2024/09/07 - 2024/09/07
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Longchampさん
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今回は青春18きっぷを利用して日帰り旅行をしました。
現在山口県内で長期運休路線が2本有り、2023年6月30日から7月1日に記録的な大雨によって全線が運休となっている美祢線、そしてもう1本は2023年1月に大雨による災害で一部区間運休となっている山陰線です。
現在、美祢線全線と山陰線一部区間は鉄道代行バスの運行となっています。今回はその区間を鉄道代行バスで現状を確認しながら乗車するのが今回の目的です。
特に美祢線の被害は大きく橋梁が流され全壊となった第6厚狭川橋梁や盛り土の流失や土砂の流入など(2024年9月)現在時点では復旧の検討すら至っていない状態となっております。
厚狭川の河川改修などのインフラが整ってからの復旧など長期的な運休はもちろんの事、最悪の場合は鉄道の持続可能性を含め沿線自治体と今後を話し合う事になるかもしれません。
山陰線は長門市駅と小串駅間で運休区間について復旧に向かっており、傾いた粟野川橋りょうの橋脚区間以外から運転再開(6月30日より長門市駅-人丸駅間と滝部駅-小串駅間)となりました。
長門市駅と小串駅間の早期復旧を期待したいと思います。
今回美祢線の鉄道代行バスに乗るきっかけは、運休が長期となるので現在沿線の状態を見る事と長門市駅から延びる仙崎線の終着駅・仙崎を観光する事です。
仙崎では童謡詩人として脚光を浴びるようになった金子みすゞの生まれ故郷・仙崎をゆかりの地として巡ります。
仙崎の旅は、金子みすゞ記念館を中心に童謡詩人 金子みすゞを偲ぶ旅となったので次回は金子みすゞ特別編として投稿する事にします。
行程
2024年9月7日(土)
下関を出発、下関市で金子みすゞゆかりの地を2ヵ所巡り下関駅へ
下関駅 7時42分発 3402M 厚狭駅 8時16分着
厚狭駅 8時34分発 鉄道代行バス 於福駅 9時23分着
道の駅「おふく」と於福温泉
於福駅 10時59分発 鉄道代行バス 長門市駅 11時31分着
長門市駅 タクシー 仙崎駅
仙崎市観光(金子みすゞゆかりの地めぐり)
仙崎駅 16時12分発 1632D列車 長門市駅 16時16分
長門市駅 16時34分発 9973D列車 人丸駅 16時52分着
人丸駅 17時05分発 鉄道代行S15バス 小串駅 18時20分着
小串駅 18時34分発 881D列車 下関駅 19時18分着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024年9月7日(土)
美祢線全線と山陰線一部不通区間を鉄道代行バスに乗車する旅。
下関駅から出発します。下関駅 駅
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下関駅を7時42分に出発する3402M普通列車で美祢線の始発駅である厚狭駅に向かいます。
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定刻下関駅を出発。
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帰りは山陰線で下関に戻って来ます。その山陰線が分岐し下に鉄路が見えます。
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小月駅-埴生駅間
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山陽新幹線の高架が見えると間もなく厚狭駅に到着です。
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8時16分、厚狭駅に到着しました。
美祢線はここ厚狭駅が始発駅となります。
美祢線は今年(2024年)に全線開通100周年を迎たのですが、大雨災害により運休となってしまいました。
2010年にも厚狭川の氾濫により全線運休した事も有り、再開には大雨災害に対するインフラ整備も含めた復旧を考えると先は長くなるかもしれません。厚狭駅 駅
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改札出る所に、鉄道代行バスの案内があります。
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☆ 厚狭駅
美祢線代行バス於福までの時刻表
厚狭 8時34分発
湯ノ峠---------------
厚保 8時49分発
四郎ヶ原 8時55分発
南大嶺 9時01分発
美祢 9時08分発
重安 9時15分発
於福 9時22分着厚狭駅 駅
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鉄道代行バスが到着しました。
このバスで途中の於福駅で下車します。
その後、終着の長門市駅まで向かいます。厚狭駅 駅
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8時34分、厚狭駅に出発しました。
美祢線の進行方向は右側ですが、鉄道代行バスはこの先の交差点を左折します。 -
厚狭駅-湯ノ峠駅この区間は、美祢線とは離れた道を走行します。
右に見えるのは中国自動車道の美祢西IC
離れている湯ノ峠駅に鉄道代行バスは停車しないので厚狭駅-湯ノ峠駅間は、代行タクシーが運行されています。 -
初めて停車する厚保駅は厚狭川を超えた所に有るので、橋を渡ります。
間もなく厚保駅です。
初めて厚狭川とご対面! -
8時50分、厚保駅に到着
厚保駅 駅
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厚保駅から次の四郎ヶ原駅までは厚狭川沿いを走行、とても景色がいい区間です。
県道232号線(代行バス)は厚狭川の左側、美祢線は厚狭川の右側沿線を進行します。 -
8時56分、四郎ヶ原駅
この駅も県道232号線側から見ると厚狭川の向こう側に有る駅なので厚保駅と同様に厚狭川を渡って四郎ヶ原駅に到着します。
そして四郎ヶ原駅と次の南大嶺駅間において厚狭川が氾濫した区間となります。 -
