2024/11/17 - 2024/11/17
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polodaddyさん
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遅い夏休みで私達の新居に初帰郷した息子と一緒に加賀一の宮、白山比神社へ参拝しその後那谷寺へ紅葉を見に行って来ました。
白山比神社は全国に2千余りある白山神社の総本宮で霊山白山信仰の大本です。奥宮は白山山頂にありますが通常の参詣はこちらで行います。
那谷寺は金沢から車で約1時間、加賀温泉郷からも近く紅葉で有名な名勝地です。岩山と紅葉と境内を埋め尽くす緑の苔で地元では有名ですが、金沢市内では沢山見かけた外国人観光客には未だ余り知られていないらしくて極まれに台湾人観光客を見かける程度で殆どの参詣客は日本人でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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参道入り口。自動車での駐車場は本殿のある上にもあります。
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子供の頃に聞いた話では白山神社の神様は女性で、以前は男女のカップルで登ると嫉妬されて災難に遭うと言われていましたが、能登一の宮の気多大社の祭神、大国主命と娶せてからは嫉妬しなくなったらしいです(笑)。
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緩やかな参道を歩き始めます。
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この時期は七五三の参詣シーズですが、未だ時間が早いためか人は少ないです。
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途中に小さな滝がありました。
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手水舎で手を清めます。
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この鳥居をくぐって左手に進むと拝殿正面です。
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正面奥が拝殿です。
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少しづつ七五三の参拝客が増えて来ました。
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拝殿内部には既に正式参拝の親子連れが沢山居ました。
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拝殿脇に海上自衛隊の護衛艦「かが」の顕彰の碑があります。
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手前が戦前の海軍航空母艦「加賀」の顕彰碑、奥が海上自衛隊護衛艦「かが」の顕彰碑です。
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実はどちらの船も艦内神社に祀る祭神は白山比咩神社から分社されたものです。
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航空母艦「加賀」と護衛艦「かが」の説明がありました。
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実は奥宮は白山山頂にあるのですが、境内には奥宮の分社もあって、山頂まで登らなくても此処で参詣出来る様になっています。
山頂にある白山奥宮へは登山道入り口から登り始めて片道5時間程掛かりますので夏場以外では日帰りが難しく、健脚者でなければ室堂に1泊しないとならないので、実は立山や西穂よりもアプローチが優しくありません。
観光客がせめて室堂から白山山頂を仰ぎ見る事が出来る様にロープウェイかリフトがあればもっと観光客が来易いのですが、オーバーツーリズムとのバランスなので仕方ありません。日本三霊山と云われる富士山、立山、白山の中で最も山頂に行き難い白山の現状です。 -
奥には禊場があります。
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此処で潔斎するのですが、何処で着替えるのでしょう?
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脇の方に更衣室がありました。此処で潔斎衣に着替える様です。
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参拝客が増えて来ました。
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着物を着た子供達も増えて来ました。
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やはり最近はクマが出没する事もある様です。
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拝殿脇の上の駐車場から道路を挟んだ向う側には「菊姫」の蔵が建って居ます。
この場所ならば白山からの豊かな地下水が豊富でしょう。 -
さて、少し移動して那谷寺にやって来ました。
この寺は717年に白山を開山した秦澄によって岩窟寺院として開かれ、その後前田家3代利常公が整備した庭園寺院です。 -
境内には大きな伽藍は目につかず、広さ3万平米を超える庭園によって「自然との融和」と「自然智」を現す、ちょっと変わった趣の寺院です。
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入口近くに書院、庫裏庭園があります。
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庫裏庭園入り口
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三尊石。3つに分かれた岩が阿弥陀三尊の姿に似ている事から名付けられました。
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この庭園も国指定名勝です。
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岩山と樹木、池が組み合わされ、何処となく境内の風景を小さくまとめた様な景色です。
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綺麗な紅葉。
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奥に茶室があります。
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左手の待合に比べて茶室そのものは随分小さい小間です。
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茶室内部
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茶室の脇には何故か非常にインド風の仏像が立って居ました。
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此処だけでも結構な紅葉風景です。
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庭園からの退出は洞窟経由です。
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洞窟内部
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さて参道に戻ります。
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進んでいくと紅葉した樹木が増えて来ました。
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奥に岩屋が見えます。昔は此処で修業をしたのでしょう。
規模はかなり小さいですが、インドのエローラやアジャンターの石窟寺院の流れが日本にも到達していた証ではないでしょうか? -
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この緑、黄、橙、赤が入り混じった紅葉が日本ならではです。
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奇岩石窟寺院と紅葉の中に何故か「ギャル」風の若い女性たちも観光に来ていました(笑)
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右手に見える小さな建物が本殿で奥に石屋(石窟)があり、ご本尊の十一面千手観世音菩薩が祀られています。
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本殿からの眺め。
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本殿から奥に進むと大池があります。
実はこの大池の存在が那谷寺境内を覆いつくす広い苔庭に1年を通じて湿度をもたらしている事が判ります。 -
大池の堤下は緩やかに境内に向かって下っています。
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一番奥にあった三重塔
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鎮守堂の祀られた白山大権現像
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鎮守堂とつながる展望台からは「奇岩遊仙境」を一望出来る様になっています。
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紅葉の度合いは此れから暫くは見ごろが続きそうですが、天気予報は余り良くない様なのでこの日はラッキーでした。
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私は子供の頃や家内との結婚直後に何度かこの寺に来訪していますが、紅葉の季節に来るのは初めてでした。
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紅葉が素晴らしいです。この日の前後の日は天気が芳しくなく、この日が一番の紅葉日和だったと思います。
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此れが「おくのほそ道の風景地」として国に名勝指定された景色です。
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奥の細道?
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拝殿裏にあった、多分「奉納相撲」の為の土俵址。
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芭蕉の句碑。
「石山の石より白し秋の風」 -
庚申塚
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若宮白山神社
神仏習合の名残です。 -
護摩堂
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護摩堂内部
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鐘楼
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一部の観光客が歩道の外に出て苔の上を歩いているのを見かけましたが、絶対にやめて欲しいですね。
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境内の中にはほんの数か所小さく遠慮がちに「苔の中には入らないで」と日本語だけで書かれていました。
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京都にも多くの苔寺と云われる寺院が有りますが、此処は広大な境内全体が苔に覆われています。
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奥の大池から1年を通じて湿度がもたらされているので夏場も散水の必要は無かったと思われます。別に苔むした庭園を「売り」にしている訳ではなく、奇岩庭園が目玉の寺院ですが、「自然との調和」を意識した広大な境内は多くに人に体験してもらいたいものです。但し「オーバーツーリズム」にならない程度に・・。
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国名勝「おくのほそ道の風景地」の説明。
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1日よく歩いたので帰りに立ち寄って「ひとっ風呂」浴びた粟津温泉の総湯。向かいには子供の頃から何度となく投宿した「法師」旅館があります。
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此れはおまけ写真。
別の日に兼六園のライトアップを見に行った時の霞が池の夜景。 -
この日は金沢大学の研究員で友人のスペイン人とメキシコ人のご夫婦と一緒に出掛けました。池の対岸の「琴柱燈篭」前は写真を撮ろうという観光客で大変な行列でしたが、実は琴柱燈篭対岸のこの位置から景色も兼六園で最も美しい1つです。
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