2024/01/21 - 2024/01/22
9位(同エリア45件中)
and Relaxさん
- and RelaxさんTOP
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門の下を通るのが面白い。
中世から坂の上に建つ村コルド・シュル・シエル。
このときの旅は飛行場へトゥールーズ In、同じく飛行機でトゥールーズ Out の1週間。最初はトゥールーズ市内でじっくり見て飲んで食べての滞在にしようか~と思っていたのですが・・・ 近郊の街に行く事にしました。トゥルーズに連泊できなかったからです。
ホテル代がやたら高かったのは何かの催し物でもあったのかな。
立派でもない普通のホテルに1泊=160ユーロなんて無理無理無理 近くの町のバジェットホテルを探して移動しました。
電車で行ける近郊には
’’ガイヤック’’(周囲にワイン作りのシャトーが多い街)があり、
’’アルビ’’(世界遺産の大聖堂がある)も
日本人用ツアーでおなじみと知って、これらの街に決定です。
実は私にはいずれも馴染みのない響きでしたがリーズナブルな宿が簡単に見つかり印象的な街の中も見れて、トゥールーズとコルドシュルシエルだけにならずメリハリが効いたかんじです。
それにアルビもガイヤックもコルド・シュル・シエルへの通り道、組み合わせが簡単で旅行計画がはかどり何故か電車代もびっくりする程安かったのが素晴らしい。安く出ている時期だったのか、片道なんと1ユーロから高くて5~6ユーロ。購入した後でも、計画してはやり直しと乗らずにいた切符代を惜しまず練り直せました。
この旅で特筆すべきは…「ガイヤック産のワイン」を味わったこと。
周辺に出回っているガイヤック・ワインは酸味がないため飲みやすく、でもちゃんと酔いがある。他にない種類のぶどうを使い、シュワシュワ発泡性のものや赤も白もあります。フランスワインの勉強になったので買い込んで帰宅して、旅行後も楽しめました。
ーーーコルド村についてーーー
〈念のため〉
城門が多いとか城塞都市などと記されるコルドシュルシエルですがお城は村にないです。日本語にするとお城の字が付いてしまうので誤解を避けて。
アルビから(へは)707のバスで-----
アルビからのバスがコルドシュルシエルまでスクールバスとしても使われていて、そのおかげで観光シーズンでない冬でも走っています。
レストランの評価がダメな村-----
美食はふもとのスーパーで買うのが最も良いようでした。ネットでも評価が低いレストランばかり。
宿はどこも最高評価-----
そのかわり村にあるホテル、シャンブルドットや民泊のアパート宿などは、いずれも評判が良くてその差が激しい。私が2日泊まった宿も有名観光地というのに値段、質、オーナーの人の良さと三拍子揃っていました。
ーーー ーーー
マイナス0度の寒い時に行ってしまい時々大変でしたが昼間はお天気、晴れで良好。旅行中英国では2度のひどいストームが荒れていたようで、ニュースを聞いて寒くても太陽のある所に行けて良かったと思いました。イギリスはこのところ2、3年お天気が変です。こうも我慢の限界の連続だともう住めないかな…という気分に駆られる時も。
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2日目のお昼
コルド=シュル・シエル歩きを続けました。
コルド村へ入るメインの門 Porte des Ormeaux オルモー門を入ります。
個人的な意見かも ですが、中世の門は観光地にあると最高と思います。 -
門から先は角ばった建物を経て右と左に分かれる道で三叉路となっていました。
均等に並んでいなくて面白い道です。
右の脇には中世のイメージの宿、左側は博物館 Musée Charles Portalシャルル・ポルタル館が建つ。 -
L'Escuelle des Chevaliersという宿。
レスクエル デ シュヴァリエはホテルの格ではなくてシャンブルドット(ゲストハウス)に属する宿。 にしては大きいです。
旅行前の宿さがし中、ここに泊まろうかなと色々検討していたひとつだったのでインパクト大でした。できれば中も見学したかったくらい。 -
続く建物。急な坂の入り口に個性を感じます。
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歩いた門の下を振り返って見る。
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ふと見るととても中世らしいレリーフ彫刻がありました。
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二股に分かれる道の、左側を歩くことに。
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隆起した石畳みの道を上がっているところです。
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中世と思われる昔の建物には、ごく小さい窓が付いていて鉄格子付き。
かわいいような
