美瑛(びえい)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 始まってしまえば時が過ぎるのはアッという間。タップリ時間があると思っていた美瑛滞在も早後半戦を迎え、焦りが出始めました。焦りの原因は毎晩チェックする天気予報。予報では朝から「晴れ」の予報で、「ヨシ!明日は絶好のチャンス」と意気込むものの、朝起きると「曇り」の予報に変わってしまうというパターンが続いています。果たして天は、我々にアッと驚くような光を届けてくれるのか、はたまた失意のまま帰ることになるのか......結果は如何に!<br />

初夏の美瑛撮影行2024(後編)

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2024/06/23 - 2024/06/27

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Fuyuyama

Fuyuyamaさん

 始まってしまえば時が過ぎるのはアッという間。タップリ時間があると思っていた美瑛滞在も早後半戦を迎え、焦りが出始めました。焦りの原因は毎晩チェックする天気予報。予報では朝から「晴れ」の予報で、「ヨシ!明日は絶好のチャンス」と意気込むものの、朝起きると「曇り」の予報に変わってしまうというパターンが続いています。果たして天は、我々にアッと驚くような光を届けてくれるのか、はたまた失意のまま帰ることになるのか......結果は如何に!

旅行の満足度
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー JALグループ 徒歩 ジェットスター
旅行の手配内容
個別手配
  • 6月23日、美瑛5日目の朝は曇り空で幕を開けました。昨夜の天気予報では晴れ一色だったので、午前2時45分には撮影ポイントへ向かいましたが結局は空振り。失意のまま家に戻って二度寝し、再度起床したのは7時過ぎ。朝食を食べまったりとした時を過ごしていると10時頃から青空が見え始めたので、買い物がてら丘巡りに出発です。<br />美瑛市街地の空き地では、所々で野生の花畑を見ることができます。美瑛神社の脇にあるこの場所もそんな空き地の一つ。白はフランス菊、黄色はブタナ、オレンジはコウリンタンポポです。

    6月23日、美瑛5日目の朝は曇り空で幕を開けました。昨夜の天気予報では晴れ一色だったので、午前2時45分には撮影ポイントへ向かいましたが結局は空振り。失意のまま家に戻って二度寝し、再度起床したのは7時過ぎ。朝食を食べまったりとした時を過ごしていると10時頃から青空が見え始めたので、買い物がてら丘巡りに出発です。
    美瑛市街地の空き地では、所々で野生の花畑を見ることができます。美瑛神社の脇にあるこの場所もそんな空き地の一つ。白はフランス菊、黄色はブタナ、オレンジはコウリンタンポポです。

  • アップで撮るとこんな感じ。普通にキレイです。

    アップで撮るとこんな感じ。普通にキレイです。

  • 買い物は少し足を伸ばして旭川の郊外まで。帰り道、「就実の丘」近くで広大な馬鈴薯畑を発見。初夏の北海道らしい写真になりました。

    イチオシ

    買い物は少し足を伸ばして旭川の郊外まで。帰り道、「就実の丘」近くで広大な馬鈴薯畑を発見。初夏の北海道らしい写真になりました。

  • 「赤羽の丘」に向かう途中の大豆畑。波打つ丘に延びる畝模様が印象的です。

    「赤羽の丘」に向かう途中の大豆畑。波打つ丘に延びる畝模様が印象的です。

  • 赤羽の丘のシンボル、ポプラの木を見上げます。

    赤羽の丘のシンボル、ポプラの木を見上げます。

  • 東の空には夏雲が湧いています。

    東の空には夏雲が湧いています。

  • いつものアングルから夏雲を入れて1枚。

    いつものアングルから夏雲を入れて1枚。

  • 酪農家の皆さんは、晴れ間を逃さず牧草狩りに大忙し。

    酪農家の皆さんは、晴れ間を逃さず牧草狩りに大忙し。

  • こちらの丘では牧草ロールの積み込み作業中。

    こちらの丘では牧草ロールの積み込み作業中。

  • これも北海道らしい風景です。

    これも北海道らしい風景です。

  • 6月24日、美瑛6日目は雨の朝を迎えました。昨夜の天気予報で雨の一日になることは分かっていたので、夜中に目覚ましを掛けること無くゆっくり起きることができました。中途半端な天気よりも諦めがつくというものです。美瑛滞在も残すところあと三日。天は我々に微笑んでくれるのでしょうか?

