2024/09/21 - 2024/10/06
36位(同エリア155件中)
ピサン・ザプラさん
- ピサン・ザプラさんTOP
- 旅行記35冊
- クチコミ48件
- Q&A回答0件
- 24,173アクセス
- フォロワー4人
--9月28日(土)--
アイスランド7日目。本日で折り返しとなります。
ランドマンナロイガルからの脱出およびパンクしたタイヤの交換が無事終わり、本日からまた通常通りの旅ができる状態に戻りました。
アイスランドの滞在も本日でついに折り返し地点。残りの1週間前後で、南アイスランドの割と主要な観光地を攻めて帰る予定です。
本日は南アイスランドツアーに参加したら必ず訪れる2つの滝、セリャラントスフォスとスコガフォスに向かいます。この2つはどういう滝なのかというと、、とタイトルから長ったらしい文章を書いていても先に進まないので、いつものようにさくさく写真をあげてはしょーもない解説を付け加えていきます。
ちなみに今回のタイトルに「終わらず」とこれからいつものように小学生がつけそうなタイトルをつけていますが、文字通り終わらない滝へ探索へ向かいます。一体なにが終わらないのか気になって仕方がない!と思ったあなた、もう読むしかありませんね。ちなみに「滝の流れってのはさあ、終わりがないんだぜ。(キリッ)」みたいな残念な結末にはもちろんもっていきませんのでご安心を。
[日程]
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9/21 クアラルンプール(02:40)→コペンハーゲン(13:15) --乗り継ぎ-- コペンハーゲン(16:50)→レイキャビク(18:05)
9/22 レイキャビク市内散策+ヘルガフェル山(登山)
9/23 ケルリンガルフィヨルツアー参加 ※レイキャビク滞在
9/24 スナイフェルズネス半島周遊ツアー参加 ※レイキャビク滞在
9/25 (レンタカー1日目)グリムールの滝 / キャンプ場:Skátabúðir Campsite
9/26 (レンタカー2日目)シウルグリューヴル(涙の谷)→ランドマンナロイガル(事故発生) / キャンプ場:Landmannalaugar Campsite
9/27 (レンタカー3日目)ランドマンナロイガルから脱出 →セルフォス(車修理のため町まで帰る) / キャンプ場:Skátabúðir Úlfjótsvatni
9/28 (レンタカー4日目)セルフォス→セリャラントスフォス→スコガフォス / Guesthouse Kverna
9/29 (レンタカー5日目)スコガフォス→スカフタフェトル国立公園/ キャンプ場:Skaftafell Campsite
9/30 (レンタカー6日目)ダイアモンド・ビーチ→ムラグリュフールキャニオン / キャンプ場:Tjaldstæðið Kirkjubær II
10/1 (レンタカー7日目)フャズラオルグリューブル(※羽と川の峡谷)→ディルホゥラエイ / ホテル:Midgard Base Camp
10/2 (レンタカー8日目)クバラゲルジ→Strandarkirkja教会→レイキャビクに戻る
10/3 (レンタカー9日目)レンタカーを返しにいく(朝9時まで)、レイキャビク市内散策、お土産探し
10/4 午前中フリー / レイキャビク(16:30発)→コペンハーゲン(21:45着)
10/5 コペンハーゲン(15:35発)→クアラルンプール(14:25着)
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◆アイスランド気象局のホームページ
https://en.vedur.is/weather/forecasts/areas/
◆道路の状況(road conditon in iceland)
https://umferdin.is/en
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この画像は事故らない前提で作っていたものです。
パンクをしていなかったら、こんな感じのルートを辿って本日の目的であるセリャラントスフォス&スコガフォスの滝に行く予定でした。
遠回りしなくても、Vik方面に出られる下の道があるじゃんと思った方。ランドマンナロイガルからVikへ続く道は魔境でございます。道中に川渡り2回、砂利道や起伏も半端ないとのことでほとんどの旅行者は安全な(?)26号線の遠回りルートを選んでいます。
パンクしているしていないにかかかわらず、遠回りして帰るのが一番生存率が高いルートとなるのです。 -
昨日いろいろあって、今日はSelfossという街から出発です。1号線をただひたすら走るだけなので、なにも難しいことはありません。
また、本日はそろそろキャンプ疲れで疲労がたまり始めると思っていたため、今日だけホテルに泊まります。
Vikとスコガフォス村の場合、シングルルームはスコガフォス村の方が安かったので本日はスコガフォスまでの移動です。 -
レンタカー1日目で紹介した「Skátabúðir Úlfjótsvatni」のキャンプ場におります。いつものパンと野菜と肉をとりあえずフライパンであっためた朝飯。料理もへったくれもありません。朝は寒いので、コーヒーを入れてとりあえず温かいものを作ります。
