2024/11/14 - 2024/11/14
5位(同エリア526件中)
chiaki-kさん
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今回の旅行の動機は、ある日何となく眺めていたYouTuberさんの動画に映っていた尾道の風景だった。山陽道や国道2号で何度か近くを通過はしているが今まで尾道に立ち寄った事は無い。もちろんしまなみ海道も。ならば行くしかないな、という単純なものである。
表紙の写真はしまなみ海道を渡りきった今治市にある「サンライズ糸山・サイクリングターミナル」の庭にあるSHIMANAMIの文字モニュメント。Googleナビの道案内がおかしく、ここまでたどり着くのに難儀した。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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泊まったホテルから徒歩10分で福山城だが、次ぎに泊まるなら福山ニューキャッスル・ホテルかな。
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東門から入城。
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朝日に輝く福山城天守。
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福山駅に面した建物は「御湯殿」。本丸南側に建てられた、名前の通り藩主が使用するための風呂場で京都伏見城から移築したと伝わる建造物。左に見える高層ビルは駅前マンション(たぶん)。御湯殿の後方は福山ニューキャッスル・ホテル。
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戦災を免れた筋筋(すじがね)御門。福山城の正門で重要文化財に指定。柱の角と扉に筋鉄を打ち付けているのが名前の由来。
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本丸石垣の前がJR福山駅。もともと、ここには城の内堀があった場所。
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普通電車が入線してきた。
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本丸御殿の跡では菊花展が開催されていた。ここで歴代福山城藩主についてスタディ。
福山藩初代藩主・水野勝成は1564年、三河国に生まれる。勝成の父忠重と徳川家康母の於大は姉弟であるため徳川家康とは従兄弟の関係にあたる。関ヶ原や大阪城夏の陣などで活躍し、1619年に福島正則が改易された後の備後10万石に移封され、ここから福山藩の歴史は始まる。1698年に直系の世継ぎが亡くなり改易、10年ほど松平家が藩主となるが1710年、阿部正邦が松平家に変わって入封、明治維新まで阿部家が福山藩を治める。
なお、7代藩主の阿部正弘は25歳の若さで老中に抜擢され、1853年ペリーの浦賀来航、翌1854年の日米和親条約の締結に至る開国問題を老中首座として指揮した人物。正弘はその後も英・露・蘭の三か国と和親条約、下田条約の締結を行うが1857年、39歳の若さで病没、その最期まで日本の舵取りを行っていた。 -
この方が阿部正弘さん。左手に本を抱えているが何だろう?
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廃藩置県後、この天守は福山町民からの寄付金で修繕を行うことでなんとか維持し続け、1931年、国宝に指定される。残念ながら1945年8月8日の福山空襲の際に焼失、現在の天守は1966年に再度市内企業や市民からの寄付金で再建されたものだが、そうした多くの市民の想いが込められた天守といえる。
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天守北側は鉄板で覆われている。天守は本丸の北側に位置しているので守りを強固にするためのものだが2022年に再現された。
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福山を後にR2バイパスで尾道を目指す。しまなみ海道へのJC手前で下道に降り、海岸沿いの旧R2を進むと前方に新旧尾道大橋が現れる。
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長江口交差点から200m先にある軽専門のコインパーキングに駐車。日中最大500円は良いね。
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旧R2を横断して千光寺ロープウェイに乗車、片道500円也。
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ロープウェイはこんな感じで山を昇って行く。右前方に千光寺が見える。
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山頂駅からすぐの所に展望台エレベーターあり。文明の利器は積極的に使おう。
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展望台からは尾道水道と呼ばれる、まるで運河のような海が良く見える。逆光が残念だが贅沢は言えない。
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カメラを右に振ってみよう。その一。
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その二
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その三
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その四
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パノラマで一枚。尾道水道の向こう側は向島なのだが、まるで一つの町が運河で真っ二つに別けられたようだね。
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尾道大橋(R317)と新尾道大橋(しまなみ海道は手前)をUP。
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造船所のような工場が林立している。
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水道の両岸は、渡し船で繋がれており料金は大人100円 自転車は+10円とメチャクチャに安い。NHK連続テレビ小説「てっぱん」のロケ地としても有名だそうだ。
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下りは徒歩で。これは「文学のこみち」の碑。
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こんな木漏れ日が心地良い山道となっている。
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正岡子規は松山生まれの俳人。
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句はこんな石碑に彫られている。
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金田一京助は盛岡生まれの言語学者。
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これがその石碑。
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志賀直哉は宮城県出身の作家。
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代表作は「暗夜行路」。
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林芙美子は下関出身の作家。
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出世作で代表作は「放浪記」。尾道は13歳から19歳までを林芙美子が過ごした町。
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やがて千光寺境内に自然と入る。千光寺の開基についてはこの看板のとおり。
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本堂の裏側を通る。
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ろうそくを一本購入してお参りする。
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足腰御守はこれからの必需品(笑)
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日本一眺めの良いお寺かも。
