2024/07/07 - 2024/07/08
1390位(同エリア2793件中)
bitoさん
この旅行記スケジュールを元に
次の海外旅行までにサクッと旅行しようかと直近で申し込んでみた国内ツアー。思えば2人で国内旅行もツアー参加も初めてのこと。ツアー選びも、偶然、夏のバーゲンセール企画を目にし、即決で申込み。
移動も宿も全て組み込まれた添乗員付きツアーなので、下準備は訪れる名所をリサーチするだけかと思いきや、日本の名所を知らなさすぎた私。
出雲大社を訪れることもあって、イザナキとイザナミの国生みから入ること、古事記の神話はかなり奥深く、神様の相関図をたどって神武天皇に至るまで没入の日々でしたが、とても有意義な時間となりました。
中でも出雲大社に巨大神殿があったとされる資料や模型、山口県の錦帯橋(このツアーで初めて知る)は訪れたい一つでした。
まずはツアー初日から2日目まで。
*出雲大社・出雲歴史博物館の詳しい内容は別記事で。
移動は全てバスでしたが、意外にも歩いていたことが判明。
1日目:10494歩
2日目: 9306歩
3日目:18858歩
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
パワーラウンジサウスPower Lounge South (保安検査後のエリア)
プライオリティパスで利用。備え付けのドリンクの他に、頼めば缶のコーラとリアルゴールドも飲めました。
このツアーでは、フライト1時間前に搭乗券を係員から受け取るシステム。2泊3日のため、預け荷物もなし。お気軽です。パワーラウンジ サウス 空港ラウンジ
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予報ではまずまずの天気。とはいえ梅雨時期したので、折り畳み傘を持参しましたが、天候は恵まれました。実はこの旅行終了後の翌日、島根・出雲で過去最大の大雨に。県道が崩落するなど大変なことになってしまいました。
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広島空港から市内までのバス移動、結構かかります。東京からだと飛行機も新幹線も市内までは同じくらいの時間がかかるとか。
平和記念公園(自由散策90分)平和記念公園 公園・植物園
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原爆ドームは、爆心地から近く、爆風をほぼ真上から受けたことから一部が残ったと言われてます。
今にでも崩れそうな原爆ドームかと思っていましたが、屋外で耐えられる補強は必須。ドーム部分の鉄骨は真新しく(もう少し錆びつかせるなど当時の再現を出してほしかった)、内側は強力な補強がされています。 -
当時の写真を目にすることはあっても、爆心地付近の原爆ドームを目の前にして見るのとは全く印象が違います。
アーケードは賑わっており、広島の地酒を買い求めて散策。
資料館にも訪れます。 -
一日目の観光はここまで。広島から島根の美肌の湯で有名な玉造温泉へ。
途中、道の駅で休憩をとるも、こちらも結構な距離。でもバス移動なので連れて行かれるがまま。これもツアーの醍醐味です。
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因みに個人旅行したつもりで電車移動した場合、3.5時間 3,800円。(Google map検索) -
宿泊先は、玉造温泉の松乃湯さんです。(温泉、夕食朝食つき)
温泉に入った後、開始遅めのビュッフェスタイルの夕食。ツアーでも、各自、自由に会場に集まる形式。しかも半個室での食事。
思った以上に品数が多くて豪華!季節外れなのに、紅ずわい蟹もあります。
中でも、しまね和牛のローストビーフは絶品です。松乃湯 宿・ホテル
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スイーツも、専属パティシエがおられるようで、タルト系からムース、出雲発祥のぜんざい(写真左)もいただきます。ビュッフェスタイルは地元名物がちょこちょこと味わえるのもいいものです。期待していた割子蕎麦は残念なお味でした。
この日、「2団体王座統一戦_井岡一翔vsマルティネス」の試合に合わせて食事を終えたつもりが、部屋に戻ったらちょうど試合終了・・・。残念。
5月のAUS旅行もボクシング試合(井上尚弥)のライブ中継を見たので、こうした偶然もなんか面白い。
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出雲蕎麦/長野県の戸隠そば、岩手県のわんこそばとともに、日本三大蕎麦の一つ。 -
ツアー2日目
この日は、訪れたい場所が盛りだくさん。気合が入ります!
稲佐の浜>出雲大社>足立美術館>広島の宿泊先へと向かいます。
出雲大社では、180分間(昼食込の自由散策)と限りがある中、オプションのガイドツアーで30分、出雲大社を散策し、個人でVR体験、出雲歴史博物館(約40分)を訪れました。
昼食を抜いたので、ある程度満喫できたかと思います。
*写真はVR体験した古代巨大神殿。出雲大社 寺・神社・教会
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弥生式土器に刻まれた巨大御神殿
*稲佐の浜と出雲大社、古代出雲歴史博物館は、別記事にてまとめましたのでこちらでは割愛させていただきます。出雲大社 寺・神社・教会
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足立美術館
こんなに広大な敷地に美術館を創設した足立全康氏はいったい何者? 創設者にも興味が湧きました。
創設者である足立全康氏は、元々裕福な育ちの人かと思いきや、実家は農家で一代で財産を築き、横山大観展で観た「紅葉」(六曲一双屏風)がきっかけで、それが後年の美術品収集へと繋がったとのこと。祖父の年齢に近いのと(11歳年上)14歳の頃、炭を運搬して売っていたとのことで、炭焼き職人だった竈門炭治郎とも重なり、更に興味津々。敗戦後には大阪で不動産業や繊維関係など様々な事業を興し、一代で財産を築いたお方のようです。
うろ覚えですが、展示パネルに「紅葉」の作品より前に、敗戦後の瓦礫の中を駆け回り横山大観の何かの絵を見て感銘を受けたとあったような・・・。はぁ~どの作品なのか思い出せない。撮影禁止なのは辛いです。
写真は、庭師に指示をする全康氏、現天皇陛下をお迎えしている写真です。足立美術館 美術館・博物館
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足立全康氏が感銘をうけたとされる「紅葉」の作品は見れませんでしたが(毎年秋限定の公開らしい)、横山大観、北王子魯山人についても興味を持つきっかけになりました。
足立美術館というと庭園ばかりあがってきますが、数多くの美術品は全て撮影禁止でしたので、検索してもあがってこないのはその理由でしょうか。あまり公にならないのも勿体ないなと思いました。
写真は枯山水庭足立美術館 美術館・博物館
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「生の掛軸」というスポット
白飛びしてしまいましたが、 -
庭園の風景がまるで一幅の掛け軸のように見えます。
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訪れたのは夏の時期にあたりますが、どの時期に訪れても素晴らしい庭園を見れそうです。四季のある日本の素晴らしさを感じます。
また、足立全康氏が美術品収集のきっかけとなった横山大観の「紅葉」を見てみたいと思いました。 -
車窓からみえる鳥取県の大山(だいせん)
このあたりのミネラルウォーターは大山のものだとか。
見る方角によっては富士形に見えることから、伯耆(ほうき)富士や出雲富士の異名を持つそうです。
この一日で島根県(玉造温泉、出雲・足立美術館)>広島県(グランドプリンスホテル広島)へと移動です。
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