2024年10月　サイコロきっぷで富山へ　1　立山黒部アルペンルート

2024/10/22 - 2024/10/23

今回のサイコロきっぷは富山が当たりました！
富山か和歌山がいいなと思っていたのでラッキーでした

黒部峡谷のトロッコ列車に乗るため宇奈月温泉のホテルを予約
宇奈月周辺でゆっくり過ごそうと思っていたのに貧乏性が出てアルペンルートにも寄ったため慌ただしい旅となりました

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10/22(火)
大阪→富山へ移動
アルペンルートで室堂へ
宇奈月温泉泊

10/23(水)
黒部峡谷のトロッコ列車で黒薙温泉へ
その後富山市内へ移動、帰阪

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サイコロきっぷ
大阪駅↔︎富山駅　往復
5,000円

立山黒部アルペンルート WEBきっぷ
電鉄富山↔︎室堂　往復
9,840円

グランヴィリオホテル宇奈月温泉
1泊朝食付
14,850円

エリア 富山

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

6:30大阪駅発のサンダーバードに乗ります

大阪駅 駅

乗るのは1年半ぶりくらい

琵琶湖がきれいでした
お天気も今日はなんとか大丈夫そうでひと安心

敦賀で新幹線に乗り換えます
北陸新幹線が初めてだったので乗り換え時間が心配だったのですが階段上ったらすぐ乗り換え口で拍子抜け

敦賀駅 駅

駅がピカピカ！

北陸新幹線つるぎに乗り換えます

ガラガラって聞いてたけど本当に人が少なかったです
車内は新しいだけあってとても綺麗
足元が広いしヘッドレストの位置を変えられたりすごく快適でした

あっという間に富山駅到着

富山駅 駅

南口を出るとすぐ左手にESTAという建物が見えます
この建物内に電鉄富山駅があります

電鉄富山駅 駅

立山黒部アルペンルートWEBきっぷを予約していたのでこちらの機械で発券
送られてきたQRコードを読み取るだけです

もう少し混んでいて発券に時間がかかると思っていたのですが人が少なかったので1本早めの9:23の普通列車に乗ることが出来きました
(本当は10:00発の特急に乗る予定でした)

駅名標に趣きがあって良いですね

なんともかわいいフォルム
こちらは10:00発の特急のようです

柄もかわいい
こっちにも乗ってみたかったな

1番乗り場をそのまままっすぐ進むとその奥に3番乗り場がありました
こちらが今回乗る普通列車の方です
こっちもいい雰囲気です

うとうとしてるうちに立山駅に到着しました

立山駅 駅

立山発のケーブルカーは予約制なので早めに行っても時間が来るまで乗ることが出来ません
11:00の便を予約しており時間に余裕があるので駅周辺を散策することにしました

外から見た立山駅
朝早い便の方が混んでいるようで平日ということもありそこまで人は多くありませんでした

駅前にはお店がいくつかありましたので立山駅周辺に宿泊するのも良さそうです

熊王の清水
立山の雄山神社峰本社に参詣する者はこの清水で喉の渇きを潤した、この清水を飲む者は立山権現の加護を受けたとされる、とあります

立山参道の石塔並びに石仏群
峰本社までの参道沿いに奉納安置された石塔・石仏群のうちのひとつ
登山者はこの石仏に登山の無事を祈ったとされるそうです
今回登山はしませんが怪我のないようお祈りしました

ケーブルカーの時間になったので列に並びます

立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物

ケーブルカーが降りてきました

そこそこの混雑具合です

ぐんぐん登っていきます
なかなかの傾斜
平均で24度、美女平駅辺りになると29度の傾斜になるんだそうです

7分ほどで美女平に到着しました

美女平 自然・景勝地

駅の横にある美女杉
この杉には２つの伝説があるそうです

ひとつは女人禁制だった立山に尼僧が立ち入ろうとしたところこの杉に変えられてしまったというもの

もうひとつは立山を開山したといわれる佐伯有頼の許婚がこの杉に有頼との再会を祈ったところ願いが叶い二人はのちに結ばれたというもの

今は恋愛成就のパワースポットになっているそうです

美女杉 自然・景勝地

駅の2階は展望室になっていました
休憩するスペースもあります

展望台からの景色

時間になったので高原バスへ乗り込みます

立山高原バス 乗り物

進行方向左側の席がいいと聞いていたので左の窓側に座りましたが大正解でした

こちらの仙洞杉をしっかり見ることが出来ました

称名滝もバッチリ

称名滝 自然・景勝地

ずっときれいな景色が続いて飽きることなく過ごせました

中央奥に見えるのが(たぶん)剱岳

50分ほどで室堂に到着しました

室堂駅 駅