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さて、降りるとするか。
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鉄板の尾道風景。その一。
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その二。ネコには一匹も逢えなかった。残念。
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山陽本線のガードまで降りてきた。
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目の前を貨物列車が轟音を立てて通り過ぎて行く。
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港のベンチでたたずんでいると、向島へ渡るフェリーがやってきた。まるでヴェネチアのようだ。
しまなみ海道は人や自転車や原付バイクでも渡ることが出来る珍しい高速道路なので、世界中からサイクリストがやってくる。この日も自転車に乗ったインバウンドさんのグル-プと何組も行き会った。 -
この日のランチは尾道ラーメン「牛ちゃん」。
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焼き肉屋もやっているので牛肉コロッケにご飯までついた尾道ラーメンをいただく。ラーメン単品は770円、セットで1,100円とリーズナブル。ラーメンは甘めの醤油スープで背脂がたっぷり、焼き肉屋さんだけあってチャーシューも特大サイズで大満足。
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おなかも膨れたので海岸通りで小休憩。港の向こうに市役所や尾道大橋が見える。尾道には城が無く商業の町なので江戸末期にたびたび起こった争乱の被害をうけていない稀有な町。太平洋戦争では広島には原爆が、福山には焼夷弾が落とされたが尾道は無事だった。
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尾道商工会議所駐車場に駐まっていたクルマのナンバーを激写。さすがは広島だね。なお、商工会議所の外には数少ない公衆トイレあり。
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尾道を出発、いったんR2バイパスに戻ってから西瀬戸自動車道(通称:しまなみ海道)に入る。やがて見えてきたのは新尾道大橋。すぐとなりにはR317尾道大橋が架かっている。交通量は平日ということもありガラガラ。なお、橋を渡ると向島となる。
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向島と因島を結ぶ因島大橋をこれから渡るのだが、ドラレコも撮ったので、どうぞご覧ください。なお、逆光のうえ安いドラレコなので画質は悪く、時間は適当で、時折ビビリ音がしますが全部無視してください。
https://www.youtube.com/watch?v=2UrL3e5uE2Q -
次の橋は因島と生口島を結ぶ生口橋。
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生口島では瀬戸田PAで休憩。写真はPAにあった多々羅大橋の石碑だが、揮毫したのはシルクロードの絵画で有名な平山郁夫画伯。なお、平山画伯は生口島に役場があった旧瀬戸田町(現在は尾道市)の出身。
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生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋はフランス、セーヌ川河口にあるノルマンディー橋と姉妹橋提携をしているそうだ。
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多々羅大橋を渡る。PAから出発なので画面は最初動きませんのでご了承を。
https://www.youtube.com/watch?v=f6E8v0RaVPw -
大三島橋は普通のトラス橋。これから伯方の塩で有名な伯方島へ渡る。
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次は伯方・大島大橋を渡る。
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大島北ICでR317に降りて亀老山へ向かう。亀老山への道路は狭くて急ではあるが、広い箇所もあるので、もし次ぎのカーブで大きなクルマが来たらここまで下がって離合しようと考えてドライブすると良いかも。なお、標高301.1mの亀老山展望公園は、大島の南端に位置し、瀬戸内海国立公園に指定されている。
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山頂には隈研吾氏による設計として知られるパノラマ展望台がある。
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展望台からは、世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の潮流を眺めることが出来る。2017年には Trip Advisor 発表の「旅好きが選ぶ!日本の展望スポットランキング 2017」にて第2位になったそうだ。なお、山頂駐車場(無料)は普通車18台・大型車6台しか駐められないので土日曜日は渋滞を覚悟したほうが良い。
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天気はまあまあなのだが逆光と「もや」のため、視界がイマイチなのが残念。そして、この来島海峡第3大橋の下を関西地方と北九州を結ぶ大型フェリーが行き来するのだが、いつも寝ている間に通過するのが残念。
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亀老山を降りて「道の駅よしうみいきいき館」で休憩。
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伯方の塩ソフトをいただく。道の駅は修学旅行の高校生が来ていたりして大賑わいだった。
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では、最後の橋を渡るとしよう。
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来島海峡大橋は大島と今治を結ぶ3連の巨大吊り橋。長大過ぎて全部渡りきる前に動画は切れてしまった。
https://www.youtube.com/watch?v=F-ZrTmAceuU -
第2大橋と第3大橋の間に馬島という小島があり人も住んでいるのでICが設けられている、ただし歩行者と、自転車と、原付バイク専用で、人用にエレベーターもあるようだ。
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間もなく今治上陸、長かった~
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今治北ICで高速を降り、県道161で向かったのは「サンライズ糸山」とよばれている今治市サイクリングターミナル。ここにあるのが・・・
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再掲だがSHIMANAMIの文字モニュメント。このモニュメントの下に大きなダートの駐車場があるのだが、Googleナビにそちらへ案内されてしまい、まいった。
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サイクリングターミナルを後に、今治市内を突っ切り、今宵の宿「休暇村瀬戸内東予」にチェックイン。今日は明るい内に到着できて嬉しかった。ここはかつて東予国民休暇村という施設で半世紀前に一泊したことがある。記憶はほとんど無いのだが海の眺めが良かったことだけ覚えている。
休暇村瀬戸内東予の口コミについては↓をご覧ください。
https://4travel.jp/dm_hotel_tips/15209716 -
夕食はバイキング、海の幸がタップリ。そして間違って生ビールのピッチャーを頼んでしまった。ジョッキ5杯分あるそうだが、もう頑張るしか無い!!
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ピッチャーは空にしたが、最後のジョッキまでは無理だった。もう当分ビールはいらない(笑)
これで「2024年11月 尾道&しまなみ海道を往く:福山城・尾道・しまなみ海道」は終了です。本日も最後までご覧いただきありがとうございます。次回は「2024年11月 東洋のマチュピチュを探検する:旧別子銅山東平地区・瀬戸大橋・山陽道」です。
https://4travel.jp/travelogue/11945240
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