
2024/06/17 - 2024/06/17
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りんごうさぎさん
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2024/6梅雨前の暑い平日、お休みあったので前から少し気になっていた飯能のムーミンバレーパークへ一人でお出かけしました。通勤列車の中で西武線の広告を見かけたので利用してみました。
ムーミンバレーパークおでかけパス(デジタル)
https://www.seiburailway.jp/railway/ticket/specialticket/mvpodekakepassdigital/
おとな4100円。ムーミンバレーパークのチケットが当日料金で3600円なのでかなりお得。
このチケットだと西武線乗り放題なので、せっかくなので江戸の情緒が人気、という川越にも行ってみました。
平日なのに相当な人出で、かつ一般道路に沿って歴史的建造物や商店が並んでいるのでオーバーツーリズムを実感する機会となりました。
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ムーミンバレーパークおでかけパス(デジタル)
https://www.seiburailway.jp/railway/ticket/specialticket/mvpodekakepassdigital/
その日でもネット(PCではなくてスマホで)購入できます。ムーミンバレーパーク入場券、最寄りの飯能駅からの往復バス、西武線全線利用可能なのでかなりお得。デジタル限定なのでスマホのトラブル起きたら困るなあと思いつつ無事クリアできました。確かにほかのお客さんも結構利用してたみたい。家族分まとめて購入もできるようで全員スマホ持ちでなくても大丈夫そうです。
ムーミンバレーパークの公式サイトでは触れてないようで、知らない人も多いかも? -
では西武線乗りついで飯能駅到着。駅では、QRコードを有人窓口に設置してある専用の読み取り装置にかざして利用します。
駅ナカからすでにムーミンがちらほらアピールしていますね。
もう5周年か・・開園前に、チームラボのイベント時に来たことありますが、久しぶりです。
コロナのせいで大変だったと思いますが、もう軌道に乗ったかな。 -
駅前からシャトルバス。直通バスと、いろいろ経由する路線バスがあっていずれもデジタルパスで利用できます。
ICカードはタッチせず、指定されたスマホ画面を運転手さんに提示します。
運よく直通バスに乗れました。 -
10分位で到着~
ですが、バスの乗降場からムーミンバレーパークまで、結構遠いような・・
まあ、宮沢湖という湖を取り囲むような立地なのでそこまで便利にはできないかも。
園内でインフォメーションセンターと売店、飲食店の入る施設が見えてきました。
こちら先を左折するとムーミンバレーパーク、右折するとキャンプなどの合う度ドア施設があります。 -
途中、北欧チックなものが続々と。
案内もフィンランド語かな?非日常を演出してますね。 -
こちらは北欧雑貨のお店や、カフェ。11時開店です。おしゃれな感じですね。
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ゴミ箱もおしゃれ。
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あちこちに写真スポットあり。
距離は結構ありますがアップダウンはないのでベビーカーや車いすも大丈夫そうです。 -
現在、アンブレラのイベントあり。
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5周年なんですね~
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この辺りから有料ゾーンになります。
チケット売り場でチケットを買うか、デジタルパスなど購入済の方は読み取りゲートへ。 -
ここを過ぎると、店舗はもう10時開店。
早速お店をのぞきます。 -
スタッフに確認すると、園内では展示の一部を除いて店舗でも撮影OKとのこと。
何かお土産買おうかな、と偵察開始です。 -
オリジナルのお菓子、手ぬぐい、ぬいぐるみなど、ムーミンファンなら爆買いしそうな品ぞろえ。
お値段は思ったよりも普通でした。 -
スナックとか
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こちらはお土産にぴったり。買いませんでしたが。
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お菓子の缶、デザインがいいですねえ。
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開園まもなくの空いているうちに偵察できたのでよかったです。
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ムーミンは妖精でしたっけ。カバかと思ってました。
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ぬいぐるみがホントかわいいです。
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ぬいぐるみどっさり
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ニョロニョロは好きなので買えばよかったかも。
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この子もかわいい。
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ニョロニョロいいですね。
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ミイはやっぱり人気。おばあさんのようにも見えるけど。
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スナフキンも妙にかわいいぬいぐるみになってました。
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さて、当然ではありますが、園内は親子連れが多くてベビーカー率高いです。
海外からのゲストもちらほら。
おひとり様はいるのかな・・
でも案外誰も気にしてないのでおひとり様も問題なし、です。 -
いろんなところに撮影スポットがありますね。
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この辺りは造花だったかな。
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蒸し暑い、強い日差しのなかのアンブレラは映えます。
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いい日よけになるし。
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おお、ここにもニョロニョロがずらり。
子供たちが喜んでました。 -
植物も多くていい感じです。
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まずは園内をぶらぶらします。宮沢湖を囲むようにパークがあるので、後ろに宮沢湖。穏やかです。
カヌー体験もできるみたいです。
やはり北欧を意識してますね。 -
これはカヌーではなくてお風呂?
