歩いて10分くらいで到着。
写真は、途中で見える圧倒的な存在感の「マリーナ・ベイ・サンズ」の姿。
「マリーナ・ベイ・サンズ」は、タワー1、2、3と3つの超高層ビル(最高部で高さ200m、57階建て)を屋上で連結した構造になっている。 -
「マリーナ・ベイ・サンズ」の1階ロビー。
エレベーターに乗り、屋上の57階にあるバー『セ・ラ・ビ』へ。 -
『セ・ラ・ビ』は欧米人で大混雑していた。
風がとても強く、ゆっくりと飲む雰囲気ではなかったので、バーの利用は諦め、写真だけ撮って帰ることにした。 -
「マリーナ・ベイ・サンズ」の屋上から見た夜景
★★★詳細記事↓★★★
夜の「マリーナ・ベイ・サンズ」と「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」(シンガポール)
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翌日、空港に早めに到着して朝食を食べ、空港内で最後のお土産を物色。
10:55発ANAでシンガポールを出発。
18:30に羽田に到着した。
写真は、チャンギ国際空港の出発ロビーのマーライオン。
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シンガポールから羽田へのフライトとシンガポールのお土産
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タイ、ベトナム、シンガポール、台湾.etcで買ったお土産《64点》をご紹介★
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