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ランドマンから戻ってきてガソリンが半分以上減っているので、とりあえずSelfossで補給。27リッターで8000円強。惚れ惚れする高さです。
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ほどなく車を走らせてHvolsvöllur (クヴォルスヴォールル)まで到着。でも昨日、修理屋めぐりですでに来ているので特に新鮮さはなし。
アイスランドのトイレ事情ですが、街につくとこんな感じの大きなキオスクみたいなところがあり軽食はもちろん、トイレも無料でかしてくれます。観光地につくとトイレは有料なうえにコインで支払えなど要求されるので、節約も含めてこういう場でトイレに行っておくことと推奨します。 -
運転して小腹がすいたからちょっとチョコレートでも、とならないのがアイスランド。得体のしれない板チョコが750クローナ。今回の旅でもお菓子は高すぎてほぼ買っていません。日本からお菓子を詰めてきて、それを少しずつ消費していました。
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ここから10分で冒険に!ってほんとかいな。地形的に1時間はかかりそうだけど。。
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現在朝9時40分。うーん、このままでは滝だけダッシュで観光してしまうと午後にはやることがなくなってしまう。
どうせ暇なので、ほとんどの旅行者がいかない261号線へあえて進む。
Hlíðarendakirkjaという教会とドマイナーな滝・Gluggafossを目指します。 -
遠くにエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajökull)が見えます。このへんから1年中解けない雪山が道中にたくさん出てきます。
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南アイスランドは動物の宝庫!(つっても羊と馬しかおりませんが)。ドライブ中に羊を見かけるタイミングが多くなります。冬は放牧できないので、今季最後の放牧といった感じでしょう。
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牧場の景色。いいですね。テキトーな写真でも大自然が伝わります。空の色を加工しちゃえばヨーグルトのパッケージくらいには使えるでしょう。
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今では慣れた一本道。261号線はほとんど旅行者も来ないので運転はスイスイ。
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Hlíðarendakirkjaというルーテル教会に到着です。教会にたどり着くまでに砂利道と細い坂道があります。もうランドマンナロイガルで嫌というほど未舗装道路は運転してきたので、今更びびりません。
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教会の説明。一応まだ現役なのかな?中はカギがかかっており入れず。
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少し高いところから。今日も天気がいまいち。Vikにも似たような教会がありますが、あちらは常に観光客だらけでいい写真が撮りづらい。こういうスーパーマイナーなところでの写真の方が好きですねー。
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いつものザ・雄大なアイスランドの景色。北海道も似たようなポツンと1軒家農家のまわりは畑!みたいな場所はあるのですが、森も多いのでこんな感じのどこまでも続く大地!みたいな場所が実はそんなに多くありません。
アイスランドは森が少ないので、どこまでも続く道と大地が強調されるような気がします。 -
誰もいない教会を出て、一応まだ先に進みます。
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馬の放牧もいた!ドライブ中に観光客が乗馬している以外で馬の放牧はあまり見かけませんでした。
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教会を出て5分ほど走るとGluggafoss という滝に到着!しかし、
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なにーこの滝マイナーなくせに料金取るんかいな。(まあ、本当はグーグルマップで料金を取るって口コミは確認済みですけどね)。普通車両で1,000クローナ。
ちなみにこんな無人の駐車場なら金なんて払わなくてもバレないやん!と思うかもしれませんが、注意書きに
--Electronic Monitoring--
Licence plate monitoring is in effect, Failure to pay will result in automatic billing with addtional service charges.
