2022/08/27 - 2022/08/28
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推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに夫は憧れていました。2022年の年始に「1シーズン限定ですべてのアウェイゲームを現地で見てくる」と宣言したところ、妻は意外にあっさりと「いいんじゃない」と快諾してくれました。なお、転校の多かった夫にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホータウンとするフットボールクラブです。
遅ればせながら古い旅の記録なので、旅の参考にならない情報もあるかもしれず、すみません。自分たちの思い出を忘れないためメモのような構成ですが、この場をお借りします。
さて、8月半ばに夫婦そろって、ついにコロナにやられてしまい、前前節の第31節宇都宮でのゲームは自宅でTVでの見守りに。ゴールデンウィークの沖縄以来、2試合目の欠席となりました。
ようやく回復したのでアウェイツーリズムを再開して、次のアウェイ地、盛岡へと向かいます。
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東北新幹線で盛岡駅に到着しました。はやぶさ号+秋田新幹線こまち号の連結走行も、ここで終わり。切り離しスポットはいつも人気のようです。
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先にこまちが旅立ってゆく。連結部の蓋は走りながら閉じていますが、こんなところにも速達性の時短の努力ということでしょうか。
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へえ、こまちが戦隊ヒーローっぽく擬人化されていた。
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いや、はやぶさもヒーロー化(笑)
ちなみに今晩は大曲にて花火大会が開催されるので、盛岡からも田沢湖線へと臨時列車が運行されており、駅構内が何となくソワソワ。深夜には観覧客は盛岡にも移動して来るのでしょう。 -
開業時の東北新幹線はこの盛岡まで。20年後に八戸まで延伸して、さらに8年後に新青森まで延伸して、今は北海道新幹線へと繋がったけど、何となく、盛岡がいまだに終着駅っぽい佇まいのように思えてしまう。
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駅前の「盛楼閣」さんへ。人気店だという。
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予約していなかったので入店まで、やや待ちました。人出がコロナ禍から戻りつつあるよ。それではランチビールを。
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久々の焼肉はハチノス(トリッパ煮込みが好きなので焼いたらどんなかんじかな、というチョイス)と、ロースを。コロナ禍で外食する機会自体が減って、すっかり家呑みに傾いた夫婦ではあるが、店舗での焼肉の醍醐味を久々に思い出した。
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鉄板は南部鉄器と端っこに刻印されています。特注だという。
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この旅のご当地麺→「盛岡冷麺」です。けっこうなコシのモチモチ麺と、つるんとした喉越しと、あっさりしていてもコクのあるスープです。スイカはビジュアルにも口直しにも良い。なお、辛さを選択できるのですが、病み上がりの夫婦は「普通」を。
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それでは街歩きスタート。旭橋にて北上川を渡る。ここから見えるであろう岩手山は、この天候につき、シルエットすら見えない。
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材木町という界隈へ。
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おう、宮沢賢治先生じゃないですか。
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「光原社」さんに寄ります。ちなみに右端の駐車場タワーらしき建物には、銀河鉄道の夜をモチーフにしたペイントが見える。
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店舗には中庭あり。賢治さんの生前に出版された唯一の童話集が、光原社による発行とのこと。売れ行きは散々だったと聞く。
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「宮沢賢治イーハトーヴ童話注文の多い料理店出版の地」碑もある。表題の童話は、ホラーなエンディングだけど、紳士たちが美味しそう!とも思ってしまう展開と描写でした。※個人の感想文です
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さっき渡ってきた北上川も望める敷地内には白壁に『雨ニモマケズ』の写しも。ワタシハナリタイ。夫はなれそうにない。
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童話集は売れなかったけど、その後、民藝運動家が集うサロンのような存在となり「民芸品店に転業(ウィキペディア)」しただけあって、工芸品の取り扱いはお目が高いものばかり。
