2024/07/14 - 2024/07/14
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Nickさん
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2日目は早朝から高鉄乗って台南を移動する。今まで台中までは行ったことあるが、南部は初めてである。
台南はかつての台湾の首都であった。17世紀前半、オランダの東インド株式会社が統治していたが、清朝から移ってきた鄭成功が統治することになった 。20世紀になってから日本が統治するようになり、首都機能は台北に移動。第2次大戦後は中国大陸から移ってきた蒋介石によって中華民国が建国され現在に至っている。
そのためオランダ統治時代や日本統治時代の古い建物が数多く残っており、かつての台湾に触れるができる。
今回は2泊3日で台南、高雄を巡るので、台南は半日しか時間が取れない。残念ながら台北、高雄に比べると鉄道などの交通網は発達しているとはいえないので、できるだけUberを利用するようにして時間のロスを防ぐようにした。
高鐵台南駅に到着したら、中心地である台鉄台南へ移動。まず、腹ごしらえに駅近くにある西羅殿牛肉湯へ。その後は、台南で一番有名な観光地ともいえる安平古堡と安平樹屋へ。
そのあとは、昼食で文章牛肉湯で、再び牛肉湯をいただく。そのあとは、正興街を散策した後は、スイーツをいただく。
林百貨店で買い物をした後、神農街を散策して、台南駅に戻り、高雄へ向かう
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7:51台北駅を出発。高鉄で台南まで向かう。指定席も日曜日なので朝から乗客でいっぱい。
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1時間ほどで台中駅に到着。
高鉄台中駅 駅
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良く晴れていて暑そう。田園風景が続く
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9:17高鉄台南駅に到着。台南の主な観光地は台鉄台南駅にあるので、隣接する沙崙車駅から出ている台鉄で台鉄台南へ向かう。
9:27発の電車にぎりぎり乗ることができた。これを逃すと次の電車が30分後になってしまうので、乗ることができてよかった。乗り過ごしてもバスでも行けるので安心を高鐵台南站 駅
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9:50台鉄台南駅に到着。駅の看板の旧字体がいい味を出している
台南駅 駅
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駅舎。台南はかつては台湾の中心地で50年ほど日本が統治していて、当時の建築物も多く残っている。台湾の京都ともいわれ、寺院や歴史的建造物が数多くみられる。
そんな台南を今回は時間の関係で日帰りで巡る。気温も35度以上を超え、なかなかハードな行程になりそうだが頑張って散策しようと思う -
駅前のロータリー
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別の出口にあるレトロな駅舎がいい感じ。荷物を預けたいのでロッカーをどこか駅員さんに聞くと、先ほどの出口の方にあるとのこと
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確かに駅前にコインロッカーがあった。暑い中重い荷物を持って観光をしないで済んだ。3時間でTWD40でそこから時間ごとに加算されていくよう
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駅から少し歩くと台南文化創意産業園区。日本統治時代に建てられたもの。もとは台湾総督府専売局台南支局台南出張所だった。現在はスタバが入っている
台南文化創意産業園区 博物館・美術館・ギャラリー
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中のスタバもレトロで映えそうな感じ。まだ散策し始めなので見学のみ
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壁画はかつての台南を描いたものなのだろう
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さらに5分ほど歩くと台南公園が見えてきた。20世紀前半の日本統治時代からあるそう。ガジュマルとソテツの木が南国を思い浮かばせる
台南公園 広場・公園
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公園の中心には大きな池がある。暑い中、市民が池の周りにでくつろいでいる
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公園を出て徒歩5分見えてきたのは西羅殿牛肉湯。台南名物の1つでもある牛肉湯が名物のお店。早朝から多くのお客さんが来るそうで昼過ぎまでやっているが、牛肉湯がなくなると閉店してしまうそうだ。現在10時過ぎでご飯時ではないが、行列している
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暑い中大分待ちそうだと思ったら、すぐに隣の建物に案内してくれた。