(ナンバープレートは監視しているから払わないで出たら追加料金をとったるで)
みたいなことを書かれています。
実はこれは鎌をかけているわけではなく、監視しているのは本当で、一見なにもなさそうな広場でも我々のレンタカーがいつ到着してどれくらい駐車していたかモニタリングされており、払わなかったらばれる仕組みになっているようです。
このGPS的な監視機能が車に搭載されているのか、もしくは金をとる駐車場のみでなんらかのモニターが働いているのかいまいちわかりませんが、とりあえずこの看板がある場所で車を停めてしまうと料金が発生します。 -
ただし、このシステムにもちょっとした抜け穴があります。というのも、観光客の中には料金の支払いが必要なことを知らずに訪れる人だっており、そういう人たちは観光ができないので駐車場から出ていく必要があります。
じゃあ、支払いの看板がある場所に車がきた瞬間に即課金対象になるかというと実はそうではありません。明確な基準はわかりませんが、到着後からおおよそ5分-10分以内に脱出すれば観光していないとみなされ課金されません。
そのため今回は、作戦通りここの滝にきて料金を支払う必要があることを知り「しまったこれじゃあ観光できないよ!」みたいなそぶりを見せ、車に戻る前にしれっと遠巻きに滝の写真を撮って退散しました。滞在時間はおよそ1分半。特に駐車場料金の支払いの連絡は来ていません。
せこい戦略ですが、支払いをしたくない人はすぐに脱出しましょう。 -
261号線から250号線はマップ上では近道ですが、実際は砂利道。未舗装道路は通りたくないので、Hvolsvöllurに戻ってセリャラントスフォスを目指します。
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行き方は非常に簡単。Hvolsvöllurから1号線を通って20分ほどドライブ。川を渡ったら左折の準備をしてください。この滝に行く人は多いので高確率で前を走っている車も左折します。車の流れに沿っていけば大丈夫かもしれません。
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あっという間にセリャラントスフォスに到着。
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こちらも駐車場料金が必要です。普通車両で1,000クローナ。ここは少し時間をかけて立ち寄りたい場所なので、しっかりと支払います。
支払い方法は簡単で、自分の乗ってきた車種を選択、カード差し込み(現金支払い不可)、レシートが欲しい人は自分のメールアドレス入力という手順で支払いができます。常時混んでおり、画面も写真を逐一撮る時間がなかったですが操作はシンプルなので困ることはないでしょう。 -
さっきのマイナーな滝とうってかわって、ずらりと並んだ車。1号線からアクセスのしやすさ、滝の裏を見学できるなどの神秘性も相まってアイスランド屈指の観光地となっています。ツアー客も大勢来ています。
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ちょっとしたお土産屋、カフェ、そしてトイレもあります。トイレはだいたい混んでいますが無料で使えます。
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セリャラントスフォスの滝へ向かいます。
ちなみに滝の裏に行きたい方は雨具(かっぱ)と長靴などに着替えた方がいいです。某スプラッシュマウンテンのように濡れてしまいます。 -
水しぶきと轟音が鳴り響きます。てか、アイスランドってこんなに観光客がいたのねってくらい人が来ていました。
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有名な構図でパシャリ。ちなみにもうこの辺から激しく濡れるので、滝の裏に入らない人はこのへんで引き返していました。
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シャッタースピードを遅くると糸のような滝になります。
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滝の裏の道はこんな感じでつながっています。
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イチオシ
落差60 mから次々と流れ落ちる水。
特に滝の色がきれいなわけでもなければ、世界の三大滝に比べるとややインパクトもかける。
でもなぜでしょうか、この滝の雰囲気がとても調和がとれているように感じ、滝全体にしなやかさと優美さを感じさせます。全方向から自分の好きなアングルで写真が撮れるところ芸術点が高いですね。
って、なんか評論家っぽいこと言ってますけど要するにきれいですお、ってことですお。 -
滝の裏からじっくり観察する人たち。
ほらね、この辺の道でもなんか芸術点が高いでしょ。
と、思ったけど追記しにきたらそうでもなかったわ。 -
後ろから落ちる滝はこんな感じ。滝つぼに落ちていく水量をいつまでも眺めていたくなります。
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カメラのレンズが水滴まみれになります。動画などを撮りたい方は防水カメラの準備しましょう。
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セリャラントスフォスの解説。写真撮ったけどちゃんと読んでないや。
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セリャラントスフォスの滝ができるまでの成り立ちの解説をしてくれています。簡単な説明をすると、エイヤフィヤトラヨークトル氷河から解けて流れ落ちてきたものがセリャラン川に変わり、やがて大量の水が流れ落ちる滝へと変わります。
セリャラントスフォスは氷河から溶けだした水が流れ落ちているようです。 -
ちなみにセリャラントスフォスの滝のほかにもう1つ滝がございます。Gljufrabui(グリュフラルフォス)という滝です。駐車場料金を払っていれば、こちらの滝も見学にいけます。
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道が一部浸水していますが、この先を500mほど歩いたところにあるようです。
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グリュフラルフォスにたどり着いたようです。というのも、入り口はわかりませんが、おそらくあのへんの人が集まっているあたりで間違いないでしょう。
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奥を覗いてみると、、あっ、しまったこれ、まためっちゃ濡れるやつじゃんと察する。
長靴だと歩きづらいから、カッパと長靴は車に脱いできてしまった。 -
おじちゃんの後ろ姿が滝を召喚している魔導士みたい。でも順番待ちしてわざわざ濡れにいくのもなーてなことで近くまではいかず。
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こんな細い道にグリュフラルフォスはあります。訪れる方はカッパと長靴でinしてください!
