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五島美術館には何度か訪れていますが、旅行記を投稿するのは初めてです。<br />こちらには、茶道具や書跡や絵画などたくさんのコレクションがあります。<br /><br />今回は2024年9月3日から開催中の「一生に一度は観たい古写経」を観に行きました。10月14日のこの日が最終日でした。<br /><br />実はこの最後の1週間程から「紫式部日記絵巻」の特別展がありました。<br />そのため、この日にしました。<br />ちなみに春には「源氏物語絵巻」の特別展があります。<br /><br />NHKの大河ドラマでは紫式部の「光る君へ」が放映されています。<br />それもあってか、最終日であるためか、結構多くの人が来館していました。

五島美術館「一生に一度は観たい古写経」を観に

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2024/10/14 - 2024/10/14

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noel

noelさん

この旅行記のスケジュール

2024/10/14

  • 上野毛駅→(徒歩)→五島美術館

  • 五島美術館(徒歩)→KEOkeo

  • KEOkeo→(徒歩)→上野毛駅

この旅行記スケジュールを元に

五島美術館には何度か訪れていますが、旅行記を投稿するのは初めてです。
こちらには、茶道具や書跡や絵画などたくさんのコレクションがあります。

今回は2024年9月3日から開催中の「一生に一度は観たい古写経」を観に行きました。10月14日のこの日が最終日でした。

実はこの最後の1週間程から「紫式部日記絵巻」の特別展がありました。
そのため、この日にしました。
ちなみに春には「源氏物語絵巻」の特別展があります。

NHKの大河ドラマでは紫式部の「光る君へ」が放映されています。
それもあってか、最終日であるためか、結構多くの人が来館していました。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
5.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩
  • 最寄りの駅は東急大井町線の上野毛駅です。<br />駅から約5分と近いのですが、通りから少し入ると閑静な高級住宅街です。<br /><br />こちらの門は閉鎖されています。<br />「不老門」です。

    最寄りの駅は東急大井町線の上野毛駅です。
    駅から約5分と近いのですが、通りから少し入ると閑静な高級住宅街です。

    こちらの門は閉鎖されています。
    「不老門」です。

    五島美術館 美術館・博物館

  • ケヤキの大木が、日陰をつくってくれています。

    ケヤキの大木が、日陰をつくってくれています。

  • このベージュ色の塀が五島美術館の目印です。

    このベージュ色の塀が五島美術館の目印です。

  • こちらが正門です。警備員さんもいました。

    こちらが正門です。警備員さんもいました。

  • こちらが入口です。案内の方がいます。<br />私は前売りチケットは持っていませんでしたので、館内で購入しました。<br />

    こちらが入口です。案内の方がいます。
    私は前売りチケットは持っていませんでしたので、館内で購入しました。

  • 1100円です。<br />並ばずに購入できました。

    1100円です。
    並ばずに購入できました。

  • これがパンフレットです。<br />確かに一生に一度観る価値のある写経でした。<br /><br />古くは奈良時代の「光明皇后の願経」「紫紙金字華厳経」<br />平安時代の藤原道長自筆の「紺紙金字法華経」<br />鎌倉時代の後白河法皇を追善した「白描絵科料紙理趣教」などなど<br />また、五島慶太氏自身のものも展示されていました。<br />撮影はできません。

    これがパンフレットです。
    確かに一生に一度観る価値のある写経でした。

    古くは奈良時代の「光明皇后の願経」「紫紙金字華厳経」
    平安時代の藤原道長自筆の「紺紙金字法華経」
    鎌倉時代の後白河法皇を追善した「白描絵科料紙理趣教」などなど
    また、五島慶太氏自身のものも展示されていました。
    撮影はできません。

