2024マレーシアクアラルンプール・５日目６日目　小６、小４、小２の子連れ旅　ペトロサインスなど市内観光と帰国

2024/08/20 - 2024/08/25

5日目
午前　ペトロサインス
午後　夫長女長男はホテルのプール
　　　母と次女はKLタワー　
夜は行きそびれていたブキッ・ビンタン、アロー通りへ

6日目
滞在先から空港へ

混雑の中の異文化体験があり、ある意味１番過酷な日でした。
順番待ちしない人々に戸惑う!!

観光としては結構郊外にあるブルーモスク行く？とか、あと1日あるなら頑張れば日帰りでマラッカに行く？なんて案もありましたが、休みで来てるしのんびり市内観光にしました。次女もペトロナスツインタワーに入りたいということで。国営石油会社のペトロナスが運営する科学館、ペトロサインスへ行くことにしました。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

朝は冷蔵庫の中身を一掃。

ツインタワーまで歩いて、スリアKLCC内のペトロサインスに入ります。並ばずに当日チケット購入。
大人40リンギット（1600円）
子供25リンギット（1000円）
入ってすく、砂にビー玉が絵を描いています。

子供が写り込んでいる写真ばかりで、無人の写真が少ないのですが、かなり沢山の種類の体験型実験器具が揃っています。土曜日で結構混んでいる！そして、、日本人の我が子に順番が回ってこない問題が発生。特にある国の方に顕著なのですが（文化の違いなのは理解はしていますが、あくまで個人的な感想を記録させてください）実験していると小さいお子様が割り込んで使い始めてしまう。小さい子に貸してしまう次女。親も見ているだけで、小さいから当然でしょという感じで何も言わない。日本人はここで順番でしょと、小さくても子供に注意をし、いいですよと譲るやり取りがあり、親もすみませんと頭を下げる流れが予想されます。そうかと思うと、逆に次女より大きいお兄さんお姉さんは特定の実験器具をずっと独占しており、どんなに後ろに並んでようがお構いなし。日本人なら子供に待ってる子がいるから、代わってやりなと声をかけるところですが平気で何十分も使っている、、割り込みもできなければ順番を待つことしかできない次女はぐずり出します。長女と長男は空いた実験器にすかさず滑り込んでやっていますが、次女はきちんとした？性格なので、異文化の人に苛立っている様子。割り込んできた小さい子は見て！凄いでしょ！とキラキラした顔でこちらに笑顔を向けてくれますが、なんとも言えない雰囲気に。仕方ないのでできる限り、親がいれば使ってるんでいいですか？と割り込まれそうになったら牽制に入りました。独占している方は諦めるしかなくて。どうしてもやりたいものは、時間を置いて戻ったりして疲れました。保育園とかでブランコの順番待ちして、みんな10回ずつなら回数数えて交換する訓練をしている次女には中々対応できない事態でした。

物理の、音波やテコの原理なんかが体感できたりするエリアのあと、石油コンビナート技術の模擬体験があって、ロボットや宇宙のエリアがあり、最後が恐竜だったかなと思います。

2時間以上遊びました。
入場券などはカードで買っているのですが、グラブも現金、食事も案外地元の人が行くところで食べてて地元電子マネーは使えるけどカードはムリみたいなところが多く、現金が足りなくなります。あと、民泊先にデポジット1万円くらい預けてあって、明日現金返ってきてもな、、と思うところ。あと1日ですが追加で1万円、スリアKLCC内のマレーシアバンクATMでおろします。1リンギット3.5円。空港両替所より若干レートがいいかんじ。あと、スリアKLCC内のスーパーで追加のお土産を買いました。マンゴーグミとツインタワーのかわいい缶に入ったチョコレート、職場用です。

ここは少しインド系？白米はなく、フライドライスとミーゴレン、ロティ・チャナイに1人1個チキンをつけました。1人10リンギット（400円）。ここでもテタレを飲んで、2.5リンギットなので100円くらい。みんな飲んでますね、テタレ。あと、小さなバケツにビニール袋が入っててその中の飲み物をストローで飲んでいる人が結構いた。あれも、なんだろう。

お昼の後はホテルのプールに入りたいチームと、ツインタワーに登りたい次女に分かれて別行動。
私は次女とデート。

あの、ツインタワーの間にある橋を渡りたい。次女の願いを叶えたかったのですが、、ツインタワーの案内所で聞いてみると、チケットは朝イチで販売されて本日分は完売とのこと。え、ホテル戻る？となるも、次女的にはもうホテルのプールには入ったからここでしかできないことをしたいと言うので、同じ登る系のKLタワーに行くことに。長女長男チームに後からずるいと言われないように、電話して、誰か一緒に来るか確認。2人はもう、プールに気持ちが向かっていました。
ツインタワー前は渋滞だし、グーグルマップでタワーまで一本道のところまで歩きグラブを呼びます。1キロちょいだから歩けるかなと思ったのですが、何故か予想時間も多くて、原因は少し山の上にKLタワーがあるからでした。
車を降りるとすぐに別の日本人が乗り込んできて、どうやらこのグラブのタクシードライバーさんはKLタワーと市内を行き来しているようです。５リンギット（200円）
入場券は大人60リンギット（2400円）子供40リンギット（1600円）チケットを買って、長蛇の列に並びます。さすがにここは割り込みなし。