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滝は人が多くて写真が撮りづらいので他の景色を。
家とお空。
滝以外の景色を伝えてほしい。そんな思いにお答えして、この写真をピックアップします。(何様やねん) -
すでに人も多いのに次々と観光バスがやってきます。観光客が多い場所は苦手なので、そろそろ撤退の判断をします。ゆっくり鑑賞したい方はツアーバスが来ない夕方18時以降か朝8時とかに行きましょう。
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2つの滝(セリャラントスフォスとグリュフラルフォス)を鑑賞すればノルマクリアです。来た道を戻り車に戻ります。
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スコガフォスに直行する前に、また寄り道をします。ほぼ誰も行かないルートですが、セリャラントスフォスの滝から北上するとそこに待ち受けるのは249号線。泣く子もだまる神の森への入り口となります。
神の森とは随分たいそうな名前だなと思った方。実はÞórsmörkの地名の由来は、
北欧神話に出てくるすさまじいパワーを秘めた万能神である雷神ソゥル(漫画やアニメでは「トール」という名前になることが多い)に因んでつけられたそうです。日本語で無理やり訳すと「ソゥルの森」もしくは「トールの神」という意味になります。
つまりこれはもう「雷神の森」。普段からファンタジー脳に頭が犯されている私にとって、こんなに興味が惹かれる地名はなかなかお目にかかれません。神様の森って時点でもう、絶対パワーアップイベントがあるような場所です。
しかし、写真の通り「雷神の森」への道のりは大変険しく、山を越え、川を越えの道路が続き、噂ではランドマンナロイガルの道よりも過酷であると欧米系のブログでは紹介されていました。昨日今日でパンク事故を起こしている身としては、もはや先に進む勇気はありませんが、夏になればÞórsmörk行きのバスがあることも確認済みです。残念ながら、今回私が進めるのはここまで。
毎回他力本願なのはあれですが、いつの日かどなたかがÞórsmörkの先を進んで旅行記をかいてくれるのを待つか、夏に自分で再訪したいと思います。 -
神の森の入り口。これ絶対RPGだとやばいダンジョンの入り口やん。引き返すのもまた勇気。今回は入り口だけ見学して撤退。
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遠くに牧場がある。アイスランド人にとっては、まあ普通に「地元の森」なんでしょうねー。
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249号線を戻り、次は「あのお方」がいる場所へ赴きます。
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ところでみなさん、セリャラントスフォスとスコガフォスの道程の間にビッグパフィン様の像があることをご存じでしょうか?
アイスランドの冒険には常に危険が付きまといます。そんな道中に安全祈願の権化ともいうべき神々しいお姿のビッグパフィン様の像があります。
多くの旅人はその崇高なるお姿を謁見し、涙を流され、手を摺合せ拝んでいたという逸話が残っております。
ならばこの私もビッグパフィン様へもとへ赴き、これからの旅路を祈願すべく参上することこそが旅人しての責務。及ばずながらビッグパフィン様のおひざ元へと向かいます。 -
いねえ!!!
