2024年2月日本からブルガリアへ5　ナザレ「崖上の展望台」と「世界1大きな波のビーチ」

2024/02/25 - 2024/04/09

10月から3月は日本で暮らしています。
2月末 日本からブルガリアへ行きます。コロナの影響でしばらく行きと帰りに寄り道が出来なかったので、今回は早めに日本を発ち、ポルトガルとスペインに寄ってブルガリアへ行きます。

ポルトガルではリスボン1泊→ナザレ9泊→フィゲイラ・ダ・フォズ10泊→ポルト9泊　

ナザレ3日目：ナザレ崖上のシティオ地区へ行きます。
　海岸から標高110m地点の岩の上にあるシティオ地区は、住民たちの最初の定住地、海賊の略奪を避けるため崖上の安全な場所に住んだそうです。
　ビーチ近くにケーブルカー乗場があります。ケーブルカーがシーズンオフで休みなので、長い坂を登って行きました。展望台からの眺めは最高です。
「ようこそ世界で一番大きな波のビーチへ」と書かれた門をくぐり、崖の反対側のビーチへ。こちらは波が荒くサーフィンのメッカです。
　ナザレ岬のサンミゲル要塞を境にして、南には静かなビーチ、北には激しい波のビーチがあります。

沢山歩いて大変でしたが、素晴らしい景色が楽しめました。

エリア ナザレ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2月末 日本からブルガリアへ行きます。コロナの影響でしばらく行きと帰りに寄り道が出来なかったので、今回は早めに日本を発ち、ポルトガルとスペインに寄ってブルガリアへ行きます。
ポルトガルではリスボン1泊→ナザレ9泊→フィゲイラ・ダ・フォズ10泊→ポルト9泊の予定です。

ナザレ3日目：ナザレ崖上のシティオ地区へ行きます。
ビーチ北の崖上のシティオ地区は住民たちの最初の定住地。海賊からの略奪を避けるためここに住んだそうです。

崖上までケーブルカーがあるですが、今はシーズンオフでメンテナンス中です

ケーブルカー (ナザレ) その他の交通機関

中にお休み中のケーブルカーが見えます。

ケーブルカー (ナザレ) その他の交通機関

長い坂を上って行きます。
途中に展望公園がありました。公園の側面の壁に網を引く漁師さんとおかみさんたちが描かれています。

坂を上っていくと海が見えてきました。白壁とオレンジ色の瓦の家々がお洒落です。

長い道が整備されています。

緑の丘の上まで長い蛇行した道が続きます。

随分上まで登ってきました。海と町がはるか下に見えます。

この階段を昇るとシティオ地区です。「ナザレのシティオ地区へようこそ」のタイルが迎えてくれました。

海岸から標高110m地点の岩の上にあるシティオ地区。
住民は、バルバリア海賊、フランス、イギリス、オランダ各国の海賊たちからの略奪を避けるため安全な場所に定住地を作ったそうです。

シティオ地区 散歩・街歩き

展望台からまーるい海岸線が良く見えます。

ナザレのビーチ ビーチ

左がケーブルカーの通る道です。ケーブルカーだと、あっという間に上まで登ることが出来るのでしょうが、今はシーズンオフでお休みです。汗をかいた分だけ達成感があるのか、景色がより美しく見えます。

でも疲れました。ちょっと休憩。

展望台にカモメさんが止まっています。オブジェのようです。

シティオ地区の展望台 散歩・街歩き

波が打ち付けます。崖下が侵食されたのでしょうか、崖が海に張り出しています。

ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会
　4世紀にパレスチナのナザレから一人の聖職者が聖母マリア像を持ち込んだことにちなんで町の名がついたそうです。
奇跡をおこしたその聖母マリア像が奉られています 。

ノッサ セニョーラ ダ ナザレ教会 寺院・教会

崖下は波が高いです。

海に突き出した崖

ビーチがはるか下に見えます。

世界一大きな波のビーチの入口
「ようこそ世界で一番大きな波のビーチへ」と書かれた門をくぐり、崖の反対側のビーチへ行きます。

サーフボート持った鹿の頭を持った大きな像がありました。この崖には土地の貴族が鹿を追いかけ、崖から落ちそうなったのを聖母が助けたという伝説があります。

坂を下っていくと、波の高いビーチに出ます。

サンミゲル要塞
ナザレ岬の赤い灯台が見えてきました。この灯台を境にして、南にはナザレのメインビーチである静かなビーチ、北には海が巨大な波をもたらす激しい波のビーチがあります。

サン ミゲル要塞 史跡・遺跡

このビーチで2020年10月、ドイツ人サーファー、セバスチャン・シュトイトナーが26.21メートル（86フィート）の高波で新世界記録を樹立しました。

スーパーへ寄って買い物をしてから帰ります。
お洒落なアズレージュの家がありました。

お洒落な家が並んでいます。

急な坂道と先には海が見えます。

両側に急な坂道、その先には広い海が見えます。

今日は崖の上のシティオ地区へ行きました。眺めは最高、崖の反対側の波の高いビーチも楽しめました。

次回はビーチの西側の丘、もう一つの展望台に行きます。
日本からブルガリアへ6に続きます。