中米の旅（４）コスタリカからパナマ

2012/01/26 - 2012/01/26

新型コロナのため海外旅行に行くことが出来ない状態が続いているので旅行記の整理を行うことにしました。今回は2012年1月22日から2月7日まで中米へ行った時の旅行記です。ニカラグア、コスタリカ、パナマ、ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルの７カ国を訪れました。熱帯雲霧林、パナマ運河クルーズとマヤ遺跡が良かったです。

エリア サンホセ(コスタリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: アビアンカ 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

5日目：今日はコスタリカの首都サン・ホセの市内観光です。

El Establo Mountain Hotel ホテル

エル エスタブロ ホテルのある山を降ります（車窓）
(El Establo Mountain Hotel)

来訪者が不用意に増えないよう、道路は敢えて舗装していないそうです。

インターアメリカンハイウェイ（Inter American Hwy)（車窓）

片側1車線のところが多く、遅いトラックを追い越せません（車窓）

トイレ休憩　カレータという牛車が左端にあります。

民芸品店

バスに戻ってサンホセへ行きます（車窓）

サンホセは、標高1,200mの高原都市です（車窓）

ベストウエスタン(Best Western)とデニーズ(Denny's)の看板

エスタディオ・ナシオナル・デ・コスタリカ、国立スタジアムです。
(Estadio Nacional de Costa Rica)

ラ・プリンサ・マリーナ（La Princesa Marina）で昼食

シーフードレストランです。

賑やかな街です（車窓）

少女が鳩を持ち上げているような像がいくつも有りました。

ケンタッキー・フライド・チキンの店舗（車窓）

コスタリカ国立劇場の近くに着きました（車窓）

コスタリカ国立劇場（Teatro Nacional de Costa Rica）

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

彫刻が重厚な雰囲気を生み出しているようです。

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

いろいろな彫刻があります。

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

各アーチの下に女性が描かれています。

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

コーヒーを摘み取っている女性が描かれた天井画。

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

真下から見たところ

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

ここはホワイエでしょう。

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

豪華な印象です。

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

天井画

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

二階席から見た舞台

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

貴賓席

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

この国立劇場は、1897年に建てられました。

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

2階席、3階席

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

パリのオペラ座をモデルとして作られたそうです。

コスタリカ国立劇場 劇場・ホール・ショー

コスタリカ中央銀行の黄金博物館（Pre-Columbian Gold Museum）
国立劇場の裏にあります。

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

先コロンブス期の黄金博物館
(MUSEO DEL ORO PRECOLOMBINO ALVARO VARGAS ECHEVERRIA)

地下2階、3階の黄金博物館は、分厚い扉をくぐって金庫の中に入ると展示室になっています。金庫の扉を撮影しようとしたら止められました。

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

コスタリカの先住民と住んでいる場所

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

先住民が作った金の装飾品

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

戦士の姿

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

先住民の暮らし

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

黄金のトカゲ

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

黄金のカエルなどの金細工

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

地下1階の貨幣博物館

左上から、1946年の2コロン、1968年の100コロン、1962年の10コロン、1985年の500コロン

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

紙幣に描かれている植物や動物の名前が書いてあります。

黄金博物館 博物館・美術館・ギャラリー

コスタリカ国立博物館（Museo Nacional de Costa Rica）

コスタリカ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

コスタリカの石球(せっきゅう)

「ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群」は、2014年に世界遺産リストに登録されました。

コスタリカ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

石の球体は1930年代の初めにコスタリカの密林で発見されたそうです。

コスタリカ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

動物の化石

コスタリカ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

いろいろな大きさのものが有ります。

コスタリカ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

次は熱帯雨林を再現したエリアへ行きます。

蝶がいます。

コスタリカ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

蝶の五感 (Adult butterflies have five senses)

臭覚：彼らはアンテナを使って植物の匂いを嗅ぎ、仲間を探します。
視覚：何千もの小さな目で形成された2つの複眼を持っています。
味覚：味覚器官は脚にあり、人間の舌の2400倍の感度があります。
触覚：体のさまざまな部分にある小さな毛で、飛行に役立てます。
聴覚：脚や胸部の後にある小さな器官で音を知覚します。

コスタリカ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

蝶の多様性 (Diversity of Butterflies)

蝶は、世界中で165,000種が生息していて、コスタリカには、昼行性の蝶が約2,000種、夜行性の蝶が12,000種以上います。

コスタリカ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

外へ出たら、ここにも鳩がありました。

この一方通行の道路には車線が引かれていないようです。

国際空港(SJO)へ行きます（車窓）

ファン・サンタマリア国際空港(Juan Santamaria)に着きました。

ファン サンタマリア国際空港 (SJO) 空港

18:45発ラクサ航空LR673便でパナマへ行きます。

ファン サンタマリア国際空港 (SJO) 空港

機材は Airbus A320、座席は3-3

スナック

21:05 パナマシティ トキュメン国際空港(PTY)に着きました。

この空港はパナマ運河を防護するために建設された軍事空港でしたが、2003年に民営化され、今は、Aeropuerto Internacional de Tocumen, S.A.が運営しています。

トクメン国際空港 (PTY) 空港

「Bienvenidos」は「ようこそ」、 入国審査へ行きます。

トクメン国際空港 (PTY) 空港

今晩から エル・パナマ(EL PANAMA)というホテルに３泊します。

明日は、コロンブスゆかりの地 ポルトベーロへ行きます。

Hotel El Panama by Faranda Grand, a member of Radisson Individuals ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• ichiroさん 2020/11/10 17:25:49

  こんにちは、幸ちゃんさん

  中米7か国の旅行記を懐かしく拝見させていただいています、
  コスタリカは、パナマ駐在期間中（83年～88年）、何度か仕事で
  訪れました、首都サンホセは高地の為か？　パナマに比較し
  過ごしやすかったことを覚えています。
  土産品のカレータ（牛車）は、いまでも居間に飾られています。
  
  スペイン語で最初に覚えた言葉は、数字（０～36）でした、
  ご推察の通り、パナマで3泊されたホテル（EL PANAMA）のカジノで
  学びました、高い授業料になりましたが。（笑）
  
  コロナ禍の外出自粛のなか、昔のアルバム・写真の整理から、
  『思い出の中南米（1983～1988）』と称して
  9編（赴任から帰国まで）の旅行記を紹介させていただいています。
  
  寒暖差があります、体調管理にはご留意ください
  
  ichiro

  幸ちゃんさん からの返信 2020/11/10 23:11:03

  Re: こんにちは、幸ちゃんさん

  ichiroさん　こんにちは
  
  「中米の旅」の旅行記をご覧いただき有難うございます。
  5年間パナマに駐在されたとのこと。
  スペイン語での日常会話は困らないようになられたと思います。
  1983年頃の国際電話とFAXの時代に比べると、インターネットで結ばれた
  世界は大変便利ですが、時間の流れも速くなったようです。
  
  今はコロナ禍で旅行に行けないので、旅行記の整理を行っています。
  写真の撮影日時や撮影順、同時に撮影したビデオを見て、どこへ行ったか
  調べたりストリートビューで撮影場所を捜してコメントを書いています。
  旅行記を書いていると、もう一度旅行に行ったような気分になります。
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  幸ちゃん