2024/05/02 - 2024/05/03
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魚屋No1さん
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金婚式のお祝いをしようと、子供たちがホテルニューグランドに部屋を取ってくれました。うれしくて、ディナーは私が持ちましたが、皆も大満足で楽しく過ごせました。
ニューグランドへは、先代のクイーンエリザベスが初めて入港した結婚直後、子育て完了、旅行記にも書いた結婚45周年のサファイヤ婚に続いての宿泊です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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ホテルへ集合後は、目の前にある山下公園を散歩しました。
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山下公園のバラが盛りでした。
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記念撮影ですが、三脚を持っていなかったし、近所に人もいなかったので、私だけ入っていません。トホホ
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公園側から見た、ホテルニューグランドです。
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ニューグランド旧館の正面玄関は山下公園側にあります。
これから、お気に入りの旧館の探検に出発します。 -
まずは中庭。夜はイルミネーションがきれいです。
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次いで、私以外の記念撮影。
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ここも、お気に入りの正面階段です。
新館ができる前は、この階段の上がホテルのフロントでした。 -
旧館2階のシックなロビーです。
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中2のデカチビも、重厚な家具が珍しかったのか、アンカリングしています。
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こちらは、我が家の女性陣。
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食事の予約時間にはまだ少し早かったので、自室で休憩しました。
三階にあるこの部屋は、旧館の山下公園側です。部屋やバスルームの扉が閉まる時の重厚なガチャンという音は、他のホテルでは味わえない歴史を感じられます。 -
ここに初めて泊まったのは、半世紀以上前です。
昔は臨港鉄道の高架があって眺望を阻害していたのですが、2000年に撤去されたので、港の景色を十分楽しめます。 -
大桟橋に停泊しているのは、セレブリティ・ミレニアムです。この日(5月2日、木曜)6:30に清水から来航して、同日の19:00に神戸に向けて出港の予定です。
この船は、9万1千総トン、全長:294m、全幅:32.2m、速度:24ノット、乗客:1950人、船員:999人と巨大ですが、私はこの船に限らず、いわゆるクルーズ船に乗りたいとは思いません。それは、背が高くてトップヘビーに見えるためです。トップヘビーの船は、揺れが少ないのですが、復元性が低いため、横風やエンジン故障などで傾くと復元できずに転覆しやすいためです。 -
ディナーの前に、バアバのお手製でドレスアップ。
子供達と孫の部屋は新館です。 -
ディナーの場所は、新館5階のル・ノルマンディです。
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以前、アラカルトで食べたホタテのクリームソースが滅法美味しかったので、魚のメニューを聞くと、ヒラメだと言います。しかし、ヒラメは、春から夏にかけてが産卵期のため「猫マタギ」です。産卵期の魚は。美味しさが卵や白子に吸い取られて身がスカスカで、猫もそっぽを向くという意味です。ということでリスク回避のため、メインが国産牛フィレ肉とホホ肉の赤ワイン煮込みのコースにしました。
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アミューズ
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スープ、サラダなどの後に出た、メインの牛肉のワイン煮です。
