
2024/05/13 - 2024/05/16
31位(同エリア542件中)
Funky travelerさん
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ブレッド湖滞在を終え、次の訪問地スロベニアの首都リュブリャナへやってきました。
ハプスブルク家の支配下だった事もあり「小さなウィーン」と呼ばれるほど様々な様式の建物が点在し見所もたくさんあるので、ほぼ半日では時間が足りなかったです。
そして、夫が行きたいと言っていたポストイナ鍾乳洞へ日帰り。
遊園地のアトラクションのようなトロッコ列車に乗って地底を移動するという面白い体験をしました。
宜しかったらお付き合いください。
旅程
5/9(木) ホテルJALシティ羽田 東京
5/10 (金) JL47 HND - HEL 08:25- 15:40 (13h15h` )
Hilton Helsinki Airport ( 1泊 )
5/11(土) AY1201 HEL - LJV 07:05 - 08:4 (02h35`)
ブレッド湖へ
Penzion Mayer (3泊)
5/12(日) ブレッド湖
★ 5/13(月) ブレッド湖
★ 5/14(火) City HTL Ljubljana ( 2泊)
★ 5/15(水) City HTL Ljubljana
5/16(木) ザグレブへ /Flix bus 10:30-12:50
Apartment Jasmine ( 3泊 )
5/17(金) ザグレブ
5/18(土) ザグレブ
5/19(日) プリトヴィツェへ/ Arriva Bus 10:30-13:07
HTL Jezero ( 2泊)
5/20(月) HTL Jezero
5/21(火) スプリットへ/GETBYBUS 09:30-13:50
Penthouse Matkovic ( 3泊)
5/22(水) スプリット
5/23(木) Penthouse Matkovic
5/24(金) ドブロブニクへ /FLIX BUS 08:30-12:15
The Beachfront Dobrovnik Old Town (4泊 )
5/25(土) ドブロブニク
5/26(日) ドブロブニク
5/27(月) ドブロブニク
5/28(火) 帰国へ
AY1832 10:50 DBV - 14:50 HEL (3h)
5/29(水) JL48 17:35 HEL - 13:50 HND (14h15`)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日は、ブレッド湖からリュブリャナへバスで移動します。
Bled Union bus stop 発 始発から2つ目なのにすでに遅延
10:01 - 11:10
バスチケットは、乗車時にドライバーさんから現金で購入します。
5,7ユーロ/1人 -
リュブリャナ空港を経由して約1時間でリュブリャナ駅前のバスステーションへ到着しました。
写真右の大きな建物はリュブリャナの鉄道駅です。
道路を挟んで左側には、ずら~っと路線バスが並んでいます。 -
バスのチケットを購入するのは、こちらの建物の中!
明日ポストイナ鍾乳洞へ行くので、バスチケットを購入しておきます。 -
City Hotel Ljubjana 2泊します。
11:20 ホテル到着
バスステーションから850m 荷物ゴロゴロ引いて約10分 -
ホテルで荷物を預かってもらい、ランチ、その後リュブリャナ城へ向かう予定です。
ホテルから一番近い竜の橋を渡ります。 -
このような竜が4頭飾られています。
竜の橋は、1895年のリュブリャナ大震災の時に崩落した肉屋の橋の代わりに建設され、当初はオーストリア皇帝・ハンガリー国王のフランツヨーゼフ1世の即位40年を祝うため「祝賀橋」と名付けられたそうですが。。。
市民の間では、なんと!「姑」というニックネームで呼ばれていたとか。。。苦笑 -
Yinoteka Sokol
この怪しいおじさんに誘われて入店 笑 -
こちらのレストランは、写真付きメニューが出ていました(コレ有難い)
後で調べたら結構有名なスロベニア料理のお店でした。 -
Sestica シェスティツァ
このマッシュルームスープが有名だそうです。
中のスープが少なくなったら、パンの土手崩ししながら一緒に食べます。
美味しかったけれど、結構ボリュームがありました。 -