右に写るレンガ造り「マヂエル館」では、「注文の多い料理店」の初版本や宮沢賢治に関する資料の展示あり。 -
海外の民芸も扱っていることから、こんな装飾やインテリアも。かわいい。宮沢賢治と民芸の世界に浸りました。
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街歩きを再開しました。JR山田線を横切ります。むかし、十和田湖→宮古と移動した時に、盛岡から利用したことを思い出す。
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この旅のジワる看板は、踏切に掲示されたこいつ。ソリッドな長谷川町子っぽさとでも言うのでしょうか。
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けっこうな距離を歩いて30分。やって来たのはこの赤レンガ造りの「ベアレン醸造所」さんです。
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美味しいクラフトビールを作っていると評判よろしい。駐車場マークがジョッキ型でペイントされている(笑)
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残念ながら工場見学会は平日のみ・・・しかし、2階見学ルームは開放されていて、ここで出来たての地ビールを呑むことも出来ます。
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醸造しているねえ、という設備も見れます。公式サイトでは「ドイツ南部の街からヴィンテージな設備」を取り寄せたという。
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2階から駐車場を見下ろすと、泡もきちんと表現している(笑)
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ベアレンさんは、その名のとおり、くまがシンボルマークです。ドイツ語由来ですね。
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ここにも、くま!こちらのクラフトビールを知ったきっかけは、ベアレンのくまTシャツが可愛くて、通販でゲットしたこと。アパレル先行なのです。しかしビールの味自体はまだ知らず。もちろん、今回は主役であるビールを直売所で購入しました。
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ちなみに・・・この訪問時に妻はベアレンTシャツを着用しており、さらに、こちらで新たなTシャツも購入したので、「どんだけベアレンマニアなお客さまかしら」とスタッフさんに思われたかも。
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2人ともコロナからの病み上がりなので、散策もほどほどにして(といってもかなり歩いています)、ベアレンからホテルへと直行することとにします。
道すがら、「ヘレンケラー女史植樹跡」を目にしました。へえ!という発見は、ぶらぶら歩きならでは。 -
さて、こちらの「天然温泉さんさの湯ドーミーイン盛岡」にお世話になります。アウェイツーリズムで訪れる街にドーミーインがあれば、自称ドミニスタですから、一択です。
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チェックイン開始の15分前に到着したところ、すぐに部屋に案内して下さいました。
ドーミーインならではの、ベッドルームに入るまでに、もう1枚のドア。 -
おじゃまします。ベーシックなダブルルーム(約14.0~17.0㎡)にシモンズ製ベッド(140×195cm)で、これぞドーミーインの見本のような部屋かと。
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シンプルだけど落ち着きます。ただし、今回の滞在時に、たまに「ガタッ」「ゴトッ」の物音が聞こえてきました。岩手県は座敷わらしのお膝元だから、もしかして。
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内扉にタオル掛けがあるのが、些細なことだけど、これが便利なんです。
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デスクはコンパクトなので、左サイドのすみっコに荷物をまとめて置こう。テレビはPanasonicでした。
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それではドーミーインといえば、大浴場ですから、推しチームの試合前にひとっ風呂浴びます。
https://dormy-hotels.com/dormyinn/hotels/morioka/spa/
公式サイトでは「安比高原から「美肌の湯」と言われるモルデンの湯を毎日注ぎ入れています。」「モルデン沸石原石層から出湯する泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉(旧名称重曹泉)です。」と紹介されています。
とろり、としていて、滞在したドーミーインのなかでも、上位にランクインする泉質です。※個人しらべ -
ドーミーインの無料サービスの1つ、湯上がりアイスキャンディをどうぞ。
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湯あがり処には話題作のコミックもたくさん。
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湯上がりにベアレンの工場直売所で調達したビールを呑むとします。箱がかわいい。こいつをバックパックに詰め込んで歩くのは、やや重かったけど。
