2024/10/27 - 2024/10/29
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sanhaoさん
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台湾の離島。
金門島、澎湖に続き馬祖列島にやってきました。
馬祖は中国の対岸まで最短距離は9、5キロで長らく対中攻略の最前線とされてきたため、戦時体制下に置かれ、外国人はもちろん台湾一般市民でさえ入域は禁じられていた島でした。
それが解除されたのは1992年のこと。今でも一部の島(高登島、亮島など)は軍隊が駐留しており一般人の立ち入りは許可されていませんでした。
現在は当時の軍事施設も遺棄されるものが増えていき、同時に産業の空洞化と過疎化が進み人口の流失が深刻な問題となっているそうです。そこで、生き残りをかけ軍事施設を観光資源と捉えて「戦地観光」を売り込んでいます。また、戦跡以外でも、閩東(ピントウ)建築と称される福建省東部独特の伝統建築も楽しみです。金門島とは異なり、直接の戦火による破壊を免れたため本来の姿を保っています。北竿島の芹壁村、南竿島の津沙村は是非行きたい場所です。
中台間のキナ臭い雰囲気が増してきたこの頃、またいつ状況が変わっていくかも知れません。今のうちに行っておきます。
先ずは一番大きな島、南竿島にはいります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
桃園空港に降り立ち、先ずはラッキーランドキャンペーンです。前回に続きまたまた当たりました。幸先の良い出足で大喜び。
これからハプニングが続出するとは思わなかったのですが、、、、 -
翌朝、松山空港に行ってみると、なんと南竿島行きのフライトがキャンセルとなっています。島が濃霧で着陸出来ないとの事。
明朝6時30分の便に変更し、台北に連泊となってしまいました。
せっかくですから、前々から行きたかった鴨肉料理店に行って来ました。とても美味しかったからこれも良しとします。
明日は飛べる事を願って寝ます。1人でも大丈夫です。 by sanhaoさん阿城鵝肉 地元の料理
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翌朝無事に飛びました。
今回お世話になった南竿島、清水村の宿(香賓民宿)です。今はシーズンオフのようで観光客がとても少なかった。そのためか、併設のレストランは開店休業、朝食はコンビニの金券70元。フロントも常時無人でした。それでも、空港、港への送迎やバイクレンタルの手配はしっかりしてくれたので良しとします。
この地区は殆どレストランと言えるお店が無く不便です。バイクで食事に出ることを厭わないならば構いませんが、その場合飲酒ができないのが寂しいですね。 -
早速バイクをレンタルし島巡りを始めます。因みに、500元/24時間でした。
せっかく中文に翻訳した免許証を用意してきたのですが全く必要ありません。パスポート番号を控えただけで貸してくれました。簡単すぎて拍子抜けです。 -
島は結構起伏があり、徒歩や自転車では辛そうです。バイクレンタルで巡るのが爽快でお勧めです。
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大きな蒋介石さんの像が立っています。
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その見ている先は大陸です。やはり帰りたいのでしょうか?
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国民党が共産党と戦った最前線ですから、色々な戦場遺跡があります。
これは北海坑道です。 -
小型船舶の基地として、国運兵士が強固な花崗岩を2年ほどの期間でほぼ手作業で削った坑道で井文字の形をしています。
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ここは八八坑道。今では老酒の製造工場に使われていました。
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トンネル内はすごい匂いでした。
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小さな島ですが市場もありました。
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百年の歴史がある集落、津沙村や牛角村は伝統家屋(閩東建築)保存活動がされています。
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花崗岩を多用した閩東建築は福建省北東部のスタイルで台湾では馬祖列島だけで見られるもので、ここでは今でも島民が住んでいます。因みに、金門島は福建省南部の流れを汲む閩南建築で趣きが異なります。
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島の西にある馬祖村にこんな入口がありました。トンネルを登っていくと、、、
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山頂に航海の女神として崇められる媽祖巨神像がありました。2009年に建てられたようです。
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大迫力です!巨像の高さ28.8メートル。世界で最も高い媽祖の立像でギネスブックにも登録されています。
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「媽祖」と聞いても日本人には馴染みは薄いが、台湾ではとても親しまれている存在です。神通力を得て数々の奇跡をおこしたといわれます。
人々はこの少女を海の女神として崇めています。 -
「媽祖」は林黙娘という福建省の実在した少女で海難事故に遭った父親の後を追い、海に身を投げてしまった。その遺体はこの南竿に流れ着いたという伝説があり、この馬祖天后宮に埋葬されているらしい。
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馬祖天后宮には媽祖の遺体を埋葬したという鳳凰の描かれた石棺があるらしいが、うっかり見落としてしまった。残念。
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2009年に登山家.李小石氏に背負われて、エベレストに登頂した金色の媽祖像が祀られています。
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こんな小さな村の小径の奥に、
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こんな小さなレストランがあります。蝦寮食堂です。
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名物のムール貝を食べてみました。ボリューム感に溢れています。味はそこそこ、薄味でした。手前は「紅槽」という老酒を作る際に発生する酒粕を使った馬祖名物の調味料を用いた赤い炒飯。
1人で行って三品を取ったのですが、特に炒飯は多すぎて食べきれません。
レストランが少ない島なので、ここは6時過ぎは結構混みます。早めに行くか、予約しておいた方が無難です。 -
とても人慣れしたネコでした。
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港にある島に唯一のスターバックスで休憩。明日はフェリーで北竿島に移動します。
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案内所で無料でもらえるパンフレットはとても役に立ちます。
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このパンフです。日本語もあります。
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島一番の目抜き通りである介寿村。この辺りはお店も多く便利です。
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台湾で餃子と言えば、八方雲集ですね。
安心して食べられるチェーン店がこの島にもありました。 -
小腹が減った時でもガッツリ食べたい時でも餃子1個から食べれます。
麺類やスープ類もあります。こんな離島まで進出していました。 -
街の中心に野菜畑が!面白い風景でした。
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こんな説明がありました。
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小さな島ですから、機動性の良いバイクをレンタルで2日もあればしっかり堪能出来ました。明日は北竿島に移動します。
ニュースによれば台湾に大型台風が近づいてきているとの事でちょっと心配です。
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