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牛肉湯の小(TWD120)を注文。ルーローファンがついてくる。牛肉湯は牛で出汁をとったもので、牛肉のしゃぶしゃぶ(肩ロース?)が入っている。
牛肉湯は出汁がよく出ている。しゃぶしゃぶの肉は赤身肉であっさりしていてとても美味しい。ルーローファンは八角が控えめで、脂身がやや多めでこちらもとても美味しい。台南の一食目から大正解である。ニンニク、トウガラシ、味噌のたれをお勧めされる。また全然別の味になる。個人的には元の味がよかったが。
日本語のメニューもあり敷居は低い。駅から徒歩圏内なので、台南の1食目としてもおすすめ。空調が弱いのが難点 -
今回は台南滞在は夕方には次の滞在地である高雄に向かわないといけないため、普段はあまり利用しないUberを活用する。
11:00 店の目の前からUberで次の目的地である安平開台天后宮到着。20分ほどでTWD200安平開台天后宮 寺院・教会
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安平地区最大の廟で、海の神様媽祖を祀っている。祀られている媽祖像は、手足が動かせる珍しい像だそうで、軟身神像と呼ばれている
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冷たい飲み物を配っていたのでいただく。味的には緑豆っぽい。灼熱の中の冷たいものに体が癒される
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安平古堡へ行く途中、露店がならんでいる
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歩いて5分ほど安平古堡。チケットは、KKdayで購入で移動中に購入¥305。1割くらい安いよう。直前でも購入できるが、20分くらいアプリに届くまで時間がかかったので、少し前に買っておくことをお勧めする。
アプリのバウチャーを読み取ってもらって問題なく入場できた安平古堡 史跡・遺跡
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安平古堡は台湾最古の城堡。オランダ名はゼーランディア城という。なぜオランダ名がついているかというと、17世紀オランダ東インド会社がマカオを領地として狙っていたが、当時統治していたポルトガルに阻まれ、台湾を統治していた。その時に名付けられたのが、ゼーランディア城。
その後、明から移動してきた鄭成功が、オランダ東インド会社との争いに勝ち、統治することになった。
左側に見えている塔は安平古堡瞭望塔。階段を登って、安平古堡文物陳列館 へ -
階段を登ると安平古堡を見渡せる。安平古堡文物陳列館 は台南の歴史を知ることができる博物館なのだが、日本語の説明はなかった
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安平古堡の石碑
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城壁の一部が残っている。城壁はレンガでできている
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安平老街へ移動。台南の雑貨や食べ物の露店が軒を連ねている。行列ができているお店があって、のぞいてみるとドライフルーツを売るお店だった
安平老街 (延平街) 旧市街・古い町並み
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そんな中見つけたのが、マンゴースムージ―のお店。ちょうどマンゴーの季節だし、とても暑かったので注文
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1杯TWD40。3杯ならTWD100。あまりに暑かったので大きいサイズを購入。TWD50。マンゴーが贅沢に使われており甘くとても美味しい。これが¥250とは
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安平古堡から歩くこと10分、安平もう一つの人気観光スポット安平樹屋。こちらもKKdayで事前に入場チケットを購入。安平古堡と同じ¥305
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
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安平樹屋はイギリスの貿易会社の建物だったそう。会社の建物である洋館は徳記洋行と呼ばれ、現在は資料館になっている
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建物のあちらこちらにガジュマルの木
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一方メインの安平樹屋は、倉庫跡地だった。長らく利用されないので、倉庫はどんどん朽ちていく一方、ガジュマルの木がどんどん成長するにつれ、建物を覆うようになってしまった
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普通に考えるとちょっとした心霊スポットになってもおかしくないのに、朽ち果てた建物と青々としたガジュマルの木が対比になって、まるで異世界に迷いこんだ気分になる。現在は台南一のインスタ映えスポットにまでなった
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天空の城ラピュタの世界ともいわれているそうで、なかなか言いえて妙。ロボット兵はいないけれど