ムーミンに詳しくないとわからない仕掛けもちらほらありそうでした。 -
歩いていくと、北欧気分を盛り立てる?灯台もあります。入れないようですが。
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では平日は2回ほど、舞台でショーがありますので移動します。
閻魔いやエンマの劇場にて。
大洪水の後、劇場に移り住んだムーミン一族ですが、その劇場にはエンマという劇場ネズミがいました。
かなり蒸し暑い日でしたが、ムーミンやパパ、お嬢さん役はキレキレな動きですばらしい。 -
ムーミンパパはすぐそばに来てくれました。
子供たちも大喜び。 -
ミイとスナフキンはずばり、な感じでしょうか。
司会進行役のスタッフも独特の口上で、さすがですねえ。
こういうテーマパークだと、スタッフのレベルが問われるから大変そうですが、よくトレーングされているなあ、と感じました。
しかしただ見ているほうも暑いのに、着ぐるみ着て中の人は無事なのか・・ -
では次行きます。
青いムーミン屋敷と、左の建物はKOKEMUS -
ムーミンバレーパークのシンボル?
ムーミン屋敷へ。内部見学できます。休日は混みそう。
こちらは内部は階段のみだったと思います。
早速入場。 -
3階建てのおうちには、10人ずつくらいでご案内です。
スタッフが詳しく解説してくれます。
1階はキッチンとダイニング -
白黒写真、味があっていいなあ・・
今どきのきれいすぎるカラー写真よりも印象的。 -
みなさん、いい表情です。
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2階はムーミンパパとママの部屋やリビング
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ムーミンのレントゲン写真だそうです!
これはすごい?! -
階段は結構急ですねえ。
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天井はロフトになっていてムーミンパパの書斎だそうです。
よく作りこんでありますね。 -
3階はムーミン、リトルミイ、スノークのおじょうさんの部屋
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生活感のあるテーブル。
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ミイのお部屋だったか。
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ムーミンの部屋
ムーミン屋敷は狭いので、スタッフの誘導のもとに見学し、入れ替え制です。
ずっと滞在することはできなようです。 -
園内で大きな建物
KOKEMUSという複合施設でフィンランド語で「体験」
トーベヤンソンの生涯や作品を紹介してます。ショップやレストランもあります。 -
1階のショップ
輸入品が多いかな。 -
フィンランド製の絵葉書。
450円でした。さすがです。 -
原作はおしゃれですけどね。日本で描かれるムーミンとやっぱり違いますねえ。
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では3階まで移動。階段やエレベーターがあります。
カラフルなムーミンだけでなく、小説や本の世界のムーミンやモノクロが多い? -
子供向けの遊び場もありました。
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こちらはスルーして先に進みます。
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ではトーベヤンソン作品の壁画。
こんな画風だったんですね。
フレスコ画 田舎のパーティー -
ムーミン一族がお出迎え。
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今回の展示はこちら。
フィンランド語なので北欧に来た感じがするかも?? -
キャラクターがたくさん。
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回遊しながら鑑賞するパターン
子供が喜びそう。 -
ムーミンには詳しくないのでテキトーに写真撮ってきました。
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かわいいのはよくわかります。
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ムーミンのお尻特集
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すべてはムーミンのお尻から始まったとかなんとか。
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歴代の作品。
結構教訓的です。熟読している人もいました。
ムーミンファンなら喜びそう。 -
登場キャラの紹介コーナーも。
ムーミンパパ -
ムーミン
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ムーミンママはおしゃれなハンドバックやエプロンがトレードマークですね。
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モノクロだとスナフキンが分かりづらいかも。
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いろんなキャラが登場。
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大きな建物の吹き抜け部分にはジオラマがあります。
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あ、さっきのムーミン屋敷がありますね。
後でパンフレット見たら、こちらのジオラマは15分毎に
彗星→夕暮れ→冬→白夜
