おふさ観音　風鈴まつり

2024/07/18 - 2024/07/18

風鈴の涼しい音で、暑さをしのげようと、おふさ観音に行ってきました。

開催期間 7月1日～9月30日
※雨天、荒天時も風鈴はお楽しみいただけますが、まれに大型台風等により風鈴を一部撤去する場合もございます。
入場時間 午前7時～午後4時半（閉門は午後5時）
入場料 境内は入場無料（本堂内拝観は300円）

風鈴は､境内につるされているので、本堂内を拝観しないなら、気軽に風鈴まつりを楽しめますよ。

《風鈴まつりの由来》
その昔、おふさ観音の地元では、夏に厄払いのお参りをするという風習がありました。
冷蔵庫やエアコンのなかった当時は、夏になると食あたりを起こしたり、暑さで体力が落ちて病気になったりすることが多かったようです。
おふさ観音は、もともと身体の健康を授けるお寺ですから、無事に夏を乗り切れるようにと厄払いをされたのでした。

その流れから今日も、毎年、夏になると多くの方がご祈祷やお参りに来られます。
そこで、せっかくだから皆様に夏を心地良く感じていただける方法はないかと考え、夏の風物詩である風鈴に思い至りました。

風鈴の起源は「風鐸」といって、古代中国で、寺の軒先に吊り下げた小さい鐘のようなものです。風に揺られて鳴る音で、魔除けになるとされました。
これが日本に仏教伝来と共に伝わり、平安貴族たちが自分の家に吊ったのが風鈴の始まりだそうです。

このような由来からも風鈴はお寺の行事にふさわしいものだと考え、境内いっぱいに風鈴を吊り下げたのが「風鈴まつり」の始まりです。

また、風鈴まつりを通して、先人たちの知恵の素晴らしさを伝えたいという想いもあります。
風鈴や浴衣、すだれなどによって、夏の暑さをただつらいものとせず、楽しんで乗り切ろうという発想には、現代人にはない心の豊かさが感じられます。それは今の私たちにこそ、必要なものだと思うのです。（出典：おふさ観音HP）

エリア 橿原(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

西駐車場：収容台数5台　写真の駐車場です。境内は、すぐ近くです。
南駐車場：収容台数5台　（境内正面）
第2駐車場：収容台数12台（バス可）少し離れているようです。
駐車料：無料　※通常、駐車場は無料ですが、混雑時期は有料となる場合がございます。
この日は､夜まつりがあるとのことで､有料でした。　
朝１１時着でしたが､駐車場は､余裕でした。

駐車場？警備のおじさまがひとりいらして､「今日は､夜まつりがあるので､有料です。５００円です。」とのことでした。駐車料金は、箱に入れます。おつりはありませんので、境内で両替してくださいとのことでした。警備のおじさまは、駐車料金の集金はしていません。

境内の前の道は､とても狭いですが、一方通行では、ありません。大きな車の場合は、第２駐車場をお勧めします。

風にそよぐ風鈴

風鈴まつりへようこそ

風鈴　チリーーーン、リンリン・・・・・・

うるさいぐらい
緑が多い（鉢植え）せいか､涼しく感じます。

青い空
ガラス？風鈴

いやー　こんだけたくさん吊すの大変だなーーー

青い空に風鈴が映える。

夜まつり用のランプ

お家の風鈴は､一つでいいかな？

風鈴の音も気にならないぐらい、風にそよぐ風鈴に溶け込み、しばし､暑さを忘れます。

龍がお水を飲んでます。

フヨウの花

風鈴に願い事を込めて

あじさい

蓮の花

亀のいる池

亀の甲羅干し

茶房へと続く道

暑いので､涼しい座敷で休憩もいいかも

喫茶の単価は、少々お高いと思います。

夜祭りの休憩場所にいいかも

風鈴の小道

おふさ観音のすぐ近く、「さなぶりや」で休憩

大和に昔から伝わる、 全粒小麦を使用した きな粉餅。
ぷつぷつとした舌触りが特徴の 郷土和菓子です。（出典：さなぶりやHP）

冷たいお茶とさなぶりもち　きなこがおいしい。
少量パックお土産用のさなぶりもちもあります。

おふさ観音から車で約１０分ほど
ランチは、ピッツェリアラッソ
石窯で焼くピッツアとパスタのお店です。とても、人気のお店なので、ランチを予約（お席のみ）しておきました。お店の前の駐車場がせまいので、要注意

パスタランチ（サラダ　ドリンク　選べるパスタ）を注文しました。
まずは、サラダ

暑いので冷たい､ジンジャーティー

トマトソーススパ　（なす　ベーコン）
普通に量が多いのですが、大盛りは､サービスで追加料金はないとのことでした。テーブルで好きなだけチーズをかけてくれます。

単品で追加のマルガリータ

もうお腹いっぱい

一人で平らげたのではありません。本日は､３名さまの旅でした！！！