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保安作業もされているようで危険なところは立ち入り禁止になっている
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階段があるので上に上ってみる
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屋根をガジュマルの木が貫いている
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とても幻想的であった。建物の横にはお土産屋さんやカフェもある。本当はカフェでのんびりしたかったが、そんなに時間がないので、次の目的地にUberで移動する。お昼なので観光はいったんやめにして昼食を食べに行く
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昼食として選んだのは台南で1、2を争う牛肉湯の有名店の文章牛肉湯。またもや牛肉湯なのはご容赦願いたい。すっかり牛肉湯にはまってしまい、先ほどのお店と食べ比べたく、どうしても来たかった。
12:40‐12:46 Uber利用。TWD115文章牛肉湯 地元の料理
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昼時なので覚悟はしていたがやはり大行列だった。30分ほどで入店。この日も35℃を超えていて、とても暑く大汗をかきつつひたすら待った
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中は綺麗なレストランといった感じ。冷房が利いていて気持ちいい。並んでいるときに書いたオーダー表に食べたいものを記入。それをレジに渡して会計をする。そうすると店員さんに○番の数字のテーブルに座るように指示されるので、番号が書いてあるテーブルに座って待つ。
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牛肉湯小TWD120と魯肉飯小TWD25。先ほどの西羅殿牛肉湯は魯肉飯がセットでついてくるが、こちらはセットではなく別に頼む。
こちらも牛肉の出汁がよく効いている。西羅殿牛肉湯と比べて醤油が強い気がする。魯肉飯は、そぼろタイプで脂身と一緒に食べるとよりおいしい。八角も感じるが、控えめで味付けも薄めなので誰でも食べられると思う -
店の横は運河になっていてのんびりした雰囲気
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13:43‐13:50 Uberで正興街へ移動。西門路から海安路のわずか300mの間に雑貨屋や食べ物の店が多く立ち並ぶ。
雑貨屋には台湾土産にぴったりの小物が売っている -
そんな中多くの人でにぎわっていたのここ、台南の超有名ソフトクリームの店、蜷尾家。創業して10年以上たつのに人気は衰え知らず。
カウンターの横にある機械を押すと、番号が書いてある紙が印刷されるのでそれを受け取って待つ。10分ほどしてカウンターの上に番号が表示されるので、自分の番号が表示されたら、店員さんに自分の食べたい味をオーダーする蜷尾家 スイーツ
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日替わりで味が変わるようで、この日はミルクと包種茶の2種類。せっかくなので包種茶を購入(TWD100)。包種茶は台湾のウーロン茶のこと。
確かに言われればウーロン茶の味がするような。とても暑かったのですぐに溶け始めてしまった -
徒歩5分まだ暑いので、近くにある裕成水菓へ。こちらも台南を代表する人気のスイーツ店
裕成水果 スイーツ
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様々な種類の果物のかき氷と迷ったが、やはり季節ものということでマンゴーかき氷をチョイス。
先ほどソフトクリームを食べたので小サイズを注文したのだが、来てびっくり結構な大きさ。マンゴーがゴロゴロ、マンゴー味のアイスクリームもとても美味しい。これでTWD150はとても安いのではないだろうか(これでも値上げしたらしい)。
今まで台湾で食べたマンゴーかき氷の中(今まで食べた中でかも)では断トツの一番である。マンゴーの季節に台湾に来たら、これだけを食べに台南に来たいレベル。おすすめである。さっきのソフトクリーム食べなければ大サイズを食べたかった。
お店のおかみさんも日本語を多少話すことだできてとても愛想がいい -
体が一気にひんやりしたので、徒歩5分蝸牛巷へ。中世路と民生路一段の間にある。大々的に看板があるわけではなく、目印は壁に書いてある蝸牛巷という文字くらい。
巷とは通りのことを指すそう -
こうしてみるとなんてことはない裏路地だが
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至る所に蝸牛のオブジェがある、ちょっとした映えスポットになっているそう
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レストランにも蝸牛の絵がかざってある。本当はもう少しいろいろと映えスポットがあるのだが、時間の関係で次のスポットへ向かう
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徒歩10分林百貨店へ。途中、担仔面の有名店、度小月担仔面があったので、寄ろうかと思ったらクローズしていた。調べたら5時開店のよう。時間的に厳しいので、次に来たときに行くことに
林百貨店 建造物