普通は静かで穏やかな厚狭川、川を見ながらの景色は素晴らしいのですが・・・
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南大嶺駅までは厚狭川が蛇行して美祢線に架かる橋梁が5本あります。
この先に被害が一番大きかった第6厚狭川橋梁が有ったのですが、崩落してしまい現在は橋梁の姿も見る事も出来ません。 -
四郎ヶ原駅-南大嶺駅間 発車窓右側に美祢線が見えました。
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9時04分、南大嶺駅に到着。
この駅は1905年(明治38年)9月13日山陽鉄道の開業時に出来た駅で当時は伊佐駅(いさえき)と呼ばれていたそうです。南大嶺駅 駅
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南大嶺駅-美祢駅間
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美祢駅が見えて来ました。
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9時11分、約3分遅れで美祢駅に到着。
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美祢駅-重安駅間は車窓右側に厚狭川を見ながら走行します。
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重安駅の手前片山踏切を通過、線路には雑草が生えてその先の線路を見る事ができません。
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9時17分 重安駅に到着しました。
1916年(大正5年)9月15日に美祢軽便鉄道が開業と同時に出来た駅なのでかなり古い駅舎です。建替えしたのかな? -
重安駅を出発して間もなくすると国道316号線(長い直進区間)に入ります。
すると美祢線の線路が見えるぐらい近くを並走します。 -
9時26分 約4分遅れで於福バス停に到着。
於福駅は、美祢線線路の向こう側にあるので鉄道代行バスは於福駅前までは行きません。 -
於福バス停で降りて鉄道代行バスを見送ります。
ここ於福では次の鉄道代行バスまで約1時間半の時間を取りました。
於福温泉に入浴する計画です。 -
先ずは温泉の前に於福駅に向かいます。
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美祢線の踏切を渡ります。レールが錆びついているのが悲しい!
手前の大きな白い家の向こう側に有る小さな白い建物が於福駅です。 -
於福駅に行くには更に厚狭川を渡ります。
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☆ 於福駅
於福駅 駅
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於福駅の駅舎には於福 地域交流ステーションと言うスペースが有りました。
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於福駅、長門市駅方面を見る。
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於福駅の跨線橋から厚狭駅方面を撮影。
線路の先は雑草が生えて線路が見えなくなっています。
(表題の写真です) -
於福駅近くの国道316号線沿いに於福温泉があります。
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於福温泉は道の駅「おふく」と併設。
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於福駅で道の駅「おふく」に寄って、於福温泉に入ります。
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大吟醸酒でみすゞというお酒も有りました。
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小腹がすいたので、黄金のきな粉もちもちパンを2個お買い上げ。
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久しぶりの温泉、於福温泉に入る時間を1時間40分とったのでゆっくりと温泉気分を味わいます。
道の駅 おふく 於福温泉 道の駅
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こちらが於福温泉の内風呂。
自分だけになので温泉内を撮らせていただきました。 -
小さいですが、露天風呂もあります。
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左側にはお庭が見える休憩室が有ります。
10時59分発の鉄道代行バスの時間までゆっくりお休みしました。 -
先ほど購入した黄金のきな粉もちもちパンをいただきます。
外側はカリッとして中にはお芋もクリームが入ってウマウマ。
きな粉とお芋の相性もいいみたい。 -
11時00分ほぼ定刻で鉄道代行バスが到着。
於福駅で約1時間半、ちょうどいい休憩時間でした。
このバスで一気に終着 長門市駅に向かいます。
美祢線代行バス於福からの時刻表
於福 10時59分発
渋木 11時11分発
長門湯本 11時19分発
板持 11時24分発
長門市 11時31分着 -
左側の草むらの先は美祢線の線路が続きます。
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11時10分、渋木駅近くのバス停に到着。
渋木駅 駅
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重安駅-於福駅-と美祢線の横を並走して来ましたが、ここで少し美祢線と離れます。
踏切が有る所が美祢線です。(美祢線とほぼ並走するのは変わりません) -
長門湯本温泉に来ました。
美祢線の線路が見えます。 -
11時18分、長門湯本駅に到着。
