2024/06/11 - 2024/06/13
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shinaさん
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富山に世界一美しいスタバがあると知りまだ行ったことがない富山県へ。
日帰りで岐阜県の飛騨高山へも足を延ばしてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田空港10時5分発
ANAのマイルを使って普通席を予約していたらプレミアムクラス空いてますよと連絡があり初めて利用してみました。
モニターもなく...。 -
背もたれレバーがどう使うのかわからない。
羽田から富山は1時間くらいで着くので飛行時間はあっという間。
使い方が分かったころには着陸態勢に入ってしまいちょっと倒してみて終わりました( ;∀;)
帰りのプレミアムクラスの方がモニターついて良さげでした。
次回は機材を確認してから利用したいと思います。 -
食事もゆっくりできないけどCAさんが飲み物やらお菓子などを勧めてくれ気にかけてくれます。
タリーズのアイスコーヒーが美味しかったです。 -
空港から市内へのバスは飛行機到着後10分くらいで出発。とあったので荷物は機内預けにしました。
バスは自分で荷物室に出し入れします。バス代420円は到着出口出てすぐに券売機あります。車内で現金払いもできますがSuicaは使えませんでした。クレカのタッチ決済はできます。 -
お昼くらいに富山駅に着いたので荷物を預けようとホテルへ行ったらもうチェックインできるというので部屋へ。
富山エクセルホテル東急部屋お任せの朝食付き1泊1万円の部屋です。
ダブルの部屋でした。 -
アメニティは歯ブラシしかないので1階で必要な分を取るスタイル。
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部屋の水道水が飲めるのでペットボトルの水は置いてません。
水は買って飲む習慣が身についているのでやっぱり買っちゃうな。
お水が豊富だから節水とは無縁という感じでトイレの水の勢いがすごいなと。この後どこのトイレを使ってもそう感じました。
エコ清掃に協力すると自販機の飲み物がもらえます。 -
富山での1食目。
富山駅にあるきときと市場「とやマルシェ」内にある白えび亭の白えび丼。
白えびの天ぷらがたくさん乗ってます。
よく噛まないと色々刺さるけど美味しかったです。
白えびせんべいが付いてました。 -
富山県美術館に来ました。
「エッシャー不思議のヒミツ」展を開催中でした。 -
エッシャーはオランダ生まれの版画家で作品は人間の視覚や錯覚を利用した緻密で幾何学的な画風が特徴なんだそうです。
写真撮影OKです。 -
エッシャーの作品初めて見ました。
どこから書き始めているのかすべてが不思議すぎます。 -
ひとつの形が次第に別形へ変形する「メタモルフォーゼ」。
絵巻のように長いメタモルフォーゼは圧巻でした。
体験コーナーもあり不思議の世界はとても楽しくて面白かったけど頭が疲れました~。 -
富山美術館は建築家内藤廣さんが手がけたそうでとっても素敵だなと他の建築物を調べたら京都虎屋とか安曇野のいわさきちひろ美術館、三重県の海の博物館などがありました。
色々見てみたいなと思いました。 -
屋外展示に白くま。三沢厚彦さんの作品。
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大中小3体。後ろが民家なので写真撮るの難しい...。
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屋内にも!クスノキの木彫りだそう。
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屋上からの眺めが最高です!遠く立山連峰が望めます。
手前が富岩運河環水公園。 -
オノマトペから考えられた遊具で遊べる屋上庭園になってます。
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ふわふわドームで親子がピョンピョン楽しそうにしていたので終るのを待って大人も大丈夫か聞いたらダメなんだそう。ガックリ
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日影がないので日光ガンガン当たります。暑すぎて早々後にしました。
係員さんがご年配の方々でちょっと心配になるくらい。
この日は沖縄に次ぐ2番目の暑さで35度あったと夕方のニュースで見ました。 -
今回の旅のメイン世界一美しいスタバが見えてきました。
2008年にスタバのストアデザインを競う社内審査で最優秀賞を獲得したのがそう呼ばれる所以らしいです。しかし審査は他の年にも行っているから現時点でのナンバーワンではないそう。なるほど~
でも美しい( *´艸`) -
思ったよりこじんまりした店舗。
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途中ピカピカ綺麗なポケモンマンホール見つけました。
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店内はもっとこじんまり。お客さんでいっぱいでした。午後は西日がすごいのでテラスで飲むのは無理かも。
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スタバを後にして散歩しながら駅へ戻ります。
水が流れて暑いから涼しくて気持ちいいです。 -
夕飯はお昼に食べた白えび丼のお店の近くにある「すし玉」で看板にあるかがやきセブンをテイクアウト。
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店前の椅子がお寿司でカワ(・∀・)イイ!!