鉄が錆びちゃってるし牢獄っぽくておかっないような。
中真っ暗だし…
リニューアル次第ですね、きっと。 -
よそ見しながら、手を入れている住まいやショップを撮り収めて歩いた坂道でした。
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寒い日だったけれど青空も時々 という天候の日。
常にマイナスくらいの二泊三日、それでも太陽が出ると5~10度くらい体感温度が上昇して心地良かったです。 -
広場が坂の中間にあり絵的でした。
屋根付きの井戸や周りにお店がある小さな空間。 -
Église Saint-Michel de Cordes-sur-Ciel
南仏風ゴシック様式のサン・ミシェル教会です。 -
冬は開いていない教会で見学できず、ゴシックの窓など外からサッと見。
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サン・ミシェル教会の前で坂道を振り向くと、カーブを描く道と並ぶ建物が見れました。
絵葉書風フォトがいっぱい撮れそうなコルドの村。 -
井戸のあるちいさな広場の次に、もう少しスペースある広場が現れました。
そして教会の前の、このサン=ミッシェル広場は向こうの道にも開放されているので道ぞいの建物が見えます。これはゴシック建築の傑作と言われる Maison du Grand Veneur「グラン・ヴヌールの館」の姿。 -
コルドシュルシエルの観光サイトには非常に頻繁に狩のシーンのレリーフが見どころの館 などど書かれているので、「どこにそれが」という、引き伸ばして粒子が粗くなったフォトの、この部分などでは、という箇所を載せます。
写真のクオリティ時々すみませんです。
矢を射っているように思える人物が小枝の向こうに見え、動物のレリーフがちょこっとずつ貼ってあるのが それなのでは と思いました。 -
サン・ミシェル教会を広場から見上げています。
フランス雨戸 ヴォレ(volet)のブルーが鮮やかな建物も入れて。 -
階下のドアもブルー。
両脇の石の台が私はなんか好きです。 -
ゴシック様式の館が多いのもコルドシュルシエルを名高くしている一因。特徴的なとんがり型窓はショップウィンドーにも見られます。
丘の最も上部にあるこの道 グラン・リュ・レーモンVII。ここがいわゆるコルドシュルシエルの「ゴシック様式の館が建ち並ぶ街並み」となるのですね。
トゥールーズ伯レーモン7世が狩のため休憩に訪れていた地は、1222年トゥールーズ伯より「バスティード」となる勅許状(ちょっきょじょう)を受け取ってからが始まりとなるようです。前から人口はあったという感じかな。
中世に栄えた商業都市コルド村、皮革産業中心だったそう。
コルドに来る前の日泊まったアルビもまたパステルの商業で裕福な都市ということでした。 歴史残る所、お金有り! -
ワイン専門店は村に点在していました。
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素晴らしい景観です。
坂のある所はこんなマジック有り。 -
昔の市場に来ました。
手前は長く経っていそうな空き家でしたがアーティストの飾りつけがガラスの無い窓から見られるユニークなもの。 -
旧市場の前の景観。
Porte de ville dite le Portanel
ポルタネル門が少し見える位置にいました。 -
市場の中から ー
テーブルは並べられても冬季は単に飾りとして。
冬の日曜日開いてるお店はなく、人影もまばらでも自分的には静かで良かったです。 -
Halle de Cordes-sur-Ciel
14世紀に再建された24本の石柱に支えられた市場。ホールは Halle=アレと呼ぶそう。 -
レストラン兼食品業のお店。
開いています。 -
黒板メニュー。フォアグラ料理の店ですね。
Table D'Yvonne
店名はタブレ・ディボンヌかな。 -
ここしかオープンしているレストランが無かった・・
外が寒く、あったかそうなお店の内部の様子もあり、入店。
長テーブルに座り、メニューに目を通すと。 -
やはり売り物はフォアグラ。レストランと提携してミシェル・モンテルというフォアグラ専門店が販売を行っているもよう。
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では赤ワインをグラスでオーダー。
豪快に注いでくれました。
抜かれたばかりのボトルもどーんとテーブルに置いていく。
大胆、でもこれでメモれます。くるっと裏返して見えた裏ラベルにはガイヤックのクレメン・テルメというシャトーと記載されていて、これのスパークリングを数日前に試していました。どっちもおいしい。 -
外の気温がゼロ度くらいならここはグツグツと煮た状態で出されるカスレ(地元オクシタニー名物のキャセロール料理)で、と熱い一品を撰択。
気のいい店員さんに「カルカッソンヌで食べたカスレがとても美味しかったのだけどここのはどう思う?」と確認したらすごい自信持って美味いよと返ってきたからです。
でもカルカッソンヌのカスレと比較にならないものでした。作ってあるのを熱々にしてサーブしてる物で、味付けもおいしい部類ではありません。
