
2024/08/10 - 2024/08/13
47位(同エリア106件中)
tomomiさん
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世界一周チケット(スターアライアンス)の前半戦です。
◆前半: 羽田→ロス→サンホセ→ブエノスアイレス→フランクフルト留置(フランクフルト→羽田)
◆後半: (羽田→フランクフルト) フランクフルト留置→ビルバオ→ミュンヘン→羽田
*()内は一周とは別で購入したチケット
8年ぶり2度目のコスタリカ訪問です。前回はケツァールを見るために年末のジャングルを走りましたが、今回はサンホセで前回の訪問時に出会った友人に再会したりコーヒー豆を探したりとのんびりと過ごしました。
スターバックスの自社農園、ハシエンダ・アルサシアで農園ツアーにも参加しました。
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★8/9(金)0:30 羽田 >>ロス乗継 >> 8/10(土)05:30 サンホセ着
★8/10(土)街歩き
★8/11(日)8:30 ホテル発 >> 10:00 スターバックス ハシエンダ・アルサシア農園ツアー参加 >> 午後は市内街歩き
★8/12(月)ぶらぶら散歩 >> カフェでのんびり
8/13(火)友人と再会 >> 午後ホテル発空港 >>18:07 サンホセ発 >> パナマ乗継 >> 8/14(水)7:47 アルゼンチン着
8/14(水)夜ステーキ
8/15(木)友人宅でランチ
8/16(金)昼ステーキ、夜ステーキ >> タンゴ鑑賞
8/17(土)16:45 アルゼンチン >> フランクフルト乗継 >> 8/19(月)08:10 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- コパ航空 ANA ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝、サンホセの国際空港からホテルへ移動。今回はクラウンプラザ サンホセ ラサバナ に宿泊しました。
サバナ公園という大きな公園のすぐ隣にあります。中心地からはやや遠く、歩くと30-40分かかります。そのため基本徒歩移動の私たちですが、今回はウーバーも使用しました。
ホテルの目の前には大きなスーパー、裏手にはファミレスもありましたが食事のたびにウーバーやタクシーに乗るのが面倒な私たちにはやや不便な立地でした。 -
早朝のため部屋へは入れません。14時ころなら入れるとのことだったので、それまで街歩きをして過ごすことにしました。
この写真の右側がサバナ公園です。サンホセは至る所に緑が生い茂り、首都とはいえ自然を身近に感じることができます。 -
2番通りと4番通りの間にあった Parque Beneméritosの噴水
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気温は高くありませんが湿度がやや高いので水は持ち歩いたほうが良さそうです。
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急に人と車が集まっている場所に出ました。
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どうやら市場のようです。10番通り付近だったと思います。かなり地元臭の強い市場でした。
果物は豊富で、バナナやマンゴー、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ、アテモヤ、ランブータンなど種類も豊富。さすがトロピカルカントリーです。 -
写真を撮るような雰囲気でもなく、早々に市場から退出します。サンホセに到着したばかりでコスタリカコロンの現金も持っていませんでした。
USドルはある程度のお店で使用できますが、市場ではどうでしょうか。 -
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機内食から何も食べていません。開いていたパン屋さんでサンドイッチと甘いパンを食べました。
コスタリカは食事がおいしいです。 -
USドルで払ったらお釣りはコスタリカコロンで返ってきました。
透けた部分もありデザインが凝っています。 -
コスタリカは海も陸もとにかく動植物の宝庫です。
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翌朝、ホテルの朝食会場です。プールサイドでも食べることができます。
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内容は一般的なホテルの朝食ですが、コスタリカの国民食の豆の炊き込みご飯(赤飯見たいな見た目。パクチーが入っている)と、野菜が豊富にありました。
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プールサイドは気持ちがよいですが鳥に狙われるのでご注意を。
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朝食の後はハシエンダにあるHacienda Alsacia Starbucks Coffee Farmへ。
ドライバーさんは8時ぴったりにホテルへ来てくれました。 -
バイパス的な道を走り、さらに山道を登ります。50分-1時間ほどで到着です。
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看板が見えてきました。
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豆を貯蔵するタンク
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施設(スタバ?)の入り口です。
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足元にはコーヒー豆が埋まっています。本物ではありませんが、ちょっとした仕掛けが嬉しいです。
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駐車場から見るコーヒー畑。
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レセプションの前のオブジェ。
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水と緑と風が見事に調和した空間でした。
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受付を通るとちょっとした小路が。
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小路の先にはスタバがあります。
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トイレは受付の横です。もう一か所、スタバのお店の向こう側にもありました。
掃除が行き届いていてとてもきれいです。 -
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スタバの中の様子です。中といっても壁や窓はないので解放感と風を感じられるとても気持ちの良い場所でした。
農園ツアーに参加せずただコーヒーを飲みに来ることもできます。 -