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白えびにホタルイカ、のどぐろも入ってどれも美味しい。甘エビとカニが一番美味しかったな~。
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2日目。
今日は特急ひだに乗って高山へ行きます。
ひだの指定席は昨日みどりの窓口で購入。出発10分前に来ましたがもうすでに乗車している人多かったです。 -
指定席はこんな感じ。
平日だからか空いてました。コンセントあります。 -
高山駅までいくつもトンネルをくぐり抜け1時間40分の旅。
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木の香りがさわやかな高山駅に到着。
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まずは高山陣屋へ。この表門は1832年に建てられたもの。
陣屋の前では朝市が行われていたので陣屋もちを買いました。 -
高山陣屋は全国で唯一現存する郡代・代官所ということで幕府直轄領の行政裁判警察などの政務を行っていました。
居住空間である役宅や年貢米を収めた蔵もありものすごく広いです。 -
真向兎の釘隠し
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説明文には「小堀遠州」の名が!!
思わず「えんしゅう~」って言ってしまいました。今年の3月に行った京都の霊鑑寺で椿の名を「おそらく椿」とつけた人として覚えていたからです。
遠州は今でいうクリエーターかな。覚えたての名前がでてきてちょっとうれしい。 -
囲炉裏の鍋をかけてる木の形がおもしろい。
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竈門があって...
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男子トイレが今もこの形を使ったら飛び散らないんじゃない?
と思ってしまった。知らんけど(笑) -
どう使ったのか気になる。体を拭く程度だったのかな?
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雪対策も考えられてます。
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昔の人は背が低かったんだな~。160センチくらいまでなら余裕で通れるけどそれ以上は当たっちゃうかも。
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今日も暑い!スズメが水浴びしてました。
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平屋と思いきや2階もありますが上れませんでした。
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御白州は一般庶民が吟味される場所。
砂利が敷かれ白く見えるから御白州と言うそう。 -
三角形の角材に正座して上に重たい石を乗せるとは!
絵を見ただけでスネが痛い( ゚Д゚) -
年貢米の保管庫
1俵には玄米4斗(60キロ)と込米1升(1.5キロ)が入ってます。
込米とは米を俵詰めするときに輸送途中で減る分を考慮して余分に入れる米のことだそう。農家さんの負担は相当大変だったと思います。
小さいころ茶碗に米粒を残すと叱られたことを思い出しました。 -
火消組の法被が展示されてました。
刺子でできてます。トラ模様が粋です。 -
年貢米の蔵として使われた御蔵は1695年高山城三の丸から移築され創建以来400年余の歴史があり全国でも最古最大級の米蔵だそうです。
この屋根は「石置き長榑葺き」(いしおきながくれぶき)という葺き方で釘を使わず板を木の棒と石で押さえています。
ヒノキ科のネズコは油分を多く含み水をはじく木材だそうで5年単位で上下裏表を返して20年も使うんだとか。
歴史を守るって大変ですね...。 -
これがネズコの木です。
樹齢200年~300年で雪の重みで曲がったらしいと書いてありました。
「手で触れて感触を楽しんでください」とあったのでなでなでしてきました。撫でられすぎてつるつるしてました。 -
高山陣屋を後にしてこれから日枝神社へ向かいます。
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高山陣屋から歩いて10分くらいで日枝神社に到着。
春の高山祭「山王祭」は日枝神社の例大祭で毎年4月14日と15日に開催されます。一度見てみたいです。 -
阿吽の狛犬が鎮座してます。
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手水舎にあじさい。
静かな神社で保育園児のお散歩コースらしく園児が数人先生といる程度でした。 -
推定1000年の大スギ。
過去に何度か落雷の被害に遭っているが樹勢はすこぶる盛んである。との記述がありました。すこぶる盛んて(笑)元気なのはなにより。
御朱印を頂きましたが宮司さんが穏やかな方で境内も穏やかで癒されました。
後から知ったのですが映画「君の名は。」の舞台となった神社だそうですね。 -
古い町並みと呼ばれる場所へ。
高山陣屋でも買ったのですがここでもさるぼぼを購入。 -
さるぼぼは赤だけかと思っていたら10色もありました。
緑は健康運
黄金色は財運・金運・成功運・勝負運でした。
さるぼぼは飛騨の方言で「猿の赤ちゃん」と言う意味があり昔母親が娘や子供に赤い「さるぼぼ」を作る風習があったそうです。
ちなみに赤色は家庭運・縁結び・安産・夫婦円満でした。 -
遅めのお昼は駅前の蕎麦屋さんへ。
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飛騨産そば粉100%は品切れと言うことで二八そばを野菜てんぷらときのこの煮物と頂きます。
てんぷらが揚げたてで美味しい。ちょっと時間がかかるから電車の時間は大丈夫か聞いてくれます。
きのこもあっさり煮付けてあって大ぶりで食べ応えがありました。とっても美味しいお蕎麦でした。 -
電車出発まで30分くらいあるから歩いて10分くらいのスタバへ。
途中注文混んでたらアウトだな。やっぱりやめようかと思いながらも来ちゃいました。アイスコーヒーなら早いと思い注文しすぐ受け取り早足で駅へ。ストアスタンプ集めているのでちょっと無理しちゃいました。 -
まだちょっと時間があったので最後売店で旅がらす最中を購入。
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中身がすごく良くできているんです。
見本を見てビビッ!ときました。カワ(・∀・)イイ!! -
食べようとしたら三度笠が外れて出てきた顔にびっくり!
