2024/11/02 - 2024/11/03
360位(同エリア843件中)
タブラオさん
文化の日の3連休に一人で長野県の中房温泉に泊まってきました。
近場で行ったことのない硫黄泉の温泉が少なくなる中、ふと中房温泉が、文化財の宿かつ「日本秘湯を守る会」の会員旅館で、紅葉も良さそうなことに気付き、早速紅葉の時期の3連休に予約することにしました。
で、どうだったかというと、お風呂も充実していたし、まあそれなりに楽しめました。初日は大雨で、1本バスを遅くしていたら旅館に辿り着けないところでしたが、非日常を味わうことも出来ました。内容からしたら宿泊料金は割高な気がしましたが、気になっていた温泉でしたので行けて良かったと思います。
-
9時25分立川発の「あずさ9号」で松本に向かいました。この日は3連休の初日ということもあり、当然ながら満席でした。
-
松本駅で大糸線に乗り換え、穂高駅に向かいました。穂高駅には12時49分に着きました。
-
12時55分発のバスで中房温泉に向かいました。1,500円はちょっと高いなあとは思いましたが、ずっと山道を上って行きましたので、奧蓼科の渋御殿湯に行った時ほどの割高感は感じませんでした。
-
バスが出発してすぐのことでしたが、中房温泉から突然、携帯に電話が入りました。今どこにいるのかと聞かれましたので、バスで旅館に向かっている途中だと答えましたが、何でも、大雨のため14時00分にゲートが閉まってしまい、その後は中房温泉へ繋がる道が閉鎖されてしまうとのことでした! 今、バスに乗っていれば、そのまま辿り着けるとのことですが、このバスで行くと旅館に早く着き過ぎてしまうため、元々1本後の14時50分発のバスで行く予定でしたのでラッキーでした。旅館の方が教えてくれましたが、10数人の方が辿り着けなかったそうです。
写真は途中のバスからの景色ですが、確かに川は今にも溢れだしそうな濁流でした。 -
「中房温泉」
写真は翌日に撮ったものですが、着いた時は大雨でした。 -
中房温泉は「日本秘湯を守る会」の会員旅館であるとともに登録有形文化財の宿でもあります。秘湯であるかと言われれば、その通りだと思いますが、正直、文化財の宿だと感じるところはありませんでした。
この日は3連休の初日でしたので、満室だったと思われますが、道路の封鎖により10数名の方が来れなかったようです。それでも館内は人がいっぱいでした。調べてみると部屋数は50室とか60室とか、それ位あるようですので、お風呂はたくさんあってもお風呂で他の人と一緒になることが多かった気がします。 -
お部屋は6畳でトイレなしでした。洗面台は付いていました。狭いですが、1人でしたのでこれで十分でした。2食付きで20,697円でしたが、部屋や食事、お風呂を勘案した場合、正直、せいぜい15,000円レベルだと感じました。かなりの山奥ですし、温泉や旅館施設を維持するためには仕方ないとは思いますが…。
-
左側の写真は旅館の受付に掲示してあったお風呂の一覧です。右側は受付でもらった「湯巡りマップ」です。お風呂はとても充実しているというか、こんなにあっても入れないし…
-
一休みした後、早速お風呂巡りをしました。お風呂は内風呂・露天風呂で合計17あるそうですが、その多くが混浴のようです。ほとんどのお風呂が本館建物の外にあるため、本館を出て雨の中を歩いて行く必要がありました。
-
「滝の湯」
さて、そのお風呂ですが、余りに数が多いため、「湯巡りマップ」を眺めていても、どこのお風呂がいいのかさっぱりわかりませんでした。受付の方に聞いたら、2つある貸切風呂の内の1つである「滝の湯」がちょうど空いているから、勧められて行ってきました。ところが、雨水がお風呂に入り込んでいて、入れるような温度でなかったため、写真を撮っただけでした。 -
