ディズニークルーズウィッシュ号の旅1:計画&準備

2024/08/07 - 2024/08/14

夏休みに家族でDisneycruiseへ行って来ました。

1日目：羽田空港からANAでニューヨークへ。同日夜着

2日目:ニューヨーク観光

3日目:早朝ユナイテッド航空でオーランド→ポートカナベラルからディズニーウィッシュ号乗船

4日目:バハマ・ナッソー観光

5日目:キャスタウェイ・ケイ上陸

6日目:下船→ディズニースプリングス→オーランドからジェットブルーでニューヨークへ→ANA深夜便で帰国、羽田へ。

エリア オーランド(アメリカ)

年末年始に行ったアラスカがとても良くて、帰って早々に来年の年末年始もアラスカはどうだろうか(次はアンカレジから電車で…とか)と考えていたところ、ディズニーにアラスカクルーズというものがあると知りそこからどんどん脱線していつしか目標が「ディズニークルーズに乗りたい」に。

ディズニークルーズの存在は知っていたけれど自分には無縁と思っていたのでほぼ知識ゼロ、まずは情報収集からスタートです。

実際手配する場合我が家はDVC経由で予約するのですが、とりあえずミッキーネットでどんなクルーズがあるのかチェックしました。

日程も航路も様々なクルーズがあるけど、やっぱり1番魅力的なのはディズニーのプライベートアイランド:キャスタウェイ・ケイに寄る航路です。

調べてみると年末年始より夏休み期間の方が圧倒的に安い。2024.1時点での比較では

『年末のポートカナベラル発4泊』の場合1番安い窓無しルームで約8300ドルに対し

『夏のポートカナベラル発4泊』はベランダ付きの部屋でも6200ドルと30%近くリーズナブルでした。


これはもう年末をまたず夏休みにするべきとなり、8月の航路を検討します。



クルーズ予約の1番の問題点は自分が乗船したい日に乗りたい船があるとは限らないことで、私たちも本当は4泊の航路に乗りたかったのですが仕事の夏休みと合わず泣く泣く3泊の航路にしました。

希望が固まったところでDVCのインフォメーションに連絡し予約。

まずはdeck(階層)と部屋の種類を選択。

キャラグリやショッピングメインの人やあまり部屋からでない人はレストランやグリーティング会場のある低層階が便利で、プール遊びメインの人は11階がおすすめと他の方のブログに書いてあったので、プールで遊ぶ我が家はdeck11を選択しました。

予約時deck11はすでに窓なしの内側の部屋しか残っておらずちょっと悩んだのですが、ポイントも安く済むので11階内側の部屋を予約しました。

結果的には窓なしの部屋で我が家は全然問題ありませんでした。

プールや軽食屋台、朝食レストランが近くさらにフリードリンクの場所はdeck11だけなので、有料のバーやカフェを利用しない人にはおすすめです。

次は飛行機。

最寄りのオーランド国際空港までは直行便が出ていないのでどこかしらで乗り換える必要があります。

ANAに乗る時間を長くしたかったのでニューヨークで乗り換える航路にしました。

DVCの担当さんに本当はディズニーワールドのホテルに前泊するほうが良いと言われたのですが、NYに泊まり1日観光しオーランドへ当日の朝移動するスケジュールにしました。

ただこの場合、当日の朝飛行機が遅れて船の出航に間に合わない可能性もあるので(予約した後気づいた)前日までにオーランドに着いている方が良かったなと反省しました。

予約完了後ディズニークルーズアプリを入手。元々持っている海外用のディズニーアカウントでログインできます。

クルーズの日が近づくにつれ、段階的に色々な確認や予約画面が出て来ます。

お手伝いや特別なサービス(おそらくベビーベッドや車椅子介助など)が必要な場合はここで選択できます。

その他、プリンセス達とのグリーティングや各島でのアクティビティ、スパやダイニングの予約もここからできます。プリンセスと一気にグリーティングできるロイヤルギャザリングは予約したかったけれどすでにsold outしていました。

乗船1ヶ月前くらいに、スーツケースに付けるタグが届きます。乗船前又はシャトルバスに乗る前につけるので必ず手持ちで。

我が家はDVC経由でオーランド空港から出るシャトルバスを予約しました。

同封されていた当日の注意書きです。

・15:45出航なのでその1時間前には着いていてね。早すぎるとまた後で来るように言われるよ。

・確認書類忘れたら乗れないよ。

・来る途中にトラブルがあって遅れそうならここに連絡して。

・ネットでオンラインチェックインできるよ。前日の午前0時までにしましょう。

・乗船後、スーツケースが部屋に届くまでに時間がかかるから水着や薬、貴重品は持ち歩いてね。

的な事が書いてありました。
乗船時には

⭐︎パスポート
⭐︎ESTA
⭐︎クルーズのバウチャー
⭐︎この手紙とラゲッジタグを封筒ごと

まとめて持っていると良いと思います。



さらに乗船日が近づくと、細かな禁止事項(お酒や危険物の持ち込みについてなど)がメールで届きます。

昔は冊子で送られていたと思われるキャラクターたちが映った旅のしおりのようなものが添付されたメールも届きました。冊子で届いたら感激したかもですが、メールだと特に感想はない感じです。


諸々の準備が整いあとは出発を待つのみ。アラスカに比べて荷物が少ない！