Ella「Nine Arches Bridge」からGalle「Jetwing Lighthouse」へ【スリランカ8泊10日 vol.7】

2024/07/18 - 2024/07/18

旅行7日目、2泊したホテル「ヘリタンスティーファクトリー」を出発してガレ（Galle）方面へ。途中でEllaの「Nine Arches Bridge」に寄り道。その前にパリピな空気感あふれる「Ravana Pool Club」でランチしたりと、スリランカ南部海沿いの街Galleガレに向けてリゾート感が高まってきました。

※この旅行記は「紅茶工場をリノベーションしたホテル「Heritance Tea Factory」で紅茶摘みetc.【スリランカ8泊10日 vol.6】https://4travel.jp/travelogue/11923797」のつづきです※

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『旅行の概要』
2024年7月、ジェフリーバワ建築のホテルにステイしてみたくて社会人の娘とふたりでスリランカに行って来ました。
「行ってみたいなスリランカ♪」と思ったきっかけはコロナ前の2019年にあり、それからいつか行こうと思っていたのが今回シンガポール航空のセールで実現しました～。（エコノミー往復でひとり86,000円程度）
もちろん往復ともにSIN乗り換えだけど、わざと長いトランジットにしてお初のジュエルに行ったりラウンジ三昧したりと楽しい行程でした。

が、しかし。
肝心のスリランカ滞在中は私が体調を崩したり、ガイド兼ドライバーがダメダメで途中で交代させたりと、なかなかハードな旅行に( ﾉД`)
今回はいろいろと。。思い通りに行かなかった事や「ちょっとハズレだったな。。」みたいな事が多く、旅行記に残す気が湧かないまま既に帰国してから2か月が経ってしまいましたので、細かい事はもう忘れかけていますが、やはり記録しておこうと思います～老後の自分が懐かしく読めたらいいな^^;

『エアとホテル』
　【7/12】17:05羽田発　23:05チャンギ着　シンガポール航空SQ633
　　　　　「Crowne Plaza Changi Airport」に1泊
　　　　　　https://www.ihg.com/crowneplaza/hotels/jp/ja/singapore/sincp/hoteldetail

　【7/13】22:20チャンギ発　23:35コロンボ着　シンガポール航空SQ468
　　　　　ネゴンボ「Belmont Boutique Hotel」に1泊
　　　　　https://maps.app.goo.gl/XLLwm4nHKcbaS1jJ7

　【7/14～7/16】
　　　　　ジェフリーバワ建築「Heritance Kandalama」に2泊
　　　　　http://www.heritancehotels.com/kandalama/

　【7/16～7/18】
　　　　　ヌワラエリヤ「Heritance Tea Factory」に2泊
　　　　　https://www.heritancehotels.com/teafactory/

　【7/18～7/20】
　　　　　ジェフリーバワ建築「Jetwing Lighthouse」に2泊
　　　　　http://www.jetwinghotels.com/jetwinglighthouse/

　【7/21】00:50コロンボ発　07:20チャンギ着　シンガポール航空SQ469
　　　　　13:55チャンギ発　21:50羽田着　シンガポール航空SQ634

エリア ヌワラエリヤ(スリランカ)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

※この旅行記は「紅茶工場をリノベーションしたホテル「Heritance Tea Factory」で紅茶摘みetc.【スリランカ8泊10日 vol.6】https://4travel.jp/travelogue/11923797」のつづきです※

旅行7日目の朝。この日は12時にチェックアウトして新しいドライバーとGalleに向けて移動。
ひきつづき空は雲が多め。

ヘリタンス ティー ファクトリー ホテル

9時半ごろ朝食へ
スパイスにやられた胃腸をいたわってくれたミルクティーとフルーツ。
（この他にも少しはいただいたと思うんだけど写真がないなぁ。記憶もないしｗ）

朝食後はお部屋でまったりしつつ荷物の整理など。さっさと終わらせて紅茶を淹れ、ここからの景色を最後まで楽しんだり。

12時ごろチェックアウト
最後にショップで茶葉やオリジナルグッズを買い足し。

このホテル、スタッフの皆さんが本当に親切でとても良かったです。紅茶アクティビティも体験できて満足ステイとなりました。
旅行計画段階では、この2泊をキャンディとヌワラエリヤの1泊ずつに分けようかと思っていましたが、こちらの2連泊にして正解でした。アクティビティに参加するなら1泊では忙しすぎますしね。願わくば。。もうちょっとお天気が良かったらなぁ～