人間じゃない?箱に書かれた人のイメージだったのでタヌキっぽい顔になんで?ってなりました。
味はとっても美味しかったです。お土産に喜ばれそう。 -
夕飯は富山駅前にある商業施設マルート内のスーパーで買って部屋食です。
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捨てるのがもったいないほどの木枠にこじんまり収まってます。
まあまあ美味しい。サーモンが脂がのって美味しかったです。
さくらんぼも贅沢に独り占め( *´艸`) -
最終日。
今日のホテルビュッフェは海外からの団体さんで混んでいたので和定食にしました。
昨日はビュッフェにしましたが和定食の方が美味しかったです。
富山のコシヒカリ美味しいです。 -
今日は富山市内を色々巡りたいと思います。
しかし今日も朝から暑すぎです。外歩いている人ほぼいないです。。 -
富山城と富山城郷土資料館は別物だと思っていたら一緒でした。
昭和29年富山産業大博覧会の開催時記念の恒久建築物として建てられたのが富山城天守閣で博覧会の後は郷土資料館として開館したとありました。 -
サギがたくさんいました。
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能登半島地震の影響で石垣に亀裂が入り一部復旧作業中でした。
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富山城で唯一現存する建造物で市指定文化財の千歳御門
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富山城では河川の玉石の丸い面を残しているのが特徴で石と石の隙間には小石や割石などで埋められて排水や積み石の安定をはかっているそうです。
丸と角がうまく合わさって綺麗に積まれています。すごいな~。
隣にある富山市まちなか観光案内所ではマンホールカードがもらえます。 -
富山市ガラス美術館に来ました。
隈研吾さん建築。 -
大平洋一 ヴェネツィアン・グラスの彼方へ
国内初となる回顧展。写真撮影OKです。
大平洋一さんを知りたくて調べたら学生時代に五木寛之氏の小説「霧のカレリア」を読んでガラスの世界に魅了され作家を目指し26歳でイタリアへ渡ったとありどんな小説か知らないけど人生に影響を受けるほどの何かを体験したことがない者としてはただただ驚くばかり( ゚Д゚)
「ニューヨーク郊外の湖」
たしかに湖だわ~さざ波のような雰囲気も感じられてガラスって素敵だな~と思いました。ブルーがとっても綺麗です。 -
作品名「冬」
作品名で作品に説得力が出るというかなんというか名前って大事 -
ガラスの中にガラスの世界が見えます。ブルーがとにかく素敵でした。
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美術館は普段の生活とはかけ離れた世界なので楽しいけどちょっと疲れます。
糖分補給に館内のカフェで富山ブラックサイダーを飲んでみます。
ラムネのような甘い香りにピリッと香辛料が効いた大人のラムネって感じでした。 -
富山曼荼羅彩というオリジナルガラス素材で越翡翠硝子は富山県朝日町で採取される翡翠を含有しているとあったので旅の記念に購入しました。
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遅めのお昼は美術館の隣にある「海と畑と僕」へ。
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お魚が美味しいお店ですが卵焼き定食に惹かれて注文。
お刺身も少しついて1300円。お刺身評判通り美味しい。卵焼きもホワホワでとっても良いお昼になりました。 -
お店の近くに日枝神社があったので参拝。
高山の日枝神社もあるし東京にもあるし結構あるのね。 -
こちらの日枝神社の創建時期は不詳だけれども遅くても1335年には文献に登場。火災や戦火により数度にわたり焼失するもそのたびにいち早く再建とあり実際に戦火による弾の跡が残る石碑の一部が残されてました。
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池田谷安兵衛商店に来ました。
富山の置き薬うちにもあったな~。
2階はレストランになっていて体に良さそうなランチが食べられます。 -
買うつもりはなくちょっと見せてもらおうと声を掛けたら「写真とっても大丈夫ですよ色々見て行ってください」と。
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さすがに漢方なかなかのお値段です。
お客さんが数名増えたらお店の人が反魂丹という小さい丸薬の歴史と当時の製造方法の実演をしてくれます。
語りがとっても上手で面白いので買うつもりはなかったのですが反魂丹に反魂丹キャンディーなど買っちゃいました。 -
石谷もち店であやめ団子を買ったり とべーぐるでベーグル買ったりしながら空港へ。
富山は路線バスより路面電車をよく見ました。 -
出発4日前に行くことになった富山。
初めて行った富山は出会った人みんな優しくて見どころはたくさんあるしお魚は美味しいし大好きになりました。
高山も行きたくてもなかなか機会がないなと思っていたので行くことができて良かったです。
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