と変化するそうです。ゆっくり見てくればよかった。 -
トーベヤンソンと仲間たちの像です。
やさしそうな穏やかな表情。 -
なかなか充実した展示でした。
KOKEMUSの1階にはレストランあり。
ランチタイムには親子連れで大賑わい。
ちょっとおひとり様は入りづらいかな。お値段は、テーマパークとしては妥当ですかね。 -
2階にもカフェあり。こちらは入りやすそうでした。
写真撮り忘れましたが、園内には映画館で10分位の映画上映
海のオーケストラ号という3Dぽい映像を楽しめる施設もありました。
なかなか良かったです。 -
では一通り見物したので帰途につきます。
アンブレラ、いいですね。 -
お、シャボン玉が飛んでました。
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シャボン玉が一気に放出。
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まもなくこちらのイベントも終了だそうです。
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アンブレラはカラフルで映えますね。
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行きは撮り忘れたゲートの4冊の本が並んでました。
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記念撮影にピッタリ。
今回はおひとり様でさくっと見物しただけなので3時間弱の滞在でしたが、のんびりランチやカフェも、というのならもっと楽しめそう。あ、今回は行ってませんが奥には遊園地などもあるそうです。 -
園内には休憩スポットも点在してます。
ムーミンはやっぱりかわいいし、北欧グッズやら埼玉県の一般的なお土産やらショップも多く、せっかくなのでお土産何か買おうかな、と思いましたが最近物欲がダダ下がりなので何も買わず・・
ではバスで飯能駅に戻ります。平日は1時間に2本くらいだったかと。 -
飯能→所沢と西武池袋線で移動して、所沢の駅ビルでランチ。
そのあとせっかくの西武線一日券なので西武新宿線で本川越に移動します。
川越にはJR線川越駅、西武新宿線本川越駅、東武東上線川越市駅でアクセス可能です。 -
川越市のキャラ ときも
時の鐘 芋 のイメージですね。 -
本川越駅近くなど、ちらほら観光案内所あり。
観光に力を入れているのがわかりますね。
メインの蔵造りエリアまで徒歩10分くらい。 -
あじさいのきれいな季節になりました。
観光の街として、カフェが多い印象でした。 -
こんな木造家屋が点在してます。
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石造りの重厚な建物も。
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商店として利用されているようで、いい感じでした。
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現代らしくガチャガチャも。
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いろんな建物があって個性的でいい感じ。
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しかし、この観光エリアはバスも通るような大きな通りで、両側に商店が並んでいるので観光客が車道にはみ出たり、横断歩道や信号のないところも往来するので危ないですね。
オーバーツーリズムはそこかしこにありそう。 -
時代劇に出てきそうな建物、これだけ残っているのはすごいなあ。
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あ、時の鐘ですね。1日四回、6時12時15時18時と、鐘の音が流れるそうです。
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おっとミッフィのお店がありました。
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なるほど。パン屋さんですね。
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小路も江戸情緒がありそう。
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いい風情のお土産屋さん。
外国からのゲストも結構多かったです。
お芋やら団子などの食べ歩きもおいしそうでした。 -
では歩き疲れたので休憩。
ジェラート食べました。ダブルで600円だったかな。
芋マスカルポーネとイチゴ味。 -
こちら、りそなコエドテラスという複合施設でした。
1階はジェラート、お土産、飲食店。
上層階に会議室やレストランあり。オープンしたばかりのようです。 -
銀行らしく、1階に資料館あり。無料で見学できます。
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頭取室見学できました。
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りそなのネコ?犬?
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では本川越駅まで歩いて戻ります。
今回はちらっと見るだけでしたが、街並みはいいし、おいも関連のお店も多いし、神社仏閣も多そう。
半日位楽しめそうでした。 -
今回のお出かけ
西武線 国分寺-飯能390円 飯能-本川越450円 本川越-国分寺390円
ムーミンバレーパーク入場料3600円
バス往復 200円X2
合計5230円だったのでムーミンバレーパークお出かけパス4100円はかなりお得でした。
ムーミンファンはぜひ一度訪問されてみては。
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