ヘリタンス ティー ファクトリー ホテル

小雨まじりの中「Heritance Tea Factory」を出発して山を下りていきます。

紆余曲折ありましたが新しいドライバーに交代してもらい、この後の移動はノンストレス♪

ちなみに、今回利用したタクシー会社さんは「スリランカタクシーサービス」で、代表は日本人の方です。私たちの最初のドライバーは本当にハズレだったけど、その後の代表さんの対応は決して悪くなく、迅速にドライバー交代を提案してくださいました。HPには良いクチコミがたくさんあるし、この種のサービスは人により当たりハズレがあるのは仕方がないことなので、今回はわたし達がツイてなかったということで。日本語が話せるドライバーもいらっしゃるようだし、旅行前にドライバーの手配を完了させたい場合にはおすすめです。お値段もお安いと思います。
https://srilankataxiservice.com/

街に降りて「ヌワラエリヤ郵便局」に寄ってみました。
こちらはイギリス植民地時代に建てられたもので、赤レンガと時計塔が特徴。
https://maps.app.goo.gl/wB5XNpt6m3DuHMwe7

ここから自宅にはがきを送ってみました。絵はがきなどは郵便局内にたくさん売ってます。テーブルと椅子、ペンも置いてあるので、1枚購入して書いて

窓口で切手を購入

そしてこの「International」と書いてあるカゴに投入。
。。。帰宅後、いくら待ってもこの時のはがきが来ないので「紛失したのかなぁ」程度に思っていたら、帰国後1か月くらい経ってから届きまして。
よく見たら「Air Mail」を書き忘れてたので船便で来たってことなのかなｗ

郵便局の後はグレゴリー湖を車内から見ただけで（雨降ってたんで）ヌワラエリヤの街を離れました。街のはずれのスーパーに寄ってもらい、紅茶などを購入。

おせんべい売ってた。
画像拡大しないと分からないけど「センベイ」が「セソベイ」になってるよね～
どーしても「ン」と「ソ」の区別は難しいのね～海外の日本語あるある。

フタしてないから店内がこの手のスパイスの匂いになるよね。。

このスーパーで、恐る恐るお手洗いを借りたんだけど。。キレイでした！

山道を車で2時間近く（寝てた）、やっとエッラ（Ella）に到着。結構遠いね。
写真は走行中の車内から撮ったのでボケてますが、この辺りはエッラの繁華街でレストランやナイトクラブみたいなのがたくさん。

エッラは欧米人の観光客がたくさん来るようになってクラブやバックパッカー宿が増えたそうで、確かにバリ島クタ的な空気が流れてました。

15時を過ぎてましたが、ここで遅いランチタイム。（朝ごはんが遅いからねぇ私たち）
ドライバーさんがランチ候補店名を2つ挙げてくれて、それをすぐさまGoogleマップでチェック。一つはこの辺りの街中のお店、もう一つは山の中にあるリゾートホテル内のプールクラブで、写真をチェックした上でプールクラブへGO。

車1台がやっと通れるような道を抜けてこちら「98 Acres Resort & Spa」へ。私たちの車の他はトゥクトゥクしか走ってないような細い道を進むとエントランス。「こんなところにこんな高級そうなリゾートが！？」という感じ。欧米系多し。
https://maps.app.goo.gl/uVv8WcBwZn3X3uHn6
https://www.resort98acres.com/

98 エーカーズ リゾート & スパ ホテル

エントランスを進むと奥に「Ravana Pool Club」
絵に描いたようなパリピ空間でしたわ～(笑)　BGMは大音量ズンチャカ系、私たちの感覚では「えっ、寒くない！？」という気温の中プールで楽しむ皆さん。
https://maps.app.goo.gl/LDwmmVZoe8kzCihN8
https://www.resort98acres.com/things-to-do/biking.html

Bali Swingならぬ「Ella Swing」もあって人気の模様。
https://www.resort98acres.com/things-to-do/archery.html

Ella Rockを眺めながらランチ
パスタが食べたくてカルボナーラと、ナシゴレン。
ナシゴレンは美味しかったけどやはり辛い。。パスタはまぁ、こんなもんかなって感じ。でも景色が良かったのでOKですｗ

98 エーカーズ リゾート & スパ ホテル

ランチを終え「Nine Arches Bridge」へ。
車では橋まで行けないので、トゥクトゥクに乗り換えて向かいます。ドライバーさんも一緒についてきてくれました。トゥクトゥクは往復で1,000ルピー、歩いて往復している人もいるけど結構高低差あるしキツいかと。

最後の最後はトゥクトゥクを降りて5分くらいかな、歩くんだけどふと視界が開けて顔を上げると「Nine Arches Bridge」が。お～あれがナインアーチブリッジか～！とテンションあがりました♪
https://maps.app.goo.gl/FdkeNr2ubRU7foqW9