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サービスしてくれたお祝いのケーキです。
美味しい料理を食べたし、普段は買えないフルボディの濃厚なワインも飲めたし、良い金婚式になりました。 -
朝の景色です。
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朝食も、ル・ノルマンディです。
レストランの名前は、フランス客船のノルマンディーにちなんでいます。この船は、1932年に進水した、83,423総トン、乗客・乗員各2千人を収容する巨大客船でした。大西洋横断で最速の船に与えられるブルーリボン賞をイギリスのクイーン・メリーと競った優秀船ですが、第二次世界大戦中の1942年、ドイツに占領されたフランスはアメリカの敵国となったために接収され、ニューヨーク港で輸送船への改修時に火災を起こして転覆・沈没しました。幸運な船とは決して言えないのに、どんな理由でレストランの名前にしたのでしょうかね。以前から気になっていますが,聞くチャンスを逸しています。 -
朝食はセットメニューです
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オムレツはさすがの美しさです。
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本日は、桜木町と運河パークの間を汽車道に沿って結ぶ「YOKOHAMA AIR CABIN」というロープウエイに乗った後、赤レンガ倉庫、大桟橋と散歩してから、中華街で昼飯の予定です。
ということで、桜木町へ向かいましたが、5月3日は「横浜開港記念みなと祭 第72回ザよこはまパレード」(国際仮装行列)という大規模なイベントがありました。そのため、バスの経路が変わるなどして、山下公園前から桜木町の此処まで行くのに結構苦労しました。 -
30分待ちで乗れました。
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日本丸も、上空から見ると、また別の美しさです。
この初代日本丸は、1930年(昭和5年)に進水し、1984年(昭和59年)に引退した、2,278総トン、定員196名、4本マストのバーク型の練習船です。バーク型とは、横帆を付けたマストが3本以上で、最後部のマストにドライバーという縦帆を装備した帆船をいいます。
搭載エンジンは、池貝鉄工が制作した600馬力の日本初の舶用大型ディーゼルエンジン2基です。池貝鉄工は、1920年に日本初のディーゼルエンジンを作った会社で、創業社長は安房加知山藩主(現千葉県鋸南町)酒井家の家臣でした。この社長は釣り好きで、私の爺様は遊び相手として可愛がられていたそうです。 -
海の上を通過するロープウエイに乗ったのは、スペイン・バルセロナのモンジュイックの丘とバルセロネータ間以来です。
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山のロープウエイとは違うレアな景色を楽しんでいました。
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下に見える汽車道(きしゃみち)は、1911年(明治44年)に旧横浜駅と新港埠頭を結ぶ「税関線」とも呼んでいた臨港線の廃線跡で、1986年(昭和61年)に廃止された後、1997年に遊歩道として整備されました。
見えている橋は、手前が港二号橋梁、奥が港一号橋梁で、1907年(明治40年)にアメリカで建造後、日本へ輸送して此処へ設置されました。 -
赤レンガ倉庫です。
男には無縁のショップばかりですが、孫は初めてなので、内部の散策も一応行いました。 -
海岸通りでは、この日のイベントのパレードが行われていました。マーチングバンド、ダンスなど、多数のグループが参加していました。
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大桟橋の近くでは「帰ってきたあぶない刑事」の番宣イベントを準備中でした。74歳の舘ひろしと72歳の柴田恭兵でどれほど客が呼べるのですかね。成功すれば、後期高齢者になった私の励みにもなるのですが。
この旅行記を書いている12月現在、2016年の前作『さらば あぶない刑事』の興行収入(16.25億円)を超え、16.27億円を達成したという話が入っています。 -
珍しくもないでしょうが、大桟橋から赤レンガ倉庫を見た写真です。
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大桟橋屋根の散策路。
この後、中華街で昼飯です。 -
中華街での我が家の定番店は、関帝廟通りにある台湾料理の「秀味園」です。
