初めての宮崎　Day2 やっと観光。でも暑いー。

2024/09/05 - 2024/09/06

2日目は姉とレンタカーで鵜戸神社、サンメッセ日南、青島神社に行く予定です。
帰りのフライトが16時50分発なのであまり時間がありません。
駆け足で回って行きますが、とにかく暑い！
最後はメインの観光を諦めようとする姉を鼓舞してなんとか全ての予定を完走しました。
残念だったのは事前にカフェを調べて来なかったので、好みのカフェに行けなかった事。
次回くる時は調べて来ようッと！

エリア 宮崎

本日は駆け足で観光しないといけませんが、朝食付きプランの為朝ごはんを食べに8時頃にやって参りました。
が、ここで誤算。
満員で待たされる。
席数多いから油断した。
どうりでこの朝食会場の周りにやたらとソファーがあるはずだわ！
私達の前にツアーのお客さんが沢山入っていたみたいで、ちょうど時間が悪かったようです。
15分程待って席へ。

料理もドリンクも充実していました。
マンゴー苦手だけどミックスジュースは飲みたい！

元々はマンゴー好きだったけど、オーストラリアで食べ過ぎて嫌いになったので、別に食べれないわけではない。

クロワッサンは焼き立て。
こちらで作ってました。
が、クロワッサンもあまり得意ではないので食べない。

宮崎名物「おび天」
軽く炙って食べます。

が、お箸が苦手なダメ大人。
この短い距離の移動でおび天を落としてしまった…
すみません…

写真が適当過ぎて何も伝わらないけど、
オニギリ握ってくれます。
中身は宮崎牛の佃煮にした。
美味しかったー！
でも、オニギリにするとご飯の量が多くなっちゃうから、普通のご飯で佃煮山盛りにすればよかった。

結局、この旅で宮崎牛食べたのここだけだった。

宮崎名物の辛麺もあった。
お腹いっぱいだったけど食べてみたくて食べた。

これが本当の辛麺なのか分からないから何とも言えないけど、わざわざ食べに行かなくてもいいかな？
という感じだった。

なのでここで味見出来てよかった。

フルーツ、チーズ、ハム、サラダ、パンを少しずつ。

お腹いっぱいだったけど、
これだけは絶対食べたかった。

ミニパンケーキ、シェラトン焼印、ホイップモリモリチョコソース。
お腹空いている時に食べたいやつ。

お腹いっぱいになり、お昼ご飯もおそらく要らないくらい。

楽しいシーガイアステイにサヨナラを告げ向かった先は

自動販売機。

ではなく、鵜戸神社。
シーガイアから車で約1時間。

恐らく以前は第一駐車場が使用できたと思いますが、宮崎の地震によりそちらへ行く道は閉鎖されており、遠くの駐車場へ車を停めて歩きます。

途中あった自販機はほぼ売り切れ。
理由は後で何となく分かる。

奉納のウサギ。
色んな種類があって可愛い。
でも、こちらも地震で台から落ちてしまっているウサギさんも…

岩がすごい

20分弱歩いてようやく鵜戸神社が見えて来ました。
この赤い欄干が続く景色、感動するかと思いきや、
ここまで来るのに暑過ぎて感動、というより、
やっと着いたー(T-T)
という気持ち一択。

階段、坂、が続き
一瞬涼しいのはトンネル内のみ。
後は本当に地獄に向かっているのか？
という暑さ。

どうりで帰ってくる方とすれ違うと皆さん一様にすごく疲れていたはず。

おじいちゃん、おばあちゃんグループとすれ違った時には
「潔く諦める事も大切」と言う話が聞こえてきたけど、
到着した時に、「確かにここまで70代の方で、ツアーで時間が決まっている人が来るのは、本当に潔く諦める事も大切かも。」と思いました。