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出来たてビールを、あの場で缶に注いで封をしてくれたのです。
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まさしく製造日には今日の日付が記載されています。種類は日替わりのようで、今日はトラッドゴールドピルスナー。ビールを呑んで思わず「新鮮だねえ」という感想を口にする日が来るなんて。
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こんなセットも。自宅でたのしむつもり。大晦日あたりに呑もうかな。
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それでは推しチームの試合会場に向かうとします。スタジアムの立地は盛岡の中心街ではないので、バスに乗るため駅へ。往路とは別の橋(開運橋)にて北上川を渡ります。
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岩手山のシルエットがちらりと見えている。天気は回復しつつあるのかも→後述しますがそんな期待は(以下略)
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・・・スタジアムに着きました。シャトルバスのロータリーを探しに探して、盛岡駅西口を行ったり来たりしたのですが、まさか乗り場が2階にあるとは。駅前の広場にあるだろう、という固定観念は良くなかった、いや、案内が分かりにくいぞ。※リサーチ不足を棚に上げています・・・
バスを降りると無料ガチャ券なるものを手渡されました。どれどれ。 -
相手チームの似顔絵缶バッチのカプセルトイをガチャさせてもらいました。将来、推しチームに移籍してくるかもしれない。ありがとうございます。
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それではチケットを確保してあるバックスタンドへ。
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スタジアムあるあるの要塞っぽさがない。こちらはコンパクトな作りであることは存じ上げています。
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おじゃまします。平べったい印象のあるスタジアムです。
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相手チームのマスコットキャラを見るのも、アウェイツーリズムの醍醐味ですが、ここはすごいぞ。折り鶴をモチーフとした「キヅール」さん。
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屋根のあるエリアはあれだけ。夏の終わりの夜風が心地よい天候だったら問題はありませんが、このあと、雨が降ります・・・
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しかもメインスタンド以外は立見席か芝生席です。
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なかなかの降水量じゃないか。しかし、今回は天気予報とにらめっこして来場したので、防備は万全です。レインコート、芝生席でもOKな防水クッション、バッグ類を詰めるポリ袋を持参したので、「褒めてくれ」と夫は言う。少しは衣服が湿っぽくはなったけど。
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天候はいまいちですが、コンパクトなスタジアムだから、ボールを蹴るボムッという音、コーチングするプレイヤーの声など、サウンドでもフットボールを堪能できました。
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勝った勝った。2-0という結果だけ見ると快勝だけど、ピンチはあり、それでも、1番がPKをセーブしてくれたり、ゴールポストに助けられたり。
10番がベルギーに移籍したけど、それ以降、33番と13番のトップ下タイプの併用がはまって、今日は2人ともゴールを決めるし、故障の癒えたオージーのDF3番がプレーしているのを、初めてナマで見て、シーズン終盤への期待を抱けた試合かと。いいもん見た。 -
あいにくの雨天ですが、ホームチームのゴール裏には、まさしく、こんなメッセージが・・・賢治さんシルエットの足元にはボール!今にもリフティングしそう。
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「折れない心」・・・マスコットのモチーフが折り鶴だからこそ、うまいことおっしゃる。このチーム好き。
推しチームを応援していると辛いこともありますが、このフレーズといい、さっきの賢治さん弾幕といい、見守るための覚悟と慰めの言葉として秀逸です。 -
ホームチームが負けた試合なのに、花火も打ち上げてくれる。
2部リーグでは年間順位で2位までのチームが、翌年の1部リーグへと昇格できます。現在、推しチームは2位で、しかも、今日は3位のチームが負けて、勝ち点差が10にも広がった。油断できないが、いよいよ昇格が現実味を帯びてきた・・・ -
振り返ると、闇に浮き上がるスタジアムです。田畑が徐々に卸売市場やスタジアムや、宅地化されているような立地です。
帰路はスタジアムから徒歩15分のJR岩手飯岡駅を利用しました。小さい無人駅にはサポーターがぎっしり。積み残しにならんか?とやや不安も、無事に発車してほっ。 -
ただいま。
外食は体力的につらいので、夕飯はドーミーイン無料サービスの夜鳴きそばで。 -
部屋にテイクアウトして、コンビニ味玉をダイブさせて、ホッとするひととき。※現在はテイクアウトできません