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これだけ引っ張っておいてまたこんなオチかいな。撤去されとるやんけ。
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あらためてドライブに戻ります。天気は曇りだけど外の気温は温かい。キャンプ疲れも相まって、運転中に微妙に眠くなる天候です。車を停められる広場が出てきたので、一旦休憩もかねて停車。
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グーグルマップ上では、Eyjafjallajökull Info Pointという場所にやってきました。ただし、建物はFaxi Bakeryというパン屋なので、エイヤフィヤトラヨークトルの情報センターというわけではありません。
パン屋でトイレを利用させてもらう場合、注文者以外は有料なので注意。 -
外にはエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajökull)のパネルが展示されています。
エイヤフィヤトラヨークトル氷河火山とはどんなところなのか?を簡単に説明しますと、、
アイスランドの歴史の中で噴火はしょっちゅう起こっています。しかし、エイヤフィヤトラヨークトル氷河の噴火は21世紀での最大の被害をもたらした噴火(2024年現在なのでもっとひどいのがでるかも)と言われており、現在のブルーラグーン近辺で噴火した火山よりもかなり規模が大きかったようです。
この氷河火山が噴火した当時、近隣住民の避難だけではなく、宙を舞った火山灰が風で流され、イギリス、スカンジナビア半島、一部ドイツ地域まで及んだため、欧州全体でのフライトが欠航になったなどの社会問題が発生していたそうな。
噴火には周期があるらしく900年、1612年、そして1821年~1823年ごろ、そして今回の2010年に噴火したため当分はなんてことない氷河火山の状態になるだろうと専門家は予測を出しています。 -
エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajökull)の時代別のパネルが展示されております。50年前のものから最近のやつまで。
2010年に噴火した際に、ヨーロッパのニュースキャスターの方も発音の仕方がわからず、報道時に言葉が詰まったという話があるほどアイスランド人以外には発音が難しい地名のようです。 -
散歩道。だれも散歩なんてしてない。なんだか永遠に続くように見える道。
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パン屋の位置から少し歩くとエイヤフィヤトラヨークトルがちらっと見えます。年中解けない雪ととりあえずしばらくは噴火しないであろう山。
よくこんな場所に住めるなと思いますが、よく考えたら日本もいつ地震が起こるかわからない修羅の国でしたわ。 -
エイヤフィヤトラヨークトルを見るためにさっきのパン屋から歩いてこのへんまで来ます。運転尽くしの方は運動がてらここまで来るのもよきです。
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休憩を終えて20分ほど走っていると遠巻きに大きな滝が見えてきます。セリャラントスフォスとセットで訪れることが多いもう1つのる滝・スコガフォス(Skógafoss)です。
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滝へのアクセスは簡単で滝が見えてから左折でも十分に間に合います。ただし、滝が見えた!曲がろう!とすると一本目はフェイクです。(私は騙されました)
ナビを信じて、また他の車の流れにあわせて滝が見えてもすぐに左折しないでください。 -
スコガフォスの駐車場です。セリャラントスフォスと違って無料で車を停めれます。このレベルの観光地に無料は嬉しいですね。
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セリャラントスフォスとは違いトイレは有料となります。駐車場が無料なので、この辺は仕方がないですね。
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滝のすぐ隣は牧場。羊と戯れたいですが、柵の奥にいるので近くで見れません。
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そんなこんなで滝を目指して歩いていきます。
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滝の横には階段があり、滝が流れ落ちるポイント(滝口)を観察できます。割と段数が多いので体力がない方は注意してください。
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まずは真正面から。そんな近くないように感じますが、もうこの距離で水びたしになります。しかし、よく見るともっと奥に人がおり?