    6月24日、美瑛6日目は雨の朝を迎えました。昨夜の天気予報で雨の一日になることは分かっていたので、夜中に目覚ましを掛けること無くゆっくり起きることができました。中途半端な天気よりも諦めがつくというものです。美瑛滞在も残すところあと三日。天は我々に微笑んでくれるのでしょうか?

  • 6月25日、美瑛7日目を迎えました。いつもどおり午前3時過ぎに出発。上空は所々で雲が切れてはいるものの、肝心な東の空は雲に被われている状態。雨が降っていないだけでも良しとし、あまり期待しないで丘へ向かいました。3日目から狙っている朝日の撮影ポイントは、結局この日もダメ。このまま帰るのも癪なのであてもなく丘を彷徨います。<br />何処か良い場所はないかと車を走らせていると、野ウサギが道路前方を走っています。後を付いていくと、真っ白な花を付けた馬鈴薯畑と菜の花畑が目に飛び込んできました。目を良く凝らしてみるとキタキツネもいました。

    6月25日、美瑛7日目を迎えました。いつもどおり午前3時過ぎに出発。上空は所々で雲が切れてはいるものの、肝心な東の空は雲に被われている状態。雨が降っていないだけでも良しとし、あまり期待しないで丘へ向かいました。3日目から狙っている朝日の撮影ポイントは、結局この日もダメ。このまま帰るのも癪なのであてもなく丘を彷徨います。
    何処か良い場所はないかと車を走らせていると、野ウサギが道路前方を走っています。後を付いていくと、真っ白な花を付けた馬鈴薯畑と菜の花畑が目に飛び込んできました。目を良く凝らしてみるとキタキツネもいました。

  • 菜の花畑越しに丘の風景を切り取っていきます。時刻は午前4時20分。雲に隠れている太陽から光芒が降りそそいでいます。

    菜の花畑越しに丘の風景を切り取っていきます。時刻は午前4時20分。雲に隠れている太陽から光芒が降りそそいでいます。

  • しばらくすると、遠くに朝霧が棚引き始めました。ちょうど太陽のが当たって光っています。

    イチオシ

    しばらくすると、遠くに朝霧が棚引き始めました。ちょうど太陽のが当たって光っています。

  • 今度は望遠レンズで拡大してみます。太陽の光芒が、光の帯となって斜めに差し込んでいるのが分かります。

    今度は望遠レンズで拡大してみます。太陽の光芒が、光の帯となって斜めに差し込んでいるのが分かります。

  • マルチシートの掛かった畑を光芒と絡めてみました。

    マルチシートの掛かった畑を光芒と絡めてみました。

  • 光芒を求めて丘を移動します。四角い木のポイントでは、光芒は下だけでなく上空にも延びていました。

    光芒を求めて丘を移動します。四角い木のポイントでは、光芒は下だけでなく上空にも延びていました。

  • 午後も被写体を求めて丘を彷徨います。道端で「ナガバツメクサ」の群落を見つけました。可憐な花です。

    午後も被写体を求めて丘を彷徨います。道端で「ナガバツメクサ」の群落を見つけました。可憐な花です。

  • 上空の一画に入道雲が湧きました。早速、馬鈴薯畑と絡めて撮りました。この奥には十勝連峰の峰々が並んでいますが、今日はよく見えません。

    上空の一画に入道雲が湧きました。早速、馬鈴薯畑と絡めて撮りました。この奥には十勝連峰の峰々が並んでいますが、今日はよく見えません。

  • 麦畑に立ち上る入道雲。

    麦畑に立ち上る入道雲。

  • 夕方、雲の隙間から一瞬差し込んだ光が丘を照らしました。なお、夕焼けはこの日も空振りでした。

    イチオシ

    夕方、雲の隙間から一瞬差し込んだ光が丘を照らしました。なお、夕焼けはこの日も空振りでした。

  • 6月26日、美瑛滞在8日目。この日も朝の天気は曇り空。天気予報によると晴れてくるのはお昼過ぎからとのこと。ほぼ毎朝、朝焼けを狙っている「瑠辺蘂の丘」。通称「パフィーの木」を背景にして馬鈴薯の花が咲いていたのでカメラを向けます。