ムルデカ118がよく見えます。ムルデカ広場からセントラルマーケット、チャイナタウンと歩いたところがよく分かる。

初め見ていたベルジャヤのホテル（茶色のHみたいな建物）からロット10などが見えます。本日行くところ。

その左にツインタワーと私達の滞在先の建物がよく見えます。
帰りのエレベーターも並んでいたのですが、見学してるのか並んでるのか分からない感じでグチャっとした集団に。律儀に、エレベーター待ってます？ここが列の最後ですかと聞いて周り、最後に並ぶと、逆サイドから別の団体が並び始めて、、もう仕方ないのでできる限りグイグイ身体を前に入れて前の人についていきました。こんな真面目に列の最後を確認するのも日本人らしさ？

夫長女長男グループと滞在先で合流し、ブキッ・ビンタンまで歩いていきます。やり残したことの1つがドリアンを食べること。部屋に持ち込むなというルールがあり、屋台で食べるしかない。

40リンギット（1600円）ビニール手袋をしながら食べます。匂いすごい。でもクリーミーで美味しい。息子と次女は食べられず味見程度、夫婦と長女で食べました。

サテ食べてないね、と呼び込みに誘われるままサテがあるからと中華系のお店に夫が入って行きます。ビールもあるからと。今回の旅行で初めて外で飲むビール25リンギット（1000円）アロー通り半端ない!!ここだけ欧米価格?!みんなドリンク1杯とサテー2串食べて、130リンギット（5200円）払って出てきました。今回の旅行で1番高く付いた！

チキンとビーフのサテ

このフルーツかマシュマロを選んで飴かチョコレートでその場でコーティングしてくれます。コレ、値段忘れた！

果物も、カットした果物も売っています。

このミッキーのお店はアロー通りでよく紹介されてるので市場調査でメニューだけ見ました。やっぱりビールは1杯1000円。私の中ではもう法外。ここはマレーシアの中でも別の価格帯の国のような場所だと思いました。人も多くてお祭りみたい。沢山の人が飲み食いしており、お金持ちってたくさんいるんだなと思ってしまいます。
帰りも歩いて帰りたかったけど、夫がグラブを呼びます。この混雑、土曜日の夜、普通に考えても車動かない。歩けば20分では帰れる。案の定、全く動かない車。初めての女性ドライバーさん、中華系の穏やかそうな人です。3列シートのBOXカーで、3列目も初めて座れる。いつも6人乗り頼んでも3列目は座れなくて2列目にぎゅうぎゅうだから、4人乗りと同じだなと思ってたのですが、本当今回の車は快適でした。でも余りに同じ場所で動かないので、降りて歩かない？と夫に提案。ドライバーさんに聞いてみると、ここで降りても満額払うとのこと。27リンギット。迷った結果、息子が寝始めたのでこのまま乗ることに。1時間かかって、到着10時半。30リンギット（1200円）払いました。途中不安にさせてごめんね。寝ている息子を担いで部屋に。遅くなりました。

最終日、6日目の朝は近くのレストランで食べようと思っていましたが、街が静かで人気がない。行こうと思っていたレストランも閉まってます。日曜日の朝って、こちらの宗教も休息日？？数少ない人々ですが、ピンクのビニール袋をぶら下げている人の流れの源に行くとやはり屋台が。テイクアウトの袋ってピンクなんですよね。何故か。大盛りのご飯に、また、1人1つチキン。キャベツの野菜炒めナスの野菜炒めなんかを買って35リンギット（1400円）あと、蒸しパンみたいな白いのも売ってました。急いでて写真がないのですが。持ち帰り食べて、部屋をもう一度掃除し、10時にチェックアウト。野菜炒めがシャキシャキで美味しくて、是非日本でも再現したいと思いました。この朝食が1人300円くらいで味量、価格ともに滞在中で一番良かったかも。
グラブも呼んだらすぐ来て、3時間前に空港到着。中華系の青年ドライバーで凄い礼儀正しく好感が持てる方でした。最後がいい人で良かった。妹さんが日本が好きで2回行ってるとか、自分もイギリスに行ったけど高すぎて泊まらず写真だけ撮って帰ってきたと、爽やかに笑って話してくれました。6人乗り130リンギット（5200円）でした。5人いると電車よりグラブの方が安そう。
日本出発前にオンラインチェックイン済みで、エアアジアの無人機で発券してもらいました。空港をぶらぶらし、搭乗口に入るところで荷物が何kgか量りました。出国審査で、ここでも順番待ちの文化が違う長い髪の派手めのお姉さん達が列に割ってずんずん入り、飛行機に間に合わないから先に行かせてと頼みます。手にコーヒーのカップを持ってて、それ飲んでたからじゃない？と思わせてしまう感じ。我々の列の前には、多分お姉さんと同じ国民のおじいさんやおばあさんがいて、駄目でしょ、イヤですよと言われてました。強く出られたら、普通に強く主張し返せばいいんですね。

ラクサを食べてなかったと、空港内で食べる。25リンギット（1000円）ココナツミルクのクリーミーな感じとカレーのスパイス。美味しかったけど、高い。

テタレ納め。

14:30発22:30着約7時間のフライト。不本意ですがまだリンギットも手元にあるので、みんなで7時頃機内食の夕飯。

ちょっとお高いですが。

これはドリンクなしで20リンギット（800円）だったような？

100プラスはマレーシアで良く見かけたのですが飲んでなくて、最後に飛行機で頼みました。スプライトみたいな感じ。

羽田に着き、順番トラブルもなく、何だかそこに安心してしまいました。気疲れしないよう、次回の旅はアトラクション的なものは程々に！