中山道歩き旅　軽井沢宿〜坂本宿（横川駅）

2024/11/02 - 2024/11/02

海の日の連休より遠方のため一時中断していた中山道歩き旅をこの11月連休を利用して再開しました。連休1日目です。
★11/2　軽井沢宿～坂本宿（横川駅）
　11/3　坂本宿（横川駅）～高崎宿
　11/4　高崎宿～新町宿
★今回記事

エリア 軽井沢(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

深夜バスにて軽井沢駅へ到着、中山道歩き旅を雨の中　再開する

駅構内を通って、前回到着時に霧がかって見えなかった駅南方面へ

今日もあいにくの天気だが、前の到着時の霧から比較してある程度の遠方の景色を確認

駅前の景色を確認して、雨の中　歩き旅を再開する

さすが長野県、ニュースにもなっていたが、ガソリン価格は高い

軽井沢町のマンホール

朝　食べてないのでどこか寄って朝食をと思ったが、観光地価格、高い、もう少し探してみる

軽井沢の街中のﾒｲﾝ通りを歩いていく

駅前より北方面へ歩いてきた

ここも早くからやっているようだが

観光地価格

何人か店内には食事しにいたようでした

先へ進む

諏訪神社　門前町の中を通っていく

ここ軽井沢観光会館前が軽井沢宿中心のようだ

対面のパン屋さんでコーヒーと一緒に店内で朝食をとる。地元の人と思われる方が、朝早くよりパンを買いに来てたようでした

先へ進む

芭蕉句碑

矢ケ崎川を渡る

道より枝分かれして閑静な別荘が広がる

その後　少し急な舗装された道路を歩いて、やっと見晴台へ到着

この先　すぐ近くに碓氷峠だがまずは見晴台へ寄ってみる

門をくぐって

見晴台へ

雨のため、いい景色は見れず

ちょうど海外の方の少人数グループも来ており、聞いたところ、オーストラリア・ニュージーランドから来たとのこと

雨のせいもあるが、日本人はまばらで、ここ侍ロードは、相変わらず観光に来た他国の観光客には人気らしい

東屋の向こうにタゴール記念碑

元の道へ戻って碓氷峠へ

碓氷山荘

ちからもちが有名らしい

熊野神社

門をくぐって境内に入り

この連休の旅の安全を祈願する

対面には、晴れていたらきれいであろう見晴展望のある茶屋がある。結構人気らしい。お客さんが結構入っていった。

朝食を取ったばっかりなので先へ進む

峠付近の様子を振り返る

いよいよ山道へ

静かな山道を進む

傘をさしながら歩いていく

雨のせいか誰も歩いている人はいない

川も横切って先へ進む

落ち着いた景色、歩くのが気持ちいい

子持山

陣場が原

一つ家跡

入道くぼ

樹林帯を進む

栗が原

分岐

色々と標識があるので迷うことはない

北向馬頭観世音

南向馬頭観世音

堀り切り

碓氷坂の関所跡

風穴

峠にはこの馬頭観世音像が多い

覗

上り地蔵下り地蔵

これより急な下り坂が続く

刎石坂

GPSでは、国道出合まで近いが、なかなかたどり着かない

堂峰番所

峠より2時間ほど　いろいろ歩いてきたがやっと舗装道路が見えた

結局　雨のなか誰も会うことが無かった

やっと人里のあるふもとへ到着、ここ東屋で一休み、買っていたおにぎりを食べてゆっくり休憩

休憩中、しばらくして欧米の方と思われる男性2人組が同じ道を下ってきました。挨拶した後、そのまま先へ行ってしまいました。

案内地図

東屋の中に中山道案内のしおりが掲示してありました

中山道を京方面より江戸に向かって歩いてきたがここ碓氷峠は
最後の峠越え

江戸より京へ向かうと最初の峠越えとなる

坂本宿入り口のふもとへ

少しおにぎりでは足りないので

ここ鳴門屋さんで昼食

こじんまりした店内

レトロな食堂の醤油ラーメンを注文

半炒飯も追加で注文

暖かい食事に感謝して食べました。水道水を補給してもらって横川駅へ向かって再出発

京から百二里

江戸まで三十四里の石柱

小林一茶の定宿「たかさごや」跡

坂本宿中心地へ

坂本宿　当時の屋号一覧

脇本陣

佐藤本陣跡

「中村碓嶺」生誕の地

多才だった「室井九夏」

下木戸跡

坂本宿ともお別れ

碓氷関所跡へ

せっかくなので寄ってみる

資料館へ入ってみる

管理されている方がおり（日による交代制らしい）色々と町および群馬県のの案内をしていただいた

隈　研吾さんも県職員とふらっと来たらしい

中山道が終われば、ゆくゆくは５街道を制覇したいとも思う

かれこれ30分ほどいました。ここでしか見れない貴重な資料・ご説明、ありがとうございまいした。

横川駅近くの宿

やっと駅へ

到着　９時より軽井沢宿を出発していろいろ寄り道したが到着１5時

駅構内へ、かつては信越本線、軽井沢駅以遠長野県へつながっていたらしい

名物の横川駅　峠の釜めし

この時間帯は１時間に１本、今夜の宿の磯部温泉へ

３駅ほど先の磯部駅にて下車

今夜の宿へ雨の中　歩いて向かう

駅前の定食屋

温泉マーク発祥の地であるらしい

先へ進み今夜の温泉宿へ到着、雨も激しくなり、昨日のバスでもあまり寝れなかったことより温泉に入って、持ち込みの夕食を食べて就寝