一旦受付に戻り、貸切風呂の鍵を返したついでに、次はどこがお勧めか聞いてみたら、暗くなったらここは入れなくなるからということで、「白滝の湯」を勧められました。かなり歩くとは聞いていましたが、こんな感じの道を5分位登っていったところにありました。
-
「白滝の湯」
野天風呂です。かなりワイルドです。滝のように流れ込んでいるのは源泉です。雨も流れ込んでいるため、源泉もそれほど熱くはありませんでした。湯船は3つありますが、源泉が流れ込む湯船以外は温くて風邪を引きそうでした。源泉の注ぎ込む湯船は屋根がないため雨を浴びます。お湯がどうのこうのいう前に、そもそも大量の雨水が流れ込んでいて、泥水っぽいお湯でした。 -
3つある湯船の内、奧の2つは体温位の温度でした。手前の湯船はまだ温かかったですが、屋根がないため雨を浴びます。いずれも写真で見るより狭めのお風呂です。翌朝、「焼山」に登った後に、たまたまこのお風呂の横を通りましたが、狭い中を大勢の人が一緒に入っていました。その時に入っていた人に聞く機会がありましたが、女性の方を含め最大8人いたそうです。
-
「根羽の湯」
こちらも貸切風呂です。受付に聞いたら空いているとのことでしたので行ってみました。貸切風呂を両方とも入れるのはラッキーだと言われました。
「根羽の湯」は木の小屋の中にあります。小屋もお風呂も新しそうでしたが、風情がありました。小屋の中は木の香りがしていて好印象でした。お湯は無色透明。硫黄の香りはしますが、控えめな香りでした。口に含んでみましたが、いい感じのたまご味でした。かなりヌルトロです。お湯の投入量が少なく、40度以下の湯温でしたので全く温まりませんでした。 -
「温泉大プール」
覆う物がなく、外から丸見えでしたが、雨だったこともあり、誰も入っていませんでし。プールのようなお風呂ですが、お湯はそれなりに温かかったです。入る時には水着を着て入るのでしょうか? -
「ねっこ風呂」
温泉大プールの少し上に行ったところにありました。1人サイズの木で出来た湯船ですが、脱ぐのが面倒だったため、写真を撮っただけです。適温でしたので、雨が降ってなかったら入っても良かったかも。 -
「大浴場」
このお風呂は旅館建物から外に出ずに行けます。風情もあるし、広々としていて好印象でした。お湯はちょっと熱めくらいでまあ適温でした。弱めの硫黄泉でヌルトロ系なのは他のお風呂と同じでした。ただ、途中からカップルが立て続けに入ってきて、面食らいました。中房温泉のお風呂は混浴が多く、他にないくらいなぜか混浴率が高いですが、はっきり言って居心地は良くありませんでした。 -
「御座の湯」
ここのお風呂が一番風情がありました。お風呂は2人サイズで小さいです。とても熱いお湯でした。硫黄臭が弱めでヌルヌルしているのは他のお風呂と同じでしたが、なぜかゼリー状の湯の花が大量に浮いていました。 -
「大湯」
どうしてこれが大湯かわかりませんが、広々としたお風呂を想像して行ったらこれでしたので、写真を撮っただけでした。 -
夕食は食事会場で宿泊者が集まって食べました。見渡して見ると、1人の方も結構いました。何人かの方と話をしましたが、登山が目的の方もいましたし、温泉が目的の方もいました。ここの旅館はリピーターの方が多い印象でした。
-
グラスワインも梅酒もなかったため、日本酒をいただきました。たまには良いかも。
-
豪華な感じではありませんでしたが、品数はありました。まあ、それなりに美味しくいただけました。
-
ご飯をお代わりすれば、量的にも充分でした。
-
「岩風呂」
露天風呂ではありますが、館内から直接繋がっていて、一旦外に出る必要がないため、一番お世話になりました。お湯は適温だし、人も多くなかったし、一番居心地が良かったです。 -
さて、翌朝ですが、ちょうどお風呂に入っている時に館内放送が流れ、この日の6時40分に通行止めが解除されました。この日は晴れ予報でしたので、通行止めも解除されるだろうとは思っていたものの、土砂崩れの可能性もあるため、これで一安心でした。
