中国東方航空で上海経由ドバイへ

2024/10/10 - 2024/10/10

基本的に海外旅行は野球観戦が入るのですが、
今回は野球要素が無い海外旅行になりました。
ドバイは遠いので何となく飛行機代も高いイメージ持っていましたが、
中国東方航空を利用して上海経由で行くと5万円を切っていたので、
行く事にしました。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

セントレアから中国東方航空に乗って上海に向かいます。
早めに着いてラウンジでゆっくりする予定でしたが、
カウンターが開くのが出発2時間前で既に行列が出来ていました。
この時点で出鼻をくじかれた気分になってしまいました。

預ける荷物が23kgまで、持ち込む荷物も8kgと制限がありました。
預ける荷物はありませんでしたが、
持ち込む荷物もきっちり計ります。
私は荷物が少ないのでたった5kgでしたが。

色々ありましたが、無事出国手続きも終わり、
プライオリティパスのお世話になります。

過去にセントレアの国際線はプライオリティパス対応の店やラウンジが無い第2ターミナルからでしたが、今回初めて第1ターミナルからの出発となりました。
まず海膳空膳に入ります。

海膳空膳 グルメ・レストラン

麺類、サイドメニュー、ドリンクからそれぞれ選ぶ仕組みでした。
ドリンクはアルコールも可能で、60分飲み放題でした。
ラーメンとうなぎ丼にしました。

出発まで時間があるのでラウンジも行ってみます。
セントレアグローバルラウンジに入ります。

セントレアグローバルラウンジ 空港ラウンジ

すぐ向かいにKALラウンジもありますが、
今回は入りませんでした。

KALラウンジ (セントレア) 空港ラウンジ

セントレアグローバルラウンジです。
平日という事もあってか人は少なめでした。

うどんが美味しそうだったのでうどんを食べました。
海膳空膳で食べたばかりでしたが、
お椀なので丁度良い量でした。

雰囲気だけ確認して移動してもう一箇所ラウンジに入る事にします。

プラザプレミアムラウンジです。
こちらは飛行機が見える構造となっています。

プラザ・プレミアム・ラウンジ名古屋 空港ラウンジ

さすがに沢山食べ過ぎたのでサンドイッチ用の生野菜と手羽先と味玉を食べました。

そうこうしている内に出発時間が迫りました。
出発は約1時間遅れました。
中国東方航空は遅延が多いとの評判でした。
この日は上海にトランジットで1泊するので特に困る事はありませんが。

名古屋ｰ上海とごく短い距離なので飛行機は小型のA320でした。

途中機内からドリームリフターが駐機しているのを発見しました。
ボーイング787の部品を米シアトルへ運ぶ為の飛行機です。

セントレアには度々来るので何度か見た事はありましたが、
正面から見たのは初めてです。

残念ながらモニターはありませんでした。

行きは気が付きませんでしたがUSBの充電は足下に差し込み口がありました。
その辺の案内表示が無いのがちょっとなとは思いました。

中国東方航空はクチコミやyoutubeを見ても安かれ悪かれみたいな評価が多く不安でした。
遅延が多い以外では機内食が不味いというクチコミも多くありました。

舌が肥えている方ではありませんでしたが、
機内食に関しては全部で6回食べましたが不味いと思った物はありませんでした。

夜勤明けだったのもあって寝ている内に着陸しました。
出発は1時間遅れでしたが、到着は30分位挽回していました。
西への移動で挽回するのは珍しいなと思いました。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

ターミナル内を列車で移動します。
東京に住んでいた時に利用していた舎人ライナーを思い出してしまいました。

現在日本人が中国に入国する場合はビザが必要になりました。
トランジットの場合は乗り継ぎの航空券を見せたらビザが免除になります。

事前に調べて、更に日本で空港職員に聞いて確認して知っていても実際経験しないと不安ではあります。
入国カードを書いて一旦入国ゲートを通って、もう一度審査を受けて終了でした。

無事入国出来てほっとしました。

空港に日本でもお馴染みのローソンがあったので写真を撮ってしまいました。

日本より西側に位置するので日が長いと思っていましたが、
日没時間は名古屋とあまり変わりませんでした。

時間があればディズニーランドを外から見て、
ディズニーランドの所にあるアウトレットにでも行こうと思いましたが、
そんな時間はありませんでした。

空港から駅を2つ行った所にもアウトレットがありましたが、
まずはホテルにチェックインする事を優先しました。

ホテルは地下鉄で空港から4つめの駅の所に取りました。

緑色が2号線なのはソウルと同じですね。
この路線は国内線がメインの虹橋空港まで行く事も出来ます。

地下鉄の椅子が韓国と同じくプラスチックでした。

ホテルがある川沙駅に着きました。

最初は中心地に宿を取る事も考えましたが、
トランジットなので空港近くで安く済ませたいと思ったのと、
川沙駅周辺は意外と栄えているとyoutube等で見たのでここにしました。
駅の近くにモールがありました。
中国は大人の事情でgoogleが使えません。

香港のe-shimが2日間約350円であったのでそれでgoogleは使える様になったのですが、予約したホテルはgoogle mapに出て来ませんでした。
使う人も少なくて情報が更新されないのでしょう。

中国の地図アプリでホテルを検索してスクリーンショットにしましたが、
それもちょっと怪しい。

運良く警察が駅前に居たのでホテルの予約案内の住所を見せたら地図とは全く違う方向を言われました。

結局警察に案内されたのを信じた結果スムーズに行きました。
予約したホテルはHOME INNという中国のチェーンホテルでした。
途中系列のホテルがあったのでそこでも聞いたりしました。

ホテルは駅から徒歩10分位だったでしょうか。
3200円で個室でした。
円安や物価の上昇が言われている上海でしたが、
交通費も安く、安い宿も探せばあるなという印象でした。
部屋も綺麗でした。
禁煙室なのにタバコ臭かったですが･･･

荷物を置いて夕食を兼ねた散策に出ます。

近くにあったモールを覗きます。

何処かで見た事があるロゴのスポーツブランド。
そんなに大きなモールではなかったので15分位見て終わりました。

途中通り掛かった公園で
自前？のカラオケの機器で野外カラオケをする人。

割と年配の人達が集まってダンスを踊っていました。
目的地以外の土地も楽しめるのでトランジットも悪くないと思いました。

路上販売。
きゅうりとピーマンの大きさに驚いて写真を撮ってしまいました。

川沙駅近くのモールである百聯川沙購物中心に入ります。
英語ですとBailian Chuansha Shopping Mallです。

百聯川沙購物中心 ショッピングセンター

結構大きなモールでした。

国地域を問わずに行うスポーツブランドのパトロールをします。

NIKEでは店に入るなり何か店員が話し掛けて来たので、
I Can't speak Chineseと言いました。
ちょっと見たいだけなのに店員にピッタリマークされて、
これはどうだ、あれはどうだと言った具合に来るのが鬱陶しくてすぐ出てしまいました。
ゆっくり見たいのでお構いなくという中国語を覚える必要があるなと思いました。

夕食は優柔不断振りを発揮してしまい、
かなり迷いましたが結局香港料理？の店に入って
海老と卵の丼にしました。
600円位でした。
美味しかったです。

そんな感じで初日は終了しました。