  • こちらは庭園の地図です。<br />入場料には庭園の拝観も含まれています。

    こちらは庭園の地図です。
    入場料には庭園の拝観も含まれています。

  • 五島美術館本館と2つの茶室ですが、登録有形文化財に指定されました。

    五島美術館本館と2つの茶室ですが、登録有形文化財に指定されました。

  • 右側と正面が本館です。<br />ちょうど目の前の館が第一展示場になっていました。

    右側と正面が本館です。
    ちょうど目の前の館が第一展示場になっていました。

  • 案内図です。庭園内はアップダウンがあります。<br />元々は多摩川が武蔵野台地を侵食してできた「国分寺崖線」上に位置する傾斜地です。

    案内図です。庭園内はアップダウンがあります。
    元々は多摩川が武蔵野台地を侵食してできた「国分寺崖線」上に位置する傾斜地です。

  • 右手の坂道を下って行きます。<br />左の木はイロハモミジです。紅葉が進んだら、さぞ綺麗でしょう。

    右手の坂道を下って行きます。
    左の木はイロハモミジです。紅葉が進んだら、さぞ綺麗でしょう。

  • 大日如来です。<br />手前には羊さんが2匹います。<br />まるで阿吽の獅子のようです。

    大日如来です。
    手前には羊さんが2匹います。
    まるで阿吽の獅子のようです。

  • 山門です。<br />「不許葷酒入山門」<br />臭いの強い野菜と酒は仏道修行の邪魔になるため、持ち込んではならないという意味です。<br />※ 例えばニンニクやニラやネギもそうです。

    山門です。
    「不許葷酒入山門」
    臭いの強い野菜と酒は仏道修行の邪魔になるため、持ち込んではならないという意味です。
    ※ 例えばニンニクやニラやネギもそうです。

  • 庭園内は静寂に包まれているため、都会にいることを忘れてしまっていましたが、すぐ側を東急線が走っています。<br />なにしろ東急電鉄の元会長が五島慶太氏です。

    庭園内は静寂に包まれているため、都会にいることを忘れてしまっていましたが、すぐ側を東急線が走っています。
    なにしろ東急電鉄の元会長が五島慶太氏です。

  • 駒沢通り出口です。

    駒沢通り出口です。

  • 山門です。<br />先ほどは中から見ましたが、こちらは外側からの風景です。

    山門です。
    先ほどは中から見ましたが、こちらは外側からの風景です。

  • 「春山荘」となっています。

    「春山荘」となっています。

  • 六地蔵です。

    六地蔵です。

  • 三猿「見ざる・聞かざる・言わざる」です。

    三猿「見ざる・聞かざる・言わざる」です。

  • 北条時政公守山城址<br /><br />

    北条時政公守山城址

  • とても小さいのですが、ここにも三猿がいました。

    とても小さいのですが、ここにも三猿がいました。

  • なんとなく人間っぽい仏像です。

    なんとなく人間っぽい仏像です。

  • こちらにも六地蔵がありました。

    こちらにも六地蔵がありました。

  • 木刀不動尊なのか大刀不動尊なのかわかりませんが、いずれにしても面白いです。

    木刀不動尊なのか大刀不動尊なのかわかりませんが、いずれにしても面白いです。

  • 稚児に見えますが・・・。

    稚児に見えますが・・・。

  • こちらにも六地蔵が。<br />六地蔵とは、六道の思想に基づいて地蔵菩薩の像を6体並べて祀ったものです。<br /><br />※ 六道とは<br />天道(天上道、天界道)、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の6つがあります。<br />この内最初の3つは三善趣(三善道)、後の3つは三悪趣(三悪道)と言います。

    こちらにも六地蔵が。
    六地蔵とは、六道の思想に基づいて地蔵菩薩の像を6体並べて祀ったものです。

    ※ 六道とは
    天道(天上道、天界道)、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の6つがあります。
    この内最初の3つは三善趣(三善道)、後の3つは三悪趣(三悪道)と言います。

  • 頭部が落ちてしまったようで、代わりに石を載せてるようです。

    頭部が落ちてしまったようで、代わりに石を載せてるようです。

  • こちらにも六地蔵がありました。<br /><br />ちなみに初期の仏教では、地獄・餓鬼・畜生・人・天を五道とし、修羅はなかったようです。<br />昔は修羅(阿修羅)が、天や餓鬼に含まれていました。大乗仏教になってから六道となりました。<br />

    こちらにも六地蔵がありました。

    ちなみに初期の仏教では、地獄・餓鬼・畜生・人・天を五道とし、修羅はなかったようです。
    昔は修羅(阿修羅)が、天や餓鬼に含まれていました。大乗仏教になってから六道となりました。