フォアグラ系をオーダーした方が賢明だったよう。
まあそれも未確認ですけど。 -
Table D'Yvonne
店の天井部。
でもおかげであったまりました。
カントリースタイルのデコーは素敵だし、部屋の温度もぬくぬくポカポカ。
隣に座っていたお客さんともお話しして楽しかったし、良いことも多いレストランでした。 -
キッチンに続くスペースには給仕ステーション正面に炭火ガマ? があり、写真を撮っていいよと言ってくれたので一枚。
ピザ焼き用に使用している窯だと思ったら今は使われていない昔の物で、飾りとして残していると教えてくれました。 -
さーではまた街歩きに戻って。
非現実的な村の姿が再度目の前に。 -
ちょっとした高台にあがって広場っぽい所をチェックしてみます。
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ここは天空の村のてっぺん広場ですね。
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お食事処もある広場、営業はしてないみたいだったけれど。
崖っぷちに建っているレストラン。 -
先ほど上がった階段。
素朴でかわいい石造りの家々を見下ろせます。 -
見渡すのは旧市場方面。
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広場の先まで行くと崖下のパノラマビューが望めました。
それにしても雲の様子が劇的です。その場では気が付きませんでしたけど。 -
ここでしばらく眺めを鑑賞。
今まで見てきた反対側になり、コルドから北の景観です。
Point de vue de la terrasse -
お食事どころのテラスから。
Le Panoramique
店名もそのまんま。
気候がいい時期ならここでランチなんて良さそう。 -
細かく景観は良かったです。
望遠鏡があったので利用したらもっと細部まで見れてしまう。暇潰しがてらの休憩にいいかも。 -
右側は丘になっていて高低差があり、見応えは更に増すのでした。
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大地を見下ろし、そして振り向けば広場の空間の中、ゴシック館の姿。
爽快な気分となったところでまた道を歩きに戻ります。
この頃、冬の良さがわかってきたような… 枝だけの木々に太陽の光が刺し、長ーい影が出来る様子をすごくいいと感じるのです。 -
リュ門へと続く道を行きます。
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中に人形が食事している様子。
びっくりしましたー。 -
チョコレート博物館。
この日はクローズですが、1250年ゴシック様式で建てられたプリュネの館は今「砂糖菓子とチョコレート美術館」になっています。
数々の受賞歴があるフランス人のパティシエが`80年代にオープン。チョコのお店もあるそう。 -
これはホテル レイモンド VII。
天空の村のてっぺんに泊まれるホテルです。
道のこちら側は建物ばかりで天空感は味わえないけど、向こう側は絶壁のはずなので部屋から見晴らしが良いだろうと思う。 -
Porte de Rous
古風でステキ。リュ門。
表紙の写真と同じ場所です。 -
リュ門を抜けます。
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劣化した石? サンゴ石みたい。
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リュ門を下から見るとこう。中世の門らしくてカーブに出来ているのも良い。
ちょうどかわいいサイズなのもOKでした。 -
門から出た所に建っている家。
ずいぶん味ありますよね。
車が停まっています。
今でも誰かの住まいなのが、欧州の国々で歴史的な建造物を見ていて感心するパート。
古い家は外からチャーミングに見えるけど住みやすくないはず と思うのです。 -
てっぺんの道ひとつ下、南側にあった素朴な小道。
このときの旅ではコルド=シュル・シエル北側のエリアを散策しなかったけれど、泊まりのコテージを拠点に南サイドはだいたいの道を見れたかな。 -
リュ門をくだります。
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カーブのある道は一瞬一瞬で違う景色を見せてくれて素晴らしい。
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これを湾曲して出てくるのはヴァンクール門。
田舎風の家々のイメージなのに門の裏側です。 -
ふりむくと道は二股になっていて、ひとつは私が行っていない北側エリアに続く。
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時代劇的。
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ヴァンクール門は内側から見ると全然門ではないようす なのをもっと詳しく。
