2022/07/27 - 2022/08/06
383位(同エリア410件中)
eiさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2022年夏、日本では段階的に帰国時のコロナ措置が緩和されていて、帰国後の2週間コロナ隔離措置は解除されていましたが、まだPCR検査で陰性証明書がないと搭乗できない時期でした。
日本とは違ってフランスでは、通常の生活に戻っていました。
しかし連日37.5度越えの記録的な猛暑干ばつ。
多くのトラブルに遭遇しながらコロナ後初海外旅行をしました。
羽田ーロンドンがパリ往復に変更になったこと。
サンテミリオンの宿のオーナーがコロナに感染し門が開かないこと。
最大の事故はサンテミリオンから帰国便がでるパリに戻る際に、TGV沿線火災に遭遇し、間一髪でパリに戻ったこと。
外務省のHPに記載があったPCR検査会社に行ったところ夏休みで休館、読めないフランス語の張り紙を前にどうするべきか呆然としたこと。
トラブル続出珍道中だった旅の記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
ウクライナ戦争が始まり
コロナと戦争で欧州路線は減便が続いていて
とても海外に出かける情勢ではなかった時期に
友人からの定年退職挨拶ハガキを受け取った
「これからは立場を離れ、好きなことに挑戦していきます」
自分も会社に縛られず自由になったのだから
やりたいことをやろうと決意
何気なく貯まったマイルを使えないかと検索すると
羽田ーロンドン 往路エコノミー 復路ビジネスに空席がポッコリ1席だけあり
即予約 -
4月7日に予約した時点で
NY行きはビジネス最安マイルでまだ取れる状況
大好きなNYへ往復ビジネスクラスでもいいなと考えたが
この時点では
日本でコロナ陰性証明を発行しなければ米国に入国できず
検査費用が2万円かかるため
必要ない欧州便を選んだ
戦争のため、パリ便は飛んでおらず
ロンドン便しか予約できなかった
サーチャージとイギリスからのビジネスクラス利用は
付加価値税をとられるので計8万円
安くはないが
記念旅行だからと奮発した
日本への帰路便に乗るためには
搭乗72時間前の陰性証明書が必要で
ヒースローに検査所があり20ポンドぐらい
ちなみに3回ワクチン接種していると
日本帰国後に公共交通機関で自宅に帰ってよく
3日間の待機も免除となっていた時期だった
27JUL (WED) TOKYO/TOKYO INTL HANEDA JL0041 0155
27JUL (WED) LONDON/HEATHROW 0625(12H30)
05AUG (FRI) LONDON/HEATHROW 1920
06AUG (SAT) TOKYO/TOKYO INTL HANEDA 1515(11H55)羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
サクララウンジは閉鎖しており
平JGCでもファーストクラスラウンジへどうぞと羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ
-
違いは握り寿司やパスタをテーブルまで運んでくれる
サービス -
この和定食は初めてだったので
ファーストラウンジだからかなと思ったが
その後サクララウンジに行くようになったら
いつもある品だった -
cancelledの文字が並ぶ出発案内
1/3くらいしか飛んでいない状態 -
特典を予約した時点では
パリ便は運行していなかったが
5月18日にJALからメールがあり
予約したロンドン行きが欠航決定
「ご予約便の欠航/大幅な遅延のため、代替便にてお座席をご用意させていただきました。」
代替のロンドン便は都合が悪く
いろいろ欧州で予約を入れてしまっていたので
パリ便が復活していた時期でもあり
そちらに変更をお願いしたら
航空会社側都合なので了解された
7月 27日 (水)
JL45 10:40 東京 (羽田) 16:15 パリ (シャルル・ド・ゴール)
搭乗クラス エコノミー
合計所要時間 12時間35分
8月 5日 (金)
JL46 19:00 パリ (シャルル・ド・ゴール) 13:55 +1 東京 (羽田)
搭乗クラス ビジネス
合計所要時間 11時間55分
ただし、変更してもイギリス出国時の贅沢税の約1万円は戻らず -
長い現役時代が終了し
コロナ後 初めての海外へ
自由になれたことがすごく嬉しく
ワクワクして機内に乗り込んだ -
久しぶりの海外便
エコノミーでも新鮮 -
さよなら東京
機内は日本人と外国人パートナー その子供たちが多数
コロナ禍で長く会えなかった親族に会うために欧州に行くのだろう
旅行に行く人は皆無 -
機内食
十分美味しかった -
ほぼ満席ながら
ラッキーなことに隣が空席 -
2回目の食事
-
シャルル・ド・ゴール空港には無事についたが
宿のあるモンパルナス駅に向かうエアポートバスがなくなっている!!