40代の我々もヒーヒー、フーフー言ってたからね。

疲れちゃって写真が傾いている。笑

こちらは
御社の前に立ち入口付近を眺めると、昇り龍のようなシルエットが浮かび上がるというパワースポット。
だそうだ。

調べず行ったから知らなかった…

とにかく暑くて「暑い、暑い」言っていた記憶しかない。

鵜戸神社のご祭神はウガヤフキアエズ
山幸彦と豊玉姫の息子で
神武天皇の父です。

豊玉姫がウガヤフキアエズを出産したのがこの地だとか。
産んでいる所は絶対見ないでね！と山幸彦に言ったのに、小屋の茅葺間に合わず、産んでいるところを山幸彦に見られて海に帰ってしまった、という
どこかで聞いた事ある話に似ている伝説。

先にも書いたが、ここは
本殿から振り向くと岩と岩の隙間が竜が登っているように見える、パワースポット。

が、例によって何も調べてこないので知らず、家に帰ってから、
ところで鵜戸神社って何で有名なんだろ？
あんなに暑くて大変な思いして行ったけどさ。
と思って調べて知った。
アホ。

海に帰らなきゃいけなくなった豊玉姫。
ウガヤフキアエズにお乳をあげる為に、この岩に乳房を貼っつけていった、とか。

え？どう言う事？

どこの神社もおみくじ商戦がすごくて笑った。

とりあえずおみくじになりそうな物は何でも感。

絵馬はウサギで可愛い。

鵜戸神社は運玉でも有名。

このしめ縄の内側に「運玉」が入る、または触れれば願いが叶う。

結構無理目な願いを唱えてやってみた。

やったー♪
内側に触れた！

中に入ったままじゃなきゃダメ、となるとかなり難しいですが、触れればいい、ならみんな何とかなる。

本当に願いを叶えてもらえるように精進します。

行きには気が付かなかった
この柱。

駐車場から5分位階段上がった所にある。
ちょうどおじいちゃん達が「諦める事も大切」と言っていた場所。
これに気がついていたら諦めていたかも…

とりあえず車のエアコンガンガンにして移動します。
でも10分で次の目的地に到着。

モアイーーーーー！

モアイを独り占め！！

直前まで観光バスの団体さんがいましたが、いなくなった瞬間をパシャリ！

いい写真だ♪←自画自賛。

前々から行ってみたかった
サンメッセ日南。
イースター島に認められている世界で唯一のモアイ像達。

なぜ、日本にモアイ像が作られる事が許可されたのか？

それは1960年のチリ地震の津波により、モアイは倒れ、流され、バラバラに。
クレーン車があれば元に戻せるのに、と某テレビ番組で言っていたのを観たタダノという会社の社員が社長に自社のクレーンをイースター島に送れないか掛け合い、見事イースター島にクレーンが到着し、15体のモアイ像の修復が出来たのだそう。
その感謝の意味を込めて、日本にモアイ像が造られる事が許可されたそうです。