牛肉のカルパッチョ
北イタリア(オルティゼィ)で食べて以来、コレに凝っていますが。。。
まずまずのお味でした^^;
レストランの間口はそこそこだけれど、奥には2階も含め結構広い大きなレストランでした。
アジア系の団体が次から次へと出てきたのにはびっくりしました。 -
食事を終え、少し歩いたら リュブリャナ市広場
奥の建物は市庁舎と時計台
手前の噴水はバロック様式のロッパの泉のレプリカ(本物はスロベニア国立美術館にあるそう) -
リュブリャナ市広場のすぐ先には聖ニコラオス大聖堂
-
聖ニコラオス大聖堂
入り口付近に学生さんなどがたくさんいて混んでいたので
帰りに寄ることにしましたが。。。
。。。これが失敗!。。。 -
聖ニコラオス大聖堂の青銅扉(6人の司教)
重厚そうな扉
中は、もっと豪華で荘厳らしいので楽しみにしていたのですが。。。
帰る頃には閉館でした(/ _ ; ) -
リュブリャナ城へは、徒歩で行く方法とフニクラと呼ばれるケーブルカー
や車で行けます。
私たちは、行きは歩いて登りました。
緑の樹々に囲まれた坂道を15分ほど
鳥の囀りも聞こえ、静かで心地よい散歩でした♪
写真:リュブリャナ城外入り口にあるカフェ -
帰りはフニクラ(ケーブルカー)であっという間に到着
フニクラの乗り場はこんな感じ
レールを見ても本当に短い距離ですね。 -
せっかくなので、リュブリャナ城の中も見学します。
入場料を払い、日本語のオーディオガイドを借りたのですが、
幾つかの建物を行ったり来たりたりするので見学ルートがよく分からず、皆戸惑っていました。
出迎えてくれたのは、リュブリャナのシンボルのドラゴン
リュブリャナ市の紋章もリュブリャナ城とドラゴンの組み合わせです! -
聖ジョージ礼拝堂
12世紀に建てられたお城の中でも特に古い建物のひとつだそう。
唯一(失礼)中世の雰囲気が残っていました^^; -
そもそも、中世には要塞や住居であったリュブリャナ城、
19世紀からはお城全体が牢獄として使われ、
20世紀には一般市民のための住居になったいた事もあるそうで、
想像していたお城とは少し違っていました。 -
最後は、360度見渡せるパノラマビューの展望台へ
右奥の二こぶ山はSmarna Goraシュマルナ山、ハイキングで有名だそうです。 -
オレンジ色の屋根が美しいです♪
-
オススメの時間はやはり夕暮れ時だそう。。。
-
リュブリャナ城の真下には、青空市場
新鮮な野菜や色とりどりの果物が並んでいて、
ホテルへ戻る途中、ネクタリンを買って帰りました。
ジューシーで美味しかったです♪ -
City Hotel Ljubljana 2泊します。
お昼に預けた荷物を受け取り、チェックイン
スタッフも感じの良い対応でした。 -
朝食付きにしましたが、混んでる割には回転が早く、
新鮮な野菜や果物があって満足♪ -
小さな冷蔵庫が付いていて便利でした。
電気ケトルや粉末ですがコーヒーもあります。
ミネラルウォーターも2本/dayあるので不自由しなかったです。 -
バスタブ付きをリクエスト
シャワーブースの水がダダ漏れなのには閉口 -
翌日
ポストイナ鍾乳洞へバスで向かいます。
リュブリャナ駅前 13番のバス停から 08:15 発 - 09:00着
チケットは、昨日ブレッド湖からの到着時に購入済み
5.3ユーロ/現金のみ *なぜか往復のチケットは買えません。 -
ポストイナ鍾乳洞はツアーで周るため予約が必要です。
時々予約状況をチェックしていたのですが、お昼以外は空いていたので前日に予約を取りました。
時間もちょうど良い10時の予約ができました。11時以降は空きがなかったです。
( Boarding Time 09:45)
@ ツアー料金 29,90ユーロ/1人
@ オーディオガイド 3,9ユーロ/1人 *日本語あり -
9時過ぎに到着した時は、観光客もまばらでしたが。。。
-
Boarding 開始時刻前になると、長蛇の列。。。
この入り口から24kmもの鍾乳洞が続いていると思うと不思議です。。。
ちなみに、鍾乳洞を形成するカルスト地形。
このカルストの語源は、スロベニアのカルスト地方からきているのだそうです。
この地域一体(中欧スロベニアの南西部からアドリア海の間)には、石灰岩やドロマイトなど水溶性の岩石が造り出す複雑怪奇な地形が横たわっていて、なんと!1万2千を超える鍾乳洞や洞窟があるのだとか!