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ヴァンクール門 Porte du Vainqueur 出る手前です。
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ヴァンクール門をくぐって出ます。
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出たところ。
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ヴァンクール門。
Porte du Vainqueur は陽を受けてまぶしい様子でした。
前の日に来た時間より少し早めです。日が落ちかけているけれど夕日にはまだまだ。 -
ポカポカ陽気になり壁の石ベンチでひなたぼっこしました。
うれしいなあ お天気だと。 -
きのうの夕方と同じロケーション。昨日見た景色を再び。
お日様が明るく差し込み写真に色が付く。 -
と言っても空気は冷たく影に入ると寒いので、そろそろ帰りの道を。
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バルバカーヌ塔の横をくだっています。
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分厚いコケが生えていて見事だった屋根を撮ったもの。
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角地にベンチが備わっていて景観と共に休めていい場所。
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下っていく道に沿って歩いていきました。
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時々立ち止まって事あるごとに写真を撮ります。
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コルド=シュル・シエルの坂。やはり美観がある。
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坂を活かしたエントランスのある古い家。
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なんか地中海風。
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上がっても下がっても美的な道でした。
さてここには・・ -
この横道があるのです。
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かつて歩いた坂の中で最も急だったひとつ。
サンテミリオンの村にも凄いのありました。それとせります。 -
逆だと
このようなスロープ。 -
また少し坂を降りると・・
入り組み方が気に入っていた複雑三叉路に来ます。 -
住人はきれいにされていますね。
影で暗めの街角ですが・・ -
それでも可愛さがわかります。
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数少ないこの日のビジターが座り込むステップ。
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気になる建物。
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通り過ぎたロルロージュ門の上部分はローキーな田舎の雰囲気。
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やはり門まわりは良い感じ。
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門の横の石階段がかわいい。
いにしえには門に頑丈なドアとかゲートが付いていたんだと想像。 -
ベンチもあります。
窓が小さくて雨戸付き。 -
ロルロージュ門を出る瞬間。
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かっこいい。
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下りの階段坂。
このあたりは宿に近いので何度か歩いた道なのに道順が全然覚えられない。 -
村のてっぺんからかなり下まで降りてきているのに・・
まだまだあるのでした、こういった急な坂が。 -
グラン=リュ・ド・ロルロージュという道です。
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グラン=リュ・ド・ロルロージュ。昨夜は坂を降りましたが、この日は坂の上から見るだけ。
左手の道を村の北側に歩いて行くとオススメによく記載されている「パラディ・コルドシュルシエル庭園」に着くのですが、お花の咲く季節に寄りたい。
