2024秋（７）ラオス・ルアンパバーン

2024/11/05 - 2024/11/06

　2024年秋、久し振りにサパに行ってみたくなった。
16年振りのベトナム・サパと、ついでに6年振りにラオス北部へ。
帰りはタイ･パタヤを見物してみた全28日間の備忘録代わりの旅記です。
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【23～24日目】
　ルアンパバーンの2～3泊目。
両日共、散歩中心で過ごしました。

【日程】
D23 11/05火 【ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ 散歩：ｸﾛｽﾒｺﾝ･ﾎﾞｰﾄ~対岸】 泊:ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ
D24 11/06水 【ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ 散歩：町北東端~折返し南西方向】 泊:ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ
【主な交通費】
D23 メコン川渡し舟、(往復)、20,000kip(142円)
【宿泊】
D23-24 ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ,Aurora Backpackers Hostel ドミ110,000kip(781円)×計3泊
※レート：ラオス １kip≒0.0071円

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

【23日目】
ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝの安宿：Aurora Backpackers Hostel
今日の気温max27℃,mini20℃

ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝの安宿：Aurora Backpackers Hostel

ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝの安宿：Aurora Backpackers Hostel

朝の散歩：宿付近の朝市

チケットショップ　列車の時刻＆価格
ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ～ﾙｱﾝﾅﾑﾀｰ(Nateuyﾅﾄｩｲ駅)は
普通、正規価格156,000kipに対しここでは220,000kip　
急行、正規価格230,000kipに対しここでは280,000kip で売られていた
※ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝには中心交叉点から西1km弱に鉄道切符販売所があった
　若干の手数料はかかるが、ここまでの差はないかと

Busの価格
ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ～ﾙｱﾝﾅﾑﾀｰ
夜行Busのみか17,1830 380,000_kip、逆のﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ発は7,8時発 pickup込みか？
行先はﾙｱﾝﾅﾑﾀｰの街にある短距離BTか? (長距離BTだと余分に100,000kip要)

SIMカードの価格
3Daysもあり、80,000kipだったかと

両替所は昔に比べ極端に少なくなっていたが　
中心部で2軒並んでいた所があった。他は見当たらなかった
両替CNY20→596,000kip

朝の散歩

朝の散歩

朝の散歩

午後、メコン渡し舟
・クロスメコン・ボート~ワット・ハー・シャオ 5km,1250-1615】~宿1745

メコン渡し舟 10,000kip

メコン渡し舟

メコン渡し舟　対岸に到着

メコン渡し舟

昔の人間専用の渡し舟があった。今は廃止になりお休み中

村中を通る散歩コース

お気に入りのコースです
昔は外人はひとりも歩いていなかったが、今回は何人もの外人が歩いていた

20,000kip　野菜入り玉子焼きみたいな　玉子は2つ

村を抜けて、奥のお寺巡りへ

案内看板が出来ていた

奥のお寺巡りへ

奥のお寺巡り

メコンブッタ！　お気に入り

壁画のお寺

壁画のお寺　絵の質はお世辞にも冴えない

ほぼ終点近く、ワット・ハー・シャオ
折り返して来た道を戻る

壁画のお寺

階段の上に洞窟あり＝有料

メコンブッタ

村でビヤラオ タイム

村の中

メコン渡し舟で戻る

メコン渡し舟で戻る　10,000kip

メコン渡し舟で戻る

戻ってきた
・ｸﾛｽﾒｺﾝ･ﾎﾞｰﾄ~ﾜｯﾄ･ﾊｰ･ｼｬｵ 5km,1250-1615

宿近くにも列車駅へのミニバン停留所があった

宿付近。夕刻からは夜市

合飯50,000kip ~宿1745
D23の安宿：ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ「Aurora Backpackers Hostel」★★★★＋(2泊目)

【24日目】
ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝの3日目、町の北東端まで散歩
・今日も散歩：町の北東端~折返し南西方向へ 6km,11-1420

町の北東端まで散歩

町の北東端まで散歩

町の北東端まで散歩

珍しく三輪トゥクトゥク
※今では8割は軽四タイプになってる

町の北東端まで散歩

町の北東端まで散歩

町の北東端に到着

折り返して南西方向へ向かう

LPB(ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ)の中心交叉点を抜ける

更に南西方向へ

鉄道切符販売所があった
※ﾙｱﾝﾅﾑﾀｰでは見なかったけど、探せばあるかも

メコン川沿いの道で宿に戻る

トゥクトゥクは軽四の荷台に椅子を付けたタイプ。どんどんこのタイプになってる

食堂で焼き飯 50,000kip 　油濃かった

D24の安宿：ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝ「Aurora Backpackers Hostel」★★★★＋(3泊目)
■ﾙｱﾝﾊﾟﾊﾞｰﾝの様子
・中国人観光客が案外少なくホッ！ 韓国人も僅少。8割方欧州人。
　但し、仕事で来てる中国人はよく見かける。
・町中はルアンナムター同様に中国語カンバンは多い。
　特に宿や食堂が多く、郊外では中小の工場もあり。　
・ズラリと並んでいた両替所は僅少になり、代わりにATMは至る所にあり。
■旅行後記 ラオス
１．近年のラオス・キープのレート変化
2018.11：1円= 77kip。1kip=0.0130円､1万kip=130円。1USD=8,457kip
2023.01：1円=128kip。1kip=0.0078円､1万kip=78円。1USD=17,219kip
2024.10：1円=141kip。1kip=0.0071円,1万kip=71円。1USD=21,910Kip
※今年と2018年を比較すれば一目瞭然。日本以上にキープ安とドル高。
２．物価
　6年前に比し、食堂は1.5~3倍、ビールは2~3倍、レンタサイクルも2.5~3倍に値上がり。
　特筆すべきはバス代で2.5~5倍に値上がり。特に長距離バスの値上がりがスゴく5倍近くがあたり前。昨年から今年にかけて爆上がりしたので過去の情報はダメになった。
※円―kipのレートは2018年と比較すれば、2倍で物価が6年前の日本円換算と同価だ。
３．安宿代
　6年前に比し、1.8~2.5倍に値上がり。日本円換算だとほぼ同価。
４．悲惨な道路状況
　ラオス中国鉄道の建設に伴い、中国から超大型トラックが頻繁に行き交い道路は穴ぼこだらけ。
　鉄道開通後は経済の結び付きが強くなり、6軸の大型トラックが列をなして今もラオス全土を走り廻っている。
　路況は6年前に比し更に酷くなり、至る所で穴ぼこだらけ。長距離バスも徐行運転が多く所要時間が1.5倍近くになった。
５．ラオスー中国鉄道
　・ルアンナムターからルアンパバーンのBusは約400,000kip~、所要9H~。
　・鉄道は、156,000kip+駅迄ﾐﾆﾊﾞﾝ40K+100K.kip、全所要≒5H。
　鉄道は2021年12月に開業。ルアンナムター(Nateuy駅)からルアンパバーンは1日2本の列車が走っている。
　この間は“こだま号”と同様に各停で50~90kmの速度だった。それでもBusより安くて遥かに速い。
６．中国人は多いのか？
　宿・食堂・中小商店は中国人に買収されたのか、居抜きで中国人経営になってる所が各地に多数あり。漢字看板も多い。
郊外では中小の中国人工場が散見される。
　中国人観光客はルアンパバーンでツアー客を時折り見かける。個人客は居なかった。
　ルアンパバーン以外では中国人観光客はゼロ。但し現地で働いてる人や商売で来てる中国人が各地に居て、安宿にも来る。
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明日はバンコクに立寄り、その後帰路に就きます