日本の製品や技術や優しさって本当に世界で役に立ってるなぁ、と思うエピソード。

ちなみに入園料は1000円です。
タダだと思ってた。

モアイ像にはそれぞれ意味があり、
私は無意識に健康と仕事運のモアイに抱きついていた。
そして、意識的に、これだけは外せない！！
と金運を撫でまくりました。

恋愛と結婚？
何それ？
美味しいの？

モアイから丘を登り、モアイの見えるハイジのブランコへ。
ここはイースター島なの？
スイスなの？

宮崎ですっ！

久しぶりにのるブランコは少々恐ろしいけれど
お天気良くて気持ちい～！
モアイも見れて幸せ！

ブランコから更に登り

ヴォワイアン像

フランス語。
考える人、
ならぬ、
見る人、
と言う意味だそうです。

間違い探し。

変なおばさんどこでしょうゲーム。

やるよね。

地上絵。
写真が適当過ぎて全然地上絵に見えないけど、
よく見ると蝶の地上絵が見えます。

とにかく暑くて暑くて、もう色々適当でした。

1500円？で駐車場近くでカートが借りられるので
歩きたくない人は借りるべし。
ただ、モアイの所はカートでは入れません。

歩いても大した事ないし、とケチッて借りなかったけど、この暑さで丘を登るのはキツかった…

冬でも石田純一スタイル(素足)なのに、欲しくなる不思議。

イースター島に行った気分になり欲しくなる不思議。

他にもモアイクッキーやモアイブッセ、モアイバッグやTシャツ、とにかくモアイのグッズが沢山あって欲しくなる。

来る前はモアイサブレ買う気満々だったのに、
昨日お土産爆買いしたのと、あまりの暑さでどうでも良くなってしまい

とりあえずこの
モアイエコバッグ
だけ購入。

今思うと何故このエコバッグが欲しくなったのか…
モアイマジック。

暑さで巻き目に観光しているので時間が余ったので
トトロ見に行きます。

富土(ふと)のトトロ。
建設会社さんが作ったトトロだそうで、
私有地なので静かにささっと写真を撮らせてもらいます。住宅地なのでお静かに。
とってもよく出来ていてかわいい。
本当は高原町という所のトトロが、田舎の風景といい
映画のトトロのシーンみたいだな、と思いそちらに行きたかったのですが、調べてみたら遠かったので通り道のこちらに来ましたが、
可愛くて大満足。

赤い傘はこちらの持ち主さんのご好意で置いてあり、
募金？で借りれます。

可愛い～♡と写真を姉に撮らせまくる私。

ですが、実はトトロは観た事あるような…ないような…
という程度しか分かりません(*⁰▿⁰*)

このシーンが何なのかよく分からず、
多分こんな感じ？
と撮っている。
でも、トトロが可愛いのは事実だからいいよね。

しかし写真見ると
体型が私とトトロ、同じ？？
トトロは可愛くても同じ体型の人間は可愛くない(T-T)
これ、あくまでもワンピースの形状だからー！

と、自分に言い聞かせ、今日もダイエットをサボってカフェにいる。笑。


ところで、なぜ宮崎にトトロが2体も？
監督が宮崎駿さんだから、名字関連？

シャッターも

まっくろくろすけもいるよ。

まだ時間があるなー、と車を走らせていると小さな神社の前を通り過ぎた。

あれ？あれガイドブックでみた
「浦島太郎が最後に行き着いた場所」の神社じゃなかった？
と、思い調べるとやっぱり
浦島太郎伝説の野島神社でした。

姉に伝え、もう暑過ぎて観光とかどうでもいい、と思っているに間違いない姉に「折角来たし、もう来ないかもしれないからとりあえず行っとこ！」と戻ってもらいました。

ちょっと戻りたく無さそうな姉は御朱印を集めているので御朱印で釣る。

こちらの神社は季節の御朱印でも人気で、
特にこの切り絵の御朱印はとっても綺麗。
私はタイの御朱印をいただきました。

姉はこちらの左の御朱印にしていました。

手水舎もお花があって可愛い。

写真を消してしまって残っていないですが、
亀石もありました。

触ろうとしたら何か結界のような物があり、
触ってはいけないような気が…
え？これ、私だけ感じてる？
と思っていたけど、よく見たら蜘蛛の糸が一本ピーンと張られていて、結界でも何でも無かった。
バカ。