ジャルダン・ド・パラディ(パラダイス)。天国の庭。 -
宿に戻ります。そうその前に‥
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ちょっと気分でロルロージュ門前にあるこの階段を降りてみました。
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上を見上げるとこんな風。
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では宿まで
ロルロージュ門の上から枝分かれした道を下って歩いているところ。 -
この絵がある角地はコテージへ続く坂道に曲がる場所なのです。
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でも毎度毎度通り過ぎていました。
お昼は見やすい目印しの絵。 -
そこそこすごい坂を降りています。
目先にコテージの玄関。 -
コテージ入り口前の小さな小さな道。
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ではもう早めにお休みします。
コテージ入り口。
植木鉢の花は寒い日が続きすぎで、凍りついて元気なかった。 -
お布団負けしてしまったとオーナーの方と連絡してベッドルームで待っているところです。
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オーナーと一緒に入ってきてしまったねこさん。
大きなもっちりしたネコ 風格十分。名前はボリス。
戻るよう止めるオーナーさんでしたが私はネコと遊びたいのでそのままいるよう要望を伝えました。
ボリスって名前がすごい。がつっと可愛かったです。 -
夕方。
2日目は気楽でいい。何にもしないでこのまま休みます。
かゆくなるベッドリネンをコットン100%の物に交換してもらってこの夜は熟睡できました。
明日の正午はチェックアウト後、トゥールーズに移動。 -
目が覚めるレインシャワー ここのはよかったです。
私の家のシャワーは水圧がなくて物足りないのでこの時とばかりでした。 -
朝また街歩きするかなと思ったけれど、ただただ電車の出る時間までコテージで荷造りでした。
駅まで送ってもらう約束していただいているのでのんびり。
とても助かります。
車に乗って、ようやく丘の上に見えるコルド村の写真を撮れたチャンス。 -
ふもとには動物もいて今度はこの辺に泊まってもいいなと空想したり。
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駅まで10分もかからないそう。6~7分とかです。
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下から眺めるコルド。
この日の天気の具合で陽が入らない色合いになりましたが、村を外から見れるチャンスが訪れて嬉しかったです。 -
フランス人好み、丘の上に建つ中世の村でした。
このコルド村が低い雲を突き抜けて立って見えるロケーションはどこなのでしょうね。隣の丘からかな。ドローンを飛ばしたら写真には撮れるけど。 -
お世話になりました。
コテージのオーナーのドミニクさんはほんとにコミュニケーション上手で会えて良いスピリットをいただいた感じです。大好きなタイプの方でしたー また来ることを約束して。 -
電車駅の線路側です。
ほぼ待つ事無く乗れました。 -
電車に乗ったら近郊の冬景色が見られました。
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ワインを作るブドウ畑も景観に。フランスはこうでなきゃ。
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電車にバリアフリー・トイレ付き。
落書きありですけど広くてきれい。この程度なら拭いてすぐ戻りそうです。 -
新しい車両ですがすがしい。
自転車なども積み乗れそう。ちょっと自転車(ママチャリ)のフランス田舎旅に憧れています。
まもなくトゥールーズに到着です。 -
降りました。
5日ぶりに戻ってきたトゥールーズ・マタビオ駅。
このトゥールーズも楽しく歩ける街で、フランス第4の大都市ということ。
ラッキーな事にお安く泊まれるホテルを探し出せ、旅の初日とラストデイに2泊した街です。フォアグラやカスレが超美味しかった…
これ
ガチョウさんやカモさんがお気の毒で、なるべくなら自然にフィーディングしたレバー食を希望するのですが、食べるたびに、あれほど美食本能を刺激する旨いものは断りきれない。と思ってしまう。ここフランスが育成仕上げたレシピ、フォアグラwithポートのテリーヌ。しかもこの地方では全く高くないのでした。
深い葛藤の部分也。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ぶどう畑さん 2025/12/12 09:45:58
- Welcome back !
- and Relaxさん
ぶどう畑です。コメントをありがとうございます♪
パソコン、再デビュー、おめでとうございます!
