2024/07/06 - 2024/07/14
153位(同エリア268件中)
sinoueさん
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小雨降るパラドールをあとに、一路スペインからポルトを通りつつ、アヴェイロ・アゲダ・コインブラ・ファティマへと約500キロを観光しながら南下していきます。
世界遺産や景勝地、更には町おこしで賑わうアゲダなど、ポルトガルの魅力一杯の黄金ルートです。
途中、地域の名物や名産品をガイドブックを見ながら、奥さんは小物を、気まぐれおやじは名産品を中心に買ったり、食べたり。
それぞれの街の印象と自己評価をしてみました。
・アヴェイロ・・・星4.5
中央運河を中心に見どころ多し。ポルトガルのヴェニスと言われている。
・アゲダ・・・・・星3.5
町おこしとして、商店街アーケードを傘で埋め尽くし、フォトジェニック
・コインブラ・・・星5.0
コインブラ大学を中心として、ブルゴーニュ王朝の中心として栄えた。
ポルトに次ぐ第3の都市
・ファティマ・・・星3.5
聖母マリアが出現した巡礼の街。ミサが毎夜開かれ、何千という蝋燭の灯 が揺れるさまは、まさに幻想的。異次元を彷徨う心持です。
・オビドス・・・・星5.0
何と言っても美しい街。1周しても20分くらいですが、ポルトガルが凝縮してます。お気に入りになりました。
写真は、アゲダの傘祭りの風景
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
アヴェイロの旧駅舎 白壁にアズレージョ画生が映える.
個人旅行だと、夫婦の写真は現地の人に頼むしかありませんが、ツアーだと添乗員さんが撮ってくれますので、今回の旅行は沢山ペア写真が、、、。
旧駅舎は現在、観光案内所となってました。 -
タイルには、アヴェイロの街並みが描かれていました。
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名産の塩と塩の花
折角なので買ってきました。因みに我が家は赤穂の塩を使っています。 -
街の中央にあるデルガード広場から、運河に浮かぶモリセイロと呼ばれる小舟に乗った観光客。一人45分15ユーロでした。ガイドブックでは10ユーロとありましたが。1.5倍になってました。念のため。実は乗りませんでしたけど。
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一艘一艘の舳先のイラストは全て違います。何か日本の侍のようなモリセイロがありましたので、撮ってみました。
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中央運河に架かる橋を渡って有名なカフェ、バリカの方角へガイドさんが誘導してくれます。時間があれば、名物のオヴォシュ・モーレシュ・デ・アヴェイロを買いに行こうと思ってました。
昼食は、添乗員さんお勧めの Legado da Ria -
最初は、前菜みたいな感じで白身魚のコロッケ?日本で言うところのおでんの具みたいなのをいただきました。
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何の魚かわからないけど、魚のスープ。結構いけました。
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イカグリル。やっぱり日本人は甲殻類が好きやね!というたら、奥さんからタコ、イカは甲殻類と違って頭足類やで!と指摘されました。初めて知ったわ。
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何とオヴォシュ・モーレシュがデザートに出てきました。最中の薄皮に卵黄クリームが入っている素朴なお味。一応、どんなものか分かったので、老舗のカフェ・バリカには行きませんでした。
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アヴェイロを出発してアゲダの傘祭りへ。
特に何もない街なのに町おこしでアートイベントしたら観光客がど~っと押し寄せたのだそうだ。 -
太陽の光が差し込んで、道に傘の色が映って何ともフォトジェニック
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こんだけの傘を釣ろうとすれば大変やったやろな!
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所どころでアートプロジェクトも。
アゲダでは、孫にパラソルの絵が入ったエプロンを購入。今はお手伝いの際いつも着ていますww -
お次はアゲダから大学の街 コインブラへ。
バスを降りると、すかさず黒いマントを着た学生がペンを売りにやってきました。
買いませんでしたけど、、、。 -
コインブラ大学 ポルトガル最古の大学
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サンミゲル礼拝堂
壁面がアズレージョで覆われているのが印象的 -
ジョアニア図書館
入場は時間制で、結構な人が待っています。3階は、写真が不可で残念。それは見事な金泥細工と天井まで届く本棚にぎっしり詰まった蔵書。世界一美しいとい言われているそうですが、気まぐれおやじとしては、ウイーン国立図書館の方が美しいと思います。 -
試験会場や儀式に使われる帽子の間
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コインブラのまちなか、とても絵になります。
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コインブラ大学からもた街並み
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自由時間を利用して、1955年創業のBriosaへ
写真の下にある金平糖が有名とのことでバラマキ土産として購入 -
ちょっとブレイクでアイスコーヒー。
おつまみに有名なテントゥガルを食べたのですが写真を撮り忘れたので、お店をリポートした方のリンクを貼っときます。これが珍しくうまいのよ。
http://r923e.blog109.fc2.com/blog-entry-917.html -
今夜のお泊りはホテル ファティマ
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まあ、普通の部屋ですね。
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浴槽もあり、ゆったりできました。
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今回の旅行で初めてビールを飲みます。
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ホテルの食事はバイキングスタイル。特に美味しそうなものが見当たらないため、ちょっとだけにして、日本から持参の姫路名物「駅そば」を食べました。
ポルトガルはケトルがないホテルが多いため、ティファールを持参。備えあれば憂いなし。たまに食べる即席めん、海外では余計にうまし。 -
果物はうまし
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夕食後21:30からバジリカ教会前の広場でキャンドル・ミサが始まりました。
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みるみる間にすごい人数が集まり、最後はマリア様の後に続いてキャンドルを掲げた人々が広場を一周します。気まぐれは浄土真宗であり、全くの異教徒ではありますが、その光景は震えるほど壮観でした。
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おはようございます。本日は6日目で、取り敢えず朝食をとって9:00にホテルを出発します。
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ホテル内に展示されていたポルトガルの陶器。特色ある色鮮やかさです。
印象に残るお土産を買いたいものです。 -
こんな感じもいいね。買い物は後にして、ホテルを出発。
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さて、まずは、昨日行けなかったバジリカ聖堂を観光。
3人の羊飼いのお墓が祭壇近くにありました。 -
このお墓はフランチェスコさん。後の2人はルジア、ジャシンタという名前でした。
この後、オビドスに向けて出発 -
オビドスは城壁に囲まれた丘の上の小さな村ですが、街角には花があしらわれ、お土産屋さんがところせましと軒を連ねる美しい田舎町
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街の入口となる美しい城門。ポルタ・ダ・ヴィラ
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ご覧のとおり、観光客で狭い道も一杯。所々に美しい花が咲き乱れ、心を和ませてくれます。
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みどり十字は薬局の印です。
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石畳の道をどんどん奥に進みます。
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オビドス銘酒 ジンジーニャという甘くて強いサクランボのお酒の露天
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多分コロッケ?とジンジーニャ。16ユーロ。く~強い甘い。うまい!
このグラスとテーブルはお持ち帰りできます。
飲みながらサンタ・マリア教会方面へ -
サンタ・マリア教会
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ジョアン・ダ・コスタの中央祭壇
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お昼はMuralhasというお店で頂きました。よく似た店員さんがいるなと思って聞いてみると、何と兄弟で切り盛りしているとのこと。
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まずはサラダ
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ポルトガルと言えばタラ料理のバカリャウ
塩漬けされたタラを使った料理とのことです。お味? それ聞きます? -
カステラの原型 パン・デ・ロー
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お腹も一杯。奥さんもご機嫌!
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それでは一路、リスボンに参りましょう!
次回、最終回、リスボン編へ
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