写真は汁ビーフン。この店で有名なのは魯肉飯(ルーローハン)ですが、これと焼きビーフンは毎回お土産です。今回も自宅で堪能しました。
初めて行った時、客席は日本家屋の畳の部屋に置いてあるちゃぶ台でした。それも、2009年に改装して普通の中華屋になってしまいましたが、旨くて安いは健在です。
なお、中華街大通りにあった日本家屋の「安楽園」も2011年に廃業しています。古き良き中華街は極めて少なくなっています。 -
これはおこげ。
他に食べたのは、ピータン豆腐、キュウリの漬物、台湾腸詰、空心菜炒め、エビチリ、酢豚、チャーハン、大根餅などです。どれも美味しかったのですが、唯一残念だったのが空心菜の炒め物。火が通りすぎていました。
それにしても、街中と同様に中華街も劇混みでした。何もかも大行列なので、おとなしく帰宅しました。 -
初日、横浜で合流するのは夕方なので、横須賀まで足を延ばして軍港巡りをしました。これは、乗船した観光船。出発は1時間毎、平日の料金は1,800円です。
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こっちは、船上から見た船着き場。
切符売り場は、後ろに見えるコースカベイサイドストアーズという商業施設の2階にあり、そのまま海へ向かうと此処に出ます。 -
出港して直ぐに見つけた米海軍憲兵隊のゾデアックボートです。
ゾデアックボートは、ゾディアック社が開発・販売している、船底にFRPなどの硬い素材を張ったインフレータブルボート(ゴムボート)の通称です。 -
直ぐ近くに、3隻だけしか就役していない最新型の「たいげい型」が2隻も係留されているのを見つけました。
現役潜水艦の、おやしお型、そうりゅう型、たいげい型の識別点は後で。 -
たいげい型を過ぎると、現役最古参の「おやしお型」と、アメリカ軍の大型ゾデアックが停泊していました。
ここには映っていませんが、尾翼が垂直舵なのは「おやしお型」だけ、「そうりゅう型」と「たいげい型」はX舵で区別できます。 -
2021年に就役したイギリス海軍のリバー級哨戒艦、スペイ(P234)です。
迷彩塗装が効果的過ぎて、後ろの自衛隊イージス艦のDDG-179「まや」との識別が困難です。
リバー級は、基準排水量2千トン、同型艦9隻。運用者は海軍ですが、最大速度24ノット、主武装がMk 44 ブッシュマスター II 30mm単装機銃×1基で、ゾデアック2隻搭載という装備から想像できるように、主な任務は領海やEEZ(排他的経済水域)の警備です。ただし、長期間の哨戒を行えるように、航続距離は、軍艦の多くが5千海里程度なのに対し、約8千海里(12ノット巡航)もあります。
「スペイ」は2024年4月15日に対中国を睨んだ「日・英部隊間協力円滑化協定」後、英国艦艇として初めて日本(横須賀基地)へ寄港しました。4月27日に出港したものの、何かは判りませんがトラブルが発生して横須賀へ戻ってきました。私たちが見たのはこの時。ジャパン マリンユナイテッド横浜事業所鶴見工場で修理し、同年6月14日に再出航したといいます。 -
艦首の65という数字から、アーレイ・バーク級15番艦のベンフォールドだと判ります。1996年就役の古強者です。
アーレイ・バーク級は、76隻就役しているアメリカの主力イージス艦です。ただ、艦首から艦橋前部と、その後ろの上甲板のラインがブチギレて美しくありません。アメリカの造船能力が低下している証拠だと私は思っています。 -
米原子力空母「ロナルド・レーガン」です。
10万トン、最大搭載機数は90機(通常66機)。 -
艦首方向から写してみました。
私の好きな角度です。 -
日米で共用している本港から、海上自衛隊と民間企業が使用している長浦港へ移動しました。
これは、日藤海運が運航している内航用(国内輸送)RORO船(自走式自動車運搬船)の「日侑丸」です。係留場所からして日産車を運んでいるのでしょうね、
1万総トンで、乗用車 900台、トレーラー52両を積める(合計か単独かは不明)そうです。 -
この艦は、海洋観測艦「ふたみ」型のAGS-5104「わかさ」です。
海洋観測艦は、水温や塩分の濃度の分布を把握するための艦で、現在3隻が運用中です。海中の音波は、水温や塩分の濃度によって伝播の速度や方向が変化します。これらを把握しなければ、潜水艦の運用は勿論、敵の潜水艦に対処することができないため、近代戦では必須の支援艦です。なお、中国の海洋観測船が日本近海でうろついているのも、この情報を得るためです。 -
潜水艦救難艦ASR-404「ちよだ」です。基準排水量 5,600 トンで、2018年に就役しました。
潜水艦救難艦は、潜水艦にとって事故の時に頼れる唯一無二の船ですが、日本に2隻しかありません。他の1隻は、呉に配備されている ASR-403「ちはや」です。 -
向かって左は、掃海艦のMSO-304「あわじ」です。