私も旅行記をスマホでアップするなんて、私も到底できません。
だいたい、旅行の写真はたくさん撮るので、携帯でなくミラーレスだし。
コロナで海外に行けない間に歳を取り、去年の誕生日に自分の年齢に愕然…。
ガンガン旅行に行こうと、10月に初めてバリにも行ってきました。
バリは両親を偲ぶ旅で、実を言うとすごーく興味があったワケではないのですが、帰国後もガムランの音色が恋しいです。
6月にシンガポールに2週間、語学留学に行って、日記みたいなブログをダラダラ続けてましたが、今年で終了。来年、バリ旅行のブログをアップを開始する予定。
よければ覗きに来てください。
ヨーロッパ在住ならではand Relaxさんの旅行記、楽しみにしてますね!
- and Relaxさん からの返信 2025/12/15 22:36:50
- Re: Welcome back !
- ありがとうございます😭
バリ島私も去年行きました! 2度目のバリで私も旅行記アップしたいです。ぶどう畑さんのバリ紀行必ず読ませていただきます。私はサヌールというエリアにいて、ようやくバリで落ち着きその後島へ移動して楽しめましたが、風邪をひいて体調崩して帰りの飛行場で動けなくなってクルマ椅子で乗り継ぎの飛行場も移動させて頂きました。こんなの初めてです。
健康に自信のないand Relaxより
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- ぶどう畑さん 2025/03/20 21:20:12
- なぜコルド・シュル・シエル
- and Relaxさん
こんにちは、シンガポールの呪縛から逃れられないぶどう畑です。
随分とレアな場所にいらっしゃったのですね~!
宿泊のコスパがよかった以外に「コルド・シュル・シエル」を選んだ理由は?
「コルド・シュル・シエル」、プロヴァンスの村に似てるかも。
いつぞやラヴェンダーを観に行った時に散策した高台の村「ソー」も、少し離れると塔らしきとわかるのに、近づくと民家と一体化していてよくわからない…がありました。
かつては城壁で囲まれていた村が、平和な時代になって、民家も増えてという感じかな。
リネン・アレルギーとは、麻はお肌に良さそうなのに残念でしたね。
でも、今回は香りに悩まされなくてよかったです。
ああいう景色を観ると、またフランスの田舎に行きたくなります。
いつまでたっても現地でフランス語を話す自信はないけれど、そろそろ語学力のアップを確かめに行かねば~。
- and Relaxさん からの返信 2025/03/24 19:17:50
- Re: なぜコルド・シュル・シエル
- フランス南部の片田舎はどこに居てもいいですよね!ぶどう畑さんの行かれた村もよかったですか?一面のラヴェンダー、なぜかブームに魅かれない変な性格みたいで、ウユニとかマチュピチュとかも渡航先に選ばないけれど、村々は超興味あります。
フランス人は英語を競って話したがる人の割合が高いのでこの際英語のスキルを磨くのもありと思います!我々には案外非英語圏での英語の方が通じやすいですし。
ラヴェンダーって開花の時期を見抜くのも難しいので、ロンドン郊外に小規模ながらあるそうだから時期が来たらインスピレーションを頂いたチャンスに今年は行ってみようかな。
匂いや騒音や何でもかんでも気になるものは困らされます。家でも隣で鳩を飼い始め朝から夕方まで元気に鳴かれて大変。ハト!・・こんな時、数日間の旅行など気がまぎれて理想なのですが
コルドシュルシエルより前の日に行っていたアルビやガイヤックなんていう町はよりレアな旅先だったかな。でもおすすめ!! 理由は単純にトゥールーズ発着のフライトで近くのエリアだったから。楽に安く行ける飛行機の券を買うのがまず私の旅の計画最初の事というケース多いのです。自分みたいなのは旅好きの典型タイプじゃないですよね。
ぶどう畑さんはその点シンガポールに行きたい!!!という情熱で行ってらっしゃる王道でしょうか。全部目に通しますよ~。おととしはタイ、バンコックにもずっと居ましたが何度も行っているから旅行記にしなくてもと思ってしまうけど大大好きなんです。
去年は新たにお気に入りの旅先を見つけて、ベトナム、ホーチミン市でマックス楽しい滞在してめっちゃ楽しかったです。
シンガポールも好きなので行きたいけれど物価、ホテルの高さと、下調べしない方なので美味しい店etcの狙いが無いんです。なのでこの間出来たロンドンのパワーステーション(元)の新モールが何となくシンガポールに似ているという理由で面白がって歩き回りました。
- ぶどう畑さん からの返信 2025/03/25 10:24:01
- Re: なぜコルド・シュル・シエル
- and Relaxさん
こんにちは、ぶどう畑です。ご返信ありがとうございました!
