
2024/08/17 - 2024/08/19
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2024夏の青春18きっぷの旅、第2段として北陸本線の糸魚川~直江津間の旧線がサイクリングロードになった、久比岐自転車道をレンタサイクルで走ります。
このページでは、2日目にレンタサイクルで北陸本線の旧線である久比岐自転車道を走り、3日目に北陸新幹線で東京へと帰ります。
8月17日
青春18きっぷ
新宿→糸魚川 330.5km 6,050円相当
ホテルルートイン糸魚川 朝食付き 8,800円相当(会社の福利厚生ポイント使用)
8月18日
レンタル自転車 1,650円
えちごトキめき鉄道
谷浜→糸魚川 790円 32.2km
手回品(自転車)290円
ホテルルートイン糸魚川 朝食付き 8,800円相当(会社の福利厚生ポイント使用)
8月19日
乗車券 糸魚川→大宮 5,170円
新幹線自由席特急券 糸魚川→大宮 4,200円
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おはようございます。
まずは宿で朝食をいただきます。 -
糸魚川駅の中にある観光案内所で自転車を借りてきました。
それでは出発します。 -
まずは駅の西側にあるSLパークへやってきました。
置物のC12-88があります。この機関車は1935年の大糸北線の開業に備えて導入された車両なんだそうです。 -
国道8号線を東に向かって走っていきます。
糸魚川~梶屋敷間にある交直デッドセクションです。 -
早川を超えた先に久比岐自転車道の入り口があります。
ここはまだ旧線じゃないんですけどね。 -
上越(≒直江津)まで32kmの道のりです。
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まずは海沿いを走っていきます。
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浦本駅の直江津方ホーム端まで来ました。
現在の北陸ほn...えちごトキめき鉄道は、左側にある浦本トンネルへと入っていきますが、旧線は私が居る方へ来ていました。 -
ここから北陸本線の旧線区間を走ります。
さっそく右側にレールで作られた柵が現れました。 -
CAMMELL SHEFFIELD TOUGHENED
と刻印が見れます。これはイギリスのチャーリーズ・キャンメル製のレールで、強化鉄を示すTOUGHENED STEELの刻印もあることから1890年以前のレールと思われます。 -
こんな景色の中を走ってきました。
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海を見ながら「夏だなぁ~」と実感します。
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糸魚川市能生事務所へやってきました。
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かつて能生駅があったそうです。
1961年10月の、いわゆるサンロクトオのダイヤ改正時に「特急 白鳥」の停車を巡って揉めた能生騒動があった場所ですね。
後の1969年に新線に切替えられます。 -
能生~筒石間にあった白山トンネルへと入ります。
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トンネル内には内巻き補強がされており鉄道時代の痕跡は見受けられないです。
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続いて小泊トンネルです。
こちらも鉄道の形跡は見つけられませんでした。
電車線の支持ガイシの跡なんか無いのかと思って天井付近を見ていましたが、後から考えたら、使用されていた当時は非電化でしたね。 -
小泊トンネルを抜けた先のマリンドリーム能生で休憩します。
マリンドリームと聞いて京葉線の205系メルヘン顔を思い出しましたね(笑) -
みなさんカニを食べています。
貧乏人の私は1,100円の小サイズのカニを購入しました。 -
海を見ながらいただきます。
半身もサービスしてくれました。 -
「訳ありとか書いてあるから中身カスカスなんだろ。でも1,100円ならいっか」って思いながら開けてみたら、カニ味噌が思いっきり詰まっていて美味しかったです。
この後、もう一度購入しちゃいます。 -
再び自転車を走らせます。
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百川トンネルに入ります。
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濁澄川を渡る部分には...