まだ時間があるので
道の駅フェニクス
に寄る。

なんか…思っていたのと違う…
ひどい荒ぶれ感。
やっているのだろうか？

コロナ禍でレストランをやめてしまい、お客さんが少なくなったのかな？

途中、姉が宮崎限定をコンビニで探そうかな、と寄った駐車場から青島が見える。

が…
まさか…
青島まであんなに歩かないといけないのでは…
暑過ぎて無理ではなかろうか…

駐車場にある
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ、
海幸彦、山幸彦、ホスセリ

なぜ古事記は3兄弟の真ん中、ホスセリの話は出てこないなだろう？

青島前の幸せの黄色いポスト

あぁ…
この暑さの中、後ろに見える長い橋を渡らないと青島まで行けないと思うと…
不幸に思えてくる。

姉はこの時もう行くのを諦めようとしていた。

でも、次に来るのはいつか分からないし、
元々ここがメイン観光の一つだったから
姉を鼓舞して歩かせた。

鬼の洗濯岩。

あぁ、まだ着かない…
日陰もない…
暑い…
死ぬ…

姉が何故か鬼の洗濯岩を見たがっていたが
もうどうでもいいらしい。
私もどうでもいいと思ってる。

徒歩5分位？
体感20分。

やっと着いた！
青島神社の素敵な御朱印。
山幸彦と豊玉姫姫の出会いの場面。

暑い中みなさんご苦労様。

とりあえず自販機で冷たい水を買い身体を冷やした。

どこの神社もおみくじ合戦。
青島神社と餃子。
どうなの、それ。

大当たりが入っているおみくじ。

もう何でもありな感じ。

5円、または50円を棒に入れ臼を回してご縁を願う。

重軽石。
願いを叶えながら石を持ち上げ、軽く感じたら願いが叶う。

無理目なお願いをしたのに、後ろに石が吹っ飛んでいくかと思うほど軽く感じた。

まさか、願いが叶うのか？？

お参りをして

このサイコロみたいなのを投げる。

1番自分にとって大切な目が出るらしい。

えいっ！！

はい、やっぱりね！

コロリ、ともせず
ゴトン！とこの目が出た。

暑くて諦めそうになった青島神社。
意外と楽しかった。

が、またここを歩いて帰ると思うとげんなり…

トゥクトゥクに乗ろうか、いくらか、予約制なのか、
考えるのも聞くのも調べるのも面倒で結局歩く事に。

暑過ぎてカフェは氷一択！

と思ったらこれが大誤算(T-T) (T-T) (T-T)

氷のお店だから、食べているうちに身体が冷えちゃうからかエアコンが効いていない(T-T)
一応エアコンはある。かかっている。
でも扉も窓も開いていて、外の空気の暑さで全く店内が涼しくない。

かつ、作るのに時間がかかるのですごい待たされる。
暑い…暑い…
もうかき氷要らないから涼しいカフェに行きたい…

そこにラグビー部集団？
大きい男性の集団が現れて、狭い店内がぎゅうぎゅうで余計に暑いし、暑苦しい。

もう無理だ…と思ったところにようやくかき氷登場。

私は
ぶどうヨーグルト練乳￥1980

姉は
自家製練乳あずき￥1080

美味しいけど大きくて途中で飽きてしまい、姉と交換しながら食べました。
葡萄は美味しかったけど、練乳あずきの方が好みのかき氷でした。

それにしても最近のかき氷って高いね。

最後は空港でお買い物して、
ラウンジでチョコっと休憩。

宮崎産、ヨーグルッペ
飲んでみたかったのであって嬉しい。

懐かしい味？
といったところか。

宮崎空港では
温水さんがお見送り。

隣に座って写真を撮りたかったけど、
運転と暑さでお疲れの姉はスタスタとラウンジに行ってしまったので撮れず。
残念。

名古屋空港では矢場トン達がお出迎え。

よく考えたら、朝ご飯の後かき氷食べただけ。
既に18時半なので流石にお腹が空いていました。

若鯱家でカレーうどん食べて帰ります。

やっぱり美味しい若鯱家。

ただ、牛すじトッピングは無しにすれば良かったかな。

楽しい旅行、宮崎名物の地鶏もマンゴーも苦手なので
宮崎グルメは全然堪能せず
最後は名古屋名物のカレーうどんで締めるのでした。

楽しかったけど、高千穂、絶対にリベンジする！
3年以内に。
何故ならシーガイアのポイント結構貯まってたから。
えへ。