碧き　煌めく宝の島へ、１（エミレーツ航空でドバイまで）　

2024/11/18 - 2024/11/19

碧き大海に浮かぶ小さな島。

太古から現代にいたるまで、数多（あまた）の人が行き通う。
いつしか巨石文化を生み、また列国の畏怖に晒され、教えも交わり、独自の歩みを進める。

そんな『地中海の宝石』と呼ばれるマルタ島に行ってみた。


今回は関空から出国し、ドバイを経由する。
利用したのは、航空業界で常に上位のランクに位置する『エミレーツ航空』。

さて、久しぶりの珍道中。　　

その行方は・・・

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 飛行機

夕闇が迫ってきました。

関西国際空港 空港

ターミナル１に戻ります。

関西国際空港第一ターミナル 空港

チェックインカウンターへ向かいましょう。

人気のハワイ路線は長蛇の列

我々の便は、まだ時間があります。

ファーストクラスのカウンター

先頭に並びます。

出国手続きを終え

飛鳥ラウンジへ

関西国際空港ラウンジ飛鳥 空港ラウンジ

軽く食事を♪

出発の１１番のゲートは目の前でした。

深夜に離陸するＥＫ３１７便、ドバイ行

機材は、Ａ３８０－８００

アッパーデッキのＦクラスから搭乗

ＣＡさんが、一人ずつ案内をしてくれます。

こちらは、ファーストの『１Ｋ』席です。

先頭ですが、窓が二つしかありません。

私が予約した『２Ｋ』の席です。

大きなモニターは、日本語でお迎え

ＣＡさんが、色々と説明をしてくれる。

窓が三つ分の広い座席

男女別のアメニティが配られた。

業界の中でも、話題のエミレーツのA３８０

ヘッドホンとスリッパが置いてある。

ＣＡさんが、寝具（パジャマ）のサイズを聞いてきました。

ウエルカムドリンクを頂きます　(*^_^*)

シャンパン、ドンペリニヨンです　(#^.^#)

と～っても、美味しゅうございます♪

旅気分が、グッと上がりますね♪

窓の外もキラキラ

時刻は２３時３０分をまわり、ゆっくりプッシュバックが始まりました。

これからドバイまで５,３００ｋｍ、約１１時間の空の旅です。

大阪の灯が遠ざかります。

水平飛行に移りました。

深夜便なので、軽食のサービスが始まりました。

キャビアです。

日本発なので、お寿司を選びましたが・・・

（時間が経っていたようで、パサパサで残念）

スナック類も豊富ですね。

日本茶と和菓子で、お口直し

トイレから戻ると、ベッドになっていました。

Wi-Fiと映画で深夜の時間を過ごす。

日本の映画も、十数本ほどありました。

自動のドアを閉めれば、個室に早変わり

アッパーデッキの後部には、機内ラウンジがあります。

テーブル席もあり、仲間同士で寛ぐのも良い。

ウトウトしているうちに、インドを横断しています。

ファーストクラスのトイレは、前部に二か所ある。

広々とした内部。
右下の半円型のものが便座のフタ。

反対側にはシャワールームがある。
Ａ３８０のファーストクラスの乗客のみ利用できる。

ＣＡさんに、事前に予約（温水の時間は５分ほど）。

順調に中東を目指しています。

朝食は、スクランブルエッグを選択。

到着前に朝食を

メインは、オムレツを選びました。

フルーツを頂きます。

食後は、アラビアンコーヒーとチョコレート

飛行ルート

モニターには「アラブの角」が映し出された。

窓の外に明かりが見える。

ドバイ付近かな？

ブレブレです・・・

やや衝撃がありましたが

ドバイ国際空港の滑走路に

無事に到着、時刻は午前６時前。




　　　　　―――　つづく　―――

ドバイ国際空港 (DXB) 空港