    6月26日、美瑛滞在8日目。この日も朝の天気は曇り空。天気予報によると晴れてくるのはお昼過ぎからとのこと。ほぼ毎朝、朝焼けを狙っている「瑠辺蘂の丘」。通称「パフィーの木」を背景にして馬鈴薯の花が咲いていたのでカメラを向けます。

  • 馬鈴薯も種類によって花の色が違います。手前の薄い紫は「男爵芋」の花らしいです。

    馬鈴薯も種類によって花の色が違います。手前の薄い紫は「男爵芋」の花らしいです。

  • ウネウネと波打つ畑に、様々な作物がパッチワーク模様を描いています。

    ウネウネと波打つ畑に、様々な作物がパッチワーク模様を描いています。

  • 昨日の早朝に訪れた菜の花畑にもう一度来てみました。やはり早朝の光の方がドラマチックですね。

    昨日の早朝に訪れた菜の花畑にもう一度来てみました。やはり早朝の光の方がドラマチックですね。

  • 朝食後、上富良野の農家へお土産のサクランボを買いに出掛けたついでに丘を一回りしました。サクランボを買った後、初めて通る道で美瑛に戻る途中、小さな湧き水の池を見つけました。

    朝食後、上富良野の農家へお土産のサクランボを買いに出掛けたついでに丘を一回りしました。サクランボを買った後、初めて通る道で美瑛に戻る途中、小さな湧き水の池を見つけました。

  • 美瑛の道端になっているサクランボも間もなく食べ頃を迎えますが、勝手に採ってはいけません。

    美瑛の道端になっているサクランボも間もなく食べ頃を迎えますが、勝手に採ってはいけません。

  • 夕方、天気予報どおりに晴れたので丘巡りに出掛けました。雲が湧いている場所は大雪山があるところ。結局この日も山は見られませんでした。

    夕方、天気予報どおりに晴れたので丘巡りに出掛けました。雲が湧いている場所は大雪山があるところ。結局この日も山は見られませんでした。

  • 傾いた陽射しに照らされ小麦の穂が輝いています。

    イチオシ

    傾いた陽射しに照らされ小麦の穂が輝いています。

  • 雄大な丘の風景を切り取っていきます。

    雄大な丘の風景を切り取っていきます。

  • 雲が低い!

    雲が低い!

  • 雲の影が丘を通り過ぎていきます。

    雲の影が丘を通り過ぎていきます。

  • 素晴らしい畝模様に思わずシャッターを切りました。<br />

    素晴らしい畝模様に思わずシャッターを切りました。

  • 6月27日、美瑛9日目最終日です。昨夜の天気予報では、今日からしばらく晴天が続くとの予報。帰る段になってこれから良い天気が続くとは...皮肉なものです。帰りの飛行機は正午の便なので、どんなに遅くても10時には出発しなければなりません。前日に家の掃除を済ますなど出来ることは終わらせていますが、それでも慌ただしい中での撮影になりました。<br />これまで何日も通ってダメだった「瑠辺蘂の丘」で朝焼けを狙います。太陽はまだ顔を出していませんが、空がだいぶ焼けてきました。地上には霧も発生しています。

    6月27日、美瑛9日目最終日です。昨夜の天気予報では、今日からしばらく晴天が続くとの予報。帰る段になってこれから良い天気が続くとは...皮肉なものです。帰りの飛行機は正午の便なので、どんなに遅くても10時には出発しなければなりません。前日に家の掃除を済ますなど出来ることは終わらせていますが、それでも慌ただしい中での撮影になりました。
    これまで何日も通ってダメだった「瑠辺蘂の丘」で朝焼けを狙います。太陽はまだ顔を出していませんが、空がだいぶ焼けてきました。地上には霧も発生しています。