ちなみに、世界遺産シュコツィヤン鍾乳洞はカルスト地方にあるんだそうですよ! -
エントランスからは、このようなトロッコ列車に乗って奥へと運ばれます。
これが結構なスピードでスリリング♪
写真もブレブレです 笑
片道10分のトロッコ体験ですが、洞内にレールを敷き観光用軽鉄道として(人力も含め)140年の歴史があるそうです! -
トロッコ列車で10分
その後、ツアーガイドと共に日本語のオーディオガイドを聞きながら
歩いて見学します。
中は、とっても広いです!
最初のうちは、トロッコごとのメンバーで見学していたのですが、
そのうちぐちゃぐちゃになり、特にC国からきた人たちにどんどん押されて
ツアーのメンバーがわからなくなる始末。。。 -
鍾乳洞内の気温は、常時10℃、湿度は、なんと98%もあるそうですが
ライトダウンとウィンドブレーカーの重ね着でちょうど良かったです。 -
歩いてのツアーの時間は1時間
途中、珍しいスパゲッティー岩と呼ばれる細い糸のような石がぶら下がっていたり(白く輝いて綺麗です)
闇の中に生息するミステリアスな生き物 "ドラゴンズベビー" の展示もありました。
(実際はどこにいるのかよく分からず。。。) -
洞窟探検を終えて出てきたのは11時半でした。
この頃になると観光客でごった返していました。 -
鍾乳洞のレストランはどこも混んでいたので、
ポストイナの街まで歩いて行ってみましたが、レストランらしきものは見つからず。。。
鍾乳洞まで戻ってきました。。。
そこで食べたコレ!
観光地あるある。。。不味い。。。 -
帰りのバスは 13:46 - 15:10
ローカル線だったようで、高速には乗らず小さな村々を周りながら
1時間半かけてリュブリャナまで帰りました♪
ポストイナバスターミナルからは、高校生くらいの学生が沢山乗ってきました。
下車するバス停に近づくと、走行するバスの中で席を立ち "降りますよ~ " をアピール 笑
日本では、危ないので席を立たないで!ですよね。。。
降りる時にはドライバーさんに挨拶して、その阿吽の呼吸と子供達の姿が爽やかで、楽しいバス旅でした~♪ -
明日は移動日、最後の夜なので美味しいものを食べにでかけます♪
-
写真正面奥にはリュブリャナ城がみえます。
分かりにくいですが、有名な三本橋です。
三本橋を越えて左手の建物が観光案内所 -
プレシェーレン広場
広場の名前の由来となった19世紀のロマン派の詩人プレシーレンの像が
置かれています。 -
プレシェーレン広場と3本橋
-
肉屋の橋には南京錠がいっぱい付けられています!
-
肉屋の橋
スロベニア人彫刻家ヤコヴ・ブルダル(Jakov Brdar)の作品だそうです。
ギリシャ神話に出てくる神々とか、アダムとイヴの失楽園を描写した芸術的なオブジェだそうです。。。個人的には " ギョッとした "というのが感想です汗 -
リュブリャニツァ川は、旧市街と新市街の間に流れています。
右の建物は屋根付きの市場でクラフトショップなどが入っていました。 -
夕食は、ネットで調べた評判のお店「Jadro gastrobar」
地中海料理とスロベニア料理のお店だそうです。
旧市街 Poljanska sesta通り、聖ニコラオス大聖堂先のヴォドニク広場近く。 -
シーフードスープ
スロベニアは美味しいお店が多いな~♪ -
おすすめを聞いて注文したシーフードのクリーム煮
タコや魚介がたっぷり入っていて美味しかったです。 -
パンに乗せて食べてもいいよ!と。
-
美味しかったのでお店の正面をパチリ!
-
歴史的な美しい建物が並ぶ素敵な街です♪
-
変わった形の建物は、Hauptmann Houseハウプトマンハウス
緑、青、赤のセラミックタイルで飾られた一際目立つ個性的な建物
内部の見学はできないようです。
「小さなウィーン」とも呼ばれるリュブリャナとは、これでお別れです。
明日はザグレブへ移動し、クロアチアの旅が始まります。
お付き合いくださりありがとうございました。
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