-
「月見の湯」
「ねっこ風呂」の少し上にありました。誰もいなかったため、ちょっと浸かってきましたが、基本的に他のお風呂と同じ泉質でした。湯温もちょうど良い感じでした。 -
ここの旅館の飼い犬だと思われますが、旅館の中にも自由に出入りしていました。
-
朝食は7時30分からでした。夕食と同じ場所でいただきました。
-
「菩薩の湯」
「白滝の湯」ほどではありませんが、旅館からかなり離れたところにありました。前日の雨の中と、翌日の朝食前に行きましたが、2回とも同じ熟年カップルが入っていました。絶対に入ってくるなオーラを放っていたため諦めました。朝食後に行った時には運良く誰もいませんでしたが、お湯が綺麗でなかったため、結局、写真を撮っただけでした。 -
朝食後、時間があったため、「焼山」に登ってきました。片道15分程度ですので、とてもお手軽です。写真の上部に見えているのは中房神社です。途中、猿の家族が目の前を横切りましたが、熊でなくて良かったです(^^;
-
「湯本大弾正」
源泉が涌き出ているところです。煙モクモクでした。 -
「焼山」
焼山は地熱が100度を超えており、その地熱を利用して色々な食材の「地熱蒸し」を作って楽しめるのだそうです。食材は、「ジャガイモ・たまご・おやき・手作りソーセージ等」を売店で販売していると旅館の案内に書いてあったため、現地で買えるのかと思ったら、焼山には誰一人いませんでした。食材は旅館で買って持ち込むようです。 -
焼山からの帰りは別のルートで下りました。写真は、途中の紅葉ですが、日差しもあったため、今年の一番の紅葉が見られました。
-
写真は中房温泉の旅館建物の目の前にあるモミジの木です。翌日は陽が差していて、紅葉が見事でした。
-
「国民宿舎 有明荘」
この日は夕方まで特に予定がありませんでしたが、中房温泉付近は行くところもなかったため、有明荘に日帰り入浴に行くことにしました。有明荘は中房温泉から車道を歩いて20分位でした。この辺りには中房温泉と有明荘しかありません。 -
「樽沢の滝」
有明荘の受付のお姉さんに、有明荘から歩いて行ける観光スポットはないかと聞いたら、ここを勧められました。歩いて10分位でした。簡単に行ける割には綺麗な滝でした。 -
有明荘には、内風呂と露天風呂が1つずつありました。お湯は基本的に中房温泉と同じでした。マイルドな硫黄泉でヌルヌル系です。中房温泉と比べて清潔感がありました。なぜか他に人もいなく、とても快適でした。
-
「肉の山城屋」
今年の7月にここでしゃぶしゃぶを食べましたが、美味しかったため、また予約して行きました。前回はしゃぶしゃぶでしたので、今回はすき焼きかステーキか迷いましたが、目の前に置かれた「厚切り肉を喰らう!」の写真を見て、ステーキにしました。グラスワインは1杯400円と旅館で飲むのと比べると割安でした。 -
「黒毛和牛ランプ(イチボ)ステーキ」
ロースにするかランプにするか迷いましたが、前回ロースのしゃぶしゃぶを食べて気持ち悪くなったため、より油分が少ないランプステーキにしました。 -
240gですので、食べごたえがありました。この量で4,800円ですので、それほど高いお肉ではないと思いますが、とても美味しくいただけました。上には上があるのでしょうが、私にはこれで十分過ぎると思いました。ちなみに、後から若干気持ち悪くなりましたので、ロースにしなくて本当に良かったと思いました。
-
18時56分発の「あずさ54号」で帰京しました。帰りのあずさ号もとても混んでいました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
穂高・安曇野(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41