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おじさん近づきすぎや。あんな近くだと水がダイレクトにかかってびしょ濡れになるで。でも、なんか水魔法を唱えているみたいでちょっとかっこいい。
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召喚の儀を終えこちらに戻ってきます。写真から滝の大きさが伝わると思いますが、日本みたいにコンプライアンスがどうとかうるさくないので柵がなく、滝に限度なく近づくことができます。が、打ち水で怪我をしたら自己責任になります。
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眼鏡もこのありさま。アニメとかである眼鏡が曇っていて目が見えないキャラみたいです。
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さて、階段を登ります。こいつ登ってばっかりだなと思われるかもしれませんが、実際に今のところ毎日5-6時間歩いていますがまったく筋肉痛にはなりません。計画通りにいけばランドマンナロイガルで今頃8時間ぐらい歩いてそうですが、それもかなわぬ夢となったのでせめてこの滝で少しでも歩こうと試みます。
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駐車場の景色。というか牧場の景色。
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上からの写真!でも、あんまり近づけないからちょっと微妙なんよ。
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これで終わったと思った矢先、まだ道が続いていることを発見。これはスコガフォス名物・試しの滝!(今命名しました)
スコガフォスの滝となる前にその源流たる多くの滝が存在します。あなたはどこまで進むことができるかな?と言わんばかりの道が続いております。
事前情報でスコガフォスの滝からトレッキングコースがあるとは聞いていなかったがこれはいい暇つぶしになりそうです。さっき筋肉痛にはなっていないと宣言した手前、戻ると格好がつかないのでさっそく試しの滝に挑戦します。 -
グーグルマップ上にはこの小道は表示されません。というかほとんどの人が階段を上ってそのまま引きかえしてしまいます。もったいない、ならば私がいつものように写真を撮りまくって情報を残します。
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第1関門・Hestavaðsfossです。スコガフォスから徒歩5分くらい。
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グトルフォスを小さくした感じ。でもコンパクトながら迫力は満点。
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違うアングルから。試しの滝の1つ目はクリアですね。
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さらに奥へ進みます。
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毎回おんなじセリフと恐縮ですが、山と川のマッチ画像。とても素敵です。
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第2関門・Fosstorfufossまで来ました。まだまだ余裕です。
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Fosstorfufossはこんな感じの滝。ちょっと道が渓谷感が出てきました。
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正面から撮ると少し不思議な形に見えます。
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引き続きの砂利道。
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第3関門・Steinbogafossに到着。
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歩き始めて20分。スコガフォスからけっこう離れてきました。後ろを振り返るときれいな渓谷の現れ始めます。
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奥にはまだまだ滝別の滝が流れています。割とどこまで続くのか未知数。
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周りで歩く人はどんどん脱落していきます。自然はきれいなのにもったいない。
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イチオシ
いい感じで谷と山と川が交錯しております。不思議な造形。つまり美しい。この滝への小道で一番好きかもしれません。
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名前もない滝。いや、もしかしたら標識を見逃したかもしれない。もう滝ソムリエを名乗れない。
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ひたすら川と滝に沿って進むゲームです。終わりはまだかな?
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小さい川をジャンプで横切ります。
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第4関門・Fremri-Fellsfoss。
第3と第4の間が長く、もうこの辺まで敢えてくる人もほとんどおりません。でも、私は進みます。なぜか。道が終わらない以上進むしかありません。 -
まったく想定していなかったスコガフォスの散歩道。面白い写真も撮れてけっこう満足しています。
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こっから歩きづらい道が続きます。
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横やりにまた名前がわからない滝をちらりと見ます。
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第5関門・Rollutorfufoss。まだまだまだ終わりません。こちらもあきらめません。
この私が生き証人として奥に進み記録を残す使命に駆られています。(写真撮ってアップしてるだけですが) -
ちょっと登りにくいところもあります。軍手かマウンテングローブがあった方がいいですね。
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もう道なんて整備されていない。そろそろ1時間ぐらい歩きました。歩いていてもわかる滝の轟音とスケール。もしや次がゴールか!?
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Skalabrekkufoss waterfallという場所です。ついに感動のゴールです!
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すごく大きな滝。最後はやっぱり大きな滝で締める。アイスランドの滝はわかってるー。
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まあ、拡大しないと大きく見えないんですけどね。現実はこんな距離から。
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振り返るとスコガフォスの近くにあった山があんなに小さく。ここで引き返します。今日もよく頑張った。
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うそです、まだ道がありました。
ゲームや漫画でも黒幕が出てくるのは今やお約束。
最終ステージに挑みます。 -
まあ、道は登りではないからそんなつらくはないです。でもいつ終わるのか?というプレッシャーを挑戦者に与え続けます。
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ほんとに最後のゴール、Kæfufossです。よくここまでたどり着きました。お疲れさまでした!