  • 太陽が山の稜線から顔を覗かせた途端、地表を這っていた霧が立ち上がり幻想的な風景になりました。

    太陽が山の稜線から顔を覗かせた途端、地表を這っていた霧が立ち上がり幻想的な風景になりました。

  • 悔いを残さないために、気になる場所を一通り回ります。朝霧がオレンジに染まってすごく良い雰囲気です。

    イチオシ

    悔いを残さないために、気になる場所を一通り回ります。朝霧がオレンジに染まってすごく良い雰囲気です。

  • 柔らかな朝の風景。まるで絵画のようです。

    柔らかな朝の風景。まるで絵画のようです。

  • 車で走っていると親子のキツネが飛び出してきました。お母さんキツネは何処かへ行ってしまいましたが、残された子ギツネが茂みに隠れていました。

    車で走っていると親子のキツネが飛び出してきました。お母さんキツネは何処かへ行ってしまいましたが、残された子ギツネが茂みに隠れていました。

  • 本日から晴天とはいっても早朝は雲が多く、この日も光芒が丘に差し込んでいました。

    本日から晴天とはいっても早朝は雲が多く、この日も光芒が丘に差し込んでいました。

  • 手前の小屋が良い味を出しています。これも絵画のような写真になりました。

    手前の小屋が良い味を出しています。これも絵画のような写真になりました。

  • 話は変わりますが、これはY氏宅の花壇に生えていた「胡桃の木」。リスが冬に備えクルミの実をここに埋めたものが発芽したようです。全部で5本ありました。

    話は変わりますが、これはY氏宅の花壇に生えていた「胡桃の木」。リスが冬に備えクルミの実をここに埋めたものが発芽したようです。全部で5本ありました。

  • 空港に向かう道すがら、もう一度丘を巡ります。普段は7月に入ってから開花する馬鈴薯の花ですが、今年は既に見頃を迎えていました。この点はすごくラッキーでした。

    空港に向かう道すがら、もう一度丘を巡ります。普段は7月に入ってから開花する馬鈴薯の花ですが、今年は既に見頃を迎えていました。この点はすごくラッキーでした。

  • 短い北海道の夏。農家の皆さんは暗いうちから農作業に追われます。

    短い北海道の夏。農家の皆さんは暗いうちから農作業に追われます。

  • 「親子の木」を遠望します。

    「親子の木」を遠望します。

  • 帰りは昨年12月15日から新たに旭川便が就航したJetstarです。JALのほぼ半額でした。9日間に及んだ今回の撮影行、あまり天気に恵まれませんでした。特に朝と夕方はほぼ全滅。また次回に期待です。

    帰りは昨年12月15日から新たに旭川便が就航したJetstarです。JALのほぼ半額でした。9日間に及んだ今回の撮影行、あまり天気に恵まれませんでした。特に朝と夕方はほぼ全滅。また次回に期待です。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 電動自転車さん 2024/07/28 16:30:05
    じゃがいもだ!
    あー
    やっぱりあそこもじゃがいもだったか~
    雨で回れなかったのを残念に思いながらも、私と比べてはいけない素敵な写真で満足しています。

    今年は天候不順のようです。
    美瑛のお天気は変わりやすいので、いい方に変わればいいのですが、私も降られました。

    次回はいつ頃でしょうか?
    楽しみにお待ちしております
    電動自転車

    Fuyuyama

    Fuyuyamaさん からの返信 2024/07/30 09:42:10
    Re: じゃがいもだ!
    電動自転車さん、こんにちは。

    確かに、ほかの方の旅行記で気になっていた場所の様子を知ることが多々ありますよね。私の場合、電動自転車さんの望岳台がそうでした。

    さて、次回の美瑛行ですが、できれば10月末から11月初旬にカラマツの黄葉を撮りに行きたいと思っています。

    Fuyuyamaでした。
  • トゥーバーズさん 2024/07/28 13:41:53
    お天気
    こんにちは、Fuyuyamaさま。
    素敵なお写真に癒されました。パキッとしたもくもく入道雲と丘の風景、とても素敵です。
    でもやっぱり、もうその時その時の一瞬で、一番ままならないのがやっぱりお天気ですよね。
    うちは基本的に弾丸ですし、鳥さんはズームしますし晴れてないとどうにもならないです…
    それに風景は明るい日差しで何割マシにも綺麗になるように思います。雨だけは降ってくれないでとお天気にはいつもヤキモキしています。

    Fuyuyama

    Fuyuyamaさん からの返信 2024/07/30 09:15:03
    Re: お天気
    トゥーバーズさん、こんにちは。
    コメントをいただきありがとうございました。

    本当に天気だけはどうにもなりません。特に、風景写真を目的としている者にとっては、朝と夕方さえ晴れてくれれば日中は雨でも構わないのですが、私の旅行記を見てのとおり逆の結果になることの方が大半です。
    だからこそ、たまたま良い天気に巡り会った時、感動が大きいのかもしれませんが。

    Fuyuyamaでした。

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