この旅行の少し前から「午後の紅茶」のCMでここが出てくるようになっていたので更にテンションがあがりました～「ワタシこんなトコまで来たよ～」って。

ドライバーさんが聞いてくれたことによると、少し前に列車が通ったばかりだと。次の列車は1時間半くらい後らしいので、少し散策して写真を撮ったら出発するつもりでしたが。。

そんなに観光客も多くなく、その辺のベンチに座ったりできたし、ドライバーさんがココナッツジュースやら茹でトウモロコシやら買ってくれたんで、飲んだり食べたり世間話したり。（世間話ってｗドライバーさんはキャンディ在住の人でした。てっきりコロンボから来てるんだと思ってたよ）

茹でトウモロコシは日本でよく見るものよりサイズが小さめで、粒がもちっとして美味でした。

そんなこんなしてたらあっという間に1時間近く経っていたので「やっぱり列車が通るのを見てから出発したい」と言ったらドライバーさん、エッラ駅に電話して列車に遅れが出てないか確認してくれた～気が利く！　そして、列車を見てからの出発だとGalle到着は遅くなるからと、宿泊予定のホテルに電話してくれてた～なんと気が利く！（前のドライバーがアレだったんで感動しちゃったよねｗ）

写真は、ここに住み着いているらしいわんこ。子犬もいて、じゃれててかわいかった～。あと、ココナッツジュース売りの売店の奥に進むと階段下にお手洗いがあるんだけど、ここが予想外のキレイさでしたので女性は安心してくださいｗ

「そろそろ列車が来るよ～」と言われて近くにスタンバイ

列車が来ました～～

速度を落として走行するし、何両あったんだろう～かなり長～い列車なので動画も存分に撮れました♪　当たり前にドア開いてるし身を乗り出してるよね～みんな手を振ったりとか。

列車を見送ってからすぐにGalleへ向けて出発。既に18時半を過ぎてたのでちょっと遅くなり過ぎでした。。。でも列車が通るの見たかったしなぁ。（そもそも私たちの活動開始時間が遅いのが原因なんですけどね）
明るいうちに移動開始して途中の滝にも寄りたかったけど、すぐに暗くなってしまって。ドライバーさんが滝の個所で停まってくれたのだけど、暗闇の中の滝でしたわｗ　でも音は凄かったなぁ。

ということでEllaから4時間弱かけてGalleのホテルに到着したのは22時半ごろ。ドライバーさんが「夕飯はどうする？何か近くで買ってこようか？」と言ってくれてましたが、あんまりお腹も空かないし前日のハイティーの残りがたくさんあったのでそれで済ませちゃいました。

Galleでの滞在ホテルは再びジェフリーバワ建築のホテル「Jetwing Lighthouse」で、こちらに2泊しました。画像はレセプション、半屋外になっていましてこちらでチェックイン手続きをしました。
https://maps.app.goo.gl/ve94otumfsN7EWpF7
http://www.jetwinghotels.com/jetwinglighthouse/

ジェットウィング ライトハウス ホテル

お部屋はメインウィングのラグジュアリールーム60㎡
窓からは海が見えるお部屋ですが、なにせ到着が夜だったので。キレイな画像は公式HPでどうぞ。
https://www.jetwinghotels.com/jetwinglighthouse/luxury-accommodation-galle/luxury-rooms-main-wing/

客室棟はメインウィングとスパウィングに分かれるのですが、スパウィングの方は厳密にいうとジェフリーバワではなくお弟子さんの設計なんですって。

ジェットウィング ライトハウス ホテル

とても落ち着いた雰囲気のインテリアで、外から聞こえてくる波の音もあいまって癒される～って感じでした。

ベッド正面から。天井にシーリングファンついてます。
（回すと音が気になるのですぐ止める派）

チェアも素敵（私物すみません）

バスルーム
奥にシャワールームとバスタブ
画像はありませんが、洗面の向かい側はクローゼットになっています。

ハンドシャワーなし。
水圧はそこそこ強かった。

バスタブつき

翌朝目が覚めたらあの窓からインド洋だね～と言いながら、

疲れていたのでさっさとシャワーして就寝しました。

Galleの気候はまた夏でして、旅行中は夏→冬→夏とエリアによって温度が違いすぎたんですけど、わたしの体調も峠を越した感があったのでちょっと一安心でした。こちらでの2泊はホテルでまったりと過ごしました。その様子は次の旅行記で。

【スリランカ8泊10日 vol.8】へつづく

ジェットウィング ライトハウス ホテル