フードもかなり充実していて、ちょっとしたホテルのランチくらいの見栄えでした。お値段もそれなりに高かったです。
私たちのツアーは10時から。40分ほど時間があったのでスタバでコーヒーを飲んで待つことにしました。 -
コーヒーの種類はたくさんありました。メニューを見てもわからないので、こういうコーヒーが飲みたいと言ったら店員さんがおススメを教えてくれました。
GINZA SIX店で飲んだナイトロコールドブリューがあったのですが機械のメンテナンスで使用できないこと、、残念です。 -
店員さんおススメ。(内容は忘れてしまいました・・・)
1つはハンドドリップ、もうひとつはプレスで入れたコーヒーです。
飲み比べができてよかったです。 -
10時からツアー開始です。旅行会社を通したからでしょうか?プライベートツアーということで客は私たちだけでした。
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スタバの横にある丘の上へ。ここからスタバとコーヒー畑が一望できます。
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コーヒー豆の生育方法や、なぜここに農園を作ったのか、収穫時期のことなどいろいろと話を聞きながら移動します。
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丘の下に降りると収穫したコーヒー豆から、私たちが知っている茶色いコーヒー豆にするまでの工程を説明してくれます。
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コーヒーの実から皮を取って豆を出し、豆の周りの果肉を洗い流し、乾燥させて焙煎する。
工程としてはシンプルですが、スターバックスとして品質を保つための工夫がされているそうです。 -
実際の機会はもっと大きいとのこと。ここにある機械は説明用のミニチュアらしいですが、説明用とはいえかなりきちんと作られた施設です。
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高床式で乾燥させます。
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この豆は本物でした。
品質を保つために機械化している部分がほとんどのようでしたが、収穫だけは人の手でないとできないとのこと。
繁忙期にはニカラグアなどの周辺国から多くの人たちが家族で出稼ぎに来るのだそうです。その人たちのために時期限定で家や医療サービス・教育の機会などを与えているという話が印象的でした。 -
最後にスタバの奥にある焙煎所でテイスティングをしてツアー終了です。
焙煎時間はコンピュータで管理をしているとのことでした。 -
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この農園の名前の付いたコーヒー豆を購入しました。
Hacienda Alsacia Dark roastとMedium roast の両方を購入、帰国後Darkを飲みましたがバランスがよく飲みやすい豆です。 -
ドライバーさんとの待ち合わせまで少し時間があったので空いた席でのんびり。風が本当に気持ち良い。
ちょっと離れたところに滝が見えました。
この広大な農園で手作業で豆を収穫するのは本当に大変だろうと思います。 -
ガラスで仕切られた部屋では10人くらいのグループがコーヒーのテイスティングをやっていました。事前に知っていたら参加したかったです。
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最後に施設内をもういちど見て回りました。何もせずのんびり過ごしたいと思わせる、最高に居心地の良いスタバでした。
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コスタリカは食事が美味しいですが、豆ごはんとチキンに少々飽きてしまったので、翌日はホテル近くのベトナム料理へ行ってみました。
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チキンのフォー
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混ぜソバ風のフォー
どちらもとても美味しかったです。 -
カフェを探して歩いていたらスコールが、、幸いお目当てのカフェの近くだったので濡れる前に避難することができました。
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蔦が程よく太陽光を遮ってくれそうなテラス席にいたのですが、雨漏りがひどいので店内へ入れてもらうことにしました。
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エスプレッソとカプチーノを頼みました。
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バイオレットケーキとキャラメルロールケーキ。
バイオレットの間のクリームは練乳っぽい甘さ・・・・最後まで食べきれませんでした。。 -
小ぶりなロールケーキは程よい苦みのあるキャラメルクリームでエスプレッソとよく合いました。
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店内は清潔でおしゃれ。
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グーグルマップで調べたらこういったオシャレなカフェが市街地を中心に沢山ありそうでした。
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おしゃれなカフェもいいけど、やはりこだわりの焙煎屋さんで豆を買いたい(以前キューバでそういうお店に出会ってからクセになってしまった…)ということで、ホテルから数ブロック先にある焙煎屋さんへ歩いていくことに。
お店は見つかったものの開店準備ができていなそうだったのでとりあえずすぐ近くのカフェで水分補給…。熱中症になりかけていました。。 -
コスタリカに来るときは気温より湿度に気を付けてください。外出時には水を持ち歩くことも忘れずに。
ちょっと回復したのでバクラバを追加購入。 -
30分ほど休憩して焙煎屋さんへ。
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店主のお兄さんが丁寧に豆の説明をしてくださいました。焙煎違いのコーヒー豆 250g×3袋、お土産用に小分けの100g×4袋を購入。袋詰めする間にどうぞ、とエスプレッソとハンドドリップコーヒーを振舞ってくれました。
とても丁寧に焙煎されているようで一粒一粒の豆に焼きムラがありませんでした。
帰国後に飲みましたが、色味は薄めで酸味がたつ華やかな味わいでした。不思議と甘いお菓子などと合わせると味わいが深めに変化するように感じます。
なおサンホセの空港はBritt社というコーヒー企業の豆やお菓子で埋め尽くされていますので、最後に空港でコーヒー豆を買うこともできます。Britt社のツアーも面白いですよ。
エコツーリズムに力を入れている国だけあって、コスタリカは空港も街中も緑を目にすることがとても多いです。ホテルもレストランもカフェも心の温かい人たちが多く、気持ちが癒された旅でした。
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