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林百貨店といえば、台南でお土産を購入するならここというくらいのお店。日本が統治していた昭和7年に創業(当時はハヤシ百貨店)。林という名前は創業者の日本人の林方一氏の名前からとられた。第2次大戦後ハヤシ百貨店は廃業され、軍関係の施設、警察署などとして利用された後、10年前に現在の形態になったそう。
クラシカルな建物も含めて台南のランドマーク的存在であり、この日も多くの人でにぎわっていた -
林百貨店で有名なものの一つといえばこのレトロなエレベーター。事前の情報では、大行列しているとの事だったがこの日はだれも並んでなかったので試しに乗ってみた。
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きちんとメインテナンスしているのかガタつくこともなく最上階へ。乗ってくる人もおらず独占できた
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5階にはカフェがある。
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屋上に上ることができる。屋上にはまんじゅうのような台南のお菓子膨餅を模したオブジェがあり、みんなここで写真を撮っていた
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屋上にもお土産屋さんがあったので、台湾の絵が描いてある巾着などをお土産で購入
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末広社と呼ばれる神社がなぜかある
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下の階に下っていく。おしゃれな雑貨がたくさんなので、特に女性が喜ぶと思う。少し前に流行った漁師バックも、その辺で買えば2,300円位で買えるのが、林百貨店の名前が入っていると、一桁違うくらいの値段で売られていた。
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踊り場にはレトロな椅子と時計が展示してある。1階でパイナップルケーキを購入。
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林百貨店からすぐ近くのところにある鄭成功廟。鄭成功が、オランダ東インド会社を追い出すことは、安平古堡のところで書いたが、鄭成功は長崎県平戸市出身だそうで、清を経て台湾に移って来たそうだ。台湾はやはり日本と結びつきが多い。
後で知ったが、夜に行われる提灯のライトアップが有名だそうだ鄭成功祖廟 (鄭氏家廟) 史跡・遺跡
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徒歩5分国立台湾文学館。日本統治時代に建てられた建物で、旧台南州庁として利用されていた。現在はその名の通り、文学館として利用されている。時間の関係で内部の見学はせず。
この段階で4時前。大体5時くらいに高雄に向かう予定なのでどうしようかと思いGoogle Mapを見てみたら、行く予定だった神農街がまだだったので、行くことにした国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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途中、祀典武廟があったのでお参り。台南で一番古い関帝廟だとか
祀典武廟 寺院・教会
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三国志で有名な関羽が祀ってある。本当はこの近くにある赤嵌楼に行きたかったのだが、時間の関係とあまりに暑かったので断念。今度来たときはぜひ行きたい
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徒歩15分新農街に到着。レトロな街並みが残っている人気のスポット
神農老街 旧市街・古い町並み
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所々雑貨などのお店があるのだがしまっているお店も多い。調べてみると夜から活気が出るそうなので、来る予定のある人は夕暮れ以降来ることをお勧めする。それ以降の方が映える写真が撮れるようだ。
先ほど行った正興街から近いのでセットで行くといいと思う。 -
Uberで10分ほど4:20に台南駅に到着(TWD115)。コインロッカーで荷物を引き取る。
台南駅 駅
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4:32の台鉄で高雄へ向かう。時間に間に合うか気をもんでいたが何とか乗ることができた(高雄まで行く台鉄は案外少ない)。
初めての台南旅行、半日の短い時間だったが、多くの観光スポットを巡ることができた。レトロな街並みや建物に癒されたいい街だった。食べ物もおいしくとても充実した時間を過ごせたが、赤嵌楼など行けなかったスポットや台南名物のサバヒーや担仔面などのグルメ、入口が狭いことで有名な窄門咖啡館などのカフェ、そして夜市など行けなかったところも多くあるので、今度は1泊するくらい時間の余裕をもって来よう
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旅行記グループ 2泊3日で台南、高雄を楽しむ旅
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