【2024年9月】百聞は一見にしかず、初ソウル②

2024/09/26 - 2024/09/28

興味はあるけどメディアから流れる印象に流され、足が遠のいていた東アジア。
eJALポイントとマリオットBonboyの有効期限が迫り、ポイントを上手く消費するにはさてどうしたものかと思案。新大久保に行くならば明洞に行くのもありかも・・・ということで初めてのソウルへ。
久しぶりの羽田発なので、現地で時間が有効に使える朝便ではなく、午後便にしてゆっくりとラウンジホッピング。宿泊は明洞ではなく仁寺洞にしましたが、思いのほか現地での移動が楽だったので、残ったポイントで再訪もありかも知れません。

◆Fright
　9/26 JL93 HND15:40→GMP18:00
　9/28 JL94 GMP19:20→HND21:30

◆Hotel
　Moxy Seoul Insadong

２日目は朝からソウル市内を徒歩で周遊。グルメ、観光、ショッピングと主要な楽しみ方ができたとお腹も心も満足感で充たされました。

エリア ソウル(韓国)

２日目の朝。
仁寺洞の人気店、ミルトーストで朝食です。8:00の開店時に１巡目で座るためにと7:40頃に到着。

ミルトースト カフェ

並んでいるのは日本人の若者達。
中高年夫婦は私達だけでしたが、めげずに並んで開店を待ちます。

ミルトースト カフェ

並び順が６番目でしたので開店一巡目でカウンターに案内されましたが、蒸し器が５個しかないため、オーダーが提供されるまで暫く待つことになります。

日本でもせいろが人気ですが、秋の味覚である栗とさつま芋の蒸しパンはふんわりとした柔らかさが栗やさつま芋の味覚に相乗し、とっても満足できる味わいでした。

仁寺洞の早朝の街並み。
昼や夜の活気と異なり、まだ人気も少なく静寂と昔ながらの落ち着きが漂います。

景福宮へ徒歩で向かいます。

タイミング良く衛兵交代式を見ることができました。
台湾の忠烈祠のような厳かさは見られません。

こちらは敷地内の交代式。
交代式は一度観覧すれば次からはスルーで良さそうです。

光化門。
ここから徒歩にて光化門広場→ロッテ百貨店→明洞を目指します。

妻のショッピングのお供をしながら、こちらで遅めの昼食です。

江南麺屋 (明洞店) 韓国料理

ソウル通の妻の友人のオススメで、カルビタン、蒸し餃子、ビビン冷麺をオーダー。ビビン冷麺の麺はインスタント麺って感じですが、リピートしたいって思える美味しさでした。

食後の運動として南大門市場まで足を伸ばし、市場周辺を散策。”ニセモノあるよ！”の声掛けが猛烈でした。
何となく雰囲気がわかったので明洞経由で仁寺洞へ戻ります。

妻のリクエストで汗蒸幕（韓国式サウナ）へ。

仁寺洞火汗蒸幕 エステ・スパ・マッサージ

風呂と汗蒸幕が別のエリアになっており、汗蒸幕は着衣ありなので妻と一緒に入りました。温度が高い汗蒸幕と抑え目の汗蒸幕があり、抑え目の汗蒸幕は仰向けで、温度が高い汗蒸幕は座位となります。
風呂では垢すりをしてもらいましたが、ヒリヒリしてリピートはなさそうです・・・。

汗を流しサッパリしたところで、ホテルへの帰途にあるこちらで夕食です。
19:00頃訪問し数組の待ちが出来ていました。諦めて他の店にすべきか迷いましたが、店外へ漂う焼肉の匂いが足を引き留め、30分近く待って入店です。

益善洞牧場 韓国料理

サムギョプサルとカルビ。
新大久保も捨てがたいですが、ここは口コミ評価が高いこともありサムギョプサルは格別でした！

益善洞牧場 韓国料理

ちょっと気になったサイドメニューの卵蒸しを追加オーダー。
卵のふんわり感がデザート的食感で小腹も満たされました。

徒歩でホテルに帰る途中のホテル前の通りの様子です。
金曜日の夜ということもあり、道の両サイドに並べられた簡易テーブルに若者達が溢れています。前日の夜もこんな感じだったので実は毎晩かも知れませんが、深夜帯でも賑わっていましたので治安的な面では安心感を抱きました。
（前編①掲載の写真はこの時に撮影したものです。）

ホテルに到着。
スポットライトが目を惹いたので人がいないタイミングでつい一枚。
この時既に21:30。しかし急ぎ明洞へ向かえば明日の明洞ショッピングがスキップできると考え、急遽明洞へ向かいます。

オリーブヤングフラッグシップ店で閉店前の駆け込みショッピング。
レジ待ちの長い行列に若者達に交ざり並ぶことで買い物が完了。おかげで翌日の予定に余裕ができました。

ガイドブックで紹介されているアイスをコンビニで買い、ホテルへ。
明洞から仁寺洞には徒歩で戻りました。途中、タプコル公園付近は浮浪者が散見されましたが、人通りもまだあり自分的には許容範囲のリスクです。
23:00過ぎにホテルへ戻りましたが、ホテル前の通りは相変わらず若者達で賑やかでした。

ここまでご静読ありがとうございました。