  • この付近は日があたらず、苔が生えています。

    この付近は日があたらず、苔が生えています。

  • 手水鉢がありますが、飲まないように注意書きがありました。

    手水鉢がありますが、飲まないように注意書きがありました。

  • 赤門です。

    赤門です。

  • 瓢箪池

    瓢箪池

  • この先に東屋があります。

    この先に東屋があります。

  • 石塔がありました。<br />こちらだけではなく、他にもありました。

    石塔がありました。
    こちらだけではなく、他にもありました。

  • 可愛らしい象が2頭います。<br />

    可愛らしい象が2頭います。

  • お手植えの松です。<br />皇太子殿下のお手植えの松です。<br />おそらく、大正10年、昭和天皇が皇太子時代に、多摩川陸軍大演習の際に植えられた松です。

    お手植えの松です。
    皇太子殿下のお手植えの松です。
    おそらく、大正10年、昭和天皇が皇太子時代に、多摩川陸軍大演習の際に植えられた松です。

  • そてつもあります。

    そてつもあります。

  • 仏塔と羊が2匹<br />こちらでは羊をよく見かけます。

    仏塔と羊が2匹
    こちらでは羊をよく見かけます。

  • 見晴荘(第2講堂)<br />左横にお手洗いもあります。

    見晴荘(第2講堂)
    左横にお手洗いもあります。

  • なんとも小さく可愛らしいです。

    なんとも小さく可愛らしいです。

  • 藤棚があります。

    藤棚があります。

  • 茶室「冨士見亭」

    茶室「冨士見亭」

  • この小径はなんともいいです。

    この小径はなんともいいです。

  • 茶室「冨士見亭」<br />

    茶室「冨士見亭」

  • 茶室「富士見亭」<br />こちらは慶太翁が古材を使用して作らせた立礼席の茶室です。(非公開)<br />2017年に国の登録有形文化財(建造物)となりました。

    茶室「富士見亭」
    こちらは慶太翁が古材を使用して作らせた立礼席の茶室です。(非公開)
    2017年に国の登録有形文化財(建造物)となりました。

  • こんな所に古墳まであるようです。

    こんな所に古墳まであるようです。

  • 稲荷丸古墳

    稲荷丸古墳

  • 茶室「古経楼」<br />明治時代に作られた茶室です。(非公開)<br />国の登録有形文化財(建造物)です。

    茶室「古経楼」
    明治時代に作られた茶室です。(非公開)
    国の登録有形文化財(建造物)です。

  • 天祐庵門

    天祐庵門

  • この御用の松は名木百選となっています。

    この御用の松は名木百選となっています。

  • 駅のそばのお店です。<br />Donut and Meatball KEOkeo<br /><br />

    駅のそばのお店です。
    Donut and Meatball KEOkeo

  • レモネードソーダとシナモンドーナツをいただきました。<br />1100円でした。

    レモネードソーダとシナモンドーナツをいただきました。
    1100円でした。

  • 五島美術館では、小さな絵巻を購入しました。<br />以前から買おうと思っていた物です。

    五島美術館では、小さな絵巻を購入しました。
    以前から買おうと思っていた物です。

  • 源氏物語絵巻です。<br />「鈴虫」38段<br />「夕霧」39段<br />「御法」40段 <br />が巻物の中に描かれていました。<br /><br />その中でこちらは「夕霧」の場面です。<br />夕霧(光源氏の子)が文を読んでいます。<br />それを気にかけてる雲居の雁(夕霧の妻)です。<br />恋文と誤解して、嫉妬のあまり背後から忍び寄って奪おうとしています。<br />中秋頃ですので、本来は単衣だけではない時季のはずです。<br />こっそり忍び寄るため、衣ずれの音をさせないように、単衣だけでそっと近付いているようです。<br />そしてそれを御簾の陰で聞き耳をたてている2人の女房です。<br />

    源氏物語絵巻です。
    「鈴虫」38段
    「夕霧」39段
    「御法」40段 
    が巻物の中に描かれていました。

    その中でこちらは「夕霧」の場面です。
    夕霧(光源氏の子)が文を読んでいます。
    それを気にかけてる雲居の雁(夕霧の妻)です。
    恋文と誤解して、嫉妬のあまり背後から忍び寄って奪おうとしています。
    中秋頃ですので、本来は単衣だけではない時季のはずです。
    こっそり忍び寄るため、衣ずれの音をさせないように、単衣だけでそっと近付いているようです。
    そしてそれを御簾の陰で聞き耳をたてている2人の女房です。

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