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雨を耐えた身体を癒そう。隣の無料ランドリーで湿った衣服を洗いつつ、湯に浸かってサウナで火照って壺の水風呂で冷えて外気浴でととのって、そのあと洗濯物を回収する効率的なひととき。そして、たまたまラッキーなことに昼も夜も、湯舟もサウナも一人占めでした。
そうそう、露天風呂コーナーの囲いにずっと、ヤンマ系トンボが羽根を休めていたけど、リアルな模型での演出かね。
おやすみなさい。 -
おはようございます。
朝の乳酸飲料はドーミーイン共通の無料サービスですが、店舗ごとにメーカーは違うので、自由研究しています。盛岡は「WHITEおなかにエール」か。 -
ご当地メニューも味わえる朝食へ。チョークアートにポップさがないけど、きちんとした達筆なのが清々しい。
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夫のチョイスはこちら。左上から時計回りで、
甘エビたらこ和え(だったかと)、
八戸の鯖・あんずのしそ巻・大根おろしに梅干し、
冬瓜の煮物、
サラダ、
小麦粉を用いた岩手の郷土料理「ひっつみ汁」(夫は苦手の椎茸を避けて)、
昨日のランチでも頂いた「盛岡冷麺」再び。
冷麺は、昨日の盛楼閣ほどのコクはないけど、あちらは専門店、こっちはホテルの朝食ですし、おそらく盛楼閣の味を知らなかったら、ドーミーインすげえ、と言うだろうよ。回りくどいが、つまりは、こっちも美味しい。
ちなみに、今は名物の海鮮瓶詰丼も並ぶという。このときは寝ぼけて見逃したのかしら。 -
小岩井牛乳と岩泉ヨーグルトが病み上がりに嬉しい。
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昨日、光原社の別館ショップ「モーリオ」さんで入手した品々の撮影大会を始めます。わんこそば、コーヒー、たわし・・・
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人気のくるみクッキー。ナッツ好きだからたのしみ。そして、紙袋のかわいさよ。ホーホー
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チェックアウト11時までのんびりして、それでは今日の街歩きスタートしました。ドーミーインから徒歩4~5分でレトロな建物を発見!
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角度を変えてもう1枚。1929年(昭和4年)の竣工の「ライト写真館」さんだという。
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そして斜め前には「佐藤写真館」さんで、こちらは1928年(昭和3年)の竣工だという。レトロな写真館が、次々と現れたことに、盛岡って、レトロな建築物が多く点在しているのかも、予習してこなかったなぁ、と後悔しつつ先へ進みます。
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我々の旅では、なるべく郵便局も訪問します。盛岡中央郵便局へ。
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ご当地フォルムカードを購入しました。やっぱり冷麺だよな。
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そして風景印も頂戴しました。岩手山をバックにさんさ踊りと南部鉄器がデザインされていますが、日付と局名が潰れちゃった。
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夫婦ともに惹かれてスマホを向けた建物です。
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盛岡を歩くと宮沢賢治と石川啄木に由来した地や、碑が多いこと。
これは賢治による「岩手病院」の詩でした。入院中に看護婦さんに惚れて結婚まで考えたとか。 -
賢治の碑から50m先に、盛岡中学校跡を示すこの碑には、石川啄木による歌が刻まれています。
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啄木碑と交差点をクロスして建つのは、1926年(大正15年/昭和元年)に竣工された旧「岩手病院診療棟」です。やっぱりレトロな建物多いな。
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有名な石割桜は見ておこう。地方裁判所の敷地内にある、ほほう、これか。
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静かな休日の官公庁街に、コツ、コツ、と断続的に音がする。「注意トチの実が落ちます」と看板がある。
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これか。こんなのが木から次々と落ちているようだ。
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あら、2匹の鳩かわいい。いや、鶴でした。盛岡藩主南部氏の家紋「向鶴」です。ちなみに、昨晩の相手クラブ名はスペイン語で「鶴」の意味だという。マスコットが折り鶴だったのもなるほど。鳥居の先にある櫻山神社にお参りしよう。
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提灯にも「向鶴」です。
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おみくじ・・・某サブレの箱だよね?・・・「鳩オミクジー」だと?