コロナ期はガイドブックや旅行者の情報は更新されておらず
空港について呆然
唯一運行しているのは
ディズニーランドパリ行きとロワシーバスのみ
ロワシーバスに乗ろうとしたところ
タッチVISAかチケットを発券機で購入しないと乗れない
自分が持っていたカードはタッチ式ではなく
運転手から「non」と
出発しそうなバスを降りて
自動販売機でクレカでチケットを購入しようとしても
機械エラーで購入できず
手持ちのキャッシュは
サンセバスチャンの宿で支払う予定だったので
使わず
結局到着ロビーの観光案内所までもどり
そこでクレカで購入できるフランス国鉄と地下鉄を乗り継いで
モンパルナス駅まで行く羽目に
(ロワシーバスのチケットは扱っていないとのこと)
時差ぼけ長時間飛行で疲れて頭が回らない時に・・・
HOTEL DE PARIS MONTPARNASSE
51 Avenue du Maine, 14th arr., パリ, 75014, フランスHOTEL DE PARIS MONTPARNASSE ホテル
-
翌朝早いTGVに乗るためモンパルナス駅前のホテルにしたが
はずれ
中庭に面した部屋で
夜遅くまで中庭で宿泊客がおしゃべりしたり
子供が遊んだりする声が響き
ぐっすり眠れなかった
到着日はいいホテルでぐっすり眠れることを重視しようと
今後の教訓にした -
部屋は清潔で良かったが
ブッキングコムから予約
103.58ユーロ
10 % の消費税/VAT 込
1名 / 1泊あたり1.88 ユーロの市税:込
アジアはアゴタが強いけれど
欧州はブッキングコムが強い -
日本から持ってきた
非常食を食べて就寝 -
翌朝
モンパルナス駅
始発のTGVでスペインとの国境駅を目指す -
5月29日にsncfサイトで
1等も2等も差がなかったので
1等購入
Paris Montparnasse 1 Et 2 to Saint Sebastien
79.80ユーロ
キャンセル不可 -
バカンス時期で満席
-
sncfでサンセバスチャンまでの通しチケットを買ったが
フランス国境の終点アンダイエ駅到着後
2KMほど離れたスペイン内のイルン駅への行き方がわからなかった
サンセバスチャンの宿の主人は
sncfの駅前に私鉄の駅があり
そこで私鉄のチケットを買って
最寄駅まで来ればいいと
結局イルンーサンセバスチャン間の国鉄チケットは使わず
新たに私鉄のチケットを購入した -
日本人がオーナーの宿
-
自宅の一部屋を息子の日本語教育のために
貸すことにしているそう
とても仲の良い親子で
オーナーは人柄がとてもよい人だった(感謝) -
美食の街 サンセバスチャン
たまたま旅するスペイン語という番組でみて
ぜひ行ってみたいと思っていたズリオラ海岸 ビーチ
-
有名な海岸にはホテルが並んでいる
アバ サン セバスティアン ホテル ホテル
-
日向は暑いが
日陰は涼しく
この年、欧州は熱波による干ばつがニュースになったが
夜は涼しくエアコンなしで十分だった -
人気店で混んでいた
ベルガーラ 地元の料理
-
並んでいるタパスを指さしてオーダーしても
メニューからオーダーしてもよく
何を食べようか迷うベルガーラ 地元の料理
-
早速タパスとビールを
-
これもかなり美味しい
-
白ワインも
-
ここの店は何食べても美味しい
-
日本語メニューもあり
-
翌日の朝食
ラ ブレチャ市場 市場
-
市場内の惣菜屋
-
市場 魚屋
-
市場の奥にスーパーマーケット
オレンジを自分で絞る機械があり
フレッシュで美味しい -
通りの名前を見ながら目をつけたバルを探す
フエゴ ネグロ 地元の料理
-
有名なバスクチーズケーキの店
一切れテイクアウトするだけでも20分くらい並んだラ ヴィーナ 地元の料理
-
クリーミーかつ濃厚でとても美味しかった
でもなぜかローソンのバスクチーズケーキが食べたくなった -
翌日は違う店へ
一人だからちょっと空いたところから
注文したが
こちらもカウンターでワイワイ混んでいる
立ち飲みで好きなものをつまんでいるPasteleria Otaegui スイーツ
-
バスでケーブルカー乗り場へ
-
湾を見渡せる高台へ
モンテ イゲルド 山・渓谷
-
スマホで撮りきれないワイドな湾
ボートやヨットが浮かんでいて
素晴らしい高級リゾート地モンテ イゲルド 山・渓谷
-
この町で夏を過ごしてみたい
-
さまざまなバルがあり
はしごラ・クチャラ・デ・サン・テルモ 地元の料理
-
オーダーしてから作られる
暖かいものも美味しい -
このお店とても気に入って
短い滞在中2回行った
とても混んでいるので
開店直後でないとなかなか入れないガンバラ バー
-
カウンターの冷たいタパスも美味しいが
-
日本語メニューあり
-
このキノコと卵黄のが絶品
-
見た目はそれほど美味しそうではないが
塩加減が絶妙 -
これも美味しそうだったが
メニューのどれかわからず -
生ハムはきちんと
オーダー後スライス -
この店には日本人が多く来店しており
旅行期間中
こことパリの美術館で見かけだけだった -
宿のオーナーのご好意で
フランスとの国境近くの観光地へオンダリビア 散歩・街歩き
-
スペイン バスク地方は
美食の街かつ海の景色も素晴らしく
もう一度再訪したい街になった
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
アバ サン セバスティアン ホテル
評価なし
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
サンセバスチャン(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
57