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こっから先は崖。仮に道があったって進んでやるもんか。
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Kæfufossから流れ落ちた水がさっきの滝となり、最終的にはスコガフォスの滝として落ちていくようです。ここまで1時間20分。よく頑張った。
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最終ステージクリアでの喜びもつかの間、さっそく裏ステージ登場です。
なんとなんとまだこの試しの道、Bridge Fallsという滝まで続いております。しかも次の地点は5km先。すでに夕方の16時半。私もここでギブアップ。
終わらずの滝チャレンジはこれにて終了です。 -
帰り道も滝を辿って下ります。行きのときと似たような写真を撮っている気がしますが、かまわず撮影。
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あれ、行くときこんな場所あったっけな?みたな写真も一応撮ります。あとでダブっていることに気づくのもご愛嬌。
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帰り道の写真もたぶんダブり
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試しの滝の旅を終えて一番最初のスコガフォスまで戻ってきました。
階段の上からちょうど広々とした牧場が見えます。今更だけど、羊ってほとんど動かずその場でとどまって草を食べるのね。小学生のときにやってた某牧場ゲームなどで牛や羊が全然マップ上で動かず、「おいおい容量が足りないから手抜きか~?」と思っていましたが、現実も全然動かんとは大変失礼しました。 -
お羊さん。急な段差の上でも器用にその場に留まり続け草を食べています。
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午後5時半以降も人が絶えない観光地。奥にもたくさん滝があって非常に楽しかったです。
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本日は車中泊ではなく、Guesthouse Kvernaというところに泊まります。え、ここはもしかして学校!?
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はい、そうなんです。ここは昔の学校が改装されてホテルとして現在利用されています。
お部屋からはどことなく保健室的なにおいが残っておりますが、全然ありですね。というか屋根があって、暖房があるホテルは私にとって高級ホテルです。 -
あっ!こういう銅像って絶対学校にあるやつじゃん。
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ピアノ。古いけど使えるそうです。
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朝9時から夜9時まで使えます。ピアニストの方は是非、演奏しにお越しくださいませ。
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部屋の廊下には歴代の卒業生の写真が展示されております。
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1951年ー1952年。日本はちょうど戦後の時代ですね。約75年前のアイスランドとはどんな場所だったのでしょうか。この村が滝目当てに観光客でごった返すとは昔の人は想像だにしてなかったでしょう。
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校長っぽい画像。でもどっちかっていうとチョコレート工場の代表取締役って感じ。(意味不明)
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今回の旅唯一のシングルルームのお泊り。8平米の部屋。ずっと車中泊を繰り返していた私にとっては豪勢なお部屋です。朝食付きで16000円。まあ、背に腹は代えられません。
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ちなみにシャワー、トイレは共同です。だからこれでも他のホテルはちょっと安い。(他のホテルは2-3万します)
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ホテルに荷物と車を置いたあと、「Kvernufoss」という最後の滝に探索にいきます。なぜわざわざホテルに車をとめて歩いたかというと、左側に写っているとおりここは駐車場料金が有料となります。ホテルからKvernufossまでは徒歩10分程度なので、あえてここで1000クローナを支払う必要はありません。もう十分は滝を見ていますが、最後までコンプリートを目指します。
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入り口から徒歩10分ほど進むと、
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1本の細長い滝が出てきました。全然観光客はおらずひっそりと流れております。
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マイナーすぎて多くの人は素通りしますが、こちらの滝もセリャラントスフォスと同じように滝の裏側を見学できます。セリャラントスフォスで人が多くて写真が撮れなかった方、私のような滝・愛好家レベルのとりあえず滝コンプしたい方におすすめです。
-
ここでもしっかり濡れます。(南アイスランドの滝めぐりは濡れてばっかりです)
勝っている点はセリャラントスフォスより滝つぼに近づけるところ。しかし、ケガをしたら自己責任の国なので好奇心たぎる観光客の方は近づきすぎないようご注意ください。 -
一体今日だけで何個滝を見学したことやら。もはやアイスランドの滝カテゴリーマスターの称号をもらうに値するといっても過言ではないでしょう。
連日のキャンプの疲れもあり今日は早めに寝ることに。ちなみにホテルにはお湯を沸かすところがあったので、今日も安定のカップ麺。キャンプ生活もあと3日程度なのでそのあと栄養をしっかり取りたいです。
明日からヴァトナヨークトル氷河へ向かいます。氷河がある場所でのキャンプ。またサバイバルの再開です。
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