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そして、家紋モデルの鶴じゃないんかい。鳩かい。でも、鳩みくじ、かわいい。
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櫻山神社に向かって右手後方に、駐車場を見下ろすでかい岩が祀られていました。
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「烏帽子岩」という。盛岡城の工事中に出てきた大岩だとか。さっきの石割桜といい、巨石がごろごろしていた土地だったのかしら。
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つづいて神社に隣接している「もりおか歴史文化館」へ。祭り常設展示室には、派手派手な装束をまとった等身大のチャグチャグ馬コがいました。
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そして、盛岡秋まつりで登場する山車の展示ホールあり。東北って各県が個性のある祭を開催するイメージです。
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もりおか歴史文化館の前には、さんさ踊りの太鼓パートをモチーフとした顔ハメパネル。
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岩手銀行赤レンガ館も見ておこう。ミスター東京駅(夫婦は辰野金吾氏をこのように称する)作の建築である。
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エントランスホールから吹抜けドームの天井を見上げる。さすが、ミスター東京駅はドームの見せ方が巧みなのよ。
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旧営業室は多目的ホールとして活用されているそうな。市民羨ましい。
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角度を変えてホールからエントランスのほうを見る。手摺ありの廻廊やアーチ型の欄間、天井、照明とそれぞれが華麗だけど、喧嘩していない。
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カウンターの上げ下げ窓ガラス、仕切り格子の装飾が見事です。上部の造りが、幼少時の二段ベッドを思い出す。※こんなどうでもよい例えですみません。
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孔雀かわいい。
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この階段はケヤキ製とのこと。手摺の柱に乗っかる装飾デザインは、植物の種子由来なのかな。くしゃみすると魔王が出てきそう、だと、やいのやいの感想を述べるのでした。
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レンガをバックに薔薇の庭を撮影して、夫婦のどっちがフォトジェニックな1枚を残せたか、見せ合うひととき。これは妻による1枚。
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これは夫による1枚。
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岩手銀行赤レンガ館から100mほどで、また別の銀行建築がありました。かつては1910年(明治43年)に竣工された旧「第九十銀行本店本館」でした。
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そして今は、「もりおか啄木・賢治青春館」として石川啄木と宮沢賢治についてのミュージアムです。
入口に顔ハメパネルがお出迎えですが、啄木夫妻と賢治らしい。ぱっと見ると、誰?でも、あの2人だよね、というビジュアルではある。 -
啄木と賢治、そして親族や近しい人についても知ることが出来る展示でした。もちろん、営業当時の銀行としての造りも偲ばれます。
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そして、街並展示室では、盛岡市の指定建造物の紹介もあり。そうか、やっぱり盛岡市は建物ウォッチングもたのしい街だったか。
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しかし、2日目の今日は、広範囲に歩き回るには・・・病み上がりで体力が落ちていて、時々、咳込む夫婦2人だった。
とにかく、ほど近い盛岡城跡には行こう。中津川を渡ります。この写真だと、小さーーくレンガ館が見えます。かつては岩手銀行も第九十銀行も、はっきりと見えたのでしょう。 -
公園の敷地には、ここにも宮沢賢治の詩碑「岩手公園」がありました。左がそれ、右がその説明です。主役の碑が小さく写るアングルを選ぶ夫のセンスよ・・・引用すると「川と銀行木のみどり まちはしづかにたそがる」・・・1枚前の写真の過去の風景か。
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櫓などは残存していないけど、石垣すごっ。
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唯一、建造物としては蔵がひっそり。
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彦御蔵だという。
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蔵の壁沿いに木彫りがずらり。何でだ。
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この写真の左から2番目・・・どうぶつじゃないよね。わんこそばの擬人化だよね?