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右岸に煉瓦造りの橋台が残されていました。
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濁澄川の上流側に頸城トンネルへの進入路があるそうです。
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自転車を走らせていきます。
あちぃ~ -
筒石駅跡の記念碑があります。
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擁壁に待避口があるのが、かつて鉄道路線であった事を物語っています。
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上越市へと入ります。
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上流側を見ると北陸自動車道が見えます。
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大抜トンネルに入ります。
こうして見ると、トンネルの内側を20センチくらい補強したのが分かりますね。 -
国鉄と書かれたコンテナを見つけました。
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乳母岳トンネルへと入っていきます。
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現行線は桑取川橋梁を超えると、すぐに長浜トンネルへと入っていきます。
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その長浜トンネルの脇には、旧線時代の桑取川橋梁の橋台が残っています。
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長浜トンネルへと入っていきます。
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本日は直江津駅の一つ手前、谷浜駅で終了します。
直江津まで行くと、橋上駅舎なので自転車を列車に乗せるのが大変なのと、時間的に微妙なんです。
あと暑くて疲れました。 -
ホームに自転車を置いて日陰で一休みです。
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観光急行列車が通過していきました。
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列車がやってきました。
自転車ごと乗車します。 -
えちごトキめき鉄道では、自転車を手回品として290円で自転車を乗せる事が出来ます。
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車掌から購入した乗車券(谷浜→糸魚川)と手回り品切符です。車内補充券ってのが胸熱です。
手回品切符は誤って280円で発売されましたが、290円が正当でしたので、後ほど10円追加徴取と券面に訂正が入ります。 -
頸城トンネル内にある筒石駅を発車します。
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2021年3月に開業した、えちご押上ひすい海岸駅を発車します。
ほぼ1日かけて自転車を漕いできましたが、帰りは一瞬ですね。 -
糸魚川へ戻ってきました。自転車を返却して今夜もルートイン糸魚川に宿泊します。
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部屋です。
今日は海側の部屋です。 -
日本海が見えます。
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夕飯は隣にあるスーパーで買ってきた新潟名物(笑)のタレカツ丼です。一説にはバスセンターカレーと並び新潟県民のソウルフードらしいです。
新潟とは言いつつ、長岡とか新潟以外の街の名物なんだろって思って調べたら、がっつり新潟らしいです。新潟に生まれ、現在も新潟に住む100歳を超える祖母も「そんなの知らない」と言ってました。地元の人にも知られていない隠れ新潟県民ソウルフードがあったとは...
半分新潟にルーツがある私の中で新潟名物と言えば、のっぺ、笹団子、亀田製菓の柿の種ですかね。
なんて思いながらタレカツ丼を食べます。
うん、普通ですね。 -
窓から夕陽を見た後、お風呂に入ってきます。
それでは、おやすみなさいです。 -
おはようございます。
旅行3日目、朝食を食べて東京へ帰ります。 -
やってきたのは糸魚川駅の1階にある糸魚川ジオステーション ジオパルです。
かつて大糸線を走ったキハ52やトワイライトエクスプレスのモックアップが展示されています。 -
キハ52の車内です。「快速べにばな」や花輪線、今泉線などキハ52には散々乗りました。
長野に住んでた頃は飯山線でも乗った記憶があります。夏の暑い時期だったのですが、非冷房だったのには小学生ながら驚きました。 -
糸魚川の街並みの鉄道模型です。
模型に居る583系「きたぐに」や、ローズピンクのEF81に牽引された「トワイライトエクスプレス」が駆け抜けた北陸本線ですが、今は昔ですね。 -
北陸新幹線で帰ります。
越後湯沢周りで帰ろうかとも思いましたが、直江津、六日町、越後湯沢と各々接続が悪く、素直に北陸新幹線で帰る事にしました。 -
「はくたか560号」に乗車します。
「はくたか」と言えば、やはり北越急行線を160km/hで走ったスノーラビットを未だに想像してしまいます。
やっぱ長野経由なので「白山」ですかね。 -
大宮までの乗車券と新幹線自由席特急券です。
大宮までなら288.6kmとなり、新幹線特急料金の区分が300km以下に収まるのです。
新幹線、高いです。。 -
前の列車から1時間40分も間隔が空いてるので混んでいます。私は通路側に座れましたが、座れなかった人も居る模様です。
先ほどセブンイレブンで買ってきておにぎりです。右は山古志産のかぐら南蛮味噌、左端は茶豆ごはんと、どちらも新潟にルーツがあります。 -
大宮駅で新幹線を降りて京浜線と山手線を乗り継いで帰ります。
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