2017年に就役したあわじ型掃海艦の一番艦で、基準排水量は 690トン、FRP製です。自衛隊は掃海艦(MSO 690㌧)3隻、中型掃海艇(MSC、50㌧級)15隻を有していますが、掃海艇の艦と艇の区別は判りません。
右の船は、490トン型油船(あぶらぶね)のYO48です。艦艇用燃料の補給を行う船で、同型が21隻在籍しています。 -
一番左側は、掃海母艦MST-463の「うらが」型です。基準排水量5650トン。
真ん中は、試験艦 ASE-6102の「あすか」です。省力化やステルス化を目的とした艦載兵器の実験艦だそうです。大砲が無い、フェイズドアレイレーダーが付いているなどから、さもありなん艦だと思えます。
一番右は DD-110の「たかなみ」です。DDは、26隻在籍してる海上自衛隊主力の汎用護衛艦です。たかなみは,2003年に就役を開始した波級の一番艦です。同級は5隻。基準排水量4,650トン。5インチ速射砲、 Mk.41 mod.9 VLS(32セル)、ハープーン発射筒×2基、短魚雷発射管×2基、ヘリなどの武装は、どのDDもほぼ共通です。レーダーはフェイズドアレイですが、回転させるタイプなので、今では旧式です。 -
本港に戻ってきました。右は特徴的な船型のFFM-1の「もがみ」です。
写真の上に見える黒の短冊は、観光船のテントの一部なので無視してください。
現在の主力護衛艦はDDですが、将来的には、22隻のFFMへ移行するようです。
基準排水量は3,900トンとDDより少ないですが、武装は、5インチ砲、Mk.41 VLS (16セル)×1基、Sea RAM(近接防空ミサイル)×1基、17式SSM 4連装発射筒×2基、3連装短魚雷発射管×2基、対戦ヘリ等なので、パンチ力はDDとほぼ同等だと思えます。 -
もがみの左は、2013年に就役したDD-116の「てるづき」です。
2012年から就役を始めた月級の2番艦です。基準排水量は5,100トン、固定式のフェイズドアレイレーダーが新しさを感じさせてくれます。武装は、5インチ砲、20ミリCIWS× 2基、90式SSMS4連装発射筒 × 2基、Mk.41 Mod29 VLS (32セル)、3連装短魚雷発射管× 2基、哨戒ヘリ1機です。 -
長浦港には、潜水艦が3隻並んでいました。右奥の垂直舵は最古参の「おやしお型」、左の2隻は、X舵が付いているので「そうりゅう型」です。
現在運用中の潜水艦は以下のとおりです
おやしお型 就役:1998年~、運用中8隻、練習艦2隻、退役1隻
そうりゅう型 就役:2009年~、運用中12隻
たいげい型 建造:2022年~、計画8隻 運用中2隻、試験艦1隻 -
潜水艦は、艦の番号が書いていないので、艦名までは判りません。しかし、船体の特徴で、船型までは判るので、その識別点を基に出会った潜水艦を分類してみます。
上の写真の先頭にいた「おやしお型」。おやしお型は、垂直舵と艦橋が直立しているので、簡単に識別できます。 -
おやしお型の艦橋部分です。
船体と艦橋側面に吸音材を張って静穏性を向上したとありますが、よくわかりません。 -
これは、本港に停泊していた「たいげい型」です。「そうりゅう型」と同様、艦橋と船体の継ぎ目で発生する「乱流=騒音」を防止するため、甲板と艦橋を曲線でつないでいます。そのため、「おおしお型」とは簡単に見分けられます。
水中吸音材も、「おやしお型」とは大きく異なっていることは判りますが「たいげい型」と「そうりゅう型」の違いは私にはわかりません。
それにしても「そうりゅう型」の側面写真を撮らなかったのは悔やまれます。この時は知識が無かったため、致し方ないとは思いますが。 -
さて、「そうりゅう型」と「たいげい型」の区別点ですが、YOKOSUKA軍港めぐり案内人【公式】のXによると、写真のように「そうりゅう型」は、船尾にある2つのスリットがほぼ同じ高さにある。
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「たいげい型」は、写真のように、2か所ある船尾のスリットと排気管に段差があるというもの。これで、観光船の桟橋近くに停泊していたのが「たいげい型」だと判りました。
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最初に見た「たいげい型」を最後に載せておきます。
以上で横須賀港の巡航終了。金婚式を祝いに横浜へ向かいます。
連れと私の共通項は、日本橋の小学校を卒業したこと、親の仕事の影響で食べることが好きなことの2点だけです。しかし、相性は、連れがO型で私がA型という最悪の組み合わせだし、年がら年中けんかしもしていました。更には、今年の冬に私が脳梗塞で入院していたこともあり、この日を無事に迎えられるとは思ってもみませんでした。この日を迎えられたことに感謝・感謝です。
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