JALビジネスクラスでバーレーン一人旅（クエート編）⑩

2024/09/04 - 2024/09/10

バーレーンとクエートに一人旅してきました。

エリア クウェート(クウェート)

16時近くになったので、スーク・シャルクからタクシーをつかまえようと試みます。ガードマンみたいなおじさんも手伝ってくれましたが、タクシーがここに来ない限り、つかまえたくても、つかまえられない。かといって、カリームを使うのは避けたいし、、、仕方なく歩きながら、流しとタクシーを探しました。が、、結局見つからず、12ゲート？だったか、ガードマンさんに16時過ぎたから入場できるかどうか聞いたら、ゲート8番へ行け、、7番へ行け、、4番へ行け、、、ようやくオープンしているゲートが見つかりました。

グランド モスク 寺院・教会

ゲート4番からグランドモスクの敷地内に入ると、すぐ左手の小さな建物が来訪者用の小屋というか、受付場所というか、そんな感じで、汗だくの私をみて、シスターたちが水やらジュースやら、お菓子やら、デーツやら、ティッシュペーパーで私の汗を拭いてくれたりして、介抱してくださいました。冷房が効いていて、少しずつ、私の汗もひいてきて、イスに座ってモスクの中の見学ツァーに参加したいかとか、話をしました。トイレを借りて、アバヤを貸してくださり、他の参加者たちも集まってきて、モスク内の見学ツァーが始まりました。

まずは、カリグラフィーの展示室から。一つ一つの芸術的なカリグラフィー（アラビア語の文字を装飾して書かれた（描かれた）ものが額装してあります。日本の書道みたいな感じ。いつ、どこで、どんな意味が込められているか、などなど、説明してくださいました。

毎日、礼拝が行われている部屋です。

ラマダンの時は国賓級の来客が来た時など、特別の時に使う部屋の前の控室。豪華な天井、シャンデリア、壁紙、すべてが目がくらむよう！

そして、普段は見学の時すら入ることができないけど、今日だけ特別に見学者たちにも中を見せてくださいました。天井の装飾が豪華すぎて圧巻です。右手にミヒラーブ（メッカの方向を指すくぼみみたいところ。どのモスクの中にも必ずあります）がありました。

2階の女性用の部屋に通じている廊下。ここからは男性の見学者は入ることができません。

その後、モスクのシスター達がまた、ジュースやらお菓子やら下さり、トイレを借りて、アバヤを洗濯籠の中に放り込んでお返しして、モスクを後にしました。
ホテルに戻ってから、ブラブラとホテル周辺の夜の町を散歩。

ライトアップされた解放塔です。とてもきれい。

SALHIA COMPLEXという、高級ブランドショップばかりが入ったモールの中に入ってみました。まるで、別世界。超お金持ちの方々の世界でした。

入り口入ると、ピアノの生演奏が。

私とは無縁の世界。まだ建設中で、もっと広くなりそうです。何も購入するものはないので、ホテルへ。本日はここまで。