>フランス人は英語を競って話したがる人の割合が高い
え~、そうですか?
私の経験は逆で、田舎のほうに行くと、日本人のように英語を話す自信がないのかなと感じます。
英語は学校で勉強するものの、話す機会がないから、相手が言っていることを理解しても言葉が出てこないって印象でした。
>ラヴェンダーって開花の時期を見抜くのも難しい
そうなんです。でも、プロヴァンスのラヴェンダー畑は、だいたい「フランス革命記念日」のあたりみたい。
その昔、『南仏プロヴァンスの12カ月』が世界中で愛読された頃にプロヴァンスに憧れ、すっかりブームも去った2004年、プロヴァンスを旅行。
その時、アヴィニョン発の現地ツアで「ソー」に行ったのですが、ラヴェンダーが咲いていなくて、15年後にリベンジした次第。
日本でラヴェンダーと言えば北海道・富良野ですが、フランスは産業なので規模が桁はずれに違いました。
ただ、バスの本数は少なくて、超不便なので、泊まったホテルに送迎をお願いしましたけど。
>楽に安く行ける飛行機の券を買うのがまず私の旅の計画最初の事というケース多いのです。自分みたいなのは旅好きの典型タイプじゃないですよね。
いえいえ、私は興味がわかないと腰が上がらないので、行きたいところが限られる。こういう自由さがとても羨ましいです!
>何度も行っているから旅行記にしなくてもと思ってしまうけど
私もシンガポールに何度も行っているから、変わり映えしない旅行記と思われてるだろうなと…。でもね、旅行記をググって参考にしてくれる人もいると思うんですよ。だから、初めて行く人にもわかりやすく、ハテナが飛ばないようにと努めてる「つもり」。まぁ、書くのもパワーいるから…。
日本からヨーロッパ遠いので、また知らない景色を見せてくださいね~!
- and Relaxさん からの返信 2025/12/12 03:27:33
- Re: なぜコルド・シュル・シエル
- おひさしぶりです、ぶどう畑さん!
MacBookが潰れてもう半年以上。全然直せず新しいPCも買わずネット引きことなりました。スマホでやってはみたけれど感覚が違って興味が持てなかったみたい。
そこで中古のWindows11を積んだ安Dellをゲットしたら、ずいぶん昔にいただいていた4トラのおしらせチェックと書きかけの自分の旅行記をアップ出来て、このたびようやく返信にたどり着いた次第です。大恐縮・・
ここから改めましてぶどう畑をはじめ、みなさまの旅行記拝見と致します。
きっとぶどう畑さんのことだから、その後もめっちゃシンガポールに行き続けて何冊も詳しく書かれているんだろうなと思うのですが、それらの拝見楽しみ!
一冊一冊が凝っていて写真も多く、読んでいてとっても楽しいのでどんどん作成しちゃってください。私の気力のなさを卑下する程の羨ましさも感じるくらい。逆に言えば元気さを頂ける機会です!!
書き溜めて途中で放りっぱなしにしている昔の旅行記もこの際出したいと思っているので、今後もむかしむかしの旅でも目を通していただけると嬉しいな。
and Relaxより
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