長門湯本駅は湯本温泉まで少し離れた所に駅が有ります。
この温泉には大谷山荘という有名なホテルが有り、現在(特別軍事作戦と言っている)国の大統領と当時の安倍首相が首脳会談の舞台となった所です。長門湯本駅 駅
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11時25分、板持駅に到着。
普通に316号線の道路にあるバス停に停車。
板持駅は車窓左側ですが、駅舎も無いホームだけの小さな駅なので駅の存在が分かりません(見えない)でした。
後日、今回だけでは飽き足らず、マイカーで同じコースをたどって駅のホームが分かりました。 -
長門市に入り美祢線と後で乗車する山陰線の踏切を通過。
まもなく長門市駅に到着します。 -
11時35分 約4分遅れで長門市駅に到着しました。
鉄道代行バスは、ほぼ時刻表どおりの運行でした。
鉄道代行バスからは、運休している駅の状態が撮影できなかったので、この数日後に自家用車で美祢線の駅の状態を見て廻りました。
2024年12月20日 投稿長門市駅 駅
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次回は仙崎を観光します。
仙崎は童謡詩人 金子みすゞが生まれた地なのでゆかりの地を巡る旅と題し特別編で紹介します。
2024年9月 災害で運休の美祢線・代行バスで行くの仙崎 童謡詩人 金子みすゞゆかりの地を巡る旅(1)道の駅センザキッチン・みすゞ通り編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11928000 -
山陰本線 鉄道代行バス後編はこちら ↓
https://4travel.jp/travelogue/11931201
仙崎駅から長門市駅を経由して人丸駅まで普通列車に乗車(長門市駅から人丸駅まで最近復旧)人丸駅から小串駅まで鉄道代行バスに乗車。
そして小串駅からは不通となっていないので再び鉄道で下関駅に戻りました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 横浜臨海公園さん 2024/12/21 09:49:40
- 美祢線・山陰本線
- Longchampさま、おはようございます。
旅行記を篤と拝見させていただきました。
美祢線は宇部興産宛石灰石輸送がメインだった時代は、最大1日33往復もの貨物輸送の為に、途中信号所増設や厚狭-小野田間を3線化させ立体交差で列車を運転した時代もありましたが、宇部興産が私道を設置し大型トラックでのピストン輸送が開始されてから、当該貨物輸送は見る見る減少し、平成10年(1998年)のダイヤ改正で貨物列車は全廃となり、それ以前に鳥取発熊本行急行さんべ号も美祢線経由分は無くなり、昨今では広島支社では幹線→美祢線、地方交通線→可部線の立場が逆転してしまい、線内ローカル列車のみの運転となってしまいました。
若し、宇部興産の石灰石輸送が現在でも残っていれば、JR西日本なりJR貨物なりが、河川改修に先立ち、仮復旧でも開通させたと思いますが、現状では日に日に維持困難な状態だと思われます。
旅行記からは沿線過疎が進行する状態が見て取れました。
山陰本線不通区間にせよ、国鉄時代と異なり、昨今では地方での路線被災区間の復旧に対しては会社自体が消極的立場を崩さず、嘗ての貨物全盛時代を知る者としてたいへん残念に思います。
横浜臨海公園
- Longchampさん からの返信 2024/12/21 20:21:27
- RE: 美祢線・山陰本線
- 横浜臨海公園さまへ
こんばんは!詳しい美祢線に貨物輸送の経緯ご教授いただきありがとうございました。
何回か美祢線に乗車した事はありますが、貨物列車が走行していた記憶がなく
旅客運送のみと思っておえいました。
関東から山口県に来て20年以上たちますが、平成10年の貨物列車全廃といえば
こちらに来た時にはまだ貨物列車は運行していたのに初めて知りました。
また宇部興産道路が影響していた事も初めて知りましたが、美祢から宇部まで日本一長い市道に2連の専用トレーラーが走っているのを見ると一度は宇部興産道路を走ってみたいと思った事が有りました。
話は戻りますが、美祢線について非常に厳しい状況ですが、はなんとか復旧運行の日が来る事を願って行きたいと思います。
Longchamp
- 横浜臨海公園さん からの返信 2024/12/22 15:24:45
- 山陰本線
- Longchampさま、こんにちは。
昭和55(1980年)に鳥取→熊本間にグリーン車に乗車時に、東萩駅で観光客が下車し、車内には8名だけが乗っておりましたが、美祢駅から宇部興産のバッチを着用したスーツ姿の男性客10名が博多駅まで乗車されましたが、普通車を覗くと、それなりに客で埋まった状態で活気が感じられたものでした。
国鉄時代の下り特急まつかぜ号は、長門市からは空席が目立つ状態でしたが、民営化以後の凋落ぶりは甚だしく、平成2年(1990年)に乗車した下り特急いそかぜ号は、東萩駅で下車した後で見た181系気動車3両編成に、客は小生を含め2人だった体験を有しております。
今まで全国各地の優等列車に乗り、客があれだけしか乗っていなかったのは、あの時だけでした。
余程、尾道の様に観光誘致を成功させる奇跡を期待したい処です。
横浜臨海公園
- Longchampさん からの返信 2025/01/06 02:27:15
- RE: 山陰本線
- 横浜臨海公園さま、(ただ今、深夜ですが)おはようございます。
山陰線の旅行記も公開する事が出来ました。
この機会にご連絡させていただこうと思っていたのでご返事がたいへん遅くなりました。
国鉄時代は東京に在住で、西日本の列車に乗る機会がなかったので、長距離運行時の特急まつかぜ号の乗車うらやましいかぎりです。
転勤で下関に来た時に駅で181系(国鉄色)の特急いそかぜ号を見た時の嬉しさは
今も忘れません。
わざわざ始発の小倉駅から益田までいそかぜ号に乗り、スーパーまつかぜ号など乗り継いでのと鉄道に乗りに行った思い出があります。
確かにいそかぜ号の乗車人数は少なかったですね。
ところで山陰本線は今年末に運行再開を目標にしているようで、1日も早く運行となる事を楽しみにしています。
Longchamp
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