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道路拡張に伴い、別の蔵があったこの場所に曳家された、という。いわゆる城の建物っぽくない風貌に見える。
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本丸跡には南部利祥中尉像の台座だけが、ぽつん。銅像自体は1944年に金属類回収令で供出されてしまったが、中尉殿は最後の盛岡藩主の息子であり、日露戦争で戦死したという・・・
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二の丸には切り株に真っ赤な実が集められています。なんだろう。
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そして、石川啄木歌碑がありました。学校を抜け出して城の草のうえに寝転んだ歌です。今日も天気は回復していないけど、啄木が見上げたときは、爽やかな青空だったのだろうよ。なお、歌碑の文字は金田一京助氏による。
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新渡戸稲造文学碑もある。この人も盛岡のご出身であったか。
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良き城趾でした。天主や櫓が残存していなくても、ロマンをたのしむ想像力や知識力が試される。
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城から離れて「賢治清水」というスポットへ。宮沢賢治が利用していた井戸と同じ水源からひっぱってきて、汲めます飲めます。そして、隣にはまた、賢治の歌碑あり。「ちゃんがちゃんがうまこ」というタイトルです。
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実際の共同井戸はちょい先の駐車場に残されていました。↑のあそこ。
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近くにも寄れた。フェンスに囲まれたこちら。
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駅へと向かいます。
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東京や埼玉を走るバスと同じ車体ペイントだ。東北の地で見かけて喜ぶ夫であった。あっちは国際興業で、こっちは国際東北で、かつてはグループ会社に属していた(過去形)という。
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昨日も渡った開運橋から北上川と岩手山を見る。ようやく天気が回復してきた。遅いよ~
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開運橋は良いアーチをお持ちです。思わず歩道橋から振り向いて写真を撮った。今後は橋ウォッチングも旅のテーマにしたいところ。
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盛岡駅ビルにて15時の遅いランチとします。この旅のご当地麺その2→「じゃじゃ麺」です。「酢」「ラー油」「にんにく」などを加えて、自分の好みの味にカスタマイズするという。
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ビールも呑んじゃえ。おつまみも出してくれた・・・じゃじゃ麺に乗っかっている秘伝味噌とキュウリだ。
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こんなに調味料がテーブルのうえにどっさり。カスタマイズするのは、地元の人は慣れたものでしょうが、一見さんには意外と難しい。ソウルフードのはそういうものかと。
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かきまぜて食するので、ビジュアル的に皿が美しくないことになりましたが、ある程度食べたら、テーブル上にある生卵(食べ放題ではありません、と、注意書きあり)を乗せて、さらに、かきまぜて、店員さんに渡すのです。
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茹で汁を注いでくれて、スープ(鶏蛋湯※読みはチータンタン)で〆とするのが、じゃじゃ麺の流儀とのこと。
こんなに美味しそうなビジュアルですが、もっと美味しくカスタマイズできたかも、と後悔あり。ごちそうさまでした。 -
明るいうちに東京に帰ることにしました。コロナ罹患してから、体力が落ちて・・・疲れちゃった。
駅でベアレンをたくさん買い込んで、おつまみにホヤ。なつかしの緑ラインの東北・上越新幹線(200系)の復刻パッケージです。 -
鳩みくじ、やっぱりかわいい。
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夏の終わりの水田が青々としています。こんな天気のなか、盛岡を歩きたかった。体力が戻ったら岩手を再訪したい。
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現地では「盛岡三大麺」と称される盛岡冷麺とじゃじゃ麺を食べましたが、この旅のご当地麺番外編→光原社で購入した「わんこそば」を帰宅してから食べました。「はい、どんどん、じゃんじゃん、」との掛け声は、心のなかで。具は欲